ハチドリのブラジル・サンパウロ日記

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2013年 08月 09日

【サンパウロ限定情報】サンパウロ在住の主婦モニターを募集します!

☆主婦モニター募集の記事をお読み頂きまして、ありがとうございました。思っていた以上にお問い合わせをたくさん頂き、驚いています。希望の人数に達しましたので、モニター募集をこれで終了させて頂きます。まだお目にかかったことのない方から「いつもブログ読んでいますよ」「サンパウロ生活の参考にさせてもらっています」など等、たくさんの有難いメッセージを頂戴いたしました。拙い文章と写真で綴るこのハチドリブログですが、これからも精一杯記事を書き続けたいと思っております。これからも応援を宜しくお願い申し上げます<(_ _)>引き続き、サンパウロ生活でお困りのことがありましたら、一番下のメールアドレスまでご遠慮なくお問い合わせくださいね!
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まずはこの動画「Draw my life」をご覧ください。ひとりの日系人青年が自分の生い立ちを振り返り、映像に纏めたものです。彼、Renatoくんの真摯な告白は身につまされます。日本で受けた差別、言葉の壁、文化の違いなど、日本で暮らす多くの外国人たちの問題提起として、多くの方に見て頂きたいと思い掲載いたしました。


三重県鈴鹿市のNPO法人「愛伝舎」は、多文化共生、つまり日本人と日系人が融合しながら社会のために将来役立つ子どもたちの教育支援や、日本に仕事をするために渡った日系人が、日本で安定した職業に就き、日本社会へ還元できるような活動を積極的に推進しています。

【MIEBRASプロジェクトのコンセプト】
サンパウロ州姉妹都市40周年の三重県では、日系ブラジル人が平成24末の時点で、12,000人います。1990年の入国管理法改正以降、多くの日系ブラジル人が日本で暮らし定住しました。日本の学校で学ぶようになった子供たちの教育の課題は多く、日本と祖国を行き来する中で、十分な教育を受けられずに、成長する子どもも多くいました。20年以上の間、様々な課題がありましたが三重県では、全県をあげて外国につながる子どもの教育に取り組んできました。平成23年の3月時点の三重県の、外国籍中学生の高校進学率は、90%を超えています。

日本で多くの外国につながる子どもが暮らすようになりましたが、世界中でも生まれた国を離れて移民として、違う国で暮らす人は、2億人いるといわれています。日系ブラジル人の子どもだけでなく、「移動する子ども」は、世界中どこにもいます。二つの文化、言葉、国を持つことがハンディでなく強みになっていくように、子どもたちを支えていきたいと思います。

MIEBRAS PROJECTは、三重県の企業の商品をブラジルの皆さんに、買っていただき日本在住の外国人の支援、教育支援を進める財源にしていきたいと進めています。

《サンパウロへお住まいの皆さまへお願い》
この度、三重県では三重県人移民100周年記念と、サンパウロ州との姉妹都市提携40周年の祝賀行事参加のため、県知事以下多数のお客さまをサンパウロにお迎えして記念行事が行われます。この機会に、ミエブラス・プロジェクトの活動の一環として、三重県産の優れた食品類をサンパウロにお住いの皆さまにモニターとして味わって頂きたいと思っています。ミエブラスイベント開催日は、8月21日(水)午後2時~リベルダージ界隈のレストランにて。商品(三重県特産の食品類)その他の詳細につきましては、個別に詳細をご連絡させていただきますので、ご興味のある方は、お手数ですが、メールアドレス[ beijaflorspbr@excite.co.jp ]または、この記事の一番下のコメント欄に「非公開コメント」にチェックを入れてお名前、ご連絡先をお教え頂けたら幸いです。ご協力をお願いいたします。

by beijaflorspbr | 2013-08-09 09:16 | MIEBRAS


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