ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2016年 10月 24日

フェイジョアーダ講習会2016年③デモンストレーションと準備

この日の参加者は15名、午前10時からデモンストレーションをしますよ、と声を掛けたら、皆さん午前9時半には我が家に到着されました。私はというと、漸くギリギリでパジャマを洋服に着替えお化粧をしたところ、トリオさんは台所で走り回っていたので、ほぼ寝間着姿という情けなさ。。。二人とも午前5時過ぎに目覚めているのに、この体たらくで…。何はともあれ、午前10時にはスタートを切ることが出来ました。
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前夜と同じプロセスを繰り返しながら、皆さまにお教えしました。
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フェイジョン・プレットを入れたら、ごく弱火でじっくり2時間煮込むだけです。こちらはお土産用の3つ目の鍋
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上の台所では、コウヴェ・ビステッカ(骨付き豚肉)・モーリョ・油ごはん・ラランジャを用意します。こちらはビステッカの用意
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コウヴェ(ケール)は洗って芯を取り、薄切りにし、油で炒めます。ごはんは、ピラフを作る要領で仕上げます。モーリョは、玉ねぎ・トマト・サウサ(イタリアンパセリ)を刻み、塩・胡椒・酢(またはレモン)・サラダオイル(我が家ではコーンオイル「Mazola」を使用)で和えたもの。オレンジは食べやすいように切り分けます。
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皆で力を合わせて準備したので、正午前に食事の用意が出来てしまいました。いよいよ試食です(^◇^)/
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折角なので(酒飲みの言い訳)ビールもたっぷりご用意しました~♪
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17人で盛大にかんぱ~~~いー☆いよいよフェイジョアーダの試食会です。皆さん慣れないただ広いだけの家で、階段を上がったり下りたりしてお腹が空いてしまったでしょうね。続きます。


by beijaflorspbr | 2016-10-24 18:00 | ブラジルを知る会 | Trackback
2016年 10月 16日

ASIAN JAPAN FOOD SHOW2016③和食器の盛り付け方

※昨日夏時間開始のお知らせをしましたが、今時の電子機器は自動的に夏時間に調整してくれるのですね。朝起きたら、時計代わりのiPadやPCが見事に夏時間に切り替わっていました(´▽`*)夏時間は2017年の2月21日まで続きますので、飛行機の搭乗時刻などは注意が必要ですね。日本との時差は、日本時間マイナス11時間です。

さて、記事を続けます。アジアンジャパンフードショー3日目の午後6時からの最後のプレゼンテーションに当たり、必要とする和食器をピックアップして順番に並べ、食材を用意し、全て準備が整った時点で二人とも遂にエネルギーが切れて「座ろっか!!(-_-;)」小休止をしました。
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そのうちに、お客さまがどんどん集まり始めました。今度の主役のSさんは、先ほどの疲れた姿をおくびにも出さず、キリッとした姿で舞台に立ちました。しっとりした和服姿に襷を掛けて、その姿は押しも押されもせぬプロの料理人のいで立ち。我が友ながらカッコイイ~♪
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まずは前菜の盛り付けから。前菜は全て冷たいお料理です。盛り過ぎてもダメ、足りなくてもダメ、丁度良い量を形やバランスを考えて盛り付けるのが和食の美なのですよ、と懇切丁寧な説明にブラジル人の皆さまは笑顔で頷いていました。画像が雑ですみません。
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次は中鉢に、野菜の揚げびたしと温かいお椀物の盛り付け例を実演しました。モニターで映し出される映像に、「ほぉー」とか「美しい!」などの声が漏れてきて、ブラジルの方々の関心の深さが見てとれました。
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そして焼き物です。飾りつけ次第でどのようにでも美しく盛ることが出来るのですよ、と。
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最後の「お食事」は、Sさんがお茶碗とお椀を入れ忘れたので、お寿司を盛ることになりました。丁寧に作られたサーモン寿司を薄いピンクの桜のお皿に盛ってお出しし、30分に渡る和食器の盛り付け方のプレゼンは大好評のうちに無事終了しました。
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火や水が使えない限られた条件の中、出来るだけの準備をして臨んだ本番でしたが、何とか最後までお役目を果たすことが出来て、二人とも達成感でいっぱいでした。もちろん、プレゼンにはもっと相応しい方が他におられるかもしれませんが、和食こそ日常生活に密着したものでなければならないはず、その点では厳選された和食器に盛られた美味しいお料理の数々は、多くのブラジル人の方々の心に残るものであったように思います。全てのプレゼンを終えた時、和服姿のSさんは撮影に引っ張りだこでした。また、私が自身のブログのURLを間違って教えたように、Sさんも自分のお店の名刺すら持ち合わせておらず、宣伝に失敗してしまい、お互いさまねえ~なんて大笑い。私も終始Sさんの縁の下の力持ちで、お皿の準備や配置、片付けなどを汗だくになって一生懸命手伝いましたが、息もぴったりでお互いにとてもやりやすかったので全てがスムースでした。体力的には少々堪えましたが、振り返ってみると何とも充実した楽しい一日でした。このような機会をくださった在サンパウロ日本国総領事館・文化班の皆さまに心よりお礼を申し上げます。終始優しいお気遣いを頂き、とてもやりやすかったです。ありがとうございました。


