ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2009年 10月 31日

サンパウロGuarulhos空港の混乱

Veja Sao Pauloの記事にこんなものを見つけました。連邦警察が管理するイミグレーションに並ぶ外国人の行列です。遅々として進みません。私も何度か経験済みなので、これが決して大げさではないことを証明します。文中には2時間ほどかかると書かれています。
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午前5-7時の間は毎日ヨーロッパからの便が次々に到着し混み合うため、毎日空港の入国管理にはこのように長蛇の列ができるそうです。特に、出迎える人を気遣い、週末に到着する人が多いため、特に週末は殺人的混み方をすると記されています。恐らくこの混雑に、先日ブラジル・サンパウロに到着されたロビンさんご夫妻も引っかかってしまったのでしょう。荷物を受け取って外に出るまで2時間もかかってしまったと仰っていましたので。
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ブラジルでの入国管理は、Policia Federal(連邦警察)の管轄ですが、最近は民間委託をしているため、以前よりもほんの少しだけ早くなったような気もします。それは、午前8時過ぎに到着するJAL便に限って言えることですが。この現状こそ発展途上国ゆえなのかもしれません。もちろん世界中の空港で混み合う場所は多々あるとは思いますが、ずっと以前から何の改善もされていないブラジル。サンパウロGuarulhos空港の現状は現地に住む者にとってはとても悲しい現実です。この町に住むということは、「忍耐」を強いられます。スーパーでの無駄なお喋りはその最たるもの。長蛇の列ができているのに、隣のレジの人とおしゃべりを止めない店員。モタモタと値段を調べに行く下働きの男の子。ニコリともしない店の従業員にはもう呆れてなにも言えません。運が悪かったと諦めるだけです。色々いやな思いをしながら住んできた結果、「我慢をする」ということを学びました。私のサンパウロ生活もまもなく34年目に突入しようとしています。年を重ねると、辛抱強さに欠ける場面もたくさんありますが、我慢をしつつ何とかここの生活を上手に楽しんでいきたいと決意する今日この頃です。

by beijaflorspbr | 2009-10-31 23:06 | サンパウロ生活情報 | Trackback | Comments(8)
2009年 10月 30日

クラッシックコンサートの続き

昨日はご心配をお掛けするようなことを書いてしまいすみません。漸くビッコを引かずとも階段の上り下りができるようになりました。当日は本当に痛みもひどくて泣きはしませんでしたが、その一歩手前くらいまでいきました。はぁ~~(--〆)足は大切ですね。さて、コンサートの時間も近づいてきました。階段を上がって二階の席にまいりましょう。このホールの半分くらいは今も駅舎として使用されていますが、全くその喧騒は聞こえてきません。完全防音がなされており、あたかも独立した建物のようにみえます。
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下のホールはまだ人影もまばら。このタイルのデザインがなかなか個性的です。
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一生懸命階段を上ったと思ったら、今度は長い長い渡り廊下が…((+_+))
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ヨイショヨイショと掛け声を掛けながらドアの向こうに入ると…
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ここに来るといつもワクワクします。天井は演目や演奏家によって予めコンピューター制御によって上がったり下がったりさせることで音質を高める装置が付いています。
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私たちの席はC列の28・30・32右側の一番前で良く見えるところでした。コンサートとしては小規模なのか、椅子の席も少なめ。右後方の台の所にコーラス隊が。
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開演10分前、随分人が入ってきました。私の横は日系人のご夫婦。仲良しでお手てを繋いでいるのですが、どうもご主人が花粉症らしく、ハンカチを鼻に当てたままどうやって鼻水を拭おうかと四苦八苦しておられる姿を見て何度か苦笑いたしました。手を放して鼻をかめば良いのに、奥さんが手を放してくれないんだろうな~可哀想に。。。なんて演奏会の間中(笑)考えていました。
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前半25分がシューベルトの優しい響き、15分休憩を挟み、65分のハイドンはなかなか重厚かつ繊細なミサ曲でした。堪能しました!いくらCDでクラッシックを狂ったように聴いてもこの生演奏に叶うものはありません。こうした海外からのコンサートは高めですが、もう少しリーズナブルに聴けるOSESP(サンパウロ州立オーケストラ)のコンサートも頻繁に開催されていますので、サンパウロにお住まいの方は是非お出かけください。最後はスタンディングオーベーションでアンコールなし。スッキリと終わりました。演奏中は撮影禁止なので、終わってから1枚だけ写真を撮りました。
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駅のプラットホームにはまだ人がいます。
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昔駅舎だった頃、このホールがファーストクラスの待合室だったそうです。
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さあ、夜も遅いのでコンサートホールを後にしましょう。大学の授業を終えた甥っ子が愛車で迎えにきてくれました。ふと後ろを振り返ると、先ほどまで舞台で演奏していた人たちが楽器を担いで帰ろうとしているではありませんか。「良い演奏を聴かせてもらったわ」と声を掛けたいけれど、何語で話したら良いのか分からず、笑顔でバイバイしました。
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Centroから義姉の家までは30分、そこから車を取って自宅までは30分、着いたのは日付が変わった0時を過ぎていました。ワンコ2匹が目をキラキラさせて待っていてくれましたが…(>_<)

