ハチドリのブラジル・サンパウロ日記

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2008年 10月 11日

10月11日

父の誕生日です。存命ならば満83歳になったところ。生きてくれていればなあ~と思ったことは一度や二度ではありません。「死んだ子の年を数える」と言いますが、私は「死んだ親の年を数えて」暮らしています。両親は79歳と76歳で亡くなっているので、私の寿命もそんなものなのかなと思う今日この頃。「今」を精いっぱい生きていくことにしましょう。

夜半から大雨が降っています。今日は東京までの日帰りの予定。電車ーバスー飛行機は辛いので、熟考した結果車で空港に直接行くことにしました。久しぶりの再会も待っているのでとても楽しみな一日の始まりです。朝8時の出発に備えて、そろそろ行ってまいります。
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*つけたし
実は朝大雨だったのと、車で行くリスクを考えた結果、公共交通機関で行くことにし、電車、空港リムジンバスと順調に乗り継げたにも関わらず、阪神高速内事故のため高速で30分のところを45分~50分かかると言われました。さあどうするといっても、大阪の北に位置する伊丹空港は南大阪から行くととても不便。運を天に任せてバスに乗り込んだのが6時55分。順調に行けば7時25分には伊丹空港に着いている時間で、8時出発まで余裕でチェックインできるはずでした。がしかし、案の定というか当然というか大幅に遅れ、空港に到着したのが8時10分前。いつもカードで決済するので、いつもの通り自動チェックイン機でJAL CARDを入れるも受け付けてもらえず…JGC専用カウンターに駆け込んで「間に合いますか?」と尋ねると、「一応チケットをお出しします。後は私(地上係り員)と一緒に搭乗口にまいりましょう」搭乗口に行くと、大混雑しているではありませんか。これで長年の勘で「乗れる!」と思いました。

案の定アナウンスがありました。「午前8時の便に乗られる方のみこちらの列にお並びください!」そちらに並んで優先的に荷物検査場を通り、小走りで機内へ入りました。私で最後かと思いきや、アナウンスが…「荷物検査場の混雑で、あと15名のお客様をお待ちしています」そうか、こんな日もあるのか…。と胸を撫で下ろした次第です。
教訓1、飛行機に乗る場合は、出発1時間前くらいに空港に到着する方法を講じよう。
教訓2、最後まで諦めないで粘ろう。
教訓3、運を天に任せよう
何だか疲れた、しかし有意義な一日でした。帰りのフライトは順調で、無料アップグレードもできましたし、着陸時に10分ほど遅れただけでスムースにいきました。リムジンも高速を走ってくれたのでめでたしめでたし…。

by beijaflorspbr | 2008-10-11 05:27 | 両親を想う


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