by beijaflorspbr | 2016-10-16 21:04 | サンパウロ生活情報 | Trackback
2016年 09月 12日

気軽にフェイジョンを作ってみよう!その②

もったいぶってすみません。フェイジョンの作り方の続きです。今日はちゃんと出来上がりますのでご安心ください(^◇^)ご紹介しているフェイジョンについてですが、黒豆とあらゆる部位を煮込んだものがフェイジョアーダ、ブラジル人が日常的に食べるのがフェイジョンです。豆の色も種類も多々ありますが、我が家はこのまだらになったお豆が直ぐに煮えるのでお気に入りです。小豆色の豆も売っていますが、そちらはもう少し濃い仕上がりになります。さて、下準備は終わりましたので、いよいよ煮込み作業に入りましょう。

①油を捨てた鍋に玉ねぎの薄切り、潰したニンニクを入れ火を点ける
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②中火でゆっくり炒める
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③焦げ目!?が付いて焦る私に「いいのいいの・・・」と余裕のトリオくん(笑)
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④ザルにあげておいたフェイジョン豆を…
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⑤焦げ焦げの鍋の中に…
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⑥投入!!ホッー( ゚Д゚)
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⑦豆の上にベーリーフ&カリカリに炒めたベーコン、オレンジの汁を投入
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⑧沸かしておいた熱湯を鍋に投入
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⑨全体を混ぜて沸くまで強火にし、沸いた後は弱火でコトコト煮込む
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⑩あっという間に豆が水分を吸ってしまうので、お湯を注ぎ足す
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⑪浮いた油を丁寧にすくって捨てる(徹底的に油分を排除するのは、太り気味の私への配慮と思われます)
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⑫30分ほど弱火でゆっくり煮て、ちょうど良い感じになった頃…
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⑬お湯を注ぎ足し、予め炒めて油を落としておいたリングイッサ(腸詰ソーセージ)を投入
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⑭オレンジ類を用意(普通はLaranjaを使用)
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⑮モーリョを用意(玉ねぎ・トマト・ネギを刻み、塩・胡椒・酢(またはレモン汁)・オイル(サラダオイルでもオリーブオイルでも可)で合えたもの。肉やお豆との相性が良く、便利な万能タレ
※サウサ(イタリアンパセリ)を切らしていたこの日、ネギで代用。トマトは種を取る。
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⑯付け合わせ野菜のコウヴェ(日本ではケール)を切らしていたので、冷蔵庫にあった白菜で代用、しんなりするまで炒めず生っぽい感じで仕上げる。
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⑰全部をお皿に盛っていただきま~~~す!!
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⑱おまけ…ご褒美のカイピロースカ(絞ったレモンにウォッカを注いだカクテル)
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我が家風フェイジョンですが、少々の拘りはあるものの、比較的簡単に作ることが出来る一皿です。自分で作った訳ではありませんが、小分けにして冷凍しておくと、いつでも気軽に食べられます。寒い日に如何でしょうか!?ご参考になれば幸いです。随分長くなってしまってすみませんでした!でも…最後にもうひとつご褒美のアイスクリーム&抹茶(笑)
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by beijaflorspbr | 2016-09-12 22:01 | おうちごはん | Trackback
2016年 07月 22日

