2017年 03月 07日

ゲリラ豪雨に注意!

ここのところ毎日のように大雨に見舞われているサンパウロですが、昨日はABC地区に甚大な洪水被害があったようです。この時期の雨は注意が必要です。というのは、あっという間に道路が冠水し、車に取り残されたり増水により歩けなくなったりする危険があるからです。
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この日はパウリスタ方面で用事があり、娘を誘ってお鮨屋さん「すし勘」へ。
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帰りは雨が酷くなり、この通りの川のような状態になってしまいました。雨水を掻き分け掻き分けして、なるべく高台を選び何とか無事に自宅に戻った時はホッとしました。サンパウロは坂の街なので、道路の高低差にも注意が必要です。
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昨年の水不足から打って変わってのサンパウロは雨続きのお天気、特にお昼からのゲリラ豪雨は酷くなる傾向があります。実際に低地の一部住宅では崖崩れの被害も出ているので、十分な注意が必要です。運転していて怖いのは、信号が壊れたり、停電してしまうことです。大都市サンパウロでは、慎重な行動が必要だと思うのは、こうした天候によるものも多いです。豪雨が始まる前には、早めのご帰宅をお勧めします。皆さま、この時期の豪雨にはくれぐれもお気を付けください。


# by beijaflorspbr | 2017-03-07 21:41 | サンパウロ生活情報 | Trackback
2017年 03月 06日

想い出の引き出し

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スマホで撮った一枚の写真を見ながら色々考えた
この写真の撮影日は、翌日日本とお別れをするという日だった
子どもたちを置いてまた彼の国に戻らなくてはならない
言葉に出来ない寂しさや物足りなさはいつものこと
人生ってこうして出会いと別れを繰り返すのかな
また会えたら良いけれど
もう二度と会えない人もいるんだね
色々考え始めると眠れなくなる日々・・・
それでも前に進まないと厳しめだったあの人に叱られてしまうかな
さあ、前だけを見て進もう!


# by beijaflorspbr | 2017-03-06 21:00 | 人生 | Trackback
2017年 03月 05日

弱小ブログのささやかな変化

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昨日の午後から検索ワードを辿ってか、当ブログへのアクセスが急増し戸惑っています。やはり堀江泰子先生は偉大でした!恐らくこの現象もすぐ落ち着くかと思いますが、ちょっとビックリしました。今後、もし私が社会的に影響のある固有名詞をうっかり出して記事にしてしまうと、戸惑うことが起こるかもしれないと感じました。それが情報発信の難しさでもあります。当ブログは、ブラジル・サンパウロの生活情報を発信する地域限定ブログです。今後大いに盛り上がることはないと思いますが、これからも自身のペースで、どなたかのお役に立てるよう淡々と身の回りで起こったことを書き続けていきたいと思っております。お気付きの方もおられるかもしれませんが、当ブログは既に105万アクセスを超えました!いつも応援ありがとうございます。


# by beijaflorspbr | 2017-03-05 22:38 | その他 | Trackback
2017年 03月 04日

追悼:料理研究家 堀江泰子先生

※昨日の午後、料理研究家の堀江泰子先生が亡くなられたことは、ご逝去直後に堀江家からお知らせを受けて知っておりました。ただ、堀江先生は料理界の草分け的存在で有名人でもあられるため、マスコミ発表を待ってからこの記事を書こうと決意していました。

昨日の午前中、一通の悲しいお知らせが移動中の私のスマフォに届きました。発信元は孫のさわちゃん(料理研究家ほりえさわこさん)でした。「ひな祭りの日に旅立つ紫姫(紫色が大好きな先生のニックネーム)なんてカッコイイよね~」の通り、誰もが決して忘れらない日に旅立たれてしまった堀江泰子先生。ずっと恐れていた、この日が遂に来てしまいました。94歳ですし、晩年はご病弱でいらしたのでこの日が来ることは誰もが覚悟の上だったことでしょう。しかし…何でしょうか、この言葉に出来ないほどのたまらない寂しさは…。先生の存在は、私にとっては恩人以上の重みがあったように思います。少しだけ泰子先生との思い出を語らせてください。
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(堀江家の珠玉のレシピばかりが掲載されている貴重な一冊)

