ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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カテゴリ:サンパウロ生活情報( 457 )


2019年 05月 11日

今回は苦労した運転免許証更新

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先日の予約で苦労をした、の続きです。アジェンダメントと言われる「時間予約」が苦労の末やっと「出来た」、と書いたかと思いますが、いざ免許センター(運転免許証だけではなく、身分証明書なども取得可能なPoupatempo )に行くと困難なことばかりでした。さて「行って来ました」と簡単に書きましたが、私が自宅から近いと思って選んだ場所は土地勘がないのと、両サイド急こう配のかなりハードな道で、辿り着くまでに大変苦労をしました。早めにと朝9時に出て、着いたのが9時40分。たった8キロほどの距離なのに、こんなに苦労して辿り着いたのは、私がWazeと言われるブラジルでは最もメジャーなGPSアプリの使い方に慣れていなかったことが原因です。Wazeさんったら「はい、目的地です!」と言われた時は「目的地」付近を軽く通り過ぎていた…しかも元に戻ろうとすると、急こう配の危なくて治安の悪そうな細い道を延々通らなくてはならず、苦労を極めました。めでたく目的地に着くと、何とまあ予約したと思っていた免許証更新ではなく、再発行のところにチェックを入れてしまったようでした。はい、自分が確認せずてっきり「更新」かと信じたのが間違いの元でした。間違えたのはこのウェブサイトには、免許の項目だけでも「更新」「2Via(再発行)」「盗難」と色々な種類があります。そして受付の女の子に「あなたは今予約を入れたので、12時10分にしか更新手続きが出来ない」と冷たく言われてしまいました。後2時間もここで何もしないで待つの?と真っ青になると、トリオさんが職員の親分みたいな人と直談判して、何とか前の時間に横入りさせてくれました。手続きは①Triagem(運転免許の種類分け)②書類受付③書類再チェック④医師による医療チェックと診察と視力検査⑤会計⑥領収書提出と自宅住所再確認(自宅に免許証を送ってもらうため)①から⑥までは約20分間以内で簡単に終了しました。最初のアジェンダメント(スケジュラー)さえ私が間違えなければ、手続きは30分もかからない簡単なものです。でも夫のトリオさんに大きな迷惑をかけたことで、自宅に戻ると急激に発熱してしまいました。40℃近く発熱し、フーフー唸ってしまいました。この日の出来事は自分の体にも大きなストレスがかかったようです。ウンウン言いながら、あちこちたらい回しをされる夢を見ていました(笑)次は5年後、もっと手続きが難しくなるのかもしれませんが、次は娘にお願いしようかな?と。ちょっと前には難なくできたことがちょっとした勘違いや言葉の理解度のなさで、こうした事態に陥るのだと思いました。大変良い勉強になりました。次の更新は5年後、失敗しないようにしなくては…。たかが更新されど更新。お国変わればの話ですね。そういえば来年は日本の免許証も更新時期です。次の免許証は「令和」なんですね。感慨深い。日本では地元の警察署で手続きをし、ゴールド免許なので、交通安全協会で15分間ビデオを観れば済むのでこんなストレスは感じることがないかと思います。本当にお疲れさまでした~♪ブラジルのシステムにあまり慣れていない方は、Depachanteと言われる事務代行の人に頼まれた方が確実かもしれません。少なくとも私のように熱を出すこともないでしょうから。。。