Dinho'sの海鮮料理①

お誘いを受けて、久々にDinho'sへ。ここはお肉料理やフェイジョアーダが有名ですが、この日は金曜日だったので、魚介類中心の食べ放題を頂くことにしました。
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このお店は水曜日・土曜日はフェイジョアーダ、金曜日は海鮮料理のビュッフェがあります。
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落ち着いたバーコーナーもあるので、ここでゆっくりお酒を飲んで食事を楽しむことも出来ますが、この日は真っ直ぐ席へ案内してもらいました。
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手前がデザート、奥がサラダ、別室が温かいお料理。ここのビュッフェには定評があります。
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続きます。


by beijaflorspbr | 2016-07-22 21:46 | サンパウロのレストラン | Trackback
2016年 05月 19日

2016年春日本日記@成城へ

レールパス使用最終日の目的地は東京でした。出発地新大阪駅でほんの10分だけの時間を利用して、お茶とおにぎり2個を購入。美味しく頂きました。
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先日の町田行きで覚えた新横浜経由町田駅から小田急線を使って成城学園前駅へと向かいました。午前6時台に大阪の自宅を出ても午前11時過ぎにしか成城には着けません。やっぱり大阪は遠いな~♪この大切な一日は大学時代にお世話になった大恩ある堀江家へと向かいました。駅からのこの街並みを季節ごとに楽しんで歩いた昔の想い出を反芻します。正直に言えば、この整然とした街並みをいつも駆け足で堀江家に帰っていたものでしたが。時には自転車で疾走したことも…。まだ19歳くらいの青春時代のことです。
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この日も堀江家ではお料理教室が行われていました。手を取るように親切に教えてくださる堀江家のお料理教室。近くだったらずっと通いたいものですが、それも叶いません。何より堀江ひろ子さん、さわこさんのコンビが絶妙で、それだけでも漫才みたいに楽しめます(笑)
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さわちゃんがケーキを作る際に余った卵の白身を丁寧に分けてゴムで止めて冷凍しておくといつでも使えて便利なのよ、と教えてくださいました。なるほど・・・。
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45年前からずっと変わらぬ温かいお人柄の堀江ひろ子先生。ひろ子さんは私にとってはお姉さんのような存在。懇切丁寧な説明の中には毎回たくさんの新たな学びがあります。お料理はこれで良いという到達点がないだけに、やってもやっても満足ということはないのよね~、と仰ったのには驚きました。今やテレビのお料理講師として頻繁に見かけるお二人ですが、その温かい人柄からにじみ出るオーラは不動のもので来るたびに安心します。
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前回お邪魔した時に、生まれたばかりだったひろ子さんの4人目のお孫さん、可愛い盛りです。
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まるでご馳走を頂きに来たみたいな私、でも遠慮なく頂戴いたします!どれもこれも美味しい堀江家のレシピは、習って良し作って良し食べて良しの3拍子揃った家庭料理です。毎日の食生活の中で、一番大切なものは何かというのを懇切丁寧に教えてくださるのが堀江式のお料理ではないかと思います。その日々のお料理に忠実な調理方法を実行すると、誰にでも美味しいお料理が作ることができるのよ、というメソッドが確立されていることにある意味感心してしまう時間でした。自分自身の人生の原点を見つめる意味でも、この堀江家訪問は欠かせない大切な時間です。
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この日は、残念ながら旦那様にはお目にかかることが叶いませんでしたが、お元気な泰子先生にはお目にかかることが出来ました。晩年になってすごく涙もろくなられて、この日も随分泣かれてしまいました。「ハチドリちゃん、来てくれてありがとう。本当にありがとう!」と。お会いできて本当に良かった。ひろ子さんにはお忙しい中、時間調整などお手間を取らせましたが、何もかもご親切にありがとうございます。毎回絶対に欠かすことのできない堀江家訪問は私にとって人生を振り返るための大切な場であることは間違いありません。この日泰子先生のお写真は何枚も撮ったのですが、他の人(私も含めて)が入っているので、ここには掲載できないことをお詫びします。堀江泰子先生、ひろ子先生、さわちゃんありがとうございました。