堀江泰子先生とのご縁を頂いたのは、今から46年前の私がまだ18歳の時でした。東京の短期大学2年生の時、ある事情から突然下宿を出なくてはならなくなり、友人の紹介で学業の合間に家事を手伝ってくれるなら、という好条件で堀江家に1年間居候をさせて頂くことになりました。当時はまだ右も左も分からずに、ポンと堀江家に入り戸惑うことばかりでした。当時の堀江家は、旦那さまが地方に単身赴任中で、泰子先生やご家族は東京に住んでおられました。私の役割は先生の身の回りの世話係も兼ねていましたので、先生ご夫妻のお部屋で先生と一緒にお布団を並べて毎晩寝ていました。後で良く先生に言われたのは「旦那さま以外の人と布団を並べて寝たのはハチドリちゃんだけね」と。泰子先生は、年々テレビや雑誌や料理講習会などのお仕事が忙しくなってきて、早朝から深夜まで実に良く働かれていました。娘さんのひろ子さんもその頃から次第に名前が出て、助手として大活躍をされていましたが、何と言ってもこの時代に中心となって活躍されていたのは泰子先生でした。今思えば当時40代後半の働き盛りでいらしたのですね。先生はご家族やお弟子さんたちにも妥協せず、常に厳しく接しておられました。一番下っ端の気弱な私は、叱られて良く物陰で泣いていたものでした。それまでの甘く緩い生活からいきなり厳しい生活への変化を受け止められず、真剣に堀江家を出ようかと悩んだ時期もありました。そんな切迫した状況の私を変わらず優しく支えてくださったのが、泰子先生のお母さま、静江おばあちゃまでした。静江おばあちゃまは、毎朝6時に階下から「ハチドリちゃん、おはよう。起きている?」と優しく起こしてくださり、広い家中のお掃除が終わった頃、滋養ある朝食を整えて待っていてくださいました。今もその時の朝食の味は忘れたことがありません。堀江家においてのおばあちゃまの存在は実に大きいものでした。次々に孫が生まれると、80代を超えた静江おばあちゃまが面倒を見ていた時期もありました。「ぼやっとしていると、泰子に怒られるから。。。」と堀江家ではこのように、何歳になってもそれぞれの役割分担があり、「疲れたから」とか「もう年だから」などという甘えは一切許されませんでした。堀江家で実に刺激的な1年を終え、社会人になって初めて堀江家での一年間は何ものにも代えがたい貴重な日々だったのだということが分かりました。お料理の補助作業や下準備だけではなく、買い物の仕方、電話の応対、お客様のお接待、気配りや身の回りのこと、庭の手入れまで。若干20歳前の私が到底得られない貴重な基本知識を学ばせて頂いたのも堀江家でした。堀江家は、私にとっての原点といっても過言ではありません。堀江泰子先生ご自身も、厳しいだけではなく気配りを欠かさぬ優しい先生だと分かるまでに、そんなに時間を要しませんでした。堀江泰子先生は、人にも厳しい分、自分にも高い目標を常に課しておられました。
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(泰子先生直伝のお赤飯は今や十八番に)

私が縁あってブラジルに嫁いでからも、堀江家との深いご縁はずっと続きました。堀江先生の旦那様が国会議員になられてからの海外視察旅行で一度、プライベートで一度、ブラジルにも来てくださいました。大好物の「たねや」さんの最中を携えて、わざわざ会いに来てくださった時は、本当に嬉しかったです。私たちが気に入っていた高級ポルトガル料理のレストランにご案内すると、飲めないワインを少しだけ嗜んで、上機嫌で頬を赤くされた泰子先生の笑顔を今でもはっきり思い浮かべることが出来ます。その時、ほんの少しだけ親孝行の真似事ができたかな?と思った瞬間でした。私が帰国した時は、可能な限り成城のお宅に会いに行くようにしていました。
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(堀江先生に教えて頂いた我が家のおうちごはんの数々)

