お父さんのミートスパゲティー

今日は唯一手抜きが出来る、夫お手製のミートスパゲティーの日でした。夫はこのソースを作るのに2‐3時間は掛けますが、その間私は他の用事をしたり、勝手にリラックスタイムを持ったりできるので大好き～♪しかもとても美味しいときてます。ソースは一度にたくさん作ってもらい、冷凍をして何度も楽しみます。

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ところで、ここ最近は現在ポーランド・ワルシャワで開催中のショパンコンクールに嵌まっています。私のイチオシの桑原志織さんが、第3次予選を見事突破し、ファイナル（オーケストラとの共演）に残られました。何度も繰り返し聴いた第3ラウンドの演奏は流石でした！この方の奏でるマズルカがちょっとね～と仰る方もおられますし、タッチが強すぎるので、ショパンではなく、ラフマニノフとかバッハやブラームスの方が良いんじゃない？という方もいますが、自信満々で安定した演奏がとても頼もしくて、職人技のような気もして、ついつい何度も繰り返し聴いてしまいます。あ～良いなあ、ショパン。志織さんの奏でるスケルッォ嬰ハ短調Op.39と、最後のピアノソナタは秀逸です！特にスケルツォは、大好きなピアニストの角野隼人さんも3次予選で弾かれましたよね。もうこれまでに何十回聴いたことか…。今週末からはいよいよ本選、日本人の桑原志織さん・遠藤美優さん頑張ってください。最終戦は、ファイナルの課題曲は、幻想ポロネーズ　変イ長調　Op.61とピアノ協奏曲第一番または第2番　ヘ短調　Op.21。暫くは楽しみが続きそうです。ファイナルは18日夜～20日だそうです。一緒に楽しんで頂けたら幸いです。最後に3次まで残った牛田智大さん、誰にも引けを取らないくらいの素晴らしい演奏をされたのに残念でした…。あの貴公子のような風貌がたまりませんね！本当に素敵でした。

【演奏曲目】

スケルツォ　嬰ハ短調　Op.39

マズルカ　嬰ト短調　Op.33-1

マズルカ　ニ長調　Op.33-2

マズルカ　ハ長調　Op.33-3

マズルカ　ロ短調　Op.33-4

ピアノソナタ　第3番　ロ短調　Op.58