by beijaflorspbr | 2016-05-19 23:15 | 日本国内旅行 | Trackback
2015年 11月 17日

せっせと作るうちごはん~♪②家族と…

「あなたすごく忙しいのに、良く家にお客さんを呼べるねえ…」まあ忙しいのは忙しいものの、お料理は趣味のようなものなので、全然苦にならないのは何よりです。それよりも、今回帰国して一番驚いているのが、周りに起こる不幸の多いこと!昨日も通夜があり、九州からわざわざ駆け付けた孫弟子を家に泊め、他の孫弟子も久々に集まって夜中まで大騒ぎ。なんちゃって同窓会のような雰囲気となり、大層忙しい中にも楽しい時間を過ごすことが出来ました。寝たのが午前2時過ぎで起床が4時半と仮眠状態。どうしても朝一番で九州へ旅立つ孫弟子Hちゃんにお弁当を持たせたくて準備しました。働き盛りの彼女たちのスケジュールはかなりハードです(って私もか!)。毎日のように色々なことが起こり、メールだけではなく、メッセンジャーやラインで追いかけ回されている状態。次の旅の企画も着々と進み、いよいよ予備日が一日しかありません。東京には会いたい人だらけなのに、後一人しか選べません。悲しすぎます…。

さて、そうしてSMSに追いかけ回されているうちに、もう日付が変わりそうです。先ほどまで頭の痛い計算に没頭していると、なかなかブログに辿り着けず、更新が遅くなって申し訳ありません。さて、この日は兄貴夫婦とNちゃんを我が家にお呼びしました。兄貴たちなので、高齢者用の献立(笑)まずは王道の天然鯛、タコ、イカの盛り合わせから。日本のお刺身の美味しいこと。レベルが高い!!
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香ばしく炒ったちりめん、白ゴマ、大葉、叩き梅のお寿司。あっさりしていると好評です。
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焼きナス、レンコンのキンピラ、小松菜と油揚げのおひたし&トマト味のロールキャベツ
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兄の大好物の牡蠣フライも外せませんし、お肉にモーリョも…後半は意外に脂っこいメニュー(笑)牡蠣は生食用を使用したので、軽く揚げただけ。
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デザートは、ミニシューとケーキ。ご馳走さま!!
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余ったものも持ち帰ってもらいました。兄貴が嫌いなはずの野菜サラダをムシャムシャ食べてくれたのは嬉しかったなあ!春菊の若芽が味のアクセントになって良かったのかも。また次、そうしよう!楽しい一夜をありがとう!!また集まろうね。帰り際に、好物の日本酒「(だっさい) 槽場汲み」を渡しました。二本取り寄せたうちの1本です。酒飲み兄妹バンザイ!!
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by beijaflorspbr | 2015-11-17 23:38 | おうちごはん | Trackback | Comments(6)
2015年 09月 06日

久々のうちごはんでおもてなし

ちょうど1週間前に、もうすぐ日本に帰国をされる2家族(Y家&C家)と義姉妹を我が家にお呼びし、久しぶりに料理の腕を揮いました。長い間手抜きばかりでお料理をサボっていましたが、心を入れ替えて頑張りました。スタートはこれから幸せがいっぱいありますように、との祈りをこめてお赤飯。器はアチバイアの泉窯のもので、色合いと軽いのが気に入っています。
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人数が多かったので、いなり寿司を多めに作りました。油揚げを茹でている時に、ふと他のことに手を取られていて焦がしちゃいました(--〆)トホホ。。。
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出始めのマンジューバの南蛮酢漬け。二度揚げしてあるので、骨まで綺麗に食べられます。唐辛子入りと、子ども用に唐辛子なしの2種類をご用意。
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れんこんの煮物、こちらにはなかなか綺麗なレンコンがなく、たまたま良いものを見つけたので買ってきました。
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熱々のおでんは土鍋に入れてセルフサービス~♪たくさん召し上がって頂きましたよん!
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和風ローストビーフ
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そして他のことにまたもや気を取られて、固くなってしまった出来損ないの鶏からと野菜たち…。
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コロッケは前日に拵えておきましたので、当日は熱々を召し上がって頂きます!
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お友達のCさんお手製の鴨肉、醤油ソースがメチャクチャ合うんですわ。
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鯵の酢〆
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お客さまの時しか作らないマヨネーズのサラダ
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取り皿OK!
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配膳OK!と思ったけれど色彩的に茶色が多い(ー_ー)!!しまった。。。どうも華やかさに欠けますよねえ。
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とにかく賑やかにワイワイ言いながら楽しく囲む食卓は最高に楽しかったです。勿体ぶって明日はデザートをご紹介させて頂きますね。ふふ・・・。


