ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2012年 05月 13日

最高の母の日

朝7時に突然の電話が鳴った。長年のお知り合いのFさんから、「ハチドリちゃん、うどん好き?今日のお昼にどうかなと思って・・・」「もちろん喜んでお伴させて頂きます」11時前に、お迎えに来てくださり、車で10分くらいのうどん屋さんへ。かけうどんにかき揚げを乗っけて美味しく頂く。その足で、何故か近所の大手スーパーへ車を走らせるFさん。「何でも好きなものを買いなさい。」ええ?何故こんなに親切なのかな?と戸惑いながらも野菜、果物、お米、お酒(笑)を買って頂く。「こんなにして頂いたら申し訳ないです。。。」と私が言うと、Fさんが「ハチドリちゃんのお父さんとお母さんには私たち夫婦がどれほどお世話になったことか!感謝してもしきれないんだよ」「だけど、両親のことは亡くなった時点でおしまいですよね」「いやいやそんなことはないんだよ。こうしてさせて頂けることが有難いと思っているんだから」と。我が家の足長Fおじさま、ありがとうございます!

午後になり、先日デパートで買った娘エルの結婚式のお祝い返しが配送されてきた。残念なことに、その包装が非常に雑で、折角デパートで買ったのに、その甲斐がないというほど酷い出来だったので、クレームの電話をした。「Kデパートさんを信用して買わせて頂いたのですから、包装まで気を使って欲しい」と。このお祝い返し品は、サンパウロの某高級レストランの社長さんへ差し上げる大切なものだった。すると、責任者の方が対応してくださり、「今日同じものをちゃんと包み直して午後6時までには必ず『私が』お届けさせて頂きます」と言われたのにはビックリした。さすが日本だ。クレームの対応にもちゃんと誠意を持って応じてくださった。午後6時ぴったりに我が家のインターフォンが鳴る。「K百貨店でございます」金色の鶴の包装紙に包まれたお祝い返し品を有難く受け取る。今度は完璧な、いわゆるデパート包みの綺麗なパッケージだった。日本ってすごいな、何だか日本人であることが誇らしくなった日だった。

夜になり、サンパウロのエルから「母の日ありがとう」コールがかかってきた。アイフォンからスカイプにそのままかけられることを初めて知った時代遅れな私('_')懐かしいエルとEくんの声。ポルトガル語がちゃんと口から出てくるかな?と心配したけれど、ちゃんと話せて良かった。「今からSitioに行くの。母の日のイベントがあるんだ。パパも一緒に連れて行くからね」と。もうひとつ嬉しいニュースは、3月26日に地元から出した9キロの船便が無事着いたとのこと。中には胡麻油や出汁醤油などの重たい食料品の他、家族の好きなシャンプーなどが入っていた。地球の反対側まで1ヵ月半で着くなんて記録的速さだ。ブラジルも捨てたもんじゃないなあ。。。というわけで最初から最後まで何となくバタバタしたけれど、とっても良い母の日だった。

パトちゃんには、お花もお菓子も何も要らないと言い渡してあったけれど、お友達手作りのケーキ2個を教会から買ってお土産にしてくれた。そのケーキの美味しかったこと!やっぱり最後まで良い母の日だったんじゃないのかしら。世界中のお母さん、母の日おめでとう!
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*「母の日おめでとう」ブラジルで良く耳にします。全てのお母さんへ「おめでとう、おめでとう」と何度も言って祝福します。日本の「ありがとう」も良いけれど、お母さんおめでとうも温かい良い言い方だなと思いました。

by beijaflorspbr | 2012-05-13 21:55 | 日本 | Trackback
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