ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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カテゴリ:パリの街角から( 39 )


2010年 10月 23日

パリの朝ごはん

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1976年、私が初めてこの地、パリに足を踏み入れた時、一番の感動を覚えたのがこのパリのクロワッサンでした。今でこそ日本のあちこちのパン屋さんに出回っていて食べられますが、ここパリで頂くものは別物という感じがします。しばらくはこのクロワッサンが頂けそうです。

by beijaflorspbr | 2010-10-23 14:30 | パリの街角から
2010年 10月 20日

パリに到着しました!

兄のPCを借りて投稿しています。今パリは真夜中です。関西空港から1時間で成田に到着、もう一度荷物検査を受け、免税店で買い物をし、ラウンジで荷物の詰め替え(笑)、喉が渇いたので冷たいお水を一気飲みしていたらもうフライトの時間が迫ってきました。はぁ~はぁ~。。。大好きな飛行機の写真を一生懸命撮り、出迎えのCAさんにも2ショットを撮って頂き優先搭乗で機内へ。今回の席は7A、つまりビジネスの一番前を押えました。広々としていて一番好きな席です。旅行社の方が、往復ビジネスを取ってしまったので、「しまった・・・」と思ったもののたまには楽をしなさいという神様の思し召しのような気がして今回は甘えることにしました。パリ便はいつもいっぱいですが、この成田便に関しては少し空席があったかもしれません。私はエコノミーでも全く支障がないので、やっぱり少し空きがあるのならエコでもいいな、と思ってしまいました。貧乏性ですよねえ。。
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さて、12時間強でもうパリ・シャルルドゴール空港です。機内では寝不足もあり、7時間ほど爆睡しました。気持ち良かった~まるで雲の上を歩いているような爽快感でした。ただ、寝る前は布団をかぶって息子のことを考え号泣してしまいましたが・・・。泣き寝入りは子どもの時以来ですね(笑)。皆さまからの励ましのお言葉が随分力になっています。お友達やまだお会いしたこともない方も含めて、世界中の皆さまを心配の渦に巻き込んでしまって申し訳ございません。きっと息子は一番彼らしい生き方で再生出来るに違いありません。息子のことをお願いするお手紙をある方に深夜に書き託しましたが、何とか別の道を模索し前向きに生きて行ってもらいたいと願っています。
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旅行記は追々させていただきますが、このパリは南米からも日本からもちょうど中間地点と言うこともあり、兄が縁を得て以来もう何十回も訪れた私にとっては「懐かしの地」でもあります。兄を頼って息子ボンの学校を英国に決めた時も、パリ拠点で何度か動きました。兄夫婦には感謝しかありません。今回も出発前にこんな大事件が起こりましたが、兄の「こっちにきてゆっくり休みなよ。待っているから・・・」との優しい言葉にどれだけ救われたことでしょう。肉親って本当に有難いですね。

パリシャルル・ドゴール空港に着いて、慣れないビジネスクラス、しかも一番先に降りたので荷物を受取るときにちょっと迷ってしまいました。誰もいないバゲージクレームへ行ってしまい、係員に尋ねる始末。これじゃあ旅慣れているなんて威張っておられません。だってEターミナルは今回が初めてだったのですもの。荷物も一番先に出てきましたので、受け取って税関を通って(税関がどこか分かっていない)外に出たら、旅行社の看板を持った人がズラリと並んでいます。ずんずん進んで行くと、突然兄貴が表れました。1年振りの兄貴とふ~さんとの再会です。兄たちも、どこから出てくるか分からなくてちょっとウロウロ迷ったというからおあいこでした。今パリは色々な人がストライキをおこしていて、ガソリンスタンドも長蛇の列です。兄たちは絶妙なタイミングで入れることが出来たそうですが、帰り道も何十台という車が長蛇の列を成していました。パリでダメならお隣のベルギーでと言う人もいるそうです。ストライキと言えば、メトロやバス、郊外列車も良く止まるパリです。さあ、今日から4年ぶりのパリを楽しもうと思います。しばらくパリ滞在記にスイッチが切り替わりますが、よろしくお願いします。ハチドリおばさん、パリを歩く!乞うご期待(笑)無茶苦茶歩くのよねえ~動くのよね~食べるのよねえ~と心配している方、おそらく想像通りにはなることは請け合いですが、抑え気味にパリをゆっくり楽しみたいと思っています。今日は画像なしですみません。