最後にお目にかかったのは、昨年の12月2日のことでした。ここ数年、会いに行ってもご入院中だったこともありましたが、そんな時は病院までひろ子さんに連れて行って頂き、無事にお会いすることが出来ました。12月2日はご自宅で旦那さまと二人揃って笑顔で迎えてくださいました。「ハチドリちゃん、私はね、死ぬことは怖くないけれど最期まで堀江泰子として立派に生きたいの」とびっくりするくらい力強く仰ったのは忘れることができません。「料理研究家1代目は堀江泰子、2代目は堀江ひろ子、3代目はほりえさわこ。そう決めたの」とも。4代目は?とお聞きすると「もえ(さわこちゃんの長女)かな?」と。料理研究家として有名な先生ですが、弟子の私から言わせると、「常に努力を惜しまない方」だったように思います。あれは80歳を悠に過ぎた頃だったか、机に本を置いて真剣なお顔をされていました。「先生、何をしていらっしゃるのですか?」と訊く私に「ハチドリちゃん、お料理というのはね、もうこれで良いということはないの。レシピもどんどん研究をして改良して行かないといけないのよ」と。既に完成されたように思っていた堀江家のレシピも、こうした日々の研鑽によって作りあげられていることを初めて知ったように思いました。とにかく当たり前のようですが、堀江家のお料理は全てが美味しいのです。そんな陰に、こうした先生やひろ子さんたちのたゆまぬご努力があったのだと知りました。晩年は、お料理教室をひろ子さん、さわちゃんに任せて奥におられることが多くなりましたが、お味見の時は旦那様と共に生徒さんの前に顔を出して、笑顔で見守っておられました。最後にお会いした昨年の12月2日も、しっかりクリスマス用のお料理を美味しそうに召し上がっておられました。家庭料理を人に教えるという世界では草分け的な堀江泰子先生ですが、元々娘時代はお料理が全く出来ずに、困り果ててお知り合いの料理研究家のところに通い詰めた、というご経歴の通り、元々秘めた才能とやる気のある方だったのだと思わされます。「家族のために、人のために美味しいお料理を作って喜んで頂くのは家庭料理から…」との揺るぎない方針で、多くの方々を指導された堀江泰子先生の94年の生涯に、心からの拍手を贈らせて頂きます。

天国に昇られた泰子先生へ
遂にお別れの日が来てしまいました。先生は「ハチドリちゃん、お葬式には来なくて良いけれど、生きているうちに私にたくさん会いに来て!」と仰いました。私はちゃんとそのお約束を守って、帰国時には最優先して何度も先生に会いに行きましたよね。これが最後になるかもしれない、なんていうことは一度も思ったことはありませんが、12月2日が本当に最後になってしまったのですね。でもね先生、私は先生の教えの通り、今もお料理が大好きで、得意で、たくさんの方に喜んで頂いていますよ。先生が広く伝えてこられた「家庭料理こそ一番の宝物」という精神は、これからもずっと私の心の中に生き続けると思うのです。堀江泰子という私が尊敬してやまない一人の偉大な女性とのご縁を頂けたことを誇りに思っています。泰子先生が、辛いご闘病生活から漸く開放されて、痛みや苦しみのない世界へと旅立たれたことに、ほんの少しだけの安らぎを感じています。残念ながら告別式には参列できませんが、次の帰国の際に真っ先にお参りに行かせて頂きます。今頃静江おばあちゃまや妹さんと久々の再会を果たされているのですね。静江おばあちゃまも喜んでおられるでしょう。どうか、安らかにお眠りください。遠くブラジル・サンパウロより、心からのご冥福をお祈りしております。
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(昨年12月2日最後に撮影した泰子先生のお写真です…涙)
泰子先生、46年間の長きに渡り、本当にお世話になりました。ありがとうございました!


