ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2021年 04月 14日

「ちょっと待って!」と言われて…。

昨晩夫と夕飯を食べていた時、
夫「ん?今何て言った?」
私「明日Kiosk(東屋)を倒すの」
夫「え?倒したらシュハスケイラ(BBQ釜)やフォゴン(ガス台)はどうなるの?」
私「だったら、直接庭師のPさんと話してどうすれば良いか相談しよう」
夫「分かった…」
「ちょっと待って!」と言われて…。_f0146587_21330192.jpg
そして今日、いくらなんでもいきなり仕事に来て東屋を倒すことはないにしても、庭師のPさんに予めお話をしておいた方が良いのでは?と『壊す前に夫があなたと話をしたい』という旨、彼のWhats Appにメッセージを送りました。そして朝8時頃に来た彼と夫と私の3人で庭の東屋を見ながらじっくり相談しました。
P「ほら、もう今にも崩れそうだよね」
夫「そうだね、でも釜やガス台はどうなるの?」
P「既に雨が降ったらびしょ濡れの状態だよ。照明器具の中にも水がはいっているし…」
夫「木やガス台はしまっておける?」
P「しまえるものはしまっておいたら?」
夫「分かった、じゃあ撤去しよう!罹った費用はちゃんと請求してね」
P「毎月もらっているもので十分だよ、私たちの仕事はそれも全部含まれているんだから」
まあ!!!なんと良心的で正直かつ誠実な庭師Pさん、本当に感動しました。もし出来たら、ということでシュハスケイラのある部分のみ、カバーできるシンプルな屋根のようなものを後で付けられたらお願いしたい、と相談が纏まりました。夫からしてみれば、頑張って建てた家の隅々まで愛着があるのだということが良く分かり、彼の気持ちを完全に無視した自分を恥じたことでした。この家を建てるのには丸4年の歳月が罹っています。自宅の建築中彼はまだ40代の働き盛りでしたが、毎朝5時台に起きて、Jardimのアパートから、南部の建築現場に寄って建築家と色々相談した後、セントロの仕事に通っていましたっけ。4か月前から庭の手入れをするようになって、家に対する愛着や色々な想い出が蘇ってきたので良かった。今日も3人が朝から芝刈りや木の手入れをしてくれています。次の家主さんに引き渡すまでは、このまま綺麗な状態で引き渡せたらと思います。今はパンデミックの真っ最中で、不動産の売買も難しい状況ですが、コロナが終息したら直ぐに行動を起こしたいと思っています。
「ちょっと待って!」と言われて…。_f0146587_21330768.jpg
あ!今バリバリっと東屋を壊す音が…明日またご報告させて頂こうと思います。凄く手際が良くてそっちの方に感心してしまいました。まるで童話「ぶーふーうー」の藁の家の解体みたいです(笑)オオカミは居ないけど…。


by beijaflorspbr | 2021-04-14 22:09 | Chacara Flora


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