by beijaflorspbr | 2019-05-11 21:16 | サンパウロ生活情報
2019年 05月 02日

今回は苦戦した運転免許証更新手続き

私は1978年からブラジルの免許証を持っています。ああ、もうあれから40年以上も経つんですねえ。。。(感無量!!)このブログにもしばしばその時の記録が残っています。2009年更新時 は、お知り合いのお医者さんが親切に全ての続きを代行して下さり、我々は取りに行くだけという楽な更新でした。次が2014年、記録を見るとサッカーワールドカップブラジル大会が開催された時期で、無茶苦茶(若者言葉)忙しかったぁ!!そしてきっちり5年後の先週、我が家にDetranからAvisoが来ました。こちらのウェブサイトにアクセスし、詳細を入力して場所と時間を予約すること、と書かれていました。でも何度トライしてもアクセスできません。ふとCNH(=Carteira Nacional de Habilitação免許証の略称)のウェブサイトを見つけ、アクセス成功!!そこから必要事項を入力→認証→別サイトにジャンプし、場所と時間を予約する、という手順だったのですが、夫のトリオさんにも同じことをやってあげたので、前の登録が残っていて、このメールアドレスは既に登録済みと言って受け付けてもらえず、今回はちょっと苦戦しました。あっちこっちクリックしていたら、漸く私の希望の場所と時間が出てきました。全てプリントアウトできたのが1時間後。。。うーーん、次は70歳過ぎているので、自力で出来るかなあ?それと生きているかなあ?と心配になりました。今は運転を止めていますが、そのうちきっとまた再開すると思うので、その日に備えて免許証を更新します。2014年の記事に、ちゃんと正しいDetranのウェブサイトが載っていましたね、我ながら感心しました。というか、早く自分が書いた記事を読めよ~って話ですね。とにかくああだこうだと孤軍奮闘し、やっと予約が完了しました。躓いたのは、外国人登録証の入力です。何度やってもダメ、つまりRNEの登録番号の〇(アルファベット)の後123456-〇と続くのですが、Detranの項目には、アルファベットから数字の最後まで続けて入力しなくてはいけません。それが分かるまでに数回やり直しをしました。次の更新は間違えないように!日本の免許証の更新はもっと簡単なのになぁ。。。うっかりしているうちに、来年更新時期がやってきました。また地元の警察署で手続きをしなくては…。完全にペーパードライバーになってしまっていますが、日本での免許証は身分証明書にもなるので、持っているにこしたことはありませんものね。予約は来週、さてちゃんと免許の更新が出来るかな?

【ブラジルの免許証更新に必要な書類】
①(有効期限内の)運転免許証
②身分証明書(ブラジル人はRG,外国人はRNE)
③CPF(個別納税番号カード)
④自宅住所の入った電気・電話などの公的書類
⑤detranで予約したページのプリント
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今日の記事の補足・・・ブログをいつも読んでくださっているブラジル国内在住の方からご親切に「ブラジルでも免許証は身分証明書の代わりになるよ」とご指摘を頂きました。私もそのことは随分前から存じ上げておりましたが、免許証は運転しない時は持たないようにしています。何故ならば、前に一度盗難に遭い、危ういところで免許証を盗られそうになったからです。日常生活では、RNE(外国人身分証明証)とCPFはコピーで十分です。残念ながらここは治安の良くないブラジル、『盗難』というリスクがあることを常に頭に置き、現金・クレジットカード・身分証明書はそれぞれバラバラに保管されることをお勧めいたします。自身が盗難を経験して以来、私はそれを確実に実行しています。もうお金もクレジットカードも絶対に失いたくないですから!


by beijaflorspbr | 2019-05-02 23:20 | サンパウロ生活情報
2019年 04月 17日

Pão de Açúcarでお買い物

毎月末の恒例のスーパー纏め買いが出来なかったため、昨日地元のスーパーPão de Açúcarにやって来ました。1か月以上買い物をしないと、あれやこれやと欲しいものがあり、結構山積みになってしまいました。
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結局カートいっぱいにお買い物をしてしまいました。ビール(3ダース)、食料油(コーン・大豆・オリーブ)、小麦粉、卵、調味料、野菜・果物・紙ナフキンから洗剤まで…。1か所で何でも揃うのは有難い限りです。それにしても何もかも値上がりしています。
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今年もPascoa(イースター)の時期がやってきました。今年は卵型チョコのコーナーもちょこっとしか設けられていませんでした。
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週刊誌Vejaのウェブサイトにこんな写真が…。つまり卵型に成型してしまうと、同じものでもこんなに高くなるんだよ!と。おお確かに…。先日娘がリンツのチョコレート屋さんで、グラム数をしきりに気にしていたのはこういうことだったのですね。高いと分かっていてもついついこの時期は買ってしまうOvo de Pascoa,今年はどうしようかな?
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いつも思うのですが、この時期と日本のバレンタインの時期はチョコレート好きじゃなくて良かったと。


