ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2017年 07月 17日

2017年夏大阪→サンパウロ搭乗記⑤AA951便で漸くサンパウロへ…。

今日で搭乗記も最後です。良く友達に言われます。「あなた、良く細かく覚えているねえ~」と。でも今回だけは「全然覚えていない」が正解かもしれません。とにかくよほど疲れが貯まっていたせいか、全ての行程を通して良く眠りました。ラウンジを出て、該当ゲートに40分前に着きましたが、早くも優先搭乗が始まっていました。AmericanやLatamの搭乗案内開始時刻は「異常に」早いので、お気を付けください。30分前にゲートに着くのだと少し遅いくらいです。尤も、「自分は一番最後に乗るもんね~」という方には当て嵌まりませんが…。
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ともかく比較的早めに機内に入ることが出来ました。機内に入って一番にすることは荷物置き場の確保です。自分の頭の上に置きたい私。
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時間を経るごとにこうしてびっしりと埋まっていきます。これがLatamだともっとひどい状況で、荷物2段重ねなど当たり前の修羅場。到底二度と荷物を取り出すなどということは不可能です。この日は比較的綺麗にすっきり納まった気がします。良かったぁ!
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窓側A席のブラジル人女性が「通路側と窓側を変わってくれない?」と言うので、「腸の手術を受けたので、ちょっと無理です…」とお断りしました。腸の手術を受けたのは13年前ですが、今回は胆嚢を取ってしまったので、いつお腹が暴れるか分かりません。いつでも立てる体勢じゃないと怖い怖い。その女性は、断られ続けていましたが、運よく通路側の空席を見つけて座っておられました。おかげさまで、B席の方がA席に移って、お隣が空いたので少しだけ余裕が持てました。夕食はパスタかチキンでチキンにしてみました。火傷しそうなほど熱い一皿。結構美味しくて鶏とパンとサラダは完食しました。後は寝るだけ…。ってここで眠れない人がたくさんいらっしゃるのですよね。
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ニューヨークからサンパウロまでは、約10時間のフライトですが、またまた良く寝ました。ずっと真っ暗な機内にうっすらと明かりがともると、着陸1時間前のサイン。
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ここから怒涛のように『簡単朝食』が運ばれて来ます。これ以上の簡単な食事!?は見たことがないという3品。パンをコーヒーで流し込んで朝食はおしまい。きっと直ぐにお腹が空くんだろうな~でも次の食事は自宅だからまあいいか。
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AA951便は、ほぼ定刻にサンパウロ・グァルーリョス空港に着陸しました。JALとアメリカンは同じBoeing777-300機でもエンジン音が全然違います。そんな比較も楽しみながらのフライトは最後まで快適でした。機内サービスは二の次で、やはりこのコースは私にとってはベストチョイスと言えます。機外に出ると、ヒヤ~っとしました。そうか、ブラジルは冬、海抜800メートルのサンパウロは南米とは言え肌寒いんだなあ~なんて思いながらターミナルへ移動しました。何かと話題のユナイテッド航空も羽根を休めています。
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先着のアメリカン航空機は、どこから来たのかな?サンパウロから米国へ移動をするには複数の選択肢があり、後はトランジットの良し悪しだけ。遠方にはエールフランス機やルフトハンザのジャンボなども停まっていました。
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サンパウロの入国管理は連邦警察の管轄ですが、外国人でも高齢者専用のプライオリティーレーンがあるため、最優先で通ることが出来ます。高齢者バンザイ\(^o^)/荷物も無事に取ることが出来(今度は何度も特殊荷物についてのアナウンスあり←ポルトガル語だから尚聞きやすい)右往左往することもなく順調でした。
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通関→免税店を通って外へ出ました。携帯で連絡を取ると、既に家族は空港へ向かっているとのこと。黄色いスーツケースの底に隙間が開いており、明らかにきちんと詰めた状態ではないことに違和感を覚えましたので、自宅で開けてみて直ぐ分かりました。ニューヨークの空港内で荷物を開けられ、中身が上下入れ替わるほど酷い掻き回され方をしていました。誰でも荷造りの決まり事のようなものがあると思うのですが、荷物を受け取って直ぐに明らかな異変を感じました。最初入れていた貴重品の腕時計の中味だけを手荷物に入れて本当に良かった。係官を疑っている訳じゃないけれど、時計の空箱を見て係官は何を思ったか…(笑)前回は、米国(ロサンゼルス)→成田のトランジットでコーヒーのパックをナイフで切られ、スーツケースがコーヒー粉まみれになったことがありました。米国を通る方は、荷物の中に絶対に貴重品は入れられませんように!!今回スーツケースをこじ開けられた形跡はあったものの、特に無くなったものは見当たらなかったのと、スーツケースを壊されなかったのでホッとしました。
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無事に30分ほどで家族が駆け付けて来てくれました。お昼は荷物から色々な珍しいものを出して美味しいお昼を頂きました。2か月もの間、病気治療とは言え、留守をして申し訳なかったなと思いました。家は整然と片付き、お布団も温かい冬仕様になっていました。しばらくは住み慣れた自宅Chacara Floraで私自身の羽根を休めたいと思いました。長々とすみませんでした(´▽`*)

