ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

beijaflors.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2014年 08月 29日

自分勝手な搭乗客・・・。

『8月27日(ブルームバーグ):「ニー・ディフェンダー(膝の保護具)」という用具が世界の注目を集めている。飛行機の中で前の席の人が座席をリクライニングさせるのを防ぐこの用具は、座席をめぐる乗客同士のもめごとで米ユナイテッド 航空機が緊急着陸を余儀なくされたことで一躍名を上げた。この用具のウェブサイトをあまりに多くの人が閲覧したため、26日に障害が発生した。2003年に売り出された21.95ドル(約2300円)のこのプラスチック製品の販売も「著しく」増えたと、発明者のアイラ・ゴールドマン氏が述べた。問題は航空会社が座席の間隔を狭くしていることにあると、同氏は指摘する。(中略)ワシントンから電話インタビューに答えたゴールドマン氏は、航空会社は「乗客が普通に座った状態で既に、膝が前の座席に付いているという状態を考慮に入れていない」と述べた。ゴールドマン氏発明の用具は前の座席の背についているテーブルの支えにU字型クリップを取り付けてリクライニングできないようにする。ニュージャージー州ニューアーク発デンバー行きのユナイテッド航空1462便は24日、この用具を使った乗客と前の席の乗客がけんかになったためシカゴに緊急着陸する事態になった。AP通信によれば、後ろの席の男性が客室乗務員の求めにもかかわらず用具を取り外すのを拒んだため、前の席の女性が男性に水を浴びせた。普通のエコノミーより5インチ(約12.7センチ)広いスペースのため追加料金のかかるエコノミー・プラスの座席での出来事だったという。』

いやいや・・・こりゃやっちゃあダメでしょ!自分さえ良ければ人はどうでもいいの?と思えた記事でした。

f0146587_09164455.jpg

昔、JALの直行便が元気にサンパウロと成田を飛んでいた頃、義母と共に帰国したことがありました。若干12歳で家族移民をした義母は苦労人でもありました。貧しい暮らしの中、6人の子どもを立派に育てた人でした。一緒に帰国をする機会があり、飛行機に乗った時、あることに気が付き愕然としてしまいました。何と、義母は24時間超えの超ロングフライトにも関わらず、ただの一度も背もたれを倒すことがありませんでした。真っ直ぐ座ってじっと耐えておられました。私が何度も「おかあさん、背もたれを倒した方が楽ですよ!」と言っても「私はこの方がいいの(このままでいいの)」と言ってちょこんと座っていました。私は根性なしなので、でれーっと足を投げ出し、だらしなく眠っていたように思います。それから何度も何度も昔移民でブラジルに渡って久しぶりの帰国をされる方々に機内でお会いしましたが、義母と同じように、背もたれを倒さずずっと同じ体制で座っている方に何だか感銘を受けてしまった記憶があります。昔の日本人は強かったのかしら。でも次に飛行機に乗った時は、やっぱり私も食事が終わったらすぐに背もたれを倒すだろうなあ~。だってお腹がつっかえるんですもん(爆)

★昔、この背もたれのことでイラッとしている2009年1月の記事を発見(笑)・・・あれからもう7年も経つのね。。。 日系エアラインが一日も早くサンパウロに直行便を飛ばしてくれますように!(遠い目)



by beijaflorspbr | 2014-08-29 09:33 | ニュース


<< うちごはんで誕生祝      NB Steakで家族ランチ >>