ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2017年 11月 13日

命を繋ぐということ

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久しぶりに再会した友5人で楽しいランチ会をした。前菜・メインと流れるようなサービスを受け、ほんの少量のアルコールの入った我々は饒舌になっていたかもしれない。話が弾むうちに、「亡くなった・・・」というフレーズが耳に入る。「誰が?」「実はね、うちの主人なの。今からちょうど一年前のこんな時期に突然旅立ってしまったの」その前に、私は不用意な発言をしてしまった。「もしも夫が亡くなったら、あの家を売って日本に帰り悠々自適な生活を送りたい、それが私の夢!」と。夫を亡くした人の前で言うことではなかった。いつもはつっけんどんに言っていても、どれほど夫の存在に頼り切って感謝していることか。そんな大黒柱を失ってしまった友の哀しみは如何ばかりだったことだろう。皆とは最後まで笑顔でいたけれど、別れたあと、梅田の商業施設の最上階の庭園に昇り、沈む夕陽をじっと見ているうちに涙がこぼれてきて困ってしまった。「ここは夫と一緒に良く来たのよね・・・」そんな言葉を思い出した。友はもう二度と「夫」と一緒に歩くことはないだろう。永遠の別れをした友を想い、ただただその場で泣いた。。。知らなかったとはいえ、一言のお悔やみも励ましの言葉も言えずに今日まで来てしまったことに腹立たしい思いさえした。夕日が沈み、真っ暗になってしまった空を見上げて、そうか・・・大切な人を失うと言うことはこういうことなのだ。思い出は残っても、二人で共有することが二度とできなくなるんだ。声を聴くことも姿を追うことも相談することも頼ることすらできない悲しみを一生背負って行かねばならないのだ。そう思えたのは友のお蔭かもしれない。今目の前にあるものを大切にしないといけない、と教えられたような気がした。別れは辛く悲しいことだが、遺された家族は生き続けなくてはならない。きっぱりと前だけを見つめている友は逞しくて神々しかった。Aちゃん、遅ればせながら、心からお悔やみを申し上げます。合掌
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by beijaflorspbr | 2017-11-13 22:40 | 人生 | Trackback
2017年 09月 16日

久しぶりの「レストラン梵」

ホテルから歩いて5分で「レストラン梵-Bohn」に着きました。急な予約にも関わらず、店主のSさんが満面の笑みで迎え入れてくれました。既にお客様が何組かいらして忙しそうに走り回っていましたが、必要な時は直ぐ飛んできてくれます。「梵コース」をお願いし、Sさまご夫妻と楽しくお話していると、程なく美しい器に盛られた3品のお料理が出されました。
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先ずはビールで再会を祝し乾杯し、3品のお料理を美味しく頂きました。久しぶりに行くと、アラカルトメニューが増えていてビックリ。
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ビールも飲み終わってしまったので、次はブラジルで作られている日本酒「東麒麟」の冷酒をお願いしました。ガラスの杯は自分で好きなものを選びます。
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無事ご到着を祝ってもう一度カンパーイー☆
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次の温かいお料理は豚の角煮、ほろほろ蕩けそうに柔らかい。余談ですが、私は角煮に付いている卵が大好き!
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「天コース」の天ぷらも3人でシェアして頂きました。「カラッと揚がっていて、美味しいですね!」と奥さまが仰いました。
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最後はお魚の味噌漬けとお食事。私だけ食欲旺盛で、ごはんもお茶碗いっぱい頂いて完食しまいました(笑)
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デザートはトロトロプリン。
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最初から最後まで美味しいお食事を楽しませて頂きました。ありがとうSさん。少しお酒が入った日本からのお客さまも、この夜は良く休まれたようです。良かった…。「レストラン梵」のおもてなしは、痒いところに手が届きそうなきめ細やかなおもてなしで久々に満足しました。お店から自宅が遠いのと、自宅付近の夜の治安が良くなくて、なかなか行けませんが、機会があったらまた家族でお伺いしたいものです。