by beijaflorspbr | 2019-04-17 19:33 | サンパウロ生活情報
2019年 04月 11日

SESC PAULISTAビルがすごい!②3階は子どもだけの世界

3階に着きました。入り口に係の男性がいて、「靴は入り口で脱いでください。ベビーカーは奥の駐車場へ!?後はご自由にお遊びください」と笑顔で招じ入れてくださいました。
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緑のマットの中では、「先生(コルデナドーラ)」が歌ったりお遊戯を教えていて、大人も一緒に楽しんでいるところでした。肝心の毬ちゃんは全然ピンと来ていなかったようで、ただただ私に抱っこされていました。引っ込み思案は我が家の子どもたち全員の特技(笑)30分ほど遊んで、漸く自由に歩き回りました。本当はアクティビティーへの参加は自由なのですが。
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たくさんの子どもたちと大人が広い空間を縦横無尽に歩き回って遊んでいました。毬ちゃんもとっても楽しそうでしたが、ママから呼び出しが来たので、ここを出なくてはなりませんでした。出入り自由な子どもだけの世界、最高でした。皆靴を脱いでいるうえ、しょっちゅうお掃除のおばちゃんがあちこちを拭き清めているので、実に清潔でした。また機会があったら連れて行きたいと思いました。
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むずかるかと思いきや、素直にベビーカーに乗ってくれて助かりました。体調が心配されましたが、何とか終始元気でいてくれたので、ホッとしました。小さなお子さんがいらっしゃる方、SESC パウリスタビルは安全に自由に遊べますよ。お勧めです!マダムの会議やカフェタイムは16階へ…。週末はエレベータで並ぶようですが、午前中はかなり空いています。

Avenida Paulista,119


by beijaflorspbr | 2019-04-11 18:00 | サンパウロ生活情報
2019年 04月 10日

SESC PAULISTAビルがすごい!①

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恐らく、パウリスタ大通りを何らかの用事で歩いた方は、このSESC(Serviço Social de Comércio)という文字が目に入っていることと思います。丁度娘エルの診療所が入っているビルの右隣に位置します。この建物は、サンパウロ州が管理しており、我々が支払う税金の一部と会員が納める会費で運営されています。中には医療関係・スポーツクラブ・ヨガ教室・カフェ・最上階には展望台まで設けられていて野菜なども栽培されているようで、どの空間にも誰でも自由に入ることが出来ます。出入り口は、このSESCの看板の左方向に進み、希望階行きのエレベーターに乗ります。もしベビーカーに赤ちゃんを乗せている場合は、16階までしか行けません。17階の最上階展望台へは階段で昇るしかありません。16階から見た眺めはこんな感じです。ご覧の通りパウリスタ大通りが一望できます。
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孫の毬ちゃん、腰が引けて最初は随分怖がっていましたっけ(笑)
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眺めの良い場所で、おにぎりとマンゴを食べました!おいちいねえ。。。
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ベランダは眺めも良いし誰もいなかったので、思いの外ゆっくりしてしまいました。娘が言っていた「子どもが遊ぶスペースがあるはず」という言葉を信じて、16階から3階へベビーカーのままエレベーターで移動をしました。なおこの16階の室内にはカフェーがあり、かなりの人たちがゆっくりコーヒーを愉しんだり、PCを持ちこんで会議をするなど思い思いに過ごしていました。次に来た時はコーヒーくらいは飲みたいな…。次は3階の子ども専用スペースへ…。


by beijaflorspbr | 2019-04-10 18:00 | サンパウロ生活情報
2019年 04月 06日

必要以上に怖がらないで!(サンパウロの治安問題)

