ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2011年 09月 30日

サンパウロから日本への長旅その⑦フランクフルト市内観光Ⅳ

整然としたフランクフルトの街歩きは、他の欧州の街ともちょっと違う雰囲気なのでなかなか味があり楽しいものです。昔ボンがまだ小学生の頃、兄の住むパリに連れて行ったところ、しみじみと「パリは大人の街だなあ~」と呟いたことを思い出していました。今子どもたちがこのフランクフルトの街を歩いたらどんな風に思うのかしら、なんて考えるのも楽しい。名ガイドののんちゃん(と言ってもプロのガイドではありません)のお陰で、少しの無駄もない凝縮されたフランクフルトの街を堪能させて頂いていることに感謝!やわらかい西日の差すマイン川を後にして市バス30番に乗りました。このバス停ですが、本来のバス停がある通りが工事中のためより近い橋の上にあったのは時間短縮になりラッキーなことでした。バスが来る間、ゆっくり写真を撮ったりマイン川をじっくりと眺められたことが何よりのご褒美のような気がしました。
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バスで2駅行ったところで降りて市電に乗り換え、今度は16番で目的地のザクセンハウゼンへ。ここでちょっとだけ驚いたことが。電車の中にいきなり二人の係官が入ってきて、抜き打ち検査があったのです。もしチケットを持っていなかったら40ユーロの罰金を払わないといけないそうですが、誰一人としてそんな人がいなかったのはさすがドイツ!
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随分日が落ちてきましたが、まだまだ明るい市内。
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バスから降りると真ん前がWagnerでした。アップルワインを飲ませてくれるお店です。
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今度は奥に入らず、手前のパティオに着席。
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のんちゃんが流れるようなドイツ語で注文してくださいました。いつものように、市内の地図にマーカーを入れてここからスタートしてね、こうしてああして・・・ときちんと説明をしてくださっていましたが、心の中で、すずめちゃんが聞いているからいいか(*^^)vな~んてすっかり油断していました。へへへ…。
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名物のアップルワインがきました。奇跡の時間にカンパイー☆でもこの時点ですっかり酔っぱらっていたすずめちゃんの分は私たちおねーさまが山分け(笑)
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冷たいソーセージの盛り合わせがきました。これがお酒と合うんだわ。
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このパンもなかなか美味しい!
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ここまでずっと走り続けていましたが、このお店ではゆっくりじっくりお話をさせて頂けたのは思いがけず嬉しいことでした。お互いの人生も少しだけ語って、思い出深い時間を過ごすことができました。時間にして30分ほどでザクセンハウゼンを後にしました。
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お花に癒されつつ次の場所へ移動しました。
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地下鉄U-バーンに乗ってHauptwacheへ…。地下鉄のホームにいたワンコ、良く見るとすずめちゃんに歯を剥いているように見えます。危ないよ~~ぅ(@_@;)
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Hauptwacheではまたまた楽しいことがあったのですが、それはまた明日!

by beijaflorspbr | 2011-09-30 20:16 | ドイツの街角から | Trackback | Comments(2)
2011年 09月 29日