ハチドリ@パリにて(夜中の2時に目が覚めた!)(^-^)v

by beijaflorspbr | 2010-10-20 09:20 | パリの街角から
2008年 01月 13日

パリ旅行記 モンサンミッシェル一日観光

サンパウロ日記が話題満載のため、パリ旅行記が停滞しておりました。まあボチボチ記憶が飛ばないように書き留めていきたいと思っています。気長にお付き合いください(といってもこの旅行記も終盤戦ですが…)。さあ、楽しみにしていた一日バス観光の日がやってきました。毎回パリ滞在時は、最初から最後まで兄たちに頼りきった毎日を過ごしますので、ツアーというものに一度も参加したことがなく興味津々でした。前夜はまるで遠足に行く小学生のようで、バッグにお菓子などを兄の奥さんのフーさんに詰めてもらい、何度も持ち物をチェックするなど、ウキウキ状態でした、後は寝坊しないことを祈りつつ…。
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行き先はノルマンディー沖に浮かぶ巨大な孤島、それがまるごと建物で覆われて一つの巨大な要塞のように見えるという、フランス屈指の観光地モンサンミッシェルです。年数回の満潮時には、海に囲まれた孤島となってしまう、カトリックの四大巡礼地ともなっている聖地でもあります。1979年にユネスコの世界遺産に指定されました。
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ここはパリ市内から車で5時間ほどかかりますので、個人ではなかなか行きにくいため、マイバスというJTB系のパリ支店に行って申し込みをしました。その当時の料金は160ユーロでした。他にもヴェルサイユツアーや、ロワールの城巡り、夏場にはジヴェルニー(画家クロードモネの家)などのツアーもありました。もうこれら3か所には連れて行ってもらいましたので、残りはモンサンミッシェルだけとなっていたのです。個人的には、ボルドーやシャンパーニュ地方などの田舎をゆっくり巡ってみたい願望はありますが、もっと先の楽しみとして取っておきたいと思います。時期が時期だし、バスはガラガラだろうと想像していたのですが、意外や意外、卒業旅行の大学生がたくさんおり、私一人で平均年齢を上げているような若い元気な方々ばかりでした。マイバスの事務所からは2台50名で出発しました。
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パリを出たのがまだ暗い朝7時半。事務所でお握り2個とエビアンを配られ乗車。私は一人旅なので、悠々と好きな場所をひとりで占領。大体の人が一人一列を使って、ゆったりバスの旅を楽しんでいたようです。朝出る前に納豆ご飯と漬物、前夜のおかずをたらふく食べたにも関わらず、乗車してすぐにお握りを食べ、持参したみかん・チョコ・お煎餅・とろろ昆布!?などを食べ、食べ疲れたところで一休みしました。時々は目を開けて車窓からフランス郊外の農村風景を堪能しました。フランスは農業国なのだ、ということを再認識させてくれる光景が延々と続きます。途中のドライブインで1回トイレ休憩があります。助かった。。。ここでミシュランの地図を買い、改めてモンサンミッシェルまでの道程を確認しました。バスで350キロ強、所要時間は4時間半で目的地に着きました。バスの車窓からだんだん大きく見えてくるモンサンミッシェル、ちょっと感動しました!
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バスから降りてやっと全貌がはっきり見えました。
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f0146587_7414792.jpgモンサンミッシェルは、中世(708年)に建設計画がもちあがり、966年に修道院が建てられました。本格的に今のように海と城壁に囲まれた建物が建てられたのは13世紀のことでした。14世紀の英仏百年戦争の際には、城砦として利用され、18世紀のフランス革命の際には、監獄として利用され、「海のバスティーユ」と恐れられた場所だそうです。入口に大砲が展示してあり、当時の歴史を彷彿とさせます。世界遺産とはいえ、中のお城は簡素な造りです。満潮になると、誰も城には入れないそうです。到着したのが12時でしたので、すぐに昼食を頂きました。サンピエールというレストランで、フルコース(と言っても団体旅行にありがちなお仕着せ料理)を頂きました。