by beijaflorspbr | 2009-10-30 19:11 | 音楽・映画の世界 | Trackback | Comments(4)
2009年 10月 29日

クラッシックコンサートへ(Sala São Paulo)

ちょっとした不注意で、2~3日前に高いところから物を取ろうとして机の上から床に転落するという家庭内事故で右足後ろの筋を痛めてしまったワタシ。ずっとビッコをひいて行動していました。未だに良くならず明日いよいよマッサージ師のお世話になることにしました。早く良くなりますように!もう年ですなあ、、、。*余談…私が机から転落した時、家には複数の人がいました。すごい物音はしたけれど何があったのかは把握していなかった模様。「何も壊れていませんよ~~♪」と明るく笑ったものの、壊れたのがこの私自身だったなんて口が裂けても言えませんでした(笑)。そんな俄かビッコの私のところに昨日の朝、突然義姉から電話がかかってきました。
「ハチドリちゃん、夜遊びしない?」
「えっ?夜遊びですか?ちょっと…苦手かも!?すぐに眠くなっちゃうし…」
「じゃあクラッシックのコンサートは?」
「行きます行きます!是非!!!でもね、おねえさん、私ビッコなんですけど…」
「大丈夫よ、私も似たようなものだから。しっかりお昼寝していらっしゃいね」
…というわけで、めでたく久々のコンサートへお誘いを受けました。今夜はウィーンのオーケストラとコーラスのコンサートです。題目は、シューベルトとハイドンのミサ曲。
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お昼から1時間ほど仮眠をし、4時過ぎに自宅を車で出発。義姉の家までは30分弱。着いたと思ったら義姉がドアを開けてくれます。どうしたんだろう?と訝っていたらこんなシステムがこのアパートにはあったのですね。アパート中を全て監視できるモニター付きだったのです。エレベーターの中で変なことしていなかったかな?とふと心配に…(笑)
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治安の悪いサンパウロでは必須の装置です。今は一軒家よりもアパートの方が狙われる確率が高いそうで、どのアパートでも二重扉やアラームなどの防犯設備は完璧に整えています。そのせいで管理費が高くなるのは仕方がないですね。我がコンドミニアムも厳重なPortaria大改装をしたせいで、1軒につき、セキュリティー費用として30万円ほど請求されました。ひぃ~~(--〆)