# by beijaflorspbr | 2017-03-04 21:18 | 人生 | Trackback
2017年 03月 03日

後を絶たない日系旅行代理店による両替後強盗(続々報)

某日系旅行代理店での両替の後にバイクに乗った男2人ー4人組に襲われる事件はまだ収束していません。私自身もコチラコチラに記事を書きましたが、在サンパウロ総領事館によるHPやメルマガを通して、再三再四注意喚起がなされているのにも関わらず、2月に入ってからも悲しい事件が起こっています。こうしたらどうだろう?ああしたら、車で何十キロも走って賊を巻けば?洋服の下に隠して?いえいえ・・・残念なことに皆それでやられています。恐らく、影に大きな組織が隠れていて、相当数の悪者がいると思われます。未曽有の不況で、3人に一人の失業者を抱えるこの街は病み切っています。各邦字新聞社も、この事件を取り上げない訳はなく、度々注意喚起してくださっています。2月8日には、サンパウロ総領事館が開催する「安全対策講話」があり、私も参加してきました。内容はもっともだとは思いますが、個人レベルの警戒しか正しい対策方法はないように思いました。まず『該当の旅行代理店での両替は当面の間控える』★某旅行代理店などと、私は匿名性の高いブログという媒体を使っているため、常に奥歯にものの挟まった言い方をしていますが、こちらの邦字新聞社は「両替所に内報者がいるのでは?」という記事で、報道を正確に伝えるという立場上、きっちり該当旅行代理店の名前を出して正しく取材を行っており、流石だなと思いました。従業員それぞれに隠しカメラを持たせている、とか昔から働いているベテランの人ばかりだからと苦しい説明をしていますが、実際に当両替所で過去に何度も両替をしたことのある私に言わせたら、何故あんなに不自然なほど店内入り口に警備員を置いているのか?両替場所(現金をやり取りする場所)は密室のはずなのに、何故両替後のお金をしまった(隠した?)場所を指摘できるのか?謎ばかりです。昔所属する会の震災義援金を複数回両替に行った会計担当者の私にとっては背筋の凍るような話で、到底他人事と思えませんでした。従業員は何十年も働いていて果たして皆が皆信用できるのか?果たしてごちゃごちゃ居る警備員たちは100%信用できるのか?もう一度ちゃんと検証して頂きたいものです。子や孫のために長年かかって一生懸命貯めた外貨を、悪意ある者たちに渡さないためにもどうかご注意ください。
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一番適切な安全対策としては、当面該当旅行代理店での両替は控えるしかないと思います。確実に邦人にターゲットを絞り、狙われていることを自覚してください。市内の両替所はその代理店だけではありません。どうかお気を付けください。

★ブラジルは長年ハイパーインフレに悩まされてきました。それ故、少し現地通貨が貯まると、比較的安定感のあるドルや円に換金してタンス預金をするのが賢い貯金方法として広く伝わっていました。何を隠そう我が家も、そのドルのタンス預金によって何度も窮地を乗り越えてきた経験があります。何度か両替所にもお世話にもなってきました。このままいくと、その該当旅行代理店の売り上げや信用にも悪影響が及ぶのではないでしょうか。早めの対策をお願いしたいと切に思う次第です。


# by beijaflorspbr | 2017-03-03 20:34 | サンパウロ生活情報 | Trackback
2017年 03月 02日

リオのカーニバル、優勝はPortela

いつになく一生懸命テレビで観た今年のカーニバル、昨年から少しずつ興味が沸いてきました。何と言ってもその豪華さや、パレード参加者の一生懸命さが伝わってきて、観戦にも熱が入りました。昨日の午後から審査が行われ、今年の優勝はPortelaに決まりました。2位はMocidade、昨年の優勝チームMangueiraは4位に下落と言っても、上位4位までは0,1の僅差ですので、どこが優勝してもおかしくなかった結果、今年はPortelaに勝利の女神が微笑みました。毎年優勝チームには賞金が贈られるそうです。今回重大な事故を起こし多くの怪我人を出してしまった、11位のUnidos da Tijuca、12位のTuiutiは、来年も出場出来るそうです。未だ2名は入院していますが、一日も早い回復を祈りましょう。
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Portelaと言えば『水』滝のように水が流れていた光景が印象的でした。ワニや魚などにもリアリティーがあり、かなり楽しめました。
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また来年を楽しみにしています。来年は、現地へ飛ぶかもしれません、但し踊りませんけれど…(笑)