ずっとネットには繋がるものの、孫毬ちゃんの具合があまり良くなくて、付きっ切りで世話をしていたため、世間のニュースから遠ざかっていました。ところが、最近のニュースワードで「ブラジル」「強盗」「ピストルを突き付けられた」などがヒットしたので、何のことやらと思ったら、日本のT系列の情報バラエティー番組に出演したアナウンサーのTKさんが過去に経験した事件の詳細が再現ビデオと共に紹介されていました。詳細はこちらに出ています。私はTKさんが行かれた中華レストランの店名も場所も知っています。比較的規模の大きなお店で、お料理が美味しく、日本人の口にも合うので、いつも家族連れで賑わっています。確かTKさんが強盗被害に遭われたその時期は、他のレストランでも立て続けに同様の事件が起こっていたと記憶しています。強盗にも一種の同パターンになりやすい傾向があるのではないかと思うのが、一時期海岸線などでの「アハストン」と言われる小さな子どもの集団が一斉に海岸で日光浴をしている人たちを襲う犯罪が流行った時期がありました。特にリオはほぼ毎日のように同様の犯罪があり、時間帯はそれこそ早朝から深夜まで、のべつまくなしに起こっていた時期がありました。今は海岸線をパトロールする警備員が増員されたので、派手に報道されることは無くなりましたが、引き続き警戒は必要だと思います。サンパウロ市内でも、一時期このレストランを標的にした「アハストン」が次々にニュースになったことがありました。彼らの目的は、『携帯電話(最新式のスマホ)』を奪うことです。特に日本人は最新式の高額なiPhoneを持っている確率が高く、例えばUBERなどの配車アプリを依頼する時、うっかり店先などで携帯を操作する場合があります。私は日系の食料品店で、何度か見かけ「危ないなあ~」と思いつつ注意もしないで通り過ぎたことが何度かありました。なので、道行く人も通りすがりの人も皆危ないと警戒しないと、この街で安全に暮らすことは出来ません。それを肝に銘じて次の予防策を考えてはいかがかと思います。
〇スマホが不要な時は持って出ない、どうしても必要な時は家族一人だけがスマホを持つ
〇スマホを人前で操作しない(建物の中で操作する)
〇必要最低限の現金だけを持って出る←といっても現在はR$100.00-200.00くらいは持っておく
〇クレジットカードは1枚だけ←1枚ならカード停止作業も簡単に済むから
〇身分証明書のオリジナル版は絶対に持って歩かない(コピーで十分、公証役場の認証済みコピーならなおさら良い)
〇周囲に気を配り、時々は後ろを振り返る
〇車の窓は絶対に開けない
〇しっかりファースナーで閉まる肩掛けバッグを持つ
〇宝石・アクセサリーは身に付けない(特に18金のネックレスなどすぐに換金できるもの)
〇危ない地域には絶対に近付かない
〇夜間の外出は、セキュリティーのしっかりしたお店を選んで
〇もし強盗被害にあった時は、全部を差し出す(あげても惜しくないくらいの金品を用意)
強盗で殺された、という悲劇的な話はあまり聞かないので、彼らの目的はただただお金やそれに代わるものが欲しいだけなので、無駄な抵抗をしないで、すっと渡せるようにした方が良いと思います。犯罪の傾向はどんどん変わっていきますので、こちらもある程度それに備えることが必要なのではないかと思います。私は大昔、セントロの目抜き通りを車で走っていて、あまりにも蒸し暑い日だったため、窓を不用意に開けっ放しにしていて、被害に遭いました。強盗とはいえ、6-7歳くらいの小さい小僧が、服の下に「ナイフを持っているんだぞ、金を出せ!」と脅されて、咄嗟にお札の束を渡しました。私は昔から用心深い性格だったのか、お札の順番を大きいのから小さいのまで綺麗に並べて財布にしまう習慣があり、その時も小銭の一番上に大きなお札を被せるようにして渡したため、実害は日本円で500円くらいのものだったかと思います。ドキドキして一連の行動をした次の瞬間、信号が青になったので一目散に車を走らせ大きな被害は免れました。その被害直後、車はめでたく新車になり、エアコン付きに出世しました(笑)
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(私のボロいお財布の中身はこんな感じ、合計金額R$100.00=3.000円弱)
少し悲しいけれど、こうやって日頃から警戒心を持って暮らさなければならない街、それこそが外国、そして不景気真っ只中のブラジルという国の宿命なのかもしれません。お金に困っている人はたくさんいます。それを頭に置きつつ、どうかサンパウロ在住者の皆さまが被害に遭うことがありませんように!