by beijaflorspbr | 2017-09-16 18:00 | サンパウロのレストラン | Trackback
2017年 09月 04日

キッチンハートでの癒し時間

同窓会で残念ながらご一緒できなかった同級生Sちゃんが、この日私たち母娘をランチに誘ってくださいました。激しい雨の降る中、スイスイと運転して山の中へと入って行きました。漸く到着したのは、知らなかったら通り過ぎそうな一軒家、キッチンハートというお店です。
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Sちゃんが予約をしてくれていました。
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スリッパに履き替えてお店の中に入ると、普通の家を改装してレストランにしたせいか、妙に寛げます。
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それぞれにメニューの中から気に入ったものをお願いすると、まずは温かいスープから…。
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色々お喋りをしながら待っていると、どかん!と運ばれてきたのは「日替わり定食」
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二人分をカメラに収めようとすると、すごくボリューミーで笑っちゃうほど…。
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私も同じものにすれば良いのに、好奇心から別メニューにしてしまいました。煮込みハンバーグ~♪トマトが効いていて、大変優しいお味でした。
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大満足なランチを堪能させて頂きました。Sちゃんにはその後、我が家でゆっくりティータイムをして、お菓子類のお裾分け。ブラジルに帰る前に、何よりの癒し時間をプレゼントして頂き、感謝!!今回は私のスケジュールの関係で、自宅でうちごはんを作ることが出来なかったけれど、次回は是非遊びに来てくださいね。Sちゃん、素敵な一日をありがとう。


by beijaflorspbr | 2017-09-04 18:00 | 日本の美味しいもの | Trackback
2017年 09月 03日

「ブラジルを知る会」OGランチ会@銀座・カフェーパウリスタ

皆美での美味しいお食事を味わった後、3人でコーヒーを飲んで行くことにしました。午後になると人が徐々に増えてきました。
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ここまで来れば、素通りできません、というか絶対に寄って行きたいブラジルに深い縁のあるカフェーパウリスタ。
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2階の禁煙席ゾーンへ。パンフレットには、このお店の長い歴史を感じさせるパンフレットが置かれています。文化人の溜まり場だった同店、昔に帰ってみたいな、と思いました。
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何と喫茶店ながら、このお店にはブラジルでお馴染みのカシャッサ(サトウキビで作る蒸留酒)で作ったカイピリーニャや、珍しいブラジル産ワインも置かれています。
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「森のコーヒー」をお願いしました。深煎りでちょっと酸味のある美味しいコーヒー。
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ほんの短い時間でしたが、とても癒されました。このコーヒー店の前の博品館には、2020年東京オリンピックのオフィシャルグッズがたくさん売られていました。今度じっくり見てみましょう。紺色を基調としているので、全体的に地味な印象。
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新橋駅から東京駅に移動をし、キャリーをロッカーから出して一番早い新大阪行きの新幹線に乗車しました。
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途中でムスコと合流して、重たいキャリーを持ってもらいました。帰宅して、荷解きをするのがとても楽しみな時間。片付けのほとんどは娘のパトちゃんがやってくれます。私のために良く動いてくれる子どもたちの存在が有難いです。お友達から頂いた貴重なお土産やプレゼントの数々、一つ一つの賞味期限を見て、ブラジルまで持って帰ることができるものは、そのままスーツケースへ。今こちらに帰ってきて、これだけの珍しいお菓子や佃煮がどれほど貴重なものかが分かります。少しずつ大切に味わって頂いています。お友達の皆さん、ありがとうございました。
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シャワーを浴びてホッとしていると、ムスコが「お疲れさん、簡単なうどんやけど食べる?」とさりげなく出してくれました。
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オクラの茹で加減も完璧で、美味しかった~♪東北同窓会から始まったこの1週間を顧みて、何とも恵まれた楽しい日々だったんだろうと思いました。さあ、ブラジルへの旅に向けて本格的に準備をしなくては。。。

