ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2016年 10月 16日

ASIAN JAPAN FOOD SHOW2016③和食器の盛り付け方

※昨日夏時間開始のお知らせをしましたが、今時の電子機器は自動的に夏時間に調整してくれるのですね。朝起きたら、時計代わりのiPadやPCが見事に夏時間に切り替わっていました(´▽`*)夏時間は2017年の2月21日まで続きますので、飛行機の搭乗時刻などは注意が必要ですね。日本との時差は、日本時間マイナス11時間です。

さて、記事を続けます。アジアンジャパンフードショー3日目の午後6時からの最後のプレゼンテーションに当たり、必要とする和食器をピックアップして順番に並べ、食材を用意し、全て準備が整った時点で二人とも遂にエネルギーが切れて「座ろっか!!(-_-;)」小休止をしました。
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そのうちに、お客さまがどんどん集まり始めました。今度の主役のSさんは、先ほどの疲れた姿をおくびにも出さず、キリッとした姿で舞台に立ちました。しっとりした和服姿に襷を掛けて、その姿は押しも押されもせぬプロの料理人のいで立ち。我が友ながらカッコイイ~♪
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まずは前菜の盛り付けから。前菜は全て冷たいお料理です。盛り過ぎてもダメ、足りなくてもダメ、丁度良い量を形やバランスを考えて盛り付けるのが和食の美なのですよ、と懇切丁寧な説明にブラジル人の皆さまは笑顔で頷いていました。画像が雑ですみません。
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次は中鉢に、野菜の揚げびたしと温かいお椀物の盛り付け例を実演しました。モニターで映し出される映像に、「ほぉー」とか「美しい!」などの声が漏れてきて、ブラジルの方々の関心の深さが見てとれました。
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そして焼き物です。飾りつけ次第でどのようにでも美しく盛ることが出来るのですよ、と。
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最後の「お食事」は、Sさんがお茶碗とお椀を入れ忘れたので、お寿司を盛ることになりました。丁寧に作られたサーモン寿司を薄いピンクの桜のお皿に盛ってお出しし、30分に渡る和食器の盛り付け方のプレゼンは大好評のうちに無事終了しました。
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火や水が使えない限られた条件の中、出来るだけの準備をして臨んだ本番でしたが、何とか最後までお役目を果たすことが出来て、二人とも達成感でいっぱいでした。もちろん、プレゼンにはもっと相応しい方が他におられるかもしれませんが、和食こそ日常生活に密着したものでなければならないはず、その点では厳選された和食器に盛られた美味しいお料理の数々は、多くのブラジル人の方々の心に残るものであったように思います。全てのプレゼンを終えた時、和服姿のSさんは撮影に引っ張りだこでした。また、私が自身のブログのURLを間違って教えたように、Sさんも自分のお店の名刺すら持ち合わせておらず、宣伝に失敗してしまい、お互いさまねえ~なんて大笑い。私も終始Sさんの縁の下の力持ちで、お皿の準備や配置、片付けなどを汗だくになって一生懸命手伝いましたが、息もぴったりでお互いにとてもやりやすかったので全てがスムースでした。体力的には少々堪えましたが、振り返ってみると何とも充実した楽しい一日でした。このような機会をくださった在サンパウロ日本国総領事館・文化班の皆さまに心よりお礼を申し上げます。終始優しいお気遣いを頂き、とてもやりやすかったです。ありがとうございました。


by beijaflorspbr | 2016-10-16 21:04 | サンパウロ生活情報


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