ハチドリのブラジル・サンパウロ日記

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2020年 07月 31日

関西圏に拠点のあるサンパウロ在住者にも適応

【ブラジル国内の新型コロナウィルス感染者数】・・・2.614.662名(死亡91.416名)回復者1.824.095名
【日本国内の新型コロナウィルス感染者数】・・・・・ 34.878名(死亡1.007名)回復者24.838名(※日本もここ数日ジワジワ増えています)
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ずっとこのロンドン(LHR)→関西(KIX)行きJAL8422便(臨時便)のことが気になっているのでしょうか、昨晩JALアメリカ地区専用HPからフライト検索をしてみると、8月4日(火)23:50サンパウロ発(GRU)→ロンドンヒースロー(LHR)JL5508便(Latamで運航)は、3時間50分のトランジットで、8月5日(水)臨時便JAL8422便に乗り継ぐことが出来ます。近日中に関西方面への帰国を予定されている方、未だ予約は間に合いそうですよ。JALのウェブサイトを見ると、「当日でも可」と記載されています。空席もこの通りまだ余裕があります。こちらは前方ですが、後方も同じくガラガラです。
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しかし逆に言えば、私が10月初旬に関西方面へ帰国を試みようとすると、今回折角運航してくださる臨時便で、こんなに空席だらけだと2度と出ないのではないかと確信しました、ガッカリ…。もう今秋は帰国を諦めるしかないのかな?ちょっと言い訳になってしまいますが、私自身は35歳から思うところがあり、毎年人間ドックを受けてきました。たった1回だけ半年検診を受けるのが遅れたことがあります。それは子どもの大学受験対応ででした。受験も終わり、漸く落ち着いて検診を受けた時に、思いがけず直腸癌と宣告を受けました。「もしあと半年早ければ開腹手術ではなく、内視鏡で腫瘍を採れたかもしれませんが…。」そんなこともあるので、私にとっての人間ドックは命綱です。こちらの国で何故検診を受けないの?と不思議に思われるかもしれませんが、当地の民間保険はとても高価で家計を圧迫しますので、家族会議で夫はこちらの民間保険(退職前に所属していた組織の補助金有)、私は日本の国民健康保険に加入し、検査・治療を受けると決めました。このコロナ禍で、癌を始めとした難病を宣告されている方も多いことと思いますが、コロナを最優先にして満足できる治療が受けられないというのでは本末転倒です。今年はクリアしたけれど、来年は…ということもあるハイリスクの高齢者なので、1年に一度の検査は簡単に諦めきれるものではありません。あああ!また言い訳のオンパレードに終始してしまいました。一瞬で良い、日本の空気を吸うことも我々日本人には絶対に必要です。簡単に「今回は諦めなさいよ!」と言って欲しくないなあ。。。。。。7月もあっと言う間に終わってしまいました。8月はきっと更に波乱万丈、感染数に一喜一憂する日々が続くのでしょうか。明日からのことはもう祈るしかありません。良い週末をお過ごしください。


by beijaflorspbr | 2020-07-31 22:29 | 飛行機


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