ハチドリのブラジル・サンパウロ日記

beijaflors.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2019年 05月 20日

「断捨離」についての見解の違い

風邪の症状はずっと続いておりますが、ほんの少しずつ回復に向かっている予兆はあります。でも痰を出す薬を飲んでいるせいか、昨晩は複数回目が覚め何度か咳き込み、とても苦しい思いをしました。ただ、ここにきて夫のトリオさんの具合が悪くなってきました。移しちゃったのかな?と心配に…。元々私よりずっと丈夫な人なので、こじらすことはないかな?と楽観はしています。私は朝晩のお薬をきっちり飲んでいるので、日にち薬で良くなると思います。
「断捨離」についての見解の違い_f0146587_22160462.jpg
さて、約1か月前から、Faxineira(お掃除のおばちゃん)を週1回雇って、隅々まで順番にお掃除をお願いしている我が家ですが、要るもの要らないものの仕分けを兼ねた大掃除はかなり時間がかかり、遣り甲斐や達成感を感じます。夫は移民3世なので、苦労人です。親の代から贅沢を慎み、質素に暮らしてきた実体験からか、「何も捨てられない」人です。先日ゴミ箱に「本当に捨てるゴミ」を捨てると、使えそうなものがいくつか拾ってありました。その時は本当に怒りましたが…。こんなことを繰り返していたら、到底一軒家から狭いところには引っ越しなど出来ません。最近夫の部屋の洋服ダンスから山のような新品の下着類・パジャマ・シャツ・冬物のダウンやヒートテック等々がこれでもか、というくらい出てきました。そこで古くなったものを全部捨てて新しいものを(多過ぎるかな?)というくらい思い切って下して洗いました。洋服ダンスに綺麗にしまい、「はい、明日から新しいものだけを着てね」と言ったのに…こっそり古いシャツを拾って洗い、案の定そればかり何度も何度も着ています。もうこうなったら性格や価値観の相違としか言いようがなく、敢えて何も言わないようにしようと思いました。果たして新しいシャツは洋服ダンスの飾り?模様?の一部のようになってしまいました。嘆いていても仕方がないので、古いものが破れるか何かしてくれないかなあ?と指折り数える日々(笑)同時に私の服も、分け始めました。こちらでは、どんなに古いものでも、喜んでもらってくれる人がいくらでもいるので、無駄になりません。少しずつでも良いから、スリム化して行こうと決意しています。全部が纏まったら、以前家で働いていたCちゃんに取りに来てもらおうと思っています。ガンバレ我が家の断捨離一年生~♪


by beijaflorspbr | 2019-05-20 22:46 | 家族


<< 運転免許証が無事自宅に届く      やっとお薬が届く >>