★追記・・・サンパウロ・コンゴニャス空港で起こったあの悲惨な事故から今日で丸10年が経ちました。コンゴニャス空港近くの慰霊のモニュメントはたくさんのお花で飾られています。航空機と言えば、忘れられない数々の事故。航空機が安全に運行され、これ以上の犠牲者や遺族を増やさないことを祈るばかりです。


by beijaflorspbr | 2017-07-17 12:00 | 飛行機 | Trackback
2016年 05月 14日

2016年春日本→サンパウロ搭乗記⑤American951便でニューヨークからサンパウロへ

American951便(=JAL7200便)の出発時刻が近付いていました。Gate8に行くと、たくさんの日本人(と思われる)の名前が呼びあげられていて、その中に私の名前もありました。カウンターに行くと、パスポートと搭乗券のチェックを受けました。毎回こうなのです。日本で発券されたボーディングパスは、アメリカではすんなり通りません。JFK空港でチェックインした人はノーチェックなのか、気になるところです。
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既にたくさんの人が並んで搭乗を待っていました。漸く優先搭乗が始まり、私もその中に入れてもらいました。きっと満席だろうし、上の棚を早く確保しないと大変なことになるからです。American951便は3-4-3の配列、飛行機の種類はBoeing777-300。サンパウロまでは約9時間のフライトです。
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エコノミークラスの後ろの方に追いやられました(笑)JALで座席を取ろうとすると、必ずと言って良いほど後ろの席で、AA(アメリカン)で予約をすると、比較的前の席を取ってくれます。でも我々JALユーザーにとっては、フライオンポイントが貯まらないと辛いので、ここは我慢。不可能かもしれませんが、一日も早くJALが自社便で南米まで飛ばしてくれないかなあ?と思う時はこんな肩身の狭い時です。昔の直行便を当たり前のように使っていた我々のようなサンパウロ在住者は、昔のことを忘れろと言っても無理です。いつまでも声を大にして「JALサンパウロ直行便」の一日も早い復活を叫びたいです!
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お隣に座ったのは、大きな大きなブラジル人男性でした。二の腕が太目(失礼!)だし、ひじ掛けからグッと腕を押して来られプレッシャーを感じましたが、なるべく気にしないようにしましょう。ふと気が付くと、眠っていた私、その人の二の腕にしっかり寄りかかっておりました(恥)あはは。。。案外気持ちいいじゃん~♪ウッツラウッツラしていると、ガツン!とカートを座席にぶつける大きな音がしてビックリしました。こうして賑やかに(雑に?)夕食サービスが始まりました。食事は「パスタ?orチキン?」と分かっていたので、チキンにしてみました。いつもパスタにするのですが、あまりの味の濃さに完食出来ないので、変えてみたら案外食べやすくて美味しかった!飲み物は赤ワインです!
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真っ暗の機内では、何度か安全ベルト着用サインが点灯し、少し揺れましたが大丈夫でした。飛行機の揺れには異常に強い私。揺れ始めたら、体全体の力を思い切り抜き、座席に体を完全に委ねます。昔からそうなのですが、「飛行機がもし落ちて死ぬことになったら眠ったままの方が楽なんじゃないだろうか?」と思うと自然に眠たくなるから不思議。9時間のフライトと言っても、あっという間に7時間くらいが経ち、ここまでうっかりして映画を1本も観ていないことに気付きました。慌てて探すと、大好きな映画がリストの中にありました。それは「サウンドオブミュージック」多感な時代に観たこの映画に夢中になり、続けて3回も観た後、サウンドトラックも手に入れて何度も口ずさんでいた想い出の映画。その後何度も何度も観る機会を得ましたが、何度見ても感動し涙してしまいます。
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サンパウロ・グァルーリョス空港到着40分前に配られる超簡単朝食。毎度のお粗末なラインナップには呆れるばかり…。オレンジジュースとヨーグルトのコンビはお腹に毒で私は到底一緒には食べられません。菓子パンとコーヒーで流し込み朝食は終了。でも多くを期待しなければこれはこれでありかな?(既に諦めの境地)
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American951便は定刻の午前8時55分にサンパウロ・グァルーリョス国際空港第3ターミナルに到着しました。前の席から順番に降りるので、降機までやや時間がかかりましたが、入国管理もスムースに通り、荷物のピックアップ→通関→免税店で買い物後、外に出ました。いつもサンパウロに到着してから家族に電話をして迎えに来てもらうので、2階の出発階で椅子に座ったままじっと待つのですが、日曜日とあって閑散としていました。この日のお迎えは娘のエルでした。仕事で疲れているのにごめんね!たくさんのお土産を抱えて、無事にサンパウロに到着出来たことに感謝!自宅に帰ると、夫のトリオさんが待ち構えており、すぐに食事が出来るよう、食卓を整えてくれていました。自宅は何時ものように見事に片付いていて、何だか空気が澄み切っていました。持参した日本からの食品(魚久の西京漬け・漬物・佃煮等々…)で楽しいお昼ご飯を頂きました。その日のうちに、スーツケースの中身を全て綺麗に片付け、雑用をしていると猛烈に眠たくなって困りました。こちら時間の午後4時は日本の午前4時。シャワーを浴びベッドに倒れこみ、爆睡したのは言うまでもないことです。但し、午後7時少し前に起き、NHKの連続ドラマを観て、軽食後もう一度休みました。今回のフライトは往復とも大きな問題もなく無事に全行程を予定通り消化できて本当に良かった。秋の帰国まで、しばらくは居心地の抜群に良いサンパウロの自宅でゆっくりさせて頂こうと思います。つまらない搭乗記をお読みいただき、ありがとうございました。日本の記事がまだ残っていますので、それが終わり次第サンパウロに舞台を移したいと思います。