by beijaflorspbr | 2015-09-06 11:24 | おうちごはん | Trackback | Comments(2)
2015年 08月 19日

究極のおうちごはん・・・一品持ち寄りランチ会

サンパウロの季節は真冬のはずなのですが、日によっては30℃近くまで気温が上昇することもあり、外に出ると強い日差しが照りつける今日この頃です。但し、自宅にいると、実に快適で長袖に靴下を履かないと肌寒いほど、遂にトリオさんは風邪を引いてしまったようです。とにかくここしばらく雨が降らず、酷い乾燥状態なのは困ったものです。テレビで、僻地の貧困地帯に住んでいる人が、病院まで3時間くらいバンに乗って連れて行ってもらわないといけないんだ、と言って泣いていました。「貧乏人には治療のチャンスすら与えられない」とそのお年寄りの女性は嘆いていました。トリオさんがそれを見て「可哀想に…」とポツリ、考えさせられました。

話は変わりますが、先月の電気代の請求書を見てビックリしました。前月よりも何と1,5倍も値上がりしていました。1万円が1万5千円になる、と言った方がピンとくるでしょうか。家中の電燈をほとんど(日本製)LEDに替え、なるべく節電に努めた結果がこれでガックリ…。節電になるかどうかは疑問ですが、最近夜寝る前から起床時まで、PCの電源を抜き、インターネットやWi-Fiの電源も落とすようにしました。それまでは、夜中でも目覚めると自然にネットにアクセスし、メールチェックをしたり、手当たり次第にサイト閲覧するなど、かなりのネット依存症に陥っていたのかもしれません。タブレットが我が家に来てからは特に酷くなったように思います。では、「何かあった時はどうするか?」なのですが、その時は電話という方法があります。何もLINEやSKYPEだけが電話と言う訳ではありませんので、離れて住む子どもたちにも「(こちらの)朝までもし待てなかった場合は電話でお願いね!」と言ってあります。それを実行するようになって、まあ何ともグッスリ熟睡できるようになったではありませんか!節電の効用かもしれませんが、毎日ダイレクトに7時過ぎまで眠れるようになりました。日本の家は、ケーブルTV系のJ-〇ムを契約していますが、「電源は絶対に落とさないで」と言われています。こちらはNETというケーブル会社ですが、何もお咎めなし。私が長期で帰国した時も、ずっと電源を切っています。日本でも自転車に乗りながらでもスマフォをいじっている人がいますが、明らかに依存症と思います。忙しい現代社会なのは分かりますが、たまにはネットから解放されて静かに読書をする、音楽を聴くなど、オフラインにして自分の世界を楽しむのも悪くはないのではないでしょうか。(ネット依存症気味だった)自分が実行してみて、あまりの快適さに驚いているくらいですから。