サンパウロから日本への長旅その⑥フランクフルト市内観光Ⅲ

フランクフルト観光の続きです。達人ののんちゃんに連れられてキャリーをゴロゴロ転がしながら必死で付いて行く謎の親子風の日本人2人。それは私とすずめちゃんです(^-^)市電でWilly-Brandt–PlatzからRömer/ Paulskirche (レーマー・パウルス教会)までやってきて下車。ところで、フランクフルト市内一日乗り放題チケット(5人グループまで有効14,70ユーロ)はこれです。
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電車を降りたところの真ん前にパウルス教会の立派な建物がありました。
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パウルス教会は、1789年から1833年にかけて建設されたネオクラシック風のプロテスタントの教会です。1848年5月にドイツで最初の憲法制定国民議会が開かれた場所で、ドイツ民主主義のシンボルになっています。正面には著名な政治家や名誉市民の銘盤があり、北側にはナチズムの犠牲者に捧げる記念碑があります。
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第2次世界大戦の後再建されてからは、宗教上の目的では使われなくなり、ドイツの民主主義の発祥地としての役割を担っています。現在は政治や文化などの授賞式などが行われています。
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独特のドイツらしい木組みの家が並ぶ地区
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パウルス教会を見学した後は、旧市庁舎、博物館、美術館、教会などが立ち並び、観光の名所となっているレーマー広場へとやってきました。
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フランクフルトのシンボルとも言われる広場。
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ふ~ん、へえ~とあっちを見たりこっちを見たり・・・ここでのんちゃんから嬉しい提案が!!!「この辺でビールでもどう~?」「ひぃ~~う嬉しい~~068.gifBINDINGというフランクフルトの地ビール。辛口でうまいこと!あっという間に飲んじゃった!
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ビールで喉を潤し随分落ち着いたので(笑)レーマー広場の動画を撮ってみました。

レーマー広場からもDom(大聖堂)の尖塔が見えてまいりました。
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ローマ時代の遺跡をちょこっと見学し・・・
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Dom、バルトロメウス大聖堂に入ると、天井が高く神秘的な区間が広がります。神聖ローマ帝国時代に皇帝の選挙や戴冠式が行われていたことから「皇帝の大聖堂、カイザードーム」とも呼ばれているそうです。この大聖堂は前回に続き2回目の訪問です。
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この大聖堂の中は、じっくりと見学させて頂きました。外から見ても威圧感を感じる堂々たる風情。空の青とレンガ色の大聖堂のコントラストが実に美しい光景。
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このような2階建てバスがあちこちで見られました。
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Domから徒歩でAlte Brücke 古い橋の途中まで渡り、マイン川をゆっくり(というかバスが来るまでの束の間の時間←笑)眺めました。
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ここからバスに乗って昨年のんちゃんに連れて行って頂いて大変気に入ったあの場所へ…。「あの」じゃ分からんって?それは明日のお楽しみ!

by beijaflorspbr | 2011-09-29 20:39 | ドイツの街角から | Trackback
2011年 09月 28日

サンパウロから日本への長旅その⑤フランクフルト市内観光Ⅱ

私たちはまだ緑豊かなフランクフルト市のTaunusanlage (タウヌスアンラーゲ)公園にいます。
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高い金融関係のビルや新しいオペラ座などに囲まれるような緑の絨毯。
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緑の公園をしばらく歩くと、正面にフリードリヒ・フォン・シラーの堂々たる銅像がありました。フリードリヒ・フォン・シラーは、ドイツの詩人、歴史学者、劇作家、思想家です。
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次は詩人のハインリヒ・ハイネの像。信じて頂けないかもしれませんが、多感な少女時代にハイネの詩集の中にとても好きな詩を見つけ、必死で暗記したものでした。はずかしい~(●^o^●)
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あの有名な「ローレライ」の作詞者です。

緑ばかりかと思いきや、目の前に大きなビル群も見えてきます。
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素敵な雰囲気のカップル~♪
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こちらはベートーベンの像(のんちゃんが「ベートーベンがいるわけじゃないわよ!」と解説を)じゃあ何でベートーベン?謎の多い銅像(笑)
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この建物、どこかで見たことありませんか?ユーロ圏17カ国の金融政策を担うEuropean Central Bank(欧州中央銀行)です。こんなところにあったのですね!!
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なかなか素晴らしいところでした。本当はしばしベンチにでも座って休憩したいところですが、時間がありませぬ。再びWilly-Brandt–Platz(ビリーブラント広場)に戻って市電で移動しました。私たちのフランクフルト観光はまだまだ序の口です。
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明日に続きます。

