ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2018年 06月 08日

サンパウロのアパート事情、我が家の場合

ブラジルでのアパート=Apartamentoは、日本で言うマンションのことです。日本人駐在員は「アパート」と言いにくいのか、わざと「プレジオ(ビル)」と言ったり日本と同じ「マンション」と呼ぶようにしているようですが、あくまでも呼び方は「アパート」で間違いありません。私が今の家を建てる前の住まいだったアパートは、1階1軒のいわゆる「Um por Andar」でした。エレベーターを降りると、直ぐそこが自宅玄関という訳です。広さは240平米で3LLDK、ガレージは3台と数あるアパートの中でもやや大型物件でした。これは既に売却し手放しているので、お見せすることは出来ませんが、場所もJardinsというところで、私立学校も多く、幼い子どもたちを育てるにはとても良い環境でした。しかしながら、街中の便利な場所に位置したので、当然のように空気が悪く、度重なる喘息の発作に悩まされていました。そこで夫が一念発起し、一軒家を建てて移った途端に子どもたちは喘息の発作は快方に向かいました。子どもたちが育つごとに一人また一人と家を出て行き、今は広い家に二人と一匹だけになってしまいました。二人は日本にいますが、残る一人も仕事場の近くの賃貸アパートに移りました。最初のアパートは、2LDKで場所も良く、とても気に入っていたのですが、家主が売却をするとのことで追い出されました。次のアパートは急遽探して移った1LDKのメゾネット式アパート。建物の中には、プール・ジムも完備した所謂独身貴族またはディンクス向けのLOFT式アパートでした。見た目にはとても恰好が良くてステキだったものの、子どもが出来てからは苦労の連続でした。つまりアパート内には子どもが一人も住んでいないことで、白い目で見られるようになり、容易に泣かせることが出来なくなってしまいました。子どもが泣き出すと、大音量で音楽をかける、などの嫌がらせも受けました。そして何より低層階だったため、日当たりが悪いのが最悪でした。そんな訳で次の転居先を探さなければいけなくて、漸く見つかり契約を済ませたのがつい10日前のこと。今度はファミリー向けのこじんまりしたアパートですが、場所も良く、築8年と比較的新しくて清潔。日当たりも良く高層階とまではいかないものの、7階なので、よい物件を授かりました。夫が保証人となりましたが、不動産屋と交わしたその書類の審査が意外に厳格。①住所を証明するもの②夫婦の公証役場で認証された身分証明書③同じく認証された納税番号(CPF)④今年の確定申告書⑤自宅不動産の登記簿のコピー⑥給与証明書(家の場合は年金証明書)等々…何故そこまで?というくらいしつこく請求されました。そこまで人に守秘義務を明かすのはちょっと、と夫が渋り始めた時に漸くOKをもらいましたが、もううんざり。。。賃貸でこれなので、購入する時は一体どこまで行くことやら。ブラジルはこと書類に関してはかなり厳格です。もし会社名義で借りる場合は、もう少し手続きは簡便だとは思いますが。とにかく赤ちゃんを抱っこして公証役場にも出向き、必要書類を全部揃え終えた時は流石にホッとしました。先週引っ越しを済ませ、無事に入居した今週、毬ちゃんの面倒をみるために新居に行ってみましたが、前のアパートとは雲泥の差でした。今度は毬ちゃん専用のお部屋があり、以前と違って良く寝るようになりました。台所も広くなり、日当たりも良い、家賃は少し高くなってしまったものの、こんなに快適に暮らせるのであれば万々歳ね~と。何より仕事場との往復も楽に出来るのが一番良かったのかもしれません。診察の合間に授乳に帰って来られる至近距離なので、結果良しでホッとしています。ホッとした途端に今年2度目の風邪を引いてしまいました。今週末はゆっくり休み、また来週から頑張って出直します!今回不動産情報に接して、家主にも色々いるのが分かりました。悪徳とは言えないまでも、誠意のない家主もいるようなので、要注意です。複数の不動産をじっくり時間をかけてみて選ぶのが得策かと思われた今回の不動産大移動のお話でした。
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(前のアパートのお庭、これじゃあ赤ちゃんの日光浴になりません。。。。涙)


by beijaflorspbr | 2018-06-08 22:52 | 家族


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