前置きがうんと長くなり、すみません。今日は約1か月前、お友達宅のサロンでの一品持ち寄りランチ会に参加した時の模様をお伝えします。この日は、私が長年勉強をしてきたあるテーマに付いて、たくさんの方々の前でお話をさせて頂きました。緊張しましたが、それまで勉強してきたプロセスも大変充実していましたので、良い機会を与えて頂きました。難しいお話の後は、楽しみなランチ会!お友達Mさん宅の豪華サロンで行われました。
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まずはカクテル用のお酒や多彩なフルーツがたくさん用意されたバーコーナー!フルーツ大国ブラジルの面目躍如といったところ。残念ながら、この日はうっかり車を運転して行ってしまったので、強いアルコールはご法度(--〆)
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お料理も豪華ラインナップ!!!心のこもった美味しそうなお料理がズラリと並びました。ありとあらゆる食材を使った、究極の手料理に叶うものなどないのかもしれません。
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いつものようにたくさん頂いてまいりました!この後、もちろんお替りも…。全部が見事なまでに美味しいものばかりで勉強になりました。
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そして、最後は楽しみなデザート編、これもまた超豪華版だったのですが、また明日ご紹介させて頂きます。勿体ぶってすみません<(_ _)>


by beijaflorspbr | 2015-08-19 22:29 | おうちごはん | Trackback
2015年 07月 24日

おうち鉄板焼き

こちらから見ると、一目で検索ワードが分かるようになっているのですが、最近「堀江 泰子先生」関係の検索が大変(と言うより急増中)多くなっており、ちょっと先生のご体調を心配しています。旦那さま共にご高齢なので、お元気かな?と思いを馳せることはいつものことなのですが、暑さの厳しい夏や、寒さの厳しい真冬になると「旦那さまや先生はお元気かしら?」ととても心配になるのです。私にとっては親代わりの先生ご夫妻、いつまでもお元気でと祈らずにはおれません。

さて、今日はちょっと急用があり、またこんな日に限って車を走らせることが出来ない(サンパウロ市内は交通渋滞を避けるため、Rodigioという輪番制でラッシュ時は車を出せない法律)木曜日と言うことで、バスの乗り方にあまり詳しくないトリオさんのお供で自宅から一緒にバスで出掛けてきました。ちょっと急いでいたので、自宅からポルタリアまでの1キロは車で行きました。そこからはバス、メトロを使いました。「たまにはこういうのも楽でいいねえ」と味を占めたようです。いつもバス移動をしている私も、逆に一旦車で出てしまうとその楽さ加減に癖になりそうな予感。どっちにせよ、交通渋滞と相談しながら、バランスを取っていけたら良いなあと思っています。

さて、たま~にお肉を食べたくなる我々、この日もそんな一日でした。「たま~に」というのが1か月周期くらいなのです。二人とも年を取りました。お肉にに塩コショウをし、ニンニクの摩り下ろしたものを乗っけて、野菜やソーセージなどと共に順番にジュージュー焼いて、ごはんの上に卵を割ってお醤油を上からかけて完成!それぞれが好きなスタイルで勝手に焼くのが我が家風。
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このメニューは我が家では1か月に1回くらいしかお目見えしませんが、随分元気が出ます。こちらもお肉と同じくらいのエネル源のカイピロスカ(ウォッカとレモンのお酒)
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週末は昼からいつもこんな(悪い)ことをやっとります(●^o^●)
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昔リベルダージにあった老舗和食レストランの「鈴木」の名物メニューがこの鉄板焼きでした。あの頃、小さい子どもたちを連れて家族全員で行くのが週末の楽しみでもありました。何故か塩・胡椒が良く効いて油っぽいのに不思議と美味しくて、子どもたちがムシャムシャ食べていた思い出が蘇ります。もう一度あんな時間が来ないかな、子どもたちがひたすらいとおしいです。因みにトリオさんの焼き方は私と真逆(笑)まあまあ、折角の卵もお肉で潰しちゃってます(ー_ー)!!
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結構ボリュームがあり、満足な昼食でした。お肉は4枚入りパックを買ったので、残り2枚は念入りにラップで包み、1か月後に再登場です。ご馳走さまでした! 