# by beijaflorspbr | 2017-03-02 22:14 | ニュース | Trackback
2017年 03月 01日

ブラジルの食材を生かす

何でも大きいブラジルの野菜。きっと土壌が良いのか、大きくして売った方が儲かるからか、最初にブラジルに来た時は随分戸惑いました。このカボチャの他、白菜・キャベツ・キュウリ・インゲン・ナス・パプリカ・えんどう豆に至るまで、ビックリするほど大きいので、買い方や使い方を間違えると、使い切れないうちに捨ててしまうことになってしまいます。最近我が家は、切り売りしたものを買うようにしているので、余らすことはほぼ無くなりました。オレンジ色の大きなカボチャは、水分を含んでいるために、製菓用に使われることが多く、右側の日本式のカボチャは、煮つけにしても美味しいです。
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(いつもより甘めに煮付けてみました)
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キュウリは酢の物やサラダ、漬物など幅広く活躍してくれる野菜です。キュウリの上にある見慣れない野菜はシュシュというウリ科の野菜です。皮を剥いて軽く茹でてサラダにしたり、粕漬などのお漬物にする方もいます。
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(キュウリに日本から大切に持ち帰った鳴門わかめ&チリメンジャコの酢の物)
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またこちらの方がとても好む魚に、干した鱈があります。これは塩を2晩くらいかかってゆっくり抜き、茹でて調理します。そのまま野菜とオーブンで焼いたり、コロッケなども美味しいのですよ。
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(たまーに食べたくなると、トリオさんが腕を奮ってくれるバカリャウ・アオ・フォルノ)
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メルカドン(サンパウロ市立市場)で必ず買うのが、オリーブの実の塩漬け。これらは、梅干しのようにこちらの人にとっては大切なソウルフードのようです。私にはひたすらしょっぱいんですが…。
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日々日に涼しくなってきているので、そろそろメルカドンに食材の仕入れに行ってこようかしら?我が家付近からは、直接バス1本で行けるので、あとは行動力だけかな。


# by beijaflorspbr | 2017-03-01 22:23 | サンパウロ生活情報 | Trackback | Comments(2)
2017年 02月 28日

リオデジャネイロのスペシャルチームパレード2日目

今年は珍しくカーニバル中継を観る気満々でお昼寝をして本番に臨みました。2日目の今日、午後10時半過ぎからリオデジャイロのスペシャルチーム後半6組が出場しました。昨日と同じくらい、いやそれ以上の熱気を帯びた観客が、今か今かと開催を待ち構えています。昨年Setor5という中級クラスの観客席で観た時に聞いた話では、午後10時半開始なのに、午前中の早い時間から並んで良い席を取ると言っていましたっけ。リオのカーニバルは、総動員数も100万人と誰もが知る世界的大イベントです。スペシャルチームに選ばれたどのチームも、お金と時間をかけて満を持してこの日の本番に臨みます。しかしながら…
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4チーム目のUnidos da Tijucaが出場してまもなく、一つ目の大きな山車でまたもや事故が起こってしまいました。左側が完成形、右側が崩落後の画像です。この事故により山車に乗って踊っていた16名が怪我をし、2名は重症で現在病院で手当てを受けています。真に血塗られた今年のカーニバルとなってしまったことは残念でなりません。
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速やかに駆け付けた消防隊員により懸命の救出作業が行われました。それにしても、事故が起こってからの対応が非常に早く、救出スタッフもたくさんいました。カーニバルに関しての事故対策は万全のように思えました。
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この時点で既にUnidos da Tijucaのパレードは始まっていましたが、救出作業の間は山車を動かすことができません。何千人ものチームメンバーが立ち往生していました。既にパレードコースに出たメンバーが、同じ場所で同じ演技をずっと切り返すと言う前代未聞の状況。事故現場辺りは怪我人や観客、救助隊員が入り乱れて騒然となってしまいました。こんな時、トップの咄嗟の判断はとても大切です。消防隊員の懸命の救助作業は約20分間くらい続いたでしょうか。ボロボロに壊れてしまった山車は、後ろに引き返すわけにも行かず(既に同チームの別の大型山車が待機していたため)仕方なくコースに沿ってそのまま前に進みました。身軽な人たちは、衣装のまま壊れた山車の真横を抜けて、前方に整列をして歌い踊り続けました。これも実に機敏で驚いてしまいました。何しろ、パレードスタートから終了まで75分という時間制限もあるため、ここでモタモタしていられません。
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会場の観客は既にこの事故を皆知っていたのか、皆が皆エンヘード(チームのテーマ曲)を大きな声で歌い、精一杯の温かい声援をメンバーに送りました。この光景を見ていて、何だか胸が熱くなってしまいました。
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全てが終わった時、スタッフの誰もが抱き合って泣いていました。万全を期してもなかなか完璧に行かないことを、今回の2つの事故が教えてくれました。不幸にも怪我をされてしまった16名の方々のより速い回復を祈ります。カーニバル2017年も後2チームを残すところとなりました。こうなったら最後のMangueiraまで観ようかな?Mangueiraは昨年の優勝チームなので、無理をしてでも観る価値はありそうです、同じような記事が毎日続き読みにくくてすみません。今年の私のカーニバルもようやく終わります。