※「ブラジルで強盗被害」と書くのは適切ではないのでは?と思うのは、【ブラジル】と一概に言っても、国土面積は日本の23倍もあり、人口は2億人を超えています。地域によって生活水準も違うため、随分犯罪内容も異なって来ます。ある州では立て続けに銀行強盗が起こり、ある州では観光客を狙った悪質な犯罪が蔓延り、ある州では住宅を狙った強盗による被害、そしてサンパウロ市などの大都市では、商店などの強盗の他、無差別誘拐も多発しているため、企業の代表者などは警備車両を付け、防弾車で移動する人もかなり多いです。我がコンドミニアム内でも、2台連なって移動している人が多数います。東北伯から、サンパウロ市などへの内国移住も激増しており、人々は家族を養うために必死で手段を選びません。運良く仕事に恵まれた人は良いものの、恵まれない人の選択肢はやはり犯罪を起こしてお金を得ることしか選択肢がないのかもしれません。そういった厳しい社会情勢を頭に入れたうえで、暮らすことも必要に思えます。私も引き続き警戒心を解かないようにします。とはいえ…ちょっとしんどい。。。


by beijaflorspbr | 2019-04-06 23:06 | サンパウロ生活情報
2019年 03月 29日

ブラジル版オレオレ詐欺!?

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ある日の午前中…我が家にある2台の固定電話のうち、私が絶対に出ない方の電話が鳴りました。そちらはトリオさんが仕事仲間や業者と連絡を取る昔から家にある固定電話です。もう一台は、主に家族や身近な友達との連絡を取り合うプライベート専用回線です。今はほとんどがDMやSMSを使うため、あまり電話はかからなくなりましたが、ポルタリア(門番)にお客さんが来た、というような時は、今でも必ず許可を求める電話がかかってきます。さて…聞くともなく聞いていると、こんなやり取りが。。。
以下登場人物 T・・・夫のトリオさん、S・・・詐欺を働こうとしたニセの甥

T「何の用?」
S「今エストラーダ(高速道路)にいるんだけど、車が壊れたんだよね」
T「おまえ、誰?」
S「オレだよ、オレ。甥の…」
T「おまえMか?」Mは本当の甥の名
S「そうだよ、オレMだよ。おじさん、直ぐに保険会社に電話してくれない?電話番号は…」
T「分かった、こっちから電話するから」
と言って一旦電話を切りました。
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私「その電話おかしいよ、何で普段お付き合いもないウチにMが電話してくるの?普通そういう困った時は自分の親に真っ先に電話するものでしょ?それに電話がウチに掛けられるのに、何故保険会社に直接かけないの?その電話番号が詐欺かも。明らかに騙されてるかもしれないから、直ぐに実の親のP(義弟)かJ(義妹)に電話してMが本当に運転中か確認しなよ」
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Jに電話をすると、家に居て、直ぐに息子に確認を取ってくれました。息子のMは、早朝からサンパウロ市内の会社で一生懸命仕事をしていたそうで、悪戯電話と判明。多分、その後こちらが相手をしたら、保険会社を名乗った先で騙されるか、高速道路にいてお金の持ち合わせがないから、お金を送金してくれないか?というような話になったかもしれず、大変危ないところでした。以前私が日本に帰っている間にも1度同様の電話があったそうですが、「家に取りに来い」と言って事なきを得ました。大体トリオさんはネットバンキングが出来ないので、送金は家にいるときは絶対に出来ません。家に現金もたいして置いていないので、その点はちょっと安心なのですが。
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そこまで確認が取れた上で、もう一度詐欺師のニセ甥Sから電話がかかってきました。
S「おじさん、(保険会社に)電話してくれた?」
T 大声で「おまえいったい何もんだ、こっちをだまそうとしているんだろ。もうこっちは何もかも分かっているんだぞ。お前はMじゃないな?お前の電話番号を今すぐ警察に突き出してやるから覚悟しろよな!」
とこちらがいうとブツブツ言い訳をしながらブチッと向こうが電話を切ったそうです。
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いやはや・・・怖い怖い。邦字新聞にも出ていましたが、日系人でも時々騙される人がいて、それは残念ながら高齢者が多いということでした。「息子」や「甥」や「孫」というキーワードが入ると、うっかりすれば本気にするかもしれません。皆さまもどうかお気を付けください。というか、日本人の私だったら、ポルトガル語が難解で、そこまでの話が進むとは思えませんが…。しかも大阪のおばちゃんは日本一騙されないと言いますから(笑)
このビデオに出てくる78歳のおばあちゃんは、クレジットカード詐欺に遭い、2万Reais(約57万円)を騙し取られたそうで、気の毒です。ブラジルでは「保険会社」「郵便局」「警察」などと言って高齢者から金品を騙し取る犯罪が多いようですね。一歩間違えたら騙されそうになったかもしれない我が家を反面教師として。どうか皆さまお気を付けください。