by beijaflorspbr | 2011-09-28 17:48 | ドイツの街角から | Trackback
2011年 09月 27日

サンパウロから日本への長旅その④フランクフルト市内観光Ⅰ

何だか朝から晩までバタバタ…。今日はいよいよ放置していた大掃除日。こんな時、助っ人のJURACIくんが居てくれたらなあ~(遠い目)パトちゃんのやり方はまず全体を水拭きした後掃除機をかけるというもの。せっかちな私はその逆。今日は私がボンの壊滅的な部屋の掃除にかかりきりだったため、パトちゃん方式でやってもらったところ、ピッカピカ~~に!夕方になってボンが学校から帰ってきて、契約をしているJ;COMの録画機能に不具合があるということでコールセンターに電話をしました。契約者は私なので、私の名前を言うと「ハチドリ トリコさまのごしそくさまでいらっしゃいますね?」「はぁ~まあ~('_')」電話を切ったボン、「ねえ、ごしそくさまって何?」「一見お坊ちゃん風だけどバカボンなムスコのこと!」と答えたら「へえ~そうなんや!」だって。^m^パトちゃんはパトちゃんでオランダのお友達と1時間もスカイプ。完全にアチラは英語圏でした。あれやこれやで何だか楽しいハチドリ家であります。さて、旅行記を続けさせて頂きます。私たちの乗った搭乗機JJ8070便は約12時間のフライトを経てやっとドイツ・フランクフルト国際空港に到着いたしました。今降りたばかりのTAM機を上から見下ろすようなロケーションが出口通路です。
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この空港はルフトハンザのハブ空港だけあり、ターミナルの良い場所にはルフトハンザ、遠くには外国の飛行機が並んでいます。もちろんマイナーな航空会社のTAMもかなり遠くに駐機しました。ところで、このフランクフルト行きのTAMですが、この日サンパウロからは2便出ていました。午後6時台と午後9時台。それだけ搭乗客が多いということなのでしょう。ブラジル南部のサンタカタリーナ州はドイツ系移民の多い街だけに、伯国と独逸との交流がより盛んなのかもしれません。
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すずめちゃんと二人で今度は走って入国管理へと急ぎました。ちょうど同時にたくさんの飛行機が到着したせいか、ホールを埋め尽くすほどのいっぱいの人が並んでいました。ある列に並んでいたのですが(欧州は背の高い人が多く、表示板が見にくい)、ちょっと嫌な予感がして係官に訊いてみたところ「ここはEUパスポートオンリー」と言われ慌ててAll Passportの列に並び直しました。早く気付いて良かった。その後、向こうからたくさんのブラジル人を含む外国人が私たちの後に続きました。パスポートコントロールは実に簡単に済みました。そのまま小走りに出口に向かうと、大きく手を振っているのんちゃんが…。1年ぶりの再会です、嬉しかった!勝手の分からない異国での出迎えほど有難いものはありません。この日は平日だったので、お仕事を早引けしてくださったのんちゃんに感謝をしつつすずめちゃんを紹介。最初からもう3人で和気藹々でした。
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すぐに郊外電車、Sバーンで市内に繰り出すべく一日券を購入。この一日券ですが、全ての乗り物が5人まで乗り放題で14,70ユーロという良心的な料金。なんでも発券機が新しくなったそうで、地元ののんちゃんもちょっと戸惑ったほどシステムが変わったそうです。