# by beijaflorspbr | 2017-02-28 16:17 | ニュース | Trackback
2017年 02月 27日

リオデジャネイロのスペシャルチームパレード始まる

カーニバル2017年は、今日・明日の2日間に渡るスペシャルチームのパレードが始まり、佳境を迎えています。コチラでライブ中継をしていますので、お時間のある方はご覧ください。パレード以外の時間でも、ビデオを見ることが出来ます。昨年はこのMarquês de Sapucaíで5時間に渡って見学をしたのでした。しんどかったなあ。。。
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パレードの幕開けは、今年スペシャルチームに昇格したニューフェイス『PARAÍSO DO TUIUTI』から。原色系の豪華な山車が続きましたが…。
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この最後の山車をパレードコースに誘導中に、右側前方の角が観客と接触し、フェンスを突き破り、周辺に居た20名が山車と柵に挟まれて大怪我を負ってしまいました。
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直ぐに緊急車両が入り、会場は一時騒然としました。怪我人の中には、レポーターやカメラマンも含まれていたそうです。現在病院で治療を受けていますが、怪我を負った中の3人は重体だと報じていました。
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このチームの責任者が「我々は皆を楽しませるためだけに頑張ってきたのに残念だ」とコメントしていました。現在2チーム目の『GRANDE RIO』のパレードが行われています。既に時刻は午前1時過ぎ、年寄りの私はそろそろ休ませていただきます。日本の皆さまお時間がありましたら、世界一と言われるリオのカーニバルの気分だけでも味わってくださいませ。

★いきなりたくさんの怪我人を出してしまった今年のカーニバル、この事件により警備スタッフなどが急にピリピリし、最大手のテレビ局のレポーターも摘まみ出されて取材が難しい状況のようです。


# by beijaflorspbr | 2017-02-27 13:15 | ニュース | Trackback
2017年 02月 26日

いつもと違う風景

1年に何日か夜遅くなるため、セキュリティーの問題で、どうしても自宅に帰ることが出来ない時のレスキューとしてお願いしている無料宿泊所!?(=家族の家)ロケーションも大変良く、結構静かで高層階、個室もあり、柔らかいクッションと相まって本当に良く眠れるから不思議。何より家中に強いWiFiも飛んでいるので、iPadを持ち込めば時間を持て余したり飽きるということもない。忙しくて見逃した嵐くんのレギュラー番組も観なくちゃ…。シャワーもガスと電気併用のためか、水圧があり温度も丁度ですごく気持ちが良い。家族が日々愛用している珍しいシャンプーや、やたら良い香りがする石鹸も試しに使ってみる。ああ、新鮮だ!気持ちいい!!でも職業柄歯磨きだけはすごく煩いの(-"-)「フロスした?え?もう歯磨き終わり?隅々まで磨けたの?信じられない!!虫歯出来ても知らないからね!!」ああ、そこまで言うかねえ…歯磨き以外は良いことづくめな宿泊所。ぐっすり眠った朝、週末にも拘わらず、いつものように早く目が覚める。家族も同じ時間に起きて朝食を用意してくれた。オーガニックのパンで作ったサンドウィッチとカフェオーレ。なかなかうまいじゃん。。。これから仕事に向かうという家族より一歩先に家を出た。ありがとうね!!
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目を瞑ればどこだって★★★★★高級ホテル(笑)


# by beijaflorspbr | 2017-02-26 21:34 | 家族 | Trackback