さて、午後7時過ぎに義妹も合流してCentroにあるSala São Pauloへ。
綺麗にライトアップされています。ソロカバナ線の始発であるJúlio Prestesという駅の構内にサンパウロ州が莫大な改装費をかけて作ったコンサート会場です。今もその面影を残しています。このコンサートホールに関しては以前にも詳しく記事を書きました。
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地域的に少し危ない場所にあるので、入口ではちゃんと警察が見守っています。もちろん駐車場も完備しています。
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チケットを受け取って中に入りましょう。高い天井に圧倒されます。コーヒー景気に沸いた
時期に建てられたものなので、当時の建物としては豪華仕様です。
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コンサート開始は9時から。まだ1時間もありますので、まずは腹ごしらえから。
本格的なレストランから、簡単な軽食が食べられるコーナーやカフェもあります。
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軽食コーナーで義姉お勧めのクレープを頂くことにしました。
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トマト・モッツァレーラ、バジル入りのクレープにトマトソースをかけたもの。
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義妹は人参のスープを、これも美味しそう!
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義姉は鶏のササミをペースト状にしたものに、キノコ(フンギ)のソースをかけて。
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ふわふわで美味でした。あっという間に完食した後は、コーヒーを飲みにカフェに移動。
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Sonhoという名前のパンがお勧めだそうで、エスプレッソと共に頂きました。
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揚げドーナツのようです。クリームが上品な甘さでとっても美味しくてパクパク…。
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たかが軽食なんて思ったら大間違い。結構レベルが高くて驚きました。優雅な年配のご夫婦が大勢来られていました。トリオさんはコンサートは苦手だもんな。こんな素敵な空間にご招待してくださった義姉妹に感謝します。もう少し続きます。。。

by beijaflorspbr | 2009-10-29 23:45 | 音楽・映画の世界 | Trackback | Comments(10)
2009年 10月 28日

ロビンさんご夫妻歓迎ランチ③

さて、調理は11時過ぎに全て完成しました。本当は11時に家を出て、11時半にご宿泊先のホテルに向かうはずでしたが、ロビンさんご夫妻の乗られた飛行機から降機された後、イミグレーションがお決まりの長蛇の列だったようで、荷物を受け取るまで2時間もかかってしまったそうです。サンパウロの空港では良くありがちなことですが、日曜日ということもあり、余計に混雑してしまったのでしょう。お疲れのところお気の毒さまでした!お友達ご夫妻のお迎えがあり、車中から「30分後の12時にお迎えお願い」と言われた途端調理の手が少し緩くなり、すずおさんやすずめちゃんとペチャクチャお喋りを楽しんでしまいました。11時15分に自室に上がり、急いでお化粧を!その時までもちろんノーメイクです。(>_<)出来上がったお料理に全てラップをかけ、ロビンさんご夫妻が来られた時には外すようすずめちゃんにお願いして10分でお化粧をしてバタバタと自宅を出発しました。
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Jardinsにあるホテルまでお迎えに行きました。Ibirapuera公園横を通ったら、何と朝から午後4時まで「自転車専用レーン」なんていうものができているではないですか!いつもの3車線が2車線になっていて、しかも渋滞していました。あああ~遅れちゃうじゃないーーーと少し焦りましたが、何とか5分遅れの12時5分に無事ホテル前に到着!懐かしいロビンさんとハグ!初めてお目にかかるご主人さまにもご挨拶。とっても背が高くて、英国紳士の風貌でちょっと緊張してご挨拶したら…「ヨロシクオネガイシマス」・・・「ん?」日本語・・・「コチラコソヨロシクオネガイシマス」普通に言いなさいよ、ハチドリおばさん!と言うわけでこぼれるような笑顔のロビンさんと久々の再会を果たし、いざ我が家にご案内いたしました。ちょっと混み合うIbirapuera公園横を通り、いつもの道順でスイスイと行き30分ほどで自宅に到着、家族とすずめちゃんご夫妻が待ちかねていました。席についてまずはBohemiaビールで乾杯!
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もう少し時間があったらロビンさんご夫妻をご案内したかったa bela Sintra
ですが、残念ながらサンパウロは1泊なので今回はワインだけご用意しました。
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乾杯が済んだところで、コロッケを揚げに行きましょう。今日のは俵型。
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次は水餃子をお出ししました。何だか味がはっきりしなくて失敗したかな?
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次はこんな大きな葉っぱのミツバを添えたミニお雑煮、関西風です。お雑煮の写真なし!
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ゆっくりお食事を楽しみました。結局私は出たり入ったりして落ち着かなくて十分にロビンさんご夫妻とお話できませんでしたが、何度も笑い声がこだましていました。ああ、楽しそう、そしてご主人さまも「オイシイ」と仰ってくださって、、。どれが外れてもどれかを召し上がっていただけたら…と色々味を変えてお作りしたのが良かったのかな。そのうちのナス料理は、ロビンさんにレシピを教えてもらいなさい、と仰っていました。分量をはっきり覚えていないうえ、その時の気分で調味料を微妙に変えるのでどうやってレシピを書こうかな?と思案中です。結構適当なハチドリなのでした!