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緑いっぱいの自然な景色も懐かしい。途中フランクフルトの心臓であるマイン川を渡って市内に入ります。
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Hauptbahnhof(中央駅)地下からエレベータで一気に地上に出ました。エスカレーターもあるそうですが、乗り換えが必要なので、ここはフランクフルトの達人ののんちゃんに頼りっぱなし。私駅ってどこの駅でも大好きなのですわ。このまましばらく「え~き~♪」という雰囲気に浸っていても良かったのですが、それじゃあノルマは果たせません。このフランクフルト中央駅は、初めてフランクフルトを訪ねた時に泊まったホテルが近くにあったために、勇気を出して冒険をした懐かしい場所でもあったのです。
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我々はのんちゃんの号令に従って中央駅を後にし、写真を撮っている私に「あの電車に乗るわよ!」「ほいほ~~い」ってわけでじっくりカメラを構える暇なくほとんど走りながら撮った写真なので雑なこと、見にくくてすみません。
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そんなこんなで何とか時間のロスなく市電11番に飛び乗りました!はぁはぁ~~(@_@;)
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この電車で移民系のMünchner Str.(ミュンヘン通り)を通りぬけました。バスの中から見る光景はここがフランクフルトか、と思うほど外国語の表示も多く、特殊な雰囲気でした。のんちゃんはこの界隈にあるお魚屋さんにお買い物に来て家族に呆れられたそうです(笑)。
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乗ったのはほんの10分くらいでしょうか。Willy-Brandt–Platz(ビリーブラント広場)駅で市電を降りました。市内をくまなく網羅している便利なフランクフルトの公共交通機関。清潔で空いていて全てバリアフリーです。途上国から来るとこんなことにもいちいち感動してしまいます。
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目の前に新しいオペラハウスが堂々と建っています。
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この辺は金融街に囲まれている場所で、高いビル大好きな私がまたまた夢中になって写真を撮りまくりました(笑)
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何故この地へのご案内をのんちゃんにお願いしたかというと、すずめちゃんのおばあさまとお母さまが何年か前に辿った同じ場所を是非すずめちゃんにも見せてあげたいと思ったからなのです。私も昨年のんちゃんのご案内でも来たことがなかった場所なので、今回とても楽しみにしていました。欧州きっての金融街と広大な公園とのコントラストが素晴らしいところでした。緑にいっぱいのこの地はTaunusanlage (タウヌスアンラーゲ)公園と言います。
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★記憶が曖昧な私たちに、親切なのんちゃんが辿ったコースを全て思い出し、詳しくメールで教えてくださいました。もちろん地図も頂きましたが、チンプンカンプンで…。本当に助かりました!この続きはまた明日。