by beijaflorspbr | 2015-07-24 10:17 | おうちごはん | Trackback
2015年 07月 08日

2015年5月鉄道旅日記⑫堀江泰子先生宅へ

サンパウロからもう一度日本へワープします。こちらでも暇なようで色々なイベントがあり、楽しく平和に暮らしていますが、とりわけ日本での濃い日々には到底適いません。レールパス使用最終日は、私にとっての大恩人である料理研究家の堀江泰子先生のご自宅へ訪問する日でした。少し早めに出て新大阪駅構内に出来たドトールで簡単朝食を頂きます。前日はミニサンドウィッチだったので、この日はホットドックにしてみました。ミラノサンドや野菜入りだと口紅を塗っている身には食べにくいんです。予め指定券を取っているとこんなことも可能ですが、自由席に飛び乗る場合は無理です。幸い新大阪始発の新幹線がたくさん出ているのは有難い限り。
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例の新幹線事件から車内カメラを増やすことになったらしいですが、大賛成です。やはりどうしても人間の目を持ってしても限界はある訳なので、あらゆる方向から見守る必要があるのではないでしょうか。日本中の人が皆大阪のおばちゃんみたいに「他人でも放っておけへんで!」となると良いんですが、そういう訳にもいきませんもんね。以前、新幹線に乗っていて、決して忘れることが出来ない光景がありました。自由席の一番前の二人席に、母(30代くらい?)と5歳くらいの幼い女の子が静かに座っていました。すると車内販売のおねえさんが回ってきました。「お弁当にお飲み物はいかがですか?コーヒーやアイスクリームはいかがですか?」すると、ずっと静かに座っていた女の子がモソモソし始めました。最初は小さな声でお母さんになにやら囁いていましたが、次第に声が大きくなってきました。「お母さん、お腹が空いた。お弁当買って!買って!!」お母さんは静かに言いました。「我慢しなさい」「いやだ~いやだ~お腹が空いた」女の子は大声で泣き出しました。気が付くと、車内の空気が凍りついたように誰もが無言になっていました。3人の子どもを持つ母親である私の心は、言葉にできないくらいワサワサとして身の置き所がないくらい心苦しくてなりませんでした。結局その母子に手も口も出せないまま、母子は新幹線を降りて行きました。その後何故か涙している自分がいました。今の(贅沢はできないけれど)恵まれた生活は誰のお蔭なんだろう。当たり前に生活が出来、子どもたちも無事成長し、安定した暮らしが出来ていることがまるで奇跡のようにも思えました。感謝しなくてはね、自分に言い聞かせました。色々な事情を抱えて様々な人が乗る新幹線車内は、人生の縮図なのかもしれません。冠婚葬祭で使う人も多いでしょうし、新天地を求めて乗る人も多いことでしょう。絶望に打ちひしがれて乗る人もいるかもしれません。その方たち全てに幸あれと祈るばかりです。さて、私の乗ったひかり508号は7時17分に新大阪駅を出発しました。
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暇だったので、新大阪駅で買ってきたお土産をテーブルに並べてみました(笑)泉州水茄子の時期だったので、水茄子のお漬物や、堺小島屋さんのけしもち、そしてなんば自由軒のドライカレー煎餅など大阪限定品多し!餡子に目のない堀江家の旦那様が喜んでくださるかな?などと想像するのも楽しい瞬間。
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東京駅から真っ直ぐに堀江家にお邪魔しました。ちょうどこの日もお稽古日で、たくさんの生徒さんが来られていました。
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テレビでも有名な料理研究家の堀江ひろ子さん。私のお料理の師匠(アドバイザー)でもあります。ひろ子さんのお人柄が現れている温かいお教室です。知っていることも多い中で、目から鱗のお料理の基本をしっかり学ぶことができるので、毎回とても楽しみです。
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いつも元気印のほりえさわこさん~♪さわちゃんは、韓国・イタリア料理修業をしてきた人なので、何を聞いてもすぐに答えてくれる聡明な方です。女性は一生お料理から逃げることは許されません。泰子先生は、元々お嬢さまでばあやもいたくらいの方でしたが、「家族のために・・・」と一念発起され、料理研究家の河野貞子先生に師事されたのが、お料理を始めるきっかけだったそうです。今やこうして3代に渡ってお料理の仕事を継承しておられる堀江家の皆さんを心から尊敬しています。堀江家の一番良いところは、気取ったお料理ではなく、日々の「お惣菜」をいかに簡単に美味しく作るか、というところに重きを置いているので、何を食べても当然ながら「美味しい!」というところでしょう。レシピ通りに作れば誰だって上手に美味しく出来るのよ、いつもひろ子さんが仰ることです。この日、さわちゃんがたくさんの玉ねぎを炒めていました。「(炒め物は)何度も混ぜちゃだめよ、ある程度放っておくの」そうなのよね、それも堀江家で学んだ大切なことのひとつです。学びの多い時間でした。