by beijaflorspbr | 2019-03-29 18:00 | サンパウロ生活情報
2019年 03月 28日

有難いファッシネイラ(お掃除おばちゃん)

19歳の時から庭師として我が家に働きに来ていた男の子Jくんが、30代後半になり、毎日から週2日、そして午前中だけというように我が家との縁は細々と繋がっていました。ところが、昨年からどんどん家に働きに来なくなり、たまにかかる電話の情報を纏めると、「最近良い仕事が見つかって、そこはフルタイムなんだ。時には週末も行かなくてはいけないので、もうそこに(我が家)行けなくなった」と。我々も年なので、今から新しい人を雇うのもしんどいため、我々の力の及ぶ範囲で少しずつ適当に掃除をしていました。しかし、どうしても隅々までと言うわけに行かず、何となく埃っぽいよね~などと愚痴をこぼしながらも「埃で死なないもんね」なんて開き直っていました。それを見かねた娘が、「(自分の家で使っている)Diarista(お掃除おばさん)のお隣さんが仕事を探しているらしいの。パパとママも広い家のお掃除大変でしょ?頼む?」「そうだね、もう体力的にも手に負えなくなってきているからお願いしようかな?」という話の流れになり、昨日初めて我が家に来てくれました。彼女は未だ32歳、見るからに若く、元気が良い。この仕事に関しては十分な経験もあり、感心するくらい良く動きます。まずは上の部屋からひとつひとつお掃除をお願いしました。ちょこちょこ様子を見に行くと、実に丁寧なお掃除ぶり。隅々まで…なんて生易しいものではなく、全ての棚の中、引き出し、壁まで綺麗に拭き上げるため、一部屋に3時間~4時間もかけて頑張ってお掃除をしてくれました。午後になり自室に入ってみると・・・柔らかな西日を受けたお部屋が何だかピッカピカに輝いてみえました。「本棚のたくさんの本も全部出して埃を取っておいたからね」と。綺麗になったお部屋というのは、ホテルの良くお掃除されたお部屋と似ているんだな、と新鮮な気持ちになりました。長らく忘れていた澄み切った空気に「あーー本当に来てもらって良かったねえ」と。この国で人を雇うのは信用問題もあるため、どうしても躊躇してしまっていましたが、彼女なら大丈夫かな?と。来週は残り2部屋と台所、そしてこれまた広いリビングをやっつけてもらわねば…。当分は付きっ切りで家のメンテナンスに徹しようと決意を新たにしました。
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お風呂に入るのが躊躇われるくらいピッカピカのBOX、久しぶりに向こうが良く見えました(笑)浴槽も綺麗になって…。
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この夜は疲れもありましたが、気分が良くてグッスリ眠れたのは言うまでもないことです。本当にありがとうBさん。