by beijaflorspbr | 2017-09-03 18:00 | 友達 | Trackback
2017年 09月 02日

「ブラジルを知る会」OGランチ会@銀座・皆美

気が付いたらもう9月、早いものですねえ。でもここまで来れば、一日も早く前期高齢者の仲間入りがしたいと心から願っている私でありますーコホン(笑)娘たちのお蔭で、ブラジルの記事も溜まって来ていますので、早くこちらに来たいのも山々なのですが、(自分で決めた規則通り)順番に載せさせて頂いております。7月の日本日記に戻ります。銀座・皆美さんで、久々の再会を果たした我々。お食事への関心よりもお喋りに花が咲いてしまいました。
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有り難いことに、お忙しい週末に「ブラジルを知る会」OG5名+可愛いお客様Lちゃんが集まってくださいました。
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期待のお料理の始まりです。体に優しい和食メニューを少しずつ上品にゆっくりと出してくださいます。
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揚げたての天ぷらは熱いままという嬉しいサービス。かなりクォリティーの高いお料理の数々。
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このお店の〆は最後の「鯛めし」です。
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これが郷土食で、炊き立てのご飯に7種のトッピングを綺麗に盛って、出し汁をたっぷりかけてサラサラっと頂きます。
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いや~~~優しいお味でした。皆で2杯ずつお替りをして、すっかり綺麗に平らげてしまいました。美味しかったぁ!!!
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これが見本です、という写真。でもこんなに綺麗に盛るのは無理だわ・・・。
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最後は抹茶とお菓子で〆ました。和服姿の美しい女性が細々と気を使ってくださり、最初から最後まで気持ち良くお食事を楽しませて頂きました。
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可愛いLちゃんがずっと私たちを癒してくれました。 
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勉強会の仲間なので、皆さん帰国後もそれぞれ前向きに活動をし、生き生きされていてとってもステキでした。集まってくださって、本当にありがとう!!


by beijaflorspbr | 2017-09-02 18:00 | 日本の美味しいもの | Trackback | Comments(2)
2017年 08月 26日

広島へ③広島風お好み焼き&教え子との束の間の再会

広島平和公園でひーさんと合流した後は、ゆっくり歩いて目的地へ…。
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ひーさんご家族行きつけのお好み焼き屋さんへご案内して頂きました。良く仲間と気軽に集うお店だそうで、人の良いママさんが一人で切り盛りしています。私たちが店に入ってからも、テイクアウトも含め、手際よく焼いて行くママさんの姿はなかなか素敵でした。
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まずは生ビールと缶チューハイでカンパイー☆
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チーズ焼きをおつまみに作って頂きました。ビールに合うんだわぁ、これが。
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ゆっくりお喋りとお酒を楽しみつつ、久々の再会なのでマシンガントーク炸裂して…。その間にもママさんはニコニコ私たちの相手を上手にしながら何枚ものお好み焼きを仕上げて行きます。
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そして漸く私たちの注文したお好み焼きが完成に近づいて…ワクワク!ジュージューと良い音と香りが広がります。
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出来ました!お葱満載の広島お好み焼き。関西に居ても、焼きそば入りのモダン焼きをお願いするほどのお好みも焼きそばも好きなので、しっかり味わいつつ最後まで美味しく頂きました。ご馳走さまでしたぁ!
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このお店でゆっくり寛がせてもらい、次の教え子との再会までの時間をリラックスして過ごしました。ママさん、ひーさん素敵な癒し時間をありがとうございました。次は私の教え子Kちゃんが、わざわざ車でお店の近くまで迎えに来てくれました。商店街の中にある、広島の老舗デパートで働いている教え子Yと合流するためです。
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Kちゃんはこの日仕事がお休みだったのですが、Yは仕事の合間の1時間休憩だけ私とお話が出来るとのことで、デパートのティールームに落ち着きました。
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私はさつま芋パフェを。甘くて美味しい。
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ちょうどきっちり1時間3人でお喋りをし、折角の機会だからと、Yの働く婦人服店で気に入ったチュニックを2枚買い、再会を約束してお別れしました。Yが「わあ、こんなに簡単に先生と会えるなんて…今度もっと大人数で会えるようにセッティングしますから元気でね、先生!」と優しくハグしてくれました。今回は福岡の教え子や唐津の孫弟子、そしてこの日の広島の教え子との再会が叶い、何とも充実した日本での滞在を満喫することが出来ました。きっと私にジャパンレールパスを使わせてくれている理由はその辺にあるのかもしれません。懐かしい日本あちこちでの再会は、どうしても予算の都合で足が遠のいてしまうものの、この便利なパスがあればどこへでも足を延ばすことが出来ます。「遠くてもいいよ、私が動けばよいんだからね」と言っておきました。「先生が元気で本当に良かった」二人とも眩しいほどの笑顔であったか~く迎えてくれました。愛しい私の教え子たち全員に逢うまではくたばっちゃいけないな、なんて思いました。日帰りの広島旅行は、こうしていくつもの目的を果たすことが出来て、大変充実したものでした。