by beijaflorspbr | 2011-09-27 22:02 | ドイツの街角から | Trackback | Comments(6)
2011年 09月 26日

サンパウロから日本への長旅その③JJ(TAM)8070機内にて

さあ、いよいよ搭乗!5ヵ月ぶりの飛行機だ、わ~~い\(^o^)/なんでこんなに飛行機が好きなんだろう?前世は何か飛行機に関係する仕事に就いていたのか、「長い時間辛いでしょう?」とか「眠れないんだよね」といくら言われても「楽しいものは楽しいのっ!!」「良く眠れ過ぎて困るくらいなのっ!!」と反論をする私。それがエコノミーでも全然平気なのです。昔サ日学のボンの同級生が「もうエコノミーなんかには乗れないよね」と言っているのを聞いてむっとしたのも良い思い出。エコノミーも工夫次第では数倍も楽しく旅ができるのは証明済みです。さあ、ごちゃごちゃ言っていないでTAM機内へ…。
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搭乗時にはレッドカーペットと笑顔でお迎えのキャプテンとCAさん。ステキ!!
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広めなビジネスクラスを通って相変わらず通路の狭いエコノミー席へ進みます。既にたくさんのヒトが乗っていて、新たに乗って来る人をじーーっと見つめるのはいつものこと。座席すぐ上の荷物置き場を開けると全てを占領するような大きな段ボール箱。何じゃこりゃ!!こんな大きな箱、日系では絶対に通らないよ、と楽しいと言っている割に最初から不満たらたら。でも何とか別の場所にトランクを入れ、身軽になった途端にご機嫌に…。その後乗りこんでくる人たちも慣れているのか、無理矢理荷物の上にまた荷物をのせるという荒業に私もすずめちゃんもはぁ~(;一_一)っと呆気に取られてしまった。皆背が高いから自由自在で羨ましい。。。
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ほぼ時間通りに離陸し、水平飛行に入った頃の飲み物のサービスが始まりました。飛行機はベロオリゾンテを通過して一路ブラジル東北部へ向かっています。ここで個人用テレビが何故か凍りついてしまい、初期化が始まった(@_@;)すずめちゃんが「ハチドリさん、このままこれが使えなかったらまたJALの時みたいにボーナスマイルもらえると思ったでしょ?」ですって。何で分かったの?(^-^)?
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薄暗い機内での食事サービス。私は赤ワインを、すずめちゃんはグァラナでカンパイー☆
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いつものことですが、TAMの食事は全く期待できないお粗末な内容です。私は肉、すずめちゃんは鶏を選択。私のはまずまず食べられましたが、鶏は硬くて食べられなかったそうです。
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夜間飛行ということもあり、この辺でぐっすり。。。4~5時間ほど経った辺りで太陽が昇ってきました。飛行機はちょうど大西洋の真上を順調に飛んでいます。
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もうちょっと進みイベリア半島の横辺りを飛んでいる時に、朝食サービスが始まりました。サンドウィッチか卵かを聞かれます。サンドウィッチは初めてだったけれど温められていて美味しかった!
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ここで流血騒ぎ。お手洗いから帰ってきたすずめちゃんが「ハチドリさん、大変です。トイレが血だらけです。どうしたんでしょう?」そこでタッチ交代し、私が見に行ったところ(座席が後ろの方でトイレに近いのだ!)既に男性CAさんが鍵をかけてお掃除中。そこに向こう側のトイレから年配のご夫婦が出てきました。ご主人の鼻にはティッシュが詰められています。「ああ、鼻血か・・・」早速すずめちゃんに報告。きっと粘膜破れちゃったんだねと。その後ずっとそのおじさんは鼻にティッシュを詰めたままでした。降機する時に「あ、あのおじさん鼻のティッシュ取ってる」とすずめちゃん。二人だから目が4つ。こんなことにも良く気付きます(笑)。良かったおじさんの鼻血が止まって…。そんなこんなで飽きることなく二人で笑いながら機内で楽しく過ごしました。そうこうしているうちに飛行機はヨーロッパ大陸に突入。
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後方担当の客室乗務員は、皆男性。あっさりしていてテキパキした態度はなかなか立派。これで機内食がもうちょっと良かったら最高なのにね、惜しいねTAMちゃん。
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地図はフランクフルトの真上を指していますが、着陸までまだ時間がありそうです。日系のように、「化粧室のご使用ををお済ませください」なんて生易しい放送はありません。
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南米から大西洋を渡ってヨーロッパへ、私たちを乗せたJJ8070便は定刻より少し早くフランクフルト国際空港に着陸しました。あっという間の12時間のフライトでした。何だか名残惜しい…。
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ところで…真横(つまりすずめちゃんの向こう側)にいた女性。スラリと背の高いおねーさん、色は黒いけど、何人かさっぱりわかりません(>_<)ポル語はちょっと話します。高そうなLVのバッグ1個で乗りこんできました。でもトイレに行く時は必ず置いていくんだよね。「私たち、よっぽど信用されているんだねえ~♪」とにかくすごい美人さんでした!きっとモデルさんかも(好奇心旺盛な我々)。
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さあ、名残惜しいけれど降りましょう。ここから先はちょっと急がなくちゃ、だってのんちゃんが待っていてくださるのですもの。行くぞーーーと走る。その前にトイレ(●^o^●)
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いつかファーストにも・・・ムリか(--〆)
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次はフランクフルト上陸・観光編です!

by beijaflorspbr | 2011-09-26 22:14 | 飛行機 | Trackback | Comments(6)
2011年 09月 25日