お腹が落ち着いた後は、ロビンさんご夫妻をお庭にご案内し、しばしワンコたちをご覧頂きました。ワンコたちも頭ナデナデして欲しくてすり寄ってきました。どちらかというと後輩ワンコのクマ(ミルカ)の方が積極的。ミソは引け気味です。ロビンさんのご主人さまったらやっぱりおっしゃいました。「ミソシル~」って(笑)。
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その後はデザートタイムです。白玉小豆、寒天を添えて、ここでアイスクリームが入るはずでしたが、フリーザーが故障していて、残念ながら溶けてしまってダメでした…、ガッカリ。。。小豆は前夜から当日にかけてじっくり煮たものです。
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フルーツの盛り合わせ
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すずめちゃんのクッキー
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定番のチョコレートケーキは生クリームにたっぷりのコアントローを混ぜ大人の味に仕立ててみました。
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ケーキカットはロビンさんのご主人さま、丁寧にかつ慎重に切り分けてくださいました。
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楽しいランチ会もここでお開き。わざわざ英国から飛んで来られて、しかも最初の訪問地が我が家なんて、何と光栄なことでしょう。素敵なお二人を中心に笑顔が絶えない貴重な時間を過ごさせて頂きました。一期一会と言われますが、このブログを通してお知り合いになれたロビンさん、大西洋を隔ててのご活躍を心よりお祈りしています。そしていつか英国か、日本かサンパウロで再会できることを夢見ております。

最後に、前日からお手伝いをしてくださった子分のすずめちゃん、こき使ってごめんね。朝6時からぶっ通しでお疲れのことと思いますが、何かを学んでくれたでしょうか。サンパウロのお母ちゃんとしてこれからもビシバシ鍛えますので、ご覚悟あれ~~(*^_^*)義姉、妹も後片付けを最後まで手伝ってくださってありがとうございます。すずおさんも犬の世話や、力仕事を引き受けてくださりありがとう。素敵な胡蝶蘭もありがとう!一番最後になりますが、夫のトリオさん、下準備からお掃除、買い物、資金調達、後日の洗濯や隅々の掃除片付けまでお世話になりました。前日行ったスーパーSanta Luziaでの冷房が強くて、ひどい風邪を引いてしまったようです。食事が終ってからは中座してすみません。

まあこうして色々不手際はありましたが、何とかこのハチドリ家にとっての大歓迎プロジェクトも無事終わりました。今頃ロビンさんご夫妻はリオデジャネイロにゆったりご滞在のことと思います。あと数日のブラジル旅行を心行くまでお楽しみくださいね。長くなりましたが、ロビンさんご夫妻とのランチ報告を終わります。

お土産にとお約束のハロッズのバッグを頂いてしまいました。嬉しい~~(●^o^●)中にハロッズのロゴが入った布が張ってある高級品です。ありがとうございました!末永く大切にいたします。バッグ以外にもオーガニック紅茶、クッキー&高級ウィスキーもありがとうございました。
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この先、まだまだ旅が続きますので、ロビンさんが英国に帰られてからの旅行記を、今は楽しみに待ちたいと思います。ロビンさん、ご主人さま楽しい時間をありがとうございました。

by beijaflorspbr | 2009-10-28 19:11 | おうちごはん | Trackback | Comments(4)
2009年 10月 27日