by beijaflorspbr | 2017-08-26 18:00 | 日本国内旅行 | Trackback | Comments(2)
2017年 08月 13日

2017年初夏同窓会@東北②秋保温泉「ホテル瑞鳳」

仙台駅からバスで約30分で、秋保温泉の「ホテル瑞鳳」に到着しました。途中、山の中を走ったのですが、巨大な新興住宅地のようなところがあり、驚きました。ホテルに着いて建物を見上げると、あまりに大きさに圧倒されました。昔父が仙台に居た時は、秋保温泉というと「佐勘」がお気に入りでしたので、「瑞鳳」は初めてでした。
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ホテルの中に入ると、懐かしい同級生の顔が…。今回の同窓会を開催するに当たって、山形・岩手在住の幹事4人が全てのコースの下見をし、念入りに計画を立ててくれました。今回の同窓会は、「ホテル瑞鳳」での宿泊と宴会&カラオケ+2次会、そしてオプションは山形観光でした。
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私の出身校のプレートを見て、何やら他の宿泊客がこそこそ指を指して囁き合っています。というくらい、最近あることでマスコミを騒がせた高校です(笑)私立高校でしたが、全国から集まり、皆穏やかで優しい人ばかりでした。
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チェックインも終わり、鍵をもらってふとロビーを見回すと、何とも美しく豪華な空間が広がっていました。
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鍵を手に、同室のSちゃんとお部屋に荷物を置きに行くことにしました。
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今宵の仲間は、Sちゃん(栃木)、Rちゃん(埼玉)、幹事のEちゃん(山形)と私(ブラジル)の4人。奥が2間の和室とソファースペース、玄関の右側がバス・トイレです。
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綺麗に清掃された広々とした9階のお部屋。
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ご丁寧に次の間もありましたが、結局ここは全く使いませんでした。
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「すぐにお風呂に行こう~♪」と他の部屋の同級生も誘って、数名でドタドタ・・・とお風呂に向かいました(怖い!?)
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この日のお天気は今一つでしたが、こんな眺めに癒されます。
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ロビーでまだ一生懸命受付をしている幹事さんに部屋の鍵を預けて…。「Sくん、神戸から到着!」なんて言いながら…。
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1階にあるお風呂へ長いエスカレーターで下りました。
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優雅に泳ぐ鯉を見つめつつ・・・
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お喋りをしながら温泉にゆっくり浸かり旅の疲れを解しました。温泉の場所は、翌日は男女入れ替わるそうです。
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温泉内はこのように広々としていて、露天や打たせ湯、立ち湯もあり、ゆっくり1時間くらい入りました(画像はHPよりお借りしました)。そうそう、左肩を痛めて腕が後ろに回らない私、浴衣の帯がうまく結べません。その度に、Sちゃんが「どれどれ・・・やってあげる」と親切に結んでくれました。
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伊丹空港から仙台空港で飛び、松島観光をし、遅れていた関西組が漸く到着した後、幹事によるオリエンテーションが行われました。いよいよ2017年同窓会のスタートです。我々は昔5年おきに同窓会を全国区で行っていましたが、何故か早逝する人が多く、既に16名の同級生を喪っています。あまりに早い同級生の旅立ちに「会える時は会っておこう!」を合言葉に、同窓会開催を6年前から3年おきから2年おきに開催することになりました。2年前は東京・横浜、4年前は福岡・大分、6年前は広島・出雲でした。そのほとんどの記録がこのブログに残っていますし、同級生にその都度ウェブアルバムを作ってちゃんと記録に残すようにしています。既に6年前の広島同窓会に参加した同級生が2人、2年前の東京に参加した同級生が1人、天国に先に旅立って行ってしまいました(涙)今この時間にひたすら感謝し、心行くまで楽しもう!としみじみ思いました。皆思いは同じだと思います。
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今回の参加者は同級生27名(ご家族の不幸で残念ながら2名が直前にキャンセル)、先生2名と奥様の30名が東北の地に集いました。今回も元気で逢えたことを皆で大いに喜び合いました。在学中はほとんど話をしたこともなかった男子とも、何でも話せるし、冗談を言い合えるようになり、私自身はこの同窓会が楽しみで、参加することが自分へのご褒美と捉えて、なるべく欠席しないようにしています。今回も日程の関係で、6月末という中途半端な時期でしたので、日本への帰国を少し後へずらしたという訳です。何もかもこの日のために、と思うとちょっと感無量!
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続きます…。というか、序章なのでずっと続きます(笑)