by beijaflorspbr | 2016-05-14 20:00 | 飛行機 | Trackback | Comments(14)
2015年 12月 13日

2015年冬日本→ブラジル搭乗記⑥American航空951便

いよいよ最終工程のニューヨークーサンパウロへの搭乗は、いつものアメリカン航空951便です。このニューヨークーサンパウロの部分をコードシェアしているTAMにしても良いのですが、私が好きではないので、選択肢が狭められます。本当はどっちもどっちなのですがね。AA951便はJALとのコードシェア便なので、頭にJLの文字の付いた航空券を購入すると生涯マイルにJAL便に乗ったものとしてカウントされることを今回初めて知りました。時すでに遅し…。但し、時にはJALとしての航空券を購入すると、やや割高になることもあるので、要注意です。
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周りは恐らくこのJAL便として予約をした方が多かったせいか、エコノミーの後方の一角はサラリーマン風の日本人のおじさんばかりでした。私はC席通路側でしたが、お隣のB席は1席空いていたので気が楽でした。A席の男性は日本人ビジネスマンでした。それにしても、以前は一席も空いていない超満席の同便でしたが、ブラジルの通貨REALの下落と、国内の不況のあおりがこんな航空業界にも影響を及ぼしているのかもしれません。乗るこちらとしては楽なことこの上なし。ほどなく機内食が運ばれてきました。パスタか鶏肉の選択でパスタを選びます。
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アメリカンの機内食には全く期待をしていないのですが、お腹がそこそこ空いていたので食べ始めたものの。。。ギッチリ器に入っているパスタはエンドレスで食べても食べても減りません('_')完食出来ずに途中でギブアップ!
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食事後疲れが出たのか、ぐっすり休みました。それにしてもどうしてこんなに眠れるのか…、本当にもう目が腐りそう。ふと目覚めると、こんな文字がモニターに出てきました。JALの着陸前の食事は、ほぼ正確に2時間半前にサービスを開始しますが、アメリカン航空はこちらがヒヤヒヤしてしまう45分前くらいに漸く配り始めます。
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雑に持ってくるのはいつものことなので、もう慣れました。これ以上シンプルな朝食はありませんが、温められたブルーベリーパンがとっても美味しいので救われました!
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食べ終わると、お盆の上のゴミをバサッとゴミ箱に放り込み、お盆は重ねて回収しますが、これがもう実にスピーディーで雑で(笑)ビックリしちゃいます。だからこそ、国内線並みに食事時間は30分くらいで十分なのかもしれませんね。何はともあれ、無事にサンパウロに着きそうでホッとしました。ところどころ揺れましたが、概ね順調なフライトでした。安全ベルト着用サインがほぼ全行程点灯し続けていますが、途中でお手洗いに行っても咎められることはありませんでした。
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アメリカン951便はほぼ定刻通りにサンパウロ・グァルーリョス空港に着陸しました。お隣のビジネスマンの方は、これから国内線乗り継ぎで他州へ移動する、と仰っていました。ビジネスマンは大変ですよねえ。。。
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さようなら、アメリカン航空
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同時に何機か到着したので、バゲージクレイムはごった返していました。何とか自分の便のピックアップ場所を探し出し(何しろモニターになかなか提示されなかったので職員に聞きまくり…)、漸く出てきた荷物3個(スーツケース2個プラス小さなスポーツバッグ)をカートの上に乗せ通関しました。この税関まで辿り着くのにも長蛇の列でもう大変!通関はスムースでしたが、その後の免税店で重たいアルコール類のお買い物。何しろ重たくて嵩が張るので、毎回本当に苦労をしますが、長い間留守をしていたトリオさんの頼みとあっては、ここはパスするわけにはいきません。ヒーヒー言いながら3階の出発ロビーまで上がり、迎えの車を待ちました。
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何しろサンパウロに到着した時に、自宅に電話をし迎えに来る、と予め相談していたのですが、肝心な電話が故障したのか全く通じません。免税店で電話を貸してもらい、漸く通じたので、かなりのタイムラグがありました。結局サンパウロに到着してから2時間後に漸く合流できた時はほとんど怒っていました(笑)次からはちゃんと時間通りに迎えに来てね!!!とお願いしたのは言うまでもありません。ずっと疲れを引きずっており、ちょうど1週間経った今日もまだ疲れているような気がします。ゆっくり社会復帰いたしましょう。いつもと何ら変わり映えのしない搭乗記をお読み頂き、ありがとうございました。明日からは、日本での日記が少し続くかと思いますが、もう少しお付き合い頂けましたら幸いです。


by beijaflorspbr | 2015-12-13 22:47 | 飛行機 | Trackback | Comments(2)
2008年 05月 13日