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前菜は魚介類のパイ包み・メインがハムに野菜のラタトィユにフライドポテト(フランスではご飯にする?ポテトにする?という感じで主食化しているのですね)、デザートはリンゴのタルトでした。これにリンゴ酒のシードルが1杯付いてきます。お代わりは別料金とのことでしたが、この甘ったるい感じがあまり好きではなかったので、1杯だけ頂きました。
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本当は、この地の名物料理は卵3個を使ってフワフワに仕上げる巨大オムレツなのですが、オプションなので、兄から「大きいし食べきれないし高いから注文するなよ!」と言われていたので、私は注文しなかったのですが、隣りにいた若い一人旅のおにーさんが何と注文!「よろしかったら如何ですか?」と勧めてくれるのです!それじゃあ~せっかくですからほんの少しだけ…と、味見させて頂きました。まあほっこりと熱くて美味しいこと!!でも全部はとても食べられなかったので、少しだけ味見させて頂けてラッキーでした。優しいおにーさん、ありがとうございました。
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たらふく昼食を頂いてそこを後にし、修道院の建物に入りました。中に入ると300段の階段を昇って(当然息切れ!!)上から順番に丁寧にガイドさんの説明を受けながら降りていきました。若い子ばかりなので、階段を上がるスピードがものすごく速くて付いていけない…ハーハー言いながらやっと最後に付いていく始末で…。「はい、最後の方揃いましたね?」って私の顔に照準をあてるガイドさん。ひどい…。
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長い歴史と、独特の建築様式は、建築を学んでいる方ならば、必見だと思いました。静謐で、簡素、周りの圧倒される景観と相俟って異空間にしばし身を置くことができました。造られた時代によってロマネスク様式からゴシック様式に変わってゆく過程がよく分かりました。
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一番上まで上ったところで、下を見下ろすと、どこまでも干潟が続きます。海の向こうはイギリス…何とも神秘的な風景です。
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この干潟を歩くツァーもあるようですが、ズブズブとどこまでも沈み込んでしまうので、絶対に勝手に歩いてはいけませんよ、とガイドさんに釘を刺されました。
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何とも壮大な光景です、圧倒されてしまいました。
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尖塔は今修復工事中です。
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庭と教会内部 思わず静かに手を合わせたくなります
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石の硬い建物ばかりを見ている中で、緑と出会うと、ホッとします。回廊の中に出現する中庭。
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食堂として使われていたという広々とした空間
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昔の建築なのに、本当に素晴らしい造りです。あちこちに彫刻が展示されていました。
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建物を一歩でると、このような風景が目に入ります。
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スケールが大きくなります!
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歴史の重みを感じる建物の中にいる人たち、幾世紀の時代を超えても人々を惹きつけてやみません。
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建物と干潟が一体となって…いくら見ても見飽きることがありません。
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さあ、ここからは階段をどんどん下って行きます
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絵のような外壁…。あまりの美しさにしばしば足が止まります。
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建物の上半分です
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随分高低差があることが分かります。
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狭い路地には門前市(お土産屋)が並びます。まるで日本みたいに!
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見学を終えると、フリータイムが1時間半もあり、手持無沙汰で困りました。とりあえず、兄夫婦に名物のバタークッキーを購入したらすることがなくなってしまいました。後はお土産屋さんの梯子をしましたが、欲しいものがなく困りました。
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他のツァーで来ている日本人観光客の姿も多く見られました。
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お土産屋さんではツァーの名前を聞かれます。これで旅行社にコミッションが入るシステムになっているようです。トイレも有料でした。
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暇を持て余し、干潟を歩く歩く…。ズブズブと靴が入っていく感覚が楽しくていつまでもズブズブと干潟と遊んでいました。
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干潟遊びに飽きると、今度は後ろを振り返ってモンサンミッシェルの全景を撮影
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もう一枚
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おまけの一枚
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こうしているうちに、やっと集合時間になりました。一日中良いお天気だったのですが、出発する時に、激しいスコールがやって来て、雹がバスの窓を叩きました。すると、ほどなく晴れて綺麗な虹が出てきました。その美しいこと!それを見たガイドさんが、「天使へ続く道」と教えてくださいました。何と素敵な言葉でしょう!途中大渋滞もあり、事故の影響で、予定時間を大幅に超えて、夜9時半にやっと到着しました。家に帰ると、マメご飯・キンピラごぼう・チンゲンサイと油揚げのおひたし・白菜のお漬物(自家製)・トン汁が用意されていました。同じツアーで行った方々はしきりに夕飯の心配をしていましたのに、何と恵まれているんだろう!と改めて兄夫婦に感謝した日でした。素晴らしい景観、フランスの高速の快適なドライブ、色々な世代の方々との語らい、ガイドさんの博識、とても充実した一日でした。さようならそしてありがとう…モンサンミッシェル~~!


