ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2016年 07月 31日

ニュース速報に接して

今日のサンパウロは良いお天気ながら、底冷えする我が家です。朝はいつものようにミソくんの鳴き声で目覚めました。時計を見ると午前7時過ぎ。いつものようにWi-Fiを繋いでみると、次々にニュース速報が入ってきました。驚いたのは、昭和の大横綱千代の富士関(九重親方)の訃報、何とまだ61歳だったそうで、ご遺族のお気持ちを思うと言葉がありません。大相撲の一番の想い出は、1990年6月にこのサンパウロの地で行われた「大相撲ブラジル公演」です。もちろん私もチケットを頂いて、イビラプエラ体育館に観に行かせてもらいました。立派な土俵は本格的なもので、当時のブラジルの新聞でも大きく取り上げられていました。印象に残ったのは、大勢の重たい力士を運ぶのに、JALと当時元気に飛行機を飛ばしていたVARIGの2機に分けてブラジルまで飛んできたこと。当時JALの客室乗務員のインタビューで「お水や食糧品は十分に搭載し、ありとあらゆる場面に備えております」と言う言葉が印象的でした。機内で当時の千代の富士が、楽しそうにイヤホンで音楽を聴いていた姿も良く覚えています。肝心の相撲大会は、98名の現役力士がトーナメント制で戦ったのですが、当時最強だった横綱・千代の富士が優勝しました。誇らしげに土俵に上がって満面の笑みを浮かべた千代の富士の顔を、今でもはっきり思い浮かべることができます。その公演時に、父の知り合いだった佐渡ヶ嶽親方(元横綱・琴櫻関)もブラジルに来られたので、お食事やお買い物にもご一緒させて頂き、色々と親しくお話をさせて頂いたのを覚えています。当時相撲界のスターだった貴乃花さんにも、ヒルトンホテルでのレセプションパーティー時にお願いしてツーショットを撮って頂きました。長年その写真を大切にして色々な人に見せていたのに、現在行方不明です(*_*)大相撲の大切な一時代を築かれてきた、偉大なる九重親方(元千代の富士関)のご冥福をお祈りいたします。
午前8時になり、下のキッチンに朝食のために降りると、東京都知事に無党派で立候補された小池百合子さんが当選したという速報がNHKで流れました。初の女性東京都知事は現在64歳と言うことで、「ふーん・・・私より1歳お姉さんなんだ・・・」などとのんびり構えていると、彼女は7月生まれでよく考えたら私と学年が一緒、つまり同い年なのでした。同じ時代を生きてきた人と知った時から、妙な親近感が沸きました。ふと「あ~あ、あんなに輝いていいなあ~笑顔が素敵、いかにも達成感に満ち溢れているよね、今から大きな仕事をバリバリやるんだろうね。それに比べて私はこれから先、縮んでいくだけ・・・」と思わず呟いてしまいました。トリオさんが「いやいや、そうでもないよ・・・」と微妙に的外れな励まし方をしてくれました。意欲はあるのに、何をすればよいのか分からない微妙かつ難しい年ごろではあります。同年輩の小池百合子さんのご活躍を心よりお祈りしております。それにしても、リオ五輪の開会式はキャンセルしなくても良かったのでは!?と思うのですが、個人のブログに政治色や宗教色を持ち込むのは良くないことですので、この辺で止めましょう。
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フェイラ(朝市)にはポンカンが山積み、安くて栄養満点で美味しいポンカンは私の栄養源。これからも与えられた立場や運命に逆らわず素直に生きて行けたらいいなあ~と思っています。


by beijaflorspbr | 2016-07-31 23:10 | ニュース


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