サンパウロから日本への長旅その②サンパウロにて

まだまだ時差ぼけをしていて苦しい毎日ですが、今日は朝からお洗濯日&衣替え。5回洗濯機を回してやっと終了。めっきり涼しくなった日本ですが、「一番苦しかった時期を知らなくて良かったね」と会う人ごとに言われてしまいます。一通りの家事はこなしてしまったので、かなり元気になったことも事実。さあ、後は時差ぼけという敵をやっつけるだけですね。さて、今回の旅程はサンパウロー(TAM)-フランクフルトー(ANA)-成田ー大阪・伊丹のいつもの欧州回りのコースでした。最近、サンパウロ市内の渋滞がひどいため、予めなるべく早く家を出ようと約束した通り、午後10時のフライトに対して午後4時には自宅を出て飛行場へと向かいました。今日のお見送りは仕事を早引けしてわざわざ迎えに来てくれたEくん。いつもと違うワシントンルイス大通りを通ります。この通り沿いには、国内線用のCongonhas空港があります。折しも空軍機が駐機していました。霧の多い冬の時期、この空港はしばしば閉鎖されてしまいます。その場合、カンピーナスのVilacopos空港などにダイバードすることもあります。
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時間が早かったせいか、少しだけ渋滞があったもののかなり順調にCentroまでやってきました。このAnhangabauのトンネルを超えると飛行場が近くなったような気がするから不思議。
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Tiradentes通りからTiete川脇のMarginal Pinheirosをまっすぐ進み、Ayrton Senna街道に入ります。
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午後5時ちょうどくらいに飛行場に着いてしまいました。この大きなモニュメントは2008年、日本人ブラジル移民100周年を記念して建てられたものです。この制作者の大竹 富江さんは90歳を過ぎてもなお制作意欲が衰えず、現在もご活躍中です。ブラジルでは有名な建築家のルイ・オオタケのお母さまです。
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Eくんにお礼を言ってトランクをカートに乗せて構内に入ります。しばらくぼーっと座って人間ウォッチングをしていたのですが、両替をしなくてはならなかったので、ブラジル銀行の列に並びました。このカンビオ(両替所)はブラジル銀行顧客専用のものです。皆口々にこの直前に大幅に下落したREALの弱さを嘆くこと嘆くこと・・・。私の前のおじさんも、あっちのポケットこっちのポケットから現金が出てくるわ出てくるわ・・・(笑)結局見ることもなく見ていると(/_;)3,500Reaisもあり、ユーロにチェンジしていました。「これだけ?(So isso??)」と。この空港の銀行は、少しだけですが円も置いてあります。私がチェンジしたのはヘソクリの2万円のみ。。。可愛いもんだ!エックスチェンジを終えるとすずめちゃん夫妻が来ていました。空港や長距離バスのターミナルに必ずいるブラジル名物の「まくらおじさん」。なんで飛行機にまで慣れたまくらを持ち込む人がいるのか不思議。搭乗2時間前の8時少し前、フランクフルト行きの搭乗手続きが開始しました。同じような時刻に欧州へと飛び立つ便が多いせいか、チェックインカウンターが異常に混み合っていて結局1時間強かかってしまいました。
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やっとチェックインを済ませ、軽く食事をしようということになり、いつものポルキロ(量り売り)のVienaへ。客室乗務員もたくさん来ていていかにも空港、という感じがします。
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飛行機が見える絶好のロケーションに席を陣取ったらすずめちゃんご夫妻から「さすが!」と褒められました。ここはTAMのハブ空港、どちらを見てもTAMだらけ・・・。昔はVARIGだらけだったのに。
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名残惜しいけれど、すずめちゃんもご主人とお別れの時間が来てしまいました。どうやってお別れを?とじーっと見ていると、「じゃね、行ってきます!」って…(--〆)それじゃあウチと一緒じゃん。ほんのその辺に行くみたいなあっさりしたすずめちゃんたち(*_*)さあ、中に入りましょう。以前長い行列を作っていた荷物検査上も位置が変わって広くなりました。イミグレーションも待つことなくすぐに終了。免税店で二人で色々物色。
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ブラジルっぽいものもたくさん売られていてすずめちゃんも色々買っていました。1ドル札を何故かたくさん持っていて、大量消費(と言っても32ドル)すると、会計のおねーさんから「こんなの奇跡だわ~♪」と感謝されていました。ブラジル国旗のTシャツやCapin Douradoという金の草でできたものも売っていました。ポンジケイジョの素までありましたよ。21時55分出発予定のJJ8070便は21時過ぎにいつものように「ラストコール(Ultima Chamada)」(笑)
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ここでもう一度パスポートのチェック。パスポートを見て「ハチドリサーン」と私の苗字を呼びます。「ワタシ、サウロサンデース」腕にタトゥーで「サウロ」と書いてありました(@_@;)面白いサウロさんに送られて機内へ…。
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ではでは行ってまいりま~~す!
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次はTAM搭乗記に続きます。