by beijaflorspbr | 2008-01-13 08:15 | パリの街角から | Comments(4)
2008年 01月 09日

パリ旅行記 バトウムーシュに乗る

f0146587_1945943.jpg乗り物が大好きなハチドリ、必ず乗るものと言えば、パリのメトロと乗り心地の良いバス、そしてモンマルトルのフニクレールとくればやはりこのセーヌ川遊覧のバトウムーシュも絶対に欠かせません。時は2月の一番寒い時期、その日も本当に寒い日でしたが、決行しました。もちろん乗るだけではなく、ランチクルーズ・ディナークルーズと豪華版も取り揃えてはいるようですが、貧乏ハチドリは、毎回普通の「遊覧」だけで満足しています。f0146587_197554.jpgMetro AlmaMarceau駅下車、ポント・デ・アルマ駅(アルマ橋)から、観光船「バトウムーシュ」は定時に出ています。アルマ橋にダイアナ妃慰霊モニュメントがあります。今でも多くの花束がたむけられているのです。バトウムウシュ(bateaux muches)=bateauは船、bateauxは船の複数。moucheはハエ、muchesはハエの複数だそうです。じゃあ訳すと無数のハエたちの船?!ってことに…。むむ観光客はハエ?私もハエ?ってどうでもいいけれど…さあ観光始まります。何ヶ国語かでガイドがあり、場所の説明をしてくださいます。もちろん日本語もありますよ。まずはパリのシンボル、エッフェル塔を遠くから眺めます。
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とても寒い日でしたので、甲板を出たり入ったり…。
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オルセー美術館
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バラ窓が美しいノートルダム寺院
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まだまだ続きます…。
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正確にここがどこです!と言えないのが悔しいなあ~(人の話をあまり聞かないもので!)
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美しいアレクサンドル三世橋
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エッフェル塔が目の前にどかん!
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パリ版自由の女神
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こんなに人が乗っていたのね、というくらい満員の船、色々な言葉が飛び交っています。
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このバトウムーシュは、色々な季節に乗ってみましたが、やはり夏が一番清々しくて気持ちが良いですね。雨の日はパスした方が良いかもしれません。ここから上がって、モンティーニュ通りからシャンゼリゼ通りに抜ける散歩道がお気に入りのコースです。歩いてよし、食べてよし、見てよし、買ってよしのパリ旅行、まだまだ続きます。更新が停滞気味ですみません~。