by beijaflorspbr | 2019-03-28 22:00 | サンパウロ生活情報
2019年 03月 14日

ブラジル・サンパウロ州郊外スザノ市の事件について

今朝の9時半頃(日本時間3月13日午後9時半)、サンパウロ州郊外(サンパウロ市中心部から約51キロ東部方面)スザノ市中心部にあるEscola Estadual Raul Brasil校(サンパウロ州立)で覆面をした17歳と25歳の元生徒の男が、学校内に侵入しました。犯人らは、校内で38口径の銃を乱射し、8名が死亡し15名以上が負傷し病院に搬送されるという事件が起こりました。犯人の2名は、銃撃の後、自殺しました。サンパウロ市とスザノ市の位置関係はコチラです。
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この学校はサンパウロ州立の中等教育の学校で、11歳から17歳の子どもたちが学んでいました。生徒数は約1,000人、犠牲者の中には生徒の他、学校の職員も含まれていました。写真は犯人が乗りつけた白いレンタカー、盗難車ではないとレポーターが何度も言っていましたが、ここにも周到な計画をしたうえでの犯行だったことが分かります。
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犯人は、拳銃の他刃物や火炎瓶を持ち込んでいて、最初から大量殺りくを目的として侵入したものと見られていますが、犯行グループの目的は未だ不明です。犯行発生時から、ずっと報道されていましたが、我々が気付いたのがお昼のニュースの時間でした。「サンパウロ」と国際ニュースに出ると、私の家族や親戚や友人が心配するので、詳細をここにご報告させて頂きます。この事件で分かるように、ブラジルは残念ながら完全な『銃社会』です。いつか、たまたま路線バスに乗っていた乗客が犠牲になりました。その時は強盗目的でした。だからバスには乗るな、出歩くなということは不可能ですが、こんな事件も起こる国なのだということを決して忘れてはならないと思います。ブラジルでは本当に珍しいこのような銃乱射事件に、世間は騒然としています。州知事のジョンドリア氏もいち早く事件現場に駆け付け、州警察の長官と共に陣頭指揮を取っていました。一連の事件は、Rede GloboのG1が時系列で報道しています。次第に詳細が明らかになって行くものと思われますが、事件の第一報をお知らせします。サンパウロ州知事は、今日から3日間の喪に服すことを発表しました。既に犠牲者の氏名も公表されています。今回の銃撃で命を落とされた多くの方々のご冥福をお祈りします。


by beijaflorspbr | 2019-03-14 07:37 | サンパウロ生活情報 | Comments(4)
2018年 10月 11日

Santo Grãoで癒しの時間

サンパウロではセレブの間であまりに有名なカフェのSanto Grão.久しぶりに行ってきました。シンプルながら、居心地が良く、相変わらずアテンドも最高にフレンドリーでした。「英語がいい?ポルトガル語?」なんて聞かれるところを見ると、バイリンガルのギャルソンが揃っているのかな?
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日本のお友達に頼まれていたコーヒー豆(4種)を購入、ついでにパトちゃんにはちょっと高かったけれど、挽いたコーヒー500gを買いました。飲むのが楽しみ~♪
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とてもステキで親切なギャルソンでしたが、顔を出したら悪いので、ハートで~♪
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久しぶりに歩いたJardinsは昔居住していた地区なので、とても懐かしい。たまには時間が止まったような癒し時間を楽しみました。ブラジル人のコーヒーに対する概念を大きく変えたSanto Grãoは、今もたくさんのオシャレなお客さんで賑わっていました。
今日は亡き父のお誕生日、生きていたら93歳、晩年は体が弱かったので、こんな年まで生きるのは無理だったかもしれません。亭主関白で我儘な父でしたが、晩年は可愛かったなあ。。。お父さん、お誕生日おめでとう!!
※※
あるグループに所属する方の消息が途絶えてしまい、皆で心配していたら5月に亡くなられていたことが分かりました。Yさんと最後にお会いしたのは3年前のライラックの花が咲き始めた札幌でした。その時の記事はコチラです。Yさんのご冥福を心よりお祈りします。 


by beijaflorspbr | 2018-10-11 21:56 | サンパウロ生活情報