2019年 05月 29日
お願いしたお料理が次々と運ばれてきました。こちらは牛肉ステーキ定食、お肉が柔らかかったそうです。 私は豚バラの紫蘇巻き焼きをお願いしました。毬ちゃんの子守りをしながら、何とか無事に食事を終えました。ご馳走さまでした。 #
by beijaflorspbr
| 2019-05-29 19:00
| サンパウロのレストラン
2019年 05月 28日
川崎市登戸で起こった通り魔事件、また無差別の犯罪が起こってしまった。子どもの見送りに来ていた保護者のお父さまと児童1名が犠牲になった。救いようのない悲しい事件が飛び込んできたのは、夜の8時のことだった。子どもを持つ親としては哀しくてやりきれない事件だ。 ※ ブラジルで子育てをすると、日本とは全く違う点がある。それは、子どもが幼稚園や学校に通うようになって実感することだが、子どもの送り迎えに関しては100%親の責任ということ。私の場合は、将来の学校のお送り迎えに備えて、道を覚え、車を運転する練習を始め、自分専用の車を買ってもらった。実際に子どもが幼稚園に通うようになると、早速それが役に立った。朝7時過ぎに家を出て学校へ送り、半日制の学校に通う子どもを迎えに行く場合は、午前11時過ぎに家を出て、学校の前で子どもが出てくるまで大人しく待機する。帰宅後は予め用意しておいた昼食を慌ただしく済ませ、お稽古事や塾や家庭教師や診察などに連れて行く。それが3人ともなると、ほぼ一日中ハンドルを握ってまるで運転手のように市内を慌ただしく走り回っていた時期が長い間あった。恐らく20年間以上は、その仕事に忙殺された記憶がある。今それらから完全に解放され、たっぷり自分の時間があるが、あの頃の何だか一日中焦って走り回っていた頃が懐かしくなる時がある。日本の地元で良く見かけるのが、ランドセルを担いだ小さな子どもが、一人で頼りなげに登下校している姿だ。それを見て「大丈夫かしら?」とドキドキするのは、私が残念ながら治安の悪いこの国に住んでいるからかもしれない。治安の良い国で起こる犯罪は、マスコミに大きく取り上げられるものの、この国では完全に「自己責任」という部分がある。親が迎えに行けない場合は、運転手を雇ったり、ドアからドアへ送り届けてくれるスクールバスを頼んだりする。今後こんな悲しい事件が二度と起こらないようにするための防犯対策を良く考え、未来ある子どもたちの命を守っていって欲しい。私の子育ては終わったが、次は孫がいるので、親の手が行き届かない場合は、喜んで協力しようと思う。厳しい規則だらけの私立学校ばかりに行かせると思うから、まだまだ祖父母の活躍の場はあるのかもしれない。私の横浜に住む友人は、毎日車で孫の送り迎えを担当している。食事をしていても「〇〇時に孫を迎えに行かなくちゃいけないから…」と言われ、本当に偉いなあと頭が下がる思いだ。同じことは出来ないかもしれないが、孫のためならえんやこらで出来ちゃうかもしれない。そのためにはある程度健康でいなくてはいけないのかな、とも思う。今回の事件で色々考えさせられた。子育てはやっぱり大変だ!!
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by beijaflorspbr
| 2019-05-28 23:41
| ニュース
2019年 05月 27日
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by beijaflorspbr
| 2019-05-27 23:14
| 孫
2019年 05月 26日
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by beijaflorspbr
| 2019-05-26 22:37
| 家族
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Comments(4)
2019年 05月 25日
美味しい季節のフルーツ付きの朝食を終え、NHKワールドの番組を視聴していたその時、ブチッと何の予告もなくお決まりの停電という洗礼。ここに住むようになってからは、何度もこんなことがあり、既に慣れっこになってしまったので、あまりガッカリもしません。取り敢えず精密機器の電源は全部オフにしました。実は昨日の夕刻から、かなりの強風に見舞われた当地では、案の定急激に冷えこみが激しくなりました。そして当たり前のように森のような環境の我が家周辺では、木々が電線を損傷したに違いありません。私自身も漸く治りかかった咳が再発しそうで怖い怖い。こんな「寒さ」の厳しい時に、次女が産まれたのを、懐かしく思い出していました。気温が急激に変わるこんな時期は、体調を崩す方が多いので要注意です。日本にお住いの皆さまは、「暑い暑い、頭が変になりそう」なんて悲鳴を挙げておられるのに、真逆ですみません。今更ながら地球の不思議に思いを馳せています。昨晩から何を思ったのか、ピアニストの辻井伸行くんのショパンが聴きたくなり、時間を忘れて彼の奏でる世界にどっぷり浸かっていました。彼のお父さまが涙ぐみながら、こう仰ったのが印象的でした。「息子が、目が見えないのはいい、それでも幸せだ。でももし一日でも目が見えるなら、お母さんの顔が見たいと言った時は。。(涙)」私の涙腺は崩壊しました。人が産まれた時から当たり前に持つ能力が一つでも欠けていたら、それだけでも生きる意欲を失うと思うのです。でも、伸行くんのお母さんは、息子を褒めて褒めて才能を伸ばし大切に育てたそうです。ヴァンクライバーンコンクールで優勝した時に見せたお母さんの涙は本当に美しいものでした。私自身が母親としてこんなに真剣に子どもと向かい合えてきたのか、全く自信がありません。やり直しは出来ないので、これからは孫の毬ちゃんに賭けましょうかしら?とにかく出来るだけたくさん絵本を読んであげたいと決意しています。 (お時間のある方はこちらをご視聴ください。私の涙腺はこの辺で…崩壊)
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by beijaflorspbr
| 2019-05-25 22:55
| 家族
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ブラジル・サンパウロ生活48年のハチドリです。ごく普通の日々を元気いっぱい綴ります。記事内容や、ご質問・お問合せは、連絡用メールアドレス…【beijaflorspbr●gmail.com(●を@に)】まで。※なお、本文に必ず氏名(本名)をお書きください。 by ハチドリ カレンダー
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