ロビンさんご夫妻歓迎ランチ②

朝3時半に目覚めた私が一番最初に取り掛かったのはおこわです。材料を切って予め浸けておいたもち米を合わせて30分間蒸しました。
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ご飯ものがおこわだけでは心もとないので、ちらし寿司も作ることにしました。酢飯、シイタケ、人参の上に、錦糸卵、海老、鰻、いくらを飾ってみました。華やかな感じに出来上がって満足!
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野菜料理はまずサラダ、Palmitoを飾ってみました。義妹が綺麗な食用のお花を持ってきてくれたのが文字通り花を添えてくれました。
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筑前煮、鶏、ごぼう、人参、里芋、インゲン、レンコン、コンニャク、ちくわが入っています。
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カボチャの煮付け
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キンピラゴボウ
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クレソンのおひたし
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先日のおうちごはんの際にロビンさんが注目してくださったアスパラの肉巻きを再現
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いわしの梅干し煮、圧力鍋でしっかり煮たので、骨まで食べられます。
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お刺身の盛り合わせ(マグロ、アジ、サーモン)
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自己流のセビーチェ、今回は鯛で作ってみました。
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そしていつものナス料理ですが、アップ画像を取り忘れました(左手前にあります)。
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8人で食卓を囲みます。ロビンさんご夫妻、私たち夫婦、すずめちゃんご夫妻、義姉、義妹です。私の作ったお料理がお口にあいますかどうか。。。ちょっとドキドキ。
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ロビンさんご夫妻とのランチ編、もう少し続きます。

by beijaflorspbr | 2009-10-27 11:22 | 料理レシピ | Trackback | Comments(4)
2009年 10月 26日

熱烈歓迎!ロビンさんご夫妻おうちごはんプロジェクト①

英国ご在住のロビンさんがご主人さまとともにこのサンパウロに来られました。ロビンさんはブラジル大好きで、今までに何度も来られていますが、ご主人さまは初めてだそうです。今回のご訪伯にあたって、ロビンさんのたってのご希望で我が家のおうちごはんをお願い、と相成り、密かにハチドリ家の「ロビンさんご夫妻熱烈歓迎プロジェクト」がスタートしました。考えてみれば、ロビンさんご夫妻は世界旅行の途中なので、これからずっと続く「外ごはん」を考えると、今回が唯一の「うちごはん」を召し上がって頂けるチャンスなのかもしれないと家族一同で張り切って準備にあたりました。

まずは家の大掃除です(笑)。我が家は築20年も経っていますから、あちこち磨いても磨いてもなかなか綺麗になりません。使用人のJuraciくんにあれこれ煩く指示をしながら磨いてもらいました。何とかボロを隠しながら体裁を整えたのは前日の土曜日の夕方、ギリギリでした。次は献立を組み考えます。
〇お二人は何が召し上がりたいのだろう?
〇サンパウロで手に入る材料だけで作ってみよう。
〇皆が笑顔になれ、心が自然に温まるようなお料理が作りたい。
と考えた結果、作り慣れない贅沢で奇抜なお料理よりも「いつものハチドリかーちゃんの手料理」が良いのかな、と考え、それに沿って着々と準備をしました。