by beijaflorspbr | 2017-08-13 18:00 | 同窓会 | Trackback
2017年 08月 12日

2017年初夏同窓会@東北①新幹線で仙台駅へ

★お知らせとおことわり・・・いつもハチドリブログにお寄り頂き、ありがとうございます。これからしばらく高校時代の東北(仙台・山形)同窓会の記事が続きます。興味のない方は読み飛ばしてくださるか、過去の記事をカテゴリー別にしてありますので、参考にして頂けましたら幸いです。
2017年6月25日(日)は2年おきに開催される高校時代の同窓会の日です。私の出身高校は全寮制で男女共学、卒業47年経っても男女分け隔てなく仲良し。この日はあまりに楽しみにしていたためか、張り切って随分早くから起きてしまいました。同級生何人かに渡す「祇園・辻利の生八つ橋」のお土産を買った後「ひかり512号」に乗車しました。ジャパンレールパスは「のぞみ」には乗れないのです…(涙)
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3月でもう海外在留邦人は、レールパスが購入できないと聞き、一生分の贅沢をとグリーン車用パス1週間分購入。それでも普通車用とグリーン車用の差額は1週間分で1万円もないのです。ゆったりした静かなグリーン車の座席に深く座り、新幹線の旅を楽しみました。というのは嘘で、ぐっすり眠ってしまいました(笑)
★レールパスについてはその後、海外在留10年以上の邦人は2020年まで購入が出来るように規定が変わりました。
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だから何もグリーンにしなくても良かった訳ですが…(-_-;)時節柄富士山もこの通り、はっきりしなくてちょっとガッカリ…。
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予定時間に東京駅に着いたので、そのまま新青森行きの「はやぶさ17号」に乗り換えました。この日の全席指定はやぶさ号の切符は、グランクラス・グリーン車・普通車とも全て売り切れと放送していました。6月の蒸し暑い時期なのに、乗車率100%は凄いですねえ。それとも日曜日だったので、乗車率が高かったのでしょうか。
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「はやぶさ号」は秋田行きの「こまち号」と一緒に走ります。
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大宮駅で、予め打ち合わせ通り同級生のDが合流。Dは50年来の幼馴染で私の全てを知ってくれているお姉さんのような人(謎)「はやぶさ号」は、大宮から仙台はノンストップなので、あっという間に仙台駅に到着してしまいました。当初JALのスーパー先得で大阪⇔仙台のチケットを予約購入していたものの、この時点でブラジルに帰る日にちが迫っていたため、JALのチケットをキャンセルして、レールパスをこの日から消化するため、急遽新幹線に替えたものでした。飛行機の先得チケット代はキャンセル料をガッポリ取られ、泣きっ面に蜂。鉄道での移動は時間はかかりましたが、終始快適で疲れず、良い列車の旅が出来ました。航空機・鉄道の旅、どちらも甲乙つけがたいくらい好きです。
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仙台駅の新幹線改札口を出て右に曲がったところに、駅ナカ飲食店がずらーっと並んでいる中でも一番人気があるのは、牛タンのお店。いつ行っても長蛇の列です。しかし、私はDに「今日はお鮨が食べたいっ!」とお願いしていたため、あまり迷わず気仙沼に本店のあるフカヒレ鮨で有名な「あさひ鮨」に入りました。お昼をちょっと過ぎた時間だったせいか、結構座席には余裕がありました。
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久々の再会を祝してビールでカンパイ…。
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比較的リーズナブルな価格の盛り合わせ鮨を頂きました。地元だけあり、どれもこれも美味しい、美味しすぎる!!ここの「あさひ鮨」はかなりハイレベルなお鮨屋さんでした。父が仙台に赴任していた頃、良くお鮨を食べさせてもらっていたことを思い出していました。
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ゆっくりお鮨を食べ終えた後、午後2時に仙台駅東口から出る「ホテル瑞鳳」のシャトルバスに乗り込みました。このバスは事前予約制で、新幹線に乗り遅れた同級生の代わりに、我々がこの早いバスに乗ることが出来ました。同級生のグループラインがあるので、こんな時連絡にとても便利でした。
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いよいよ同級生幹事の待つ「ホテル瑞鳳」へ向かいます。秋保温泉は仙台駅からバスで約30分くらいとのことでした。

