ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2015年 10月 06日

ニュースから

昨日は月初の月曜日、用事があっていつものように路線バスでBrigadeiro Luis Antonio/Av.Paulistaを目指して向かっていたのですが、目的地から僅か300メートルくらいからバスは全く動かなくなってしまいました。ブリガデイロの坂は急な登り坂なので、バスから降りて歩くのを躊躇していましたが、お約束の時間が迫っていたので、勇気を出して降りて歩きました。その問題は、すぐ近くのLeoncio de CarvalhoとPaulista大通りのタクシーポントに不審なリュックが置かれていたことによるものらしい、と言うのは後で日本の息子からのLINEで分かりました。「大丈夫なの?」「何が?」「イヤ、サンパウロ、爆発事件か!?でちょっと心配していた」その場でネットで調べると、おお、確かに・・・。しかも事件現場から1区画手前を歩いていたので、もし本当に爆発していたら危なかったのかな?とゾッとしました。道路封鎖は3時間にも及び、爆発物特殊処理班によって、適切に処理されました。その影響で大渋滞を引き起こしていたのですね。今はデモやストは必ずパウリスタ大通りを中心に行われるので、大多数の人たちは「またデモ?」なんて思っていたかもしれません。実際近日中にまたジウマさん(現大統領)の罷免要求デモが繰り広げられるようです。

それと、今大変話題になっているのは、Wazeというスマフォアプリを頼りに夫婦でピッツァリアに食事に行く際、うっかりFavela(スラム街)に立ち入ってしまい、夫婦のうちの奥さんが4発の銃撃を受けて死亡した事件です。スラム街の住人である犯人は、行っていいよ、と言いながら銃撃をしたと夫が証言しました。近道を教えてくれるWazeは確かにとても便利なものに違いありませんが、ブラジルの場合は適応しませんのでくれぐれも知らない道や、行ったことのない地区には絶対に近づかないようにして下さい、とレポーターが言っていました。社会的地位の高い夫と奥さんの仲睦まじい2ショットに胸が痛みました。事件が起こったのは来年オリンピックを迎えるリオ・デ・ジャネイロ市です。リオは残念ながらその風光明媚な街の景観の周りには、ビッシリとスラム街に囲まれた街ですので、余程の注意をしても事件に巻き込まれる可能性が高いと言わざるを得ません。サンパウロのローカルニュースでも、サンパウロでも同じような条件の場所があるので、くれぐれも気をつけるようにと言っていました。私も時々Wazeを使っていたものの、基本的には遠回りをしても時間が掛かっても知っている道しか通らないようにしています。この事件を忘れず、事故や事件になるべく遭わないようにしながらサンパウロ生活を(命ある限り)楽しもうと思います。

さて、緊張感からか、ひどい風邪を引いてしまいました。充分な休養を取るようにはしているのですが、胸もチョット苦しく鼻水が止まりません(-_-) やっぱりこれが加齢ってことなのかもしれませんねえ。ちょっと気弱になっているせいか、平原綾香さんの優しい歌声に癒され、思わず涙ぐんでしまいました。最愛の母を失くした原因を作った息子と父との確執、厳しい富良野の雪景色、喫茶店「森の時計」に集う優しい人々の人間模様が繊細に描かれている倉本聰さんのこのドラマ《優しい時間》が大好きです。今ほどは『嵐』のメンバーに詳しくなかったので、息子役が二宮和也くんだったと初めて気付いた次第です。彼の名演技には驚かされてばかり。体調不良を立派な言い訳と、しばしゆっくりと自分時間を楽しもうと思います。



by beijaflorspbr | 2015-10-06 19:14 | ニュース


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