次は買い出しです。これは夫のトリオさんが全面協力を申し出てくれました。鮮度に影響されない根菜類や飲み物、調味料などは平日に、肉、魚などの生ものは前日の土曜日に買いに行きました。前日の土曜日に、Liberdadeで子分のすずめちゃんと会い、我が家に連れてきました。大きな助っ人を得て、着々と下準備にかかりました。ひとりで黙々とやるよりも色々なおしゃべりをしながらお料理をした方が何倍も楽しいし、思いの外捗ります。餃子とコロッケを作り、野菜の皮を剥き、もち米を洗って水に浸けたところで前夜の下ごしらえは終了です。いつものお客様の時よりもちょっと早く(午後11時半過ぎ)休めました。
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翌朝は午前6時に起床のはずでしたが、たまたまご近所さんで大パーティーがあり、大騒音で午前3時半には目覚めてしまいました。トイレに起きてそのまま眠れなくなった、というのが正直なところなのですが(笑)。そのまま台所に降りて調理を開始しました。
*よほどの大パーティーだったらしく、主催する家の方と、コンドミニアムの事務所の両方から「ご迷惑をおかけします」とお手紙が配られました。大がかりなパーティなので、ケータリングや車の操車係(マノブリスタ)も雇っていたようで、人と車の出入りが激しくやはりかなりの迷惑を蒙りました。

調理を始める前に一番最初にしたのが「鰹昆布だし」を取ること。通常ならば、インスタントのだしを使ったりもしますが、今回日本で買い忘れてしまい、冷凍庫の中から鰹節の大袋を見つけた時は歓声をあげました。早速大学でお料理を教えていた祖母直伝のだしをじっくりと取りました。良いおだしがとれました。一番だしの次に二番だしもとってお吸い物に備えます。だしに塩を加えるのが我が家流です。
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それからが本格的な調理の開始です。どんなお料理が完成したのでしょうか、続きます…。

by beijaflorspbr | 2009-10-26 23:16 | おうちごはん | Trackback | Comments(6)
2009年 10月 25日

おうちごはんの下準備

明日は大切な大切なお客さま。献立は何にしようかなあ?あーでもない、こーでもない、何を作れば喜んで頂けるのだろう。プロじゃないから目新しいものは作れないし…としばし悩む。まあいいや、私の実力なんてたかが知れているもの、一生懸命心をこめることに徹しよう。ここの食材を目いっぱい使って、暖かく心に残るお食事を作らせて頂こう、その思いでトリオさんとともに一生懸命準備してきました。お買いものから何からトリオさんにはお世話になりました。
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さあ、明日が本番、ご馳走よりも何よりも再会が楽しみでなりません。詳しくは明日ご報告させて頂きます。明朝は6時起床で頑張ります(●^o^●)/おやすみなさいませ。。。

by beijaflorspbr | 2009-10-25 10:37 | サンパウロ生活情報 | Trackback
2009年 10月 24日

旅行記(ニューヨークJFK~サンパウロGRU)

旅行記を書き終わらないうちにちょっと忙しくなってしまい、間が空いてしまいました。すみません、続けます。

ぐっすり眠った私は、結構早めに目が覚めてしまいました。午前4時(ブラジル時間)頃に目を覚ましてバックライトを点けてずっと日経新聞と朝日新聞を隅々まで読んでいました。読み終わったらちょうど機内の電気が点きました。今頃はどこを飛んでるのかしら?と外を見ると、もう夜は明けたようです。反対側から朝日は顔を覗かせていました。
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こんなふわふわした雲の上を歩けたらいいのにな~なんてしょうもないことを考えながら…。
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完全にブラジルの上空に入っていました。どちらかというと陸路の方が安心感があります。
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朝食の時間がやってきました。まずはトマトジュースを!
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どーんとお盆に乗って朝食が出されました。和食選択なのでおかゆでした。
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アップしてみましょう。どれもこれも胃に優しいご飯でした。ご馳走さま!
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ブラジルの大地が見えてきました。
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あと30分でサンパウロに到着するとアナウンスがありました。リオデジャネイロ五輪が決まってからは、色々な方にサンパウロとリオの位置関係を聞かれるようになりました。御覧の通り、サンパウロとリオは、あたかも大阪と東京のような位置関係にあります。約600キロ、飛行機で45分の距離です。オリンピックが開催される頃までには新幹線が開通していることでしょう。
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いつもの税関申告書に加えて新型インフルエンザに関する調査票を書かされます。
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地球って大きいんですねえ。そして日本とブラジルは遠いのですねえ。ふぅ~((+_+))いくらビジネスでも丸1日の旅は少し疲れました。
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空港のあるGuarulhos市に近づいてきました。住宅が密集しています。
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ニューヨークから9時間強でやっとサンパウロに帰ってきました。
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持ち帰った荷物は全部で90キロ。カートもなかなか前に進みません、、、。
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トリオさんと手分けして押しながらやっとこさっとこ駐車場に辿り着きました。
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広いアイルトンセナ街道をひた走りに走り…
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セントロを通過し…
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我が家の近くまでやってきました。
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空港を出てから約1時間半で静かなChacara Floraに帰ってきました。ただいま~~。
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お迎えのトリオさん、本当にありがとう!家の中もピカピカに磨きたてられていました。しばらくはのんびりと行きたいところなのですが、この週末に大切なお客さまが我が家に来られるにあたって色々準備をしなくてはいけません。もう少しだけ頑張ります!長い旅行記を読んで頂き、ありがとうございました。