by beijaflorspbr | 2017-08-12 18:00 | 同窓会 | Trackback
2017年 08月 11日

北新地「福の根」別館へ

大阪の中でも一流の料亭やバーなどが並ぶ北新地。憧れはあるものの、なかなか敷居が高くて来るのは初めてでした。今宵は昔お世話になったK先生と、ここ何年か親しくさせて頂いているS先生ご夫妻との再会が待っていました。
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ちょっと道に迷ったものの、スマホのおかげで直ぐに辿り着くことが出来ました。いくつかある「福の根」ですが、予約して頂いた別館にやってきました。
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「福の根」のご主人は、坂根久人さんといい、18歳から「神田川」で修業を積み、21歳の時に神田川俊郎氏のマネージャーに抜擢されたという伝説の料理人です。その後、神田川の料理長を経て代表取締役になった後、独立「福の根」をオープンします。きっと料理の分野で類稀なる才能があった方なのでしょう。初めてお目にかかるので、ちょっと緊張しましたが、実はとても気さくな方。直ぐに個室に案内されました。
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こちらが若きオーナーの坂根久人さんです。実は私の高校の後輩でもあります。「ごゆっくりお食事をお楽しみください!」と満面の笑顔。期待が膨らみます。
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いよいよお料理が運ばれて来ました。前菜3種盛り、どれもこれも優しいお味。
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新鮮なお刺身の盛り合わせ。大好物のイカが透き通っています!!
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このお店の名物でもある茶碗蒸し、唸ってしまうほど美味しい…。そしてどこまでも優しい味。
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煮物(ピンボケですみません)
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一手間かけた揚げ物
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そして最後は鍋でほっこり…。
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デザートはこれも名物のトロトロプリン、全部美味しかったぁ!!そして量もちょうど良く、素敵なディナーでした。
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関西の有名人が同店を訪れているようで、写真がたくさんありました。坂根さんご本人は決して派手な方ではなく、逆にとても謙虚な方です。関西では有名料理人で、かつ愛想がも良いせいか、万人に好かれるのだなあ~と思いました。もちろん我々も彼と記念撮影しましたよ。
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昔懐かしいテレビ番組料理の鉄人で、当時「神田川」で働いていた坂根さんが、日本料理の鉄人・中村孝明さんに「あなご対決」で勝利した時の動画を見つけました。