by beijaflorspbr | 2008-01-09 19:43 | パリの街角から | Comments(2)
2008年 01月 07日

パリ旅行記 モンマルトルの丘へ

比較的平坦なパリ市内でも、ひときわ高台に位置するモンマルトル(Montmartre)の丘は、セーヌ川右岸18区にあり、パリ有数の観光名所です。サクレ・クール寺院、テルトル広場、キャバレー「ムーラン・ルージュ」、モンマルトル墓地などもあります。まずはMetro Cadetからバスで近くまで行きます。
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しばらく歩くと、左手にカラフルな回転木馬が見えてきます。
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高台にあるために、サクレ・クール寺院へ昇る時は、丘の南麓からケーブルカー(フニクレール)を使うと、簡単に昇ることができます。
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急勾配の坂ですので、この乗り物は救世主です。頑張って上がっている人も多いです。
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モンマルトルの歴史を少し調べてみました。簡単に書いてみます。1534年8月15日に、このモンマルトルの丘でイグナチオ・デ・ロヨラはフランシスコ・ザビエルら六人の同志と共に、イエズス会を創設した由緒ある場所です。モンマルトルは長い間パリ郊外の農地で、ブドウ畑と風車がシンボルでした。また丘の上には大きな女子修道院が建っており、長年修道女たちがワインを作っていたことが、モンマルトルが飲み屋街に変わる原因ともなったそうです。
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モンマルトルの丘の上に聳え立つ白亜のサクレ・クール寺院は、1871年の普仏戦争敗戦後にその償いとして一般の寄付で建設されました。ロマネスク・ビザンチン様式の白亜のファザードとドームが特徴的です。
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19世紀末芸術の時代にはモンマルトルはパリ左岸のモンパルナスに対抗する芸術家の集まる街へと変貌し、パブロ・ピカソ、アメデオ・モディリアーニ、ほか貧乏な画家達やがモンマルトルの「洗濯船」と呼ばれる安アパートに住み、アトリエを構え制作活動を行いました。ギヨーム・アポリネール、ジャン・コクトー、アンリ・マティスらも出入りし議論する活発な芸術活動の拠点となりましたが、1914年以後多くはモンパルナスなどへ移転しました。
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モンマルトルは歴史地区に指定されています。バルベ地区は移民が多く、アフリカやアラブの物産品が手軽に買えますが、治安はあまり良くありません。一方、モンマルトルの西南麓のピガール地区はパリ随一の歓楽街・風俗街が並び、治安が良くないので、注意が必要です。
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美しい白亜のサクレクール寺院、寺院の中も荘厳な雰囲気です。
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サクレクール寺院からは、このようにパリを一望できます。
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サクレクール寺院の左手から迂回すると、カンパスを広げた光景が一面に広がります。ここが画家の広場「テルトル広場」です。ここでは多くの画家や卵たちが、観光客の似顔絵を描いたり、自作の絵を売っています。上手な絵はかなり緻密で当然値段も高く、簡単に買えるような値段ではありません。この広場から将来の大物画家が出てくる可能性は大です。広場を囲むように、お洒落なカフェやレストランがあり、これらもパリの風物詩として、お洒落な雰囲気をかもしだしています。料金は高いですけれど…(現実的!)。
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広場をぐるっと回るように画家たちが並んでいます。
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路地裏に入ると、こんな素敵なカフェテラスもありますよ。
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スペインの画家サルバドール・ダリ美術館にはシュールリアリズムの作品として”宇宙の象” ”時の威厳”などたくさんの作品が展示されています。ミュージアム・ショップも併設されており、絵はがきやアクセサリーなどのグッズを買うこともできます。
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この急坂をひたすら「膝が笑っているね…」と言いながらひたすら降りる降りる…。
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一番下まで降り切ったところで上を見上げると…ひぇ~~221段ですもん!
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高いところが好きな私は、このモンマルトルにはパリに行くたびに欠かさず訪問します。兄のところから比較的近いので、散歩がてらに歩いて行こうかな?とも思いますが、この急坂に負けて、いつも行きは乗物を使用、帰りは歩いて帰るというパターンです。小腹が空いたので、ここで頂いたクレープ(マロン味)が甘く美味しくて、今でも忘れられません(いつも食いしん坊ですみません)。あの香ばしさが蘇ります!
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by beijaflorspbr | 2008-01-07 08:00 | パリの街角から | Comments(2)
2008年 01月 06日

パリ旅行記 ユーロディズニー近くのアウトレットへ

パリに到着した翌日は買い出し日で13区にある中華街を中心にした食料品の買い物を楽しみました。翌日曜日は、パリ近郊のアウトレット「LA VALLEE VILAGE(日本語の翻訳文あり)」に連れて行ってもらいました。高速で、ユーロディズニーの一つ手前の出口を出たところにあり、パリ市内からでも車で約35分という近さですので、気軽に行くことができます。
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娘に頼まれたバッグと、私用のジャケットを探しに行きました。広々とした駐車場がありますが、車でなくても、パリからのシャトルバス(予約制)や、郊外電車も出ているようで、日本人観光客の姿も多く見られました。
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このアウトレットには、アルマーニ、バーバリー、セリーヌ、サルヴァトーレフェラガモ、など約75の欧州ブランドの商品がキラ星の如く並んでいます。ファッションだけではなく、スポーツウェアー、皮製品、バッグ類、テーブルウェアー、インテリア、コスメなどあらゆる商品が、30%~60%オフで売られています。自分が探しているものと、色デザイン、サイズが合えば、掘り出し物を見つけるチャンスはあるでしょう。
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アウトレットの中は撮影できませんでした。隣接するショッピングセンターです。まず到着したら、すぐにウェルカムセンターに行き、クーポンとパンフレットをもらい、その案内に沿って、モールを回ります。あまり広くない限られたスペースなので、全ての店を回ることは可能です。残念ながら、娘用のバッグでちょうど良いのがなかったのですが、私用に、体形に合った「Barbour」(英王室御用達)の綺麗なブルーのジャケットをを見つけ、サイズぴったりだったので購入しました。元々は251ユーロでしたが、67%引きの83ユーロで、かなりのお買い得感がありました。何と3分の1の値段でしたので、大感激。今でも寒い日には重宝しています。温かすぎて汗を掻いてしまうくらいです。元々は狩猟用のジャケットのようで、ポケットもたくさんついており実用的なのです。兄も、某店であるものを見つけ、こちらは何と73%引きだったので、兄妹ともにその日はテンションが高く、満足感でいっぱいでした。ちょうどお昼ご飯時間になったので、アウトレットの真ん前にある大きなショッピングセンター内の中華料理店に入りました。フランスはワインの本場なので、どこに入っても美味しいワインを飲めるのは大きな楽しみでもあります。まずは、今日の幸運に乾杯!こちらは中華料理と言っても、ベトナム料理も食べることができますので、MIXで注文しました。あっさりしたボジョレー・ヴィラージュワインと海老の鉄板焼き(オイスターソース味)
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体の芯まで温まるスープ&ベトナム風揚げ春巻き
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イカのフリットにチャーハン、白ご飯を注文
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寒い日でしたが、この食事で身も心もホクホクと温かくなりました。こんな身近な場所で、大変楽しい時間を過ごさせて頂くことができ、今回の旅の良き思い出となりました。