by beijaflorspbr | 2009-10-24 23:59 | 飛行機 | Trackback | Comments(6)
2009年 10月 23日

旅行記(ニューヨークJFK~サンパウロGRU)機中

私たちの乗った飛行機はニューヨークをほぼ定刻通りに出発したもののJFK空港名物の大渋滞、1時間以上滑走路で待機してやっと離陸しました。夕方到着して出発するのが夜、水平飛行に移るまではもちろん何も出ません。この間が結構空腹を覚えるのです。あまりにも暇なので、すぐ前の良い匂いのするファーストクラスをキョロキョロ覗いたり…(笑)
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映画を見て気を紛らわせました。ひぃ~(--〆)
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離陸後、40分くらい経ってから飲み物とおつまみが配られました。
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すっかりパッケージの変わったおつまみさんたち。お煎餅とナッツ・フルーツに分かれています。
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シャンペンを飲みながらボリボリおつまみを食べていると、いきなりどーーんとご飯が運ばれてきました!
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【前菜】
ロブスター更紗焼き 秋の味覚籠盛り 椎茸旨煮 玉子焼き
【強肴】
若鶏 山葵餡かけ
【煮物】
里芋含ませ 粉節和え
【台の物】
和風牛ステーキ 香味焼き
御飯、香の物、味噌汁

前菜から順番に、ひとつひとつ味わって頂きました。
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メインの台の物もしっかり暖められていて大変美味しかったです。
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ご飯好きなのでこれは毎回楽しみ~♪こしひかりです。
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シャンペンはとっくの昔に飲み終わってしまいましたので、次は日本酒を頂きました。
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ニューヨークからの食事が一番美味しく感じるのは私だけでしょうか。最後まで美味しくまた楽しく頂きました。お隣に誰もいないというのは気楽で良いものです。この時点で寝ていてお食事が出ても全く起きない方もたくさんいらっしゃるのにはビックリ!
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次はまたもや楽しみなデザートです。黒ゴマムースを選択しました。甘味を抑えた味、もう1個くらいはいけそうですが…。これじゃあまるでブロイラーの鶏になってしまいますね。
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最後はベイリーズとトリュフチョコレートを。チョコはぱくっと一口で食べてしまいました。
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完全に酔っ払ってしまいました。いつもこうして飲み過ぎ食べ過ぎを反省する私。飛行機の旅もあと6時間、本当は起きて色々楽しみたいのは山々なのですが、歯磨きをしたら急に眠くなり爆睡してしまいました。旅行記はもう少し続きます。

by beijaflorspbr | 2009-10-23 21:35 | 飛行機 | Trackback
2009年 10月 22日

旅行記(ニューヨーク・JFK空港到着と出発)