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この後、ご自身のお部屋から歩行器を使ってゆっくり出て来られた泰子先生は92歳。「ハチドリちゃん、良く来てくれたわねえ。。。」少し弱っておられましたが、口調は相変わらずしっかりされています。「あのね、ハチドリちゃん。こんなことがあったのよ。キレイなお花の咲いた川があったの。ピンクや黄色や真っ赤なお花が咲いていたのに、紫のお花がなかったの。だから引き返してきて今でも生きているの」「・・・・・」先生は紫が大好きなので、もし紫の花があったら渡っちゃった…ということらしいのです。不謹慎とは思いましたが、思わずクスッと笑ってしまいました。さわちゃん曰く、お誕生日前後の2月に一時どうなるかと思ったくらい容体が悪くなったことがあったそうですが、今は安定されているとのことで、ホッとしました。
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お稽古が終わって試食の時に、席に着かれた泰子先生。「先生、お土産です!」とけし餅を差し上げると、「ひとつ頂戴~♪今すぐ食べたい」
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パクっと召し上がる先生の可愛いこと~(●^o^●)あっという間に完食。まあまあ、お食事前だというのに…(笑)
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その後、賑やかに試食会が始まりました。どれもこれも心がこもっていて美味しい堀江家のお料理はたまらなく懐かしい「おふくろの味」そのものなのです。
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泰子先生のお隣に座らせて頂いた私、光栄なことです。先生が「ハチドリちゃん、この鶏小さく切って!」その後見事に完食されました!上に掛かっているソースが絶品です。仕上げの段階で、ひろ子先生が念入りに煮詰めておられました。お料理は真心を込めて丁寧に…ここに来るといつも原点に還ることが出来ます。苦学生で、早起きをして堀江家のお掃除を慌ただしく終えた後、おばあちゃまの美味しい朝食を急いで頂いて大学に通っていた若き日の自分の姿が鮮明に蘇ってきます。
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バニラアイスも含め、全5品を美味しく頂戴いたしました!ご馳走さまでした。本当に充実したお料理教室、近くに住んでいたら一生懸命習いにくるのにな、残念!
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6月に「堀江家の梅漬け」で「NHKのきょうの料理」にご出演されました。ハードルの高い保存食を如何に簡単に作るか、という研究を日々されているひろ子さんとさわちゃん。尊敬します!
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応接間には、旦那さまと泰子先生の仲睦まじい写真がたくさん飾られています。先生ご一家と縁あってお知り合いになって既に43年の歳月が流れました。これからも頂いたご縁を大切にします。旦那さま、先生、長生きしてください!!(既に100歳、92歳と十分長生きはされていますが…)
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泰子先生とお別れする時、涙を流されていました。心苦しいお別れです。。。再会を信じて、また次の季節にこの緑濃き成城に戻ってまいりますね。
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その後新宿駅構内の「高野フルーツパーラー」で、お友達のOさんとお会いすることができました。今回はお嬢さんのRちゃんの結婚式でお忙しく、ゆっくりお話も出来ませんでしたので、最後に時間を取って頂けて思いがけず嬉しい時間を過ごしました。
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大阪に戻り、最寄りの駅ビルでムスコと合流し、和定食をお腹いっぱい頂いて帰宅しました。
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東京に始まり、東京で終わった今回の1週間の旅は、いつになく充実していました。この日から5日後にはブラジル・サンパウロに旅立ちましたので、今となってはこの時間がたまらなく愛しく感じます。会ってくださったたくさんの皆さま、ありがとうございました。また、残念ながら時間の関係でお目にかかれなかった方、次の季節にお会いできるのを楽しみにしています。長々と続けてしまいましたが、これで2015年5月の鉄道の旅日記を終えます。


by beijaflorspbr | 2015-07-08 23:31 | 日本国内旅行 | Trackback