by beijaflorspbr | 2011-09-25 19:27 | 飛行機 | Trackback | Comments(2)
2011年 09月 24日

サンパウロから日本への長旅その①

帰国して2日が経ちました。疲れはまだまだ取れないものの、早速親鳥に還り体調の良くない子どもたちの面倒をしっかり見ています。帰国した日はとても元気なのに、翌日から判で押したように体調を崩す子どもたち。きっと自分たちで生活している時は緊張をしていて、私の顔を見た途端に気が緩むのかもしれませんね。私の得意は何と言ってもお料理なので、しっかり手間をかけたものを作って食べさせることが何よりの薬になりそうです。スーパーで食材もたっぷり仕入れてきましたので、お料理を作ってあげるのが楽しみでなりません。ですから、今日から始めようとしていた旅行記も序章からとなってしまいますが、お許しください。明日から細かく旅行記を綴らせていただこうと思います。色々あった旅なので、思いの他長くなってしまうかもしれません。まず旅のスタートはとても良いお天気に恵まれたサンパウロ・ワシントンルイス大通りから。
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渋滞を避けるために、午後4時少し前に自宅を出発しました。少し渋滞はあったものの1時間弱で空港に到着しました。
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また明日続けさせて頂きます。

by beijaflorspbr | 2011-09-24 23:48 | 飛行機 | Trackback
2011年 09月 23日

母の命日

5年前、忽然とこの世を去った我が母を思う一日を過ごしました。

何となく時差ぼけのうえに、午前中に成田からの荷物がなかなか着かず

結局お参りにはいけなかったけれど、母は分かってくれていると思います。

私は最近少しだけ分かってきたことがあります。

あの時、お母さんの一番行きたい場所はお父さんがいる天国だったということを。

そんな思いも知らずに泣き叫び心乱し余裕のない私を何と思ったでしょうか。

私は自分の親不幸を責め続けて泣いていました。せめてもう少し早く不調に気付いてあげられたら、

せめて苦しまない最期を迎えさせてあげられたらなどなど後悔は尽きません。

いつもニコニコ笑っていた母、誰も来ない日でもお化粧をきちんとして綺麗に身支度をしていた母、

足元にも及びませんが、見習いたいと思っています。

お母さんの優しさ、逞しさ、繊細さ、お料理のうまさ、人あたりの良さ、気配りの素晴らしさを。

お母さん、本当のことを言えばあなたにすごく会いたい。どんなに距離があろうと駆け付けてみたい。

でもそれが天国ではちょっと無理よね。電話もメールも通じないわ。

せめて時差ぼけの酷い私の夢枕に立ってくれないかな?

お母さん、ありがとう。命日は毎年感謝の日に変わりつつあります。

せめてお母さんが最期を迎えた場所に近くにいられることが慰め。明日は必ずお参りに行きますね!

by beijaflorspbr | 2011-09-23 22:21 | 両親を想う | Trackback
2011年 09月 22日

無事に大阪の自宅に到着しました!