NEW YORK/JFK~SAO PAULO/GRU

さあ、旅行記を続けます。今回は、ニューヨーク~サンパウロ機内編です。サンパウロまでの道のりは本当に遠く、これは特に体調不良の時に実感することです。今回は、風邪の治りかけの後に突然襲ったひどい眩暈と嘔吐の症状に悩まされながらも、成田の診療所での適切な治療と、ニューヨークまでの機内での幸運に恵まれて、何とか道半ばまでやってまいりました。ニューヨークのイミグレーションでは貧血で一瞬頭が真っ白にもなったものの、気を失って倒れるほどでもなかったので、ひたすら行列に並んで耐えていました。疲れました!いつも嫌な思いをする荷物検査も、今回は液体ものをZIPロックに入れたのでスムースでした。いつか買ったばかりのグロスを没収されてからは慎重になりました。ラウンジに入って5分ほどで、搭乗口の6番ゲートに移動しました。夕方の出発便は、世界中どの空港でも混み合います。
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私がゲートに行った時は、既に優先搭乗を開始していましたので、エグゼクティヴなおじさんの後に付いて、いち早く機内に入りました。
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一応自分の57D席に座ります。対岸のおじさまは、きっとサンパウロまでだろうなあ~と思っていたら案の定そうでした。この時点で4席ゲットは断念!
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この時も成田と同様、日本人CAさんの責任者と思われる方にまずお話しました。「乗務員はドアモードをオートマティックにしてください」という放送後、移られても良いですよ、と言ってくださいましたが、私たち成田トランジット組が乗った後に、ブラジル人の家族や少しお金持ちそうな方々が大挙して乗ってきた時、「ああ、空いている所だったらどこにでも座っておいた方がいいよ!」「早いもん勝ちなんだからね!」なんてポルトガル語でまくし立てています。ああ、このままだときっと斜め後ろの空いている3席はこの人たちに乗っ取られちゃうな、と思ったので、先ほどのCAさんに、「斜め後ろの3席が空いているので、もうそろそろ移ってもいいですか?」と聞くと、「はい、どうぞ早めにお移りください!」と言って頂けたので、そのまま荷物をポン!と投げて3席を確保しました。58A・B・C席です。窓側のA席に座ると、誰かがC席に移ってきそうな勢いだったので、C席から微動だにしませんでした。さすがにこうしてハチドリの巨体でブロックすると誰も入ってきませんでした。今まで何度もこんな場合、ブラジル人に席をぶん取られた経験があるハチドリは、ここぞという時は案外頑固にテリトリーを守る術を心得ているのです。とまあこんな訳でニューヨークからサンパウロまでの約8時間半も3席を取り、サンパウロまでの空の旅が始まりました。ところが、ニューヨークのJFK空港はこの時間大変混み合っています。これはいつものことなのですが、慣れない人はお手洗いを我慢したりして大変なんだろうなあというのは察することができます。私はこんなこともあろうと、搭乗後すぐにお手洗いを済ませるようにしています。こんなところは、長年の勘が身に付いている=旅慣れているというのでしょうか。案の定、搭乗~離陸までは軽く1時間はかかったと思います。ベルト着用のサインが消えると同時にお手洗いに走っていく人がとても多かったです。
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さあ、お腹も空きました。私はラウンジで何も口にしなかったので、内緒で頂いてきたクッキーをつまんでいました。ちょっとだけでももらってきて良かったなと思いました。何も食べるものがなければ、家族にお土産に買った「銀座あけぼの」のお煎餅を食べちゃうところでしたから…。食事の前に飲み物が配られます。何だか随分元気になってきたようなので、赤ワインとトマトジュースを注文しました。
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写真入りのメニューを渡されました。どう考えてもどっちもどっちだなあと思いましたが、仕方なく牛肉を選択。
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さあ、やっときましたきました…。