by beijaflorspbr | 2008-01-06 07:44 | パリの街角から | Comments(6)
2008年 01月 05日

パリ旅行記 中華街・マルシェそしてラーメン

何か特別な行事がない限り、毎週土曜日は、食料品の買い出しに行く日なので、その日も便乗させてもらいました。コースは、13区にある中華街、大手スーパーそしてマルシェ(朝市)の順番です。皆さまもう既にご存知かもしれませんが、パリの街は、カタツムリのように、1区~右回りに区が決まっており、ぐるぐる廻った14区にそれらはあります。ところで、パリはサンパウロと違い、現地で作っている和食材がなかなかなく、どうしても輸入品に頼るため、高価です。そのために、より安く、品数の多い中華街への買い物となるわけです。まずは中国系のスーパーで、米・調味料ネギや生姜などの野菜、豚肉など、すぐ近くのマルシェ(朝市)で、卵・魚・果物を、そのまた近くのcasinoという大型スーパーで日用品、アルコール飲料、水、乳製品などを買い、車に積み、ちょうど昼食時だったこともあり、セーヌ川を横に見ながら、オペラを目指しました。このドライブコースが、大変美しいので、大好きなのです。冬の寒い日でしたが、空は抜けるように青く素晴らしい一日でした。
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主婦は基本的には、高級レストランよりも、生活臭のする庶民的な場所が好き。庶民の市場を見学するということは、その国の文化や食生活を理解することになると思うのです。さあ、マルシェを巡りましょう。
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新鮮な魚介類には目を見張りました。私の希望で、舌平目を買ってもらいました。
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そして買った食材で作ったものがこれです。大変美味しかったです。特にフランスのトマト、ズッキーニ、インゲン、グリーンアスパラは絶品です。舌平目の塩焼き、ズッキーニ・じめじの中華風炒め物
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買物が終わったらこんな風景を眺めながらオペラ界隈を目指します。
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右手にセーヌ川を眺めつつ…
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我々の行ったところは、オペラ界隈にある「北海道」というラーメン屋さんです。1杯1000円くらいで美味しいラーメンが食べられます。もちろんビール、ワイン(はシャブリ)付きでおつまみに餃子を頂きます。メヌーという餃子&ラーメンセットを頼みました。チャンポンと醤油ラーメン。うまいっ!
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パリのラーメンは本当に美味しいですよ!さあ、重たいお腹を抱えて帰宅します。。。目とお腹ともに大満足の一日でした。残りの時間は家族でゆっくり、のんびりと…。パリ到着翌日の一日はこんなに充実した時間を過ごさせて頂きました。感謝感謝!!

by beijaflorspbr | 2008-01-05 05:08 | パリの街角から | Comments(6)
2008年 01月 04日

パリ旅行記 シャンゼリゼ通り「Leon」へ

f0146587_2461314.jpg世界中どの国に行っても美味しいもを食べるのが大好きなハチドリ、パリ旅行の一番の思い出といえばやっぱりグ・ル・メ~♪シャンゼリゼ通りは歩いているだけで満足ですが、これにグルメが付いてくればもう言うことはありません!ずっと前に連れて行ってもらい、大感激したムール貝専門店「Leon」に行こうと決まった時は、もう少しで飛び上がりそうになりました!嬉しい~♪メトロ・ジョルジュサンク駅のすぐ近くにこの店はあります。