「福の根」のお料理は、どれもこれも美味しく優しいお味で感動しました。自宅に帰って、頂いたお土産を開けると。。。美味しそうなお菓子の数々。感謝しつつ、早速子どもたちと分けて頂きました。
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体に優しい和食のコースを頂けて、幸せな一夜でした。S先生、K先生いつもありがとうございます!!


by beijaflorspbr | 2017-08-11 18:00 | 日本の美味しいもの | Trackback
2017年 08月 07日

シッセラの人生

言葉も生活習慣も分からないまま日本からブラジルに嫁いできた私は、家族の手厚いサポートを受けたのはもちろんですが、一番身近な存在で、日常生活を何かと手助けしてくれたのが歴代のEmpregada=お手伝いさんたちでした。その数多いお手伝いさんの中でもピカイチだったのはシッセラという名前のブラジル人の女の子でした。30年以上も前に、まだティーンエイジャーだった彼女にバトントワリングを教えていたのが縁で知り合いました。その後家庭の事情で、高校に行きながら働かないといけないから働き口を紹介して欲しいと相談された時、一も二もなく「家に来れば?高校に行きながら子どもたちの面倒と家事手伝いを出来るだけしてくれたら良いから」という条件で我が家に住み込みで入ってもらいました。高校の授業料や交通費、月々のお小遣いなどの必要経費は全て我が家が負担しました。シッセラは一生懸命勉強しながら私立の商業高校に合格、午前中の早い時間からお昼まで学校に行き、帰宅後は一生懸命家事や子守りをしてくれました。高校卒業と同時に、夫が身元引受人となり、大手デパート(現在は倒産)の正社員として働き始めました。その後縁を得て、ある男性と知り合い結婚しました。サンパウロ郊外の自宅で行われた結婚式には、我々も仲人として参加し、幸せそうで可愛らしいシッセラの姿を目を細めて見守ったものでした。シッセラは、当初まるで実家に帰ってくるように頻繁に我が家を訪ねてきました。その後2人の女の子にも恵まれ、昔我が家で覚えた数々の料理の腕を使って、フードトラックを始めました。近くに大きな工場があり、固定客も付き商売は大成功しました。とはいえ、つつましく堅実な暮らしをしながら自宅を購入し、子どもたちに高等教育を受けさせました。特に下の娘は美しく生まれたこともあり、モデルやミュージカル女優へと進む道を選択、忙しい中でも夢ある幸せな生活をしていました。2年前に夫のSが直腸癌に罹り、壮絶な闘病生活をずっと支えましたが、先月残念ながら亡くなってしまいました。
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(お土産①パウミット=ヤシの芽とチーズのタルト)
ここ数年間、商売の忙しさ、夫の闘病生活、子どもの送り迎えなどで多忙を極め、なかなか我が家に来られなかった彼女が、娘のパトちゃんが日本から帰って来ていることもあり、昨日久しぶりに我が家を訪ねて来てくれました。夫を見送ったシッセラは、少し寂しそうな表情の中にも安堵の表情が見られ、ホッとしました。「治療もありとあらゆることを尽くしたけど、残念ながらダメだった・・・」と話してくれた時は、悔しさを滲ませ涙していました。良く頑張った彼女をしっかりと受け止め、労ってあげました。パスタの昼食を挟んで3時間ほど滞在したシッセラの表情は実に晴れやかでした。
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(お土産②イチゴのタルト)
隣に座って、ゆっくりじっくり彼女の話を聞いてあげました。シッセラの綺麗な目が特に印象的で、改めてまだブラジルの生活に慣れていない時に、この心優しい人にたくさん支えてもらったんだなあ~と感謝の気持ちが沸いてきました。5年以上も寝食を共にしたシッセラとのご縁はずっとこれからも切れないことでしょう。今でも朝8時から夜8時までフードトラックで一生懸命仕事を続けている彼女、これからも頑張ってね。人と人のご縁を深く感じた週末のひと時は大変幸せな時間でした。ありがとう、シッセラ!!
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by beijaflorspbr | 2017-08-07 21:39 | 人生 | Trackback