サンパウロに帰ってきて今日で5日目、やっとお昼寝をせずに夜を迎えました。かなり強い精神力が必要です。きっと今夜はぐっすり熟睡できることでしょう。

成田空港を15日午後8時過ぎに離陸したJAL048便は、13時間のフライトを経てやっとニューヨークJFK空港に近づきました。機内ですることは、米国の入国カードと税関申告書を書くことです。機内で書類が配られますので、漏れなく記入します。右手に美しい夕陽を眺めながら…。飛行機はどんどん高度を下げていきます。
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飛行機がエンジンを止めて飛行機から降りてからはただただ一目散に走ります。今回の座席は前の方だったので、ファーストの人たちとほとんど変わらないくらい前に並ぶことに成功しましたが、先客のイタリア人がたくさん並んでいたため、なかなか前に進みません。結局小1時間くらいは行列に並んだでしょうか。途中でお手洗いに行くため脱落する人も出るくらい時間がかかりました。5本指全ての指紋と顔写真を撮られた後は税関へ。Transitなので、ほとんどノーチェックです。今回は「タバコ持ってる?」なんて冗談を言われましたが…。バゲージクレームも税関も長蛇の列だったせいか、外に出ると、かなり数の出迎えの人が首を長くして待っていました。
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飛行機の出発まで2時間しかないので、先を急ぎます。JALの案内看板に従ってエスカレーターに乗って2階に上ります。
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エスカレーターから下を見ると出迎え人の多さが分かろうというものです。
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やれやれ…早く抜け出せて良かった!
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2階に行くと看板を持ったお姉さんが。この先に本物のJALの職員がいて、ボーディングパスのチェックと入国カードの半券を切り取ってくれます。
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ニューヨークから搭乗する方はこのカウンターでチェックイン手続きをします。
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そこを通ったらもう一度荷物検査場を通らなくてはいけませんので、黄色いチョッキを着た人の指示に従いますが、もう少し前に進んだところでもう一度パスポートのチェック。まあ厳重なんですわ。。。しかも係官が結構高圧的態度を取るので私はここが嫌い。
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PCを出して、液体物もZipロックに入れて靴を脱いで上着も脱いでという動作をあっという間にやらないといけないのでまあ忙しいことったら。そしてニューヨークの検査は世界で一番厳しいのではないでしょうか。前のおじさまも何度も何度もやり直しをさせられていました。どうもベルトに問題があったようです。可哀想なくらい何度も何度も…。ひどいですよね。私は無事何事もなく通過できたので、搭乗券を提示してJALのラウンジに入りました。この時点で搭乗まで1時間を切っていました。PCを開けてブログに記事を書いたもののどうも通信が途切れて送れなかったようですね。がっかり…。
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喉が渇いたので、ビールを1本頂きました。この日はあんパンもおうどんも何もなくて乾きものしかないちょっと寂しいラウンジでした。
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ビジネスセンターはガラガラ、まだ皆さんどこかの行列に並んでいるようでした。
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また呼び出しがかかる少し前に行動を起こし、Gate6に進みます。ローマやパリへ行く飛行機がちょうど出る時で、たくさんの欧州の人たちが待機していました。
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両サイドにも結構楽しそうなお店が並んでいます。
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ゲート6に行くと、もう既に長蛇の列、いつもこうして行列ができちゃう…。
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私はこちらで座ってのんびり待つことにします。
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飛行機の準備も整ったようです。さあいよいよ搭乗しましょう!
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もう一度9H席に座ると・・・わあ、お隣が空いている!(かもしれない)期待大です。
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お隣の方はニューヨークで降りられたようです。窓側に移り、荷物を通路側の座席に置きました。お隣がいるのといないのとでは精神的に全然違います。きっと快適な旅になるという予感がしました。さてあと9時間ほどの空の旅、心行くまで楽しむことにしましょう!旅行記はもう少し続きます。

by beijaflorspbr | 2009-10-22 10:00 | 飛行機 | Trackback | Comments(4)