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お~シャンゼリゼ~♪
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Leon de Bruxelles(青が目印)
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写真入りのメニューなのでとても分かりやすいのです。
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時間帯によってはかなり混み合っています。白ワインを注文。
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熱々のフライドポテトがとっても美味しい!フランスは元々農業国なので、野菜は驚くほど甘くて美味しいのです。ドンドンと重ねてメインのムール貝を持ってきます、豪快だこりゃ!
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私が注文したクリーム味のムール貝。空のムール貝を使い挟んで食べます。日本人観光客の方は、フォークを使っていたので、食べにくそうでした。
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あっという間に完食、山のような殻!
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ワインの瓶が空になったのでひっくり返す…。これって合っているのかしらん?次はまたまたお楽しみデザートメニューです。
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お食事中ですが、ブリュッセルというのでおなじみのこの子たちも登場させます…。
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さあ、デザートタイムです!甘い甘いお菓子…。
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うわ~こっちも甘そう、でも完食。エスプレッソで一息つきました。
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ご馳走さまでした!美味しゅうございました。しばらくシャンゼリゼ通りを散策して帰りました。有名なフーケ マカロンのラデュレの配達車…可愛いですねえ!
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パリの空気を吸っているだけでウキウキ楽しくなります。

by beijaflorspbr | 2008-01-04 03:43 | パリの街角から | Comments(8)
2008年 01月 04日

突然ですが…旅行記をしたためます。

2006年2月10日ー24日まで、フランス(パリ・モンサンミシェル)・ドイツ(バーデンバーデン)を旅しましたその時の旅行記を今日からサンパウロ日記に挟みながら少しずつ掲載したいと思います。

モンサンミッシェルは強行日帰り旅行、バーデンバーデンは3泊4日、他はずっと兄のところでお世話になっていました。旅行者の視点からではなく、半ば滞在型の旅行記なので、たいして観光名所も回っていません。何故なら、ほとんどの名所にはすでに行ってしまったので、行く必要がないのです。食事面でもバカ高い外食よりも、美味しく健康的なおうちごはんを頂きながら家族の温かさを全身に感じることができました。よって、巷に多々ある、パリ豪華旅行といったものや、いくつ星レストランどこそこの店の何々というグルメな旅行記ではないことはご了承ください。もうかれこれ15年も彼の地に住む彼らのシンプルかつ真面目な生活様式には心からの賞賛を贈りたいと思います。何度もパリに遊びに行くうちに、一人ブラブラ歩きも身につけ、見るもの聞くもの触るものに興味が尽きるということがないのが、パリという街の魅力なのでしょうね。いつもガイドブックは持たないで行き当たりばったりで、スケジュールを決めていましたので、体調ともじっくり相談できるのは滞在型の大きな利点でした。昔は頻繁にパリに遊びに行っていましたが、少し間が空いてしまったのは、度重なる父の看病、それに私自身の闘病生活があったからです。病を克服したらパリに行くね!と兄妹の約束を果たすためにと言うよりは、自分へのご褒美(目標)の旅を、実行に移すことができましたので、私の中では大きな達成感があり、今でも心がポカポカ温かくなるような良き思い出となっています。往復の飛行機は大好きなJALです。2005年のうちに特典航空券を予約。ちょうど2割引キャンペーン中で、44000マイルで大阪~成田~パリ~成田~大阪のコースでした。関西~パリの直行便は、全便エールフランスの機材になってしまい、JALの飛行機とサービスが好きな私には、遠回りでも満席でも大満足でした。もちろん当時はブログも書いていませんでしたので、写真はパリに到着後からです。今思えば、機内などの写真をもっと撮っておけば良かったと後悔しましたが、それでも合計1000枚以上は撮り続け、PCに読み込ませてCD-Rに納めて大切に持ち帰りました。今でもほとんど毎日のように眺めています。ブログに掲載するということは、一緒に過ごした方たちとの思い出や時間を共有するということです。楽しかった思い出を、このブログに少しずつ綴りつつ、兄夫婦への心からの感謝の言葉とかえさせて頂きたいと思います。まずは世界一お洒落なシャンゼリゼ通りからスタートしますね!季節は真冬、みぞれまじりの寒い日々が続いていました。
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by beijaflorspbr | 2008-01-04 01:54 | パリの街角から | Comments(4)