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う~ん、感想は、お腹が空いていると美味しいかもしれませんが、もう少し頑張って欲しいなあ~というレベルでした。サラダは美味しかったです。デザートはチョコレートケーキ、コーヒーが飲みたかったのになかなか回って来ません!お茶が美味しかったのでまあいいか。
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さあ、急いで歯を磨いて寝床の準備をしました。今度は3席と少し短いので、キャリーを立てて置いて、膝を曲げて寝る場所を少し広くします。
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この態勢ででぐっすり熟睡しました。一度頭と足の位置を変えましたが…。ぐっすり眠れ元気だったので、映画を観てみることにしました。ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン主演の「最高の人生の見つけ方」と木村拓哉・松たか子の「HERO」です。吉永小百合さんの「母べえ」もやっていて少し観たのですが、あまりにも暗いので、途中で観るのを止めました。
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映画を観ていると、空がだんだん明るくなるのが分かります。もう広大な南米大陸に入りました。赤道を超えた辺りのようです。
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あと2時間とちょっとでサンパウロに到着という時に、機内の電気が点灯しました。
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寝てばかりいたのに、何故かお腹が空いています、不思議だなあ?^_^;朝食です。オムレツの中に、キノコソースが入っていますが、味がないので、塩コショウを少量振りかけたら美味しくなりました!完食です。
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窓を開けて外を見ると、美しい日の出が…。しばしうっとり見とれてしまいました。こんな時、窓側は最高です。お手洗いのストレスさえなければ、窓側が良いですねえ。
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リオデジャネイロの文字が出てくると、サンパウロはもうすぐです。
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思えば遠くへ来たもんだ…実感です!
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ああ、いよいよサンパウロに近づいてきました。何だかワクワクしてしまいます。
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うっすらと空港付近、Guarulhos市が見えてきました。
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2008年5月9日午前8時、JAL048便は無事サンパウロ・グァルーリョス国際空港に着陸しました。天気は曇り、温度は12℃と少し肌寒い日でした。
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ブラジルの国営航空とも言われた”VARIG”の青い飛行機が長い間世界の空を飛んでいましたが、今はもっぱらこのTAMとGOLが幅を利かせています。
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ここでもう一度イミグレーションに並ばなくてはいけないので、出来るだけ動作を機敏に、ブースに急ぎます。外国人の列は、ブラジル人の列に比べるとヴィザのチェックも厳しく、随分時間もかかってしまうからです。何はともあれ、無事サンパウロまで帰ってくることができました。大阪の自宅を出てからサンパウロのグァルーリョス国際空港に到着するまで、実に38時間の長い長い道のりでした。もう少し続きます…。

by beijaflorspbr | 2008-05-13 08:12 | 飛行機 | Trackback | Comments(14)