その後ですが、浅草とスカイツリー見学を済ませてから京急で羽田空港に行きました。羽田空港に到着したのは午後1時半過ぎ。3時の搭乗までまだまだ時間はありましたが、搭乗券に問題を抱えた方が多すぎてなかなか順番が回ってきません。いよいよ2時半に「3時伊丹行きのお客様こちらへどうぞ」と誘導して頂き、長い時間の立ちっぱなしからやっと解放されました。この時点でちょっと気分が悪くなりましたが、何とか持ちこたえました。後から考えると、十分な睡眠時間をとらないままにあちこち振り回されてやっとホテルに入ることができたのが午前2時でした。それからコンビニで買ってきた麺類や納豆巻きなどを平らげて休んだのが4時。8時に起床したので、温かいお布団の上でとはいえ睡眠時間が4時間では体が持ちませんね。

機内はもちろん満席でしたが、この時が疲れのピークだったかもしれません。席も3席の真ん中という悪条件の中で圧迫感を感じたのも不調の原因です。何とか1時間の最後のフライトをこなして空港リムジンで地元近くまで戻ってきたのは午後6時過ぎのことでした。途中でボンと合流して新しくできた大きなショッピングモールでお買い物を済ませ帰宅しました。サンパウロの自宅を出てから何と63時間目のことでした。

早く食事をしたかったのですが、リビングがあまりにも乱れていたため、急遽大掃除を。その1時間後にやっと簡単な食事を作り頂きました。通信物を全部見て、税金の督促状も分けて(笑)やっと終わりました。しばらくは疲れをとるためにゆっくり行動をとりたいと思います。

最後に、今回の旅行の途中でドイツののんちゃんにまたまた多大なるご助力を頂き、最高のフランクフルトでの時間を過ごさせて頂いたことを心からお礼申し上げます。そして相棒のすずめちゃん、ずっとボケと突っ込みで最後の最後までゲラゲラ笑いながら大阪まで来たね。楽しい旅ができたのもあなたのおかげ、ありがとう。細やかな気遣いがとっても嬉しかったよ。

明日からゆっくり今回の旅行記をしたためたいところですが、明日は大切な母の命日です。明日一日はお墓参りも含めて「母色の一日」で自分を満たしたいと思っています。明後日からまた元気に日記を綴ります。コメントのお返事もおひとつおひとつゆっくりさせて頂きます。いつもいつもハチドリを支えて頂き、ありがとうございます。その都度皆さまのメッセージを読ませて頂き、随分勇気づけられました。それではやっと自分のベッドで休ませて頂くことができるのですね。おやすみなさいませ!

★私は日本にしばらくいますが、サンパウロ関係のご質問などがありましたら遠慮なくお問い合わせください。分からないことは調べてお答えさせて頂きますので。

by beijaflorspbr | 2011-09-22 23:39 | 日本国内旅行 | Trackback | Comments(13)
2011年 09月 22日

続報

我々の乗ったNH210(フランクフルト-成田)便は、新千歳空港で5時間待たされた後、給水をし、燃料補給を済ませた後、午後9時50分に離陸し午後11時過ぎに最初の目的地である成田空港に無事到着しました。

成田に着くと、空港内は人また人の波で、到着ロビーを歩くこともままならず、苛立ち疲れ果てた人たちでいっぱい。今回の台風の被害の大きさが分かろうというものです。そのまま全日空の国内線チェックインカウンターへ行き、代替便の割り振りがありました。おまけにホテルもちゃんと用意してくれました。

成田空港周辺は全て満室とのことで、少し離れた佐倉市ユーカリが丘のウィッシュトンホテル・ユーカリにチェックインしたのは午前2時を回った頃でした。近くのコンビニでとりあえず食料品を買い、簡単に食事を済ませました。

明日の振替便は午後3時過ぎの羽田発伊丹行きです。既に重たいトランクは大阪に送りましたので身軽。なんちゃって東京観光も楽しみつつ羽田まで行きたいと思っています。現在、サンパウロの自宅を出発して48時間が経過しました。今回は長旅の新記録を更新することでしょう。あと少し頑張ります!たくさんのブログ記事のコメントやメールに励まされました。ありがとう!

by beijaflorspbr | 2011-09-22 04:15 | 飛行機 | Trackback | Comments(12)