ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2008年 04月 29日

京都・嵐山を散策

京女ののささんのご主人さまが「ゴ・ル・フ」だったので、休日にもかかわらず、ハチドリの京都散歩の指南役を買って出てくださいました。ありがたやありがたや…。「どこがいい?」(のささん)「どこでもいい、綺麗なところ、そして美味しいものがあるところ!」(ハチドリ)「そんなのが一番困るんだよね!」(のささん)とブツブツ言いながらも、超我儘な希望を叶えてくれました。コースは、阪急嵐山駅に朝10時集合→天龍寺→嵯峨野散策→大河内山荘→とびっきり京都らしくて美味しい昼食→岡崎界隈を散策→京都市美術館(最終目的地)*「創画展」という展覧会の招待状をお知り合いの日本画家の方から頂いていたためです。その日は、「いい古都チケット」という2000円の大阪市営地下鉄が発行するチケットを購入しました。これは大阪市営地下鉄・京都市営地下鉄・バス・阪急が乗り放題、というお得なチケットです。朝8時に最寄駅を出発して、乗り換えること2回、ちょうど2時間で阪急「嵐山」駅に到着しました。サングラス・長袖・リュックで武装したハイキング姿ののささんが笑顔で待っていてくれました。ある場所を指差します、ん?どこ?ああ!そうか…トイレね、OK!予めトイレを済ませます。茶だんご・わらび餅の「五木茶屋」はあの歌手の五木ひろしの店だそうです(開店前でした)。改札を出て、ブラブラと歩き始めます。のささんからその日の説明がありましたが、上の空~早速美しい景色に惹かれて勝手に歩きだす私なのでした。桜は終わりましたが、目にも鮮やかな新緑の季節、清々しい気持ちになれます!嵐山の心臓部のような風光明媚なところです。川上が大堰川、川下が桂川です。
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有名な「渡月橋(とげつきょう)」は木で作られています。道幅が狭いので、桜や紅葉の時期は歩けないほどの観光客で埋まるそうです。しばらく歩くと「天龍寺」です。天龍寺境内に入りました。
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長い長い砂利道を進みます。今日は日本人よりも外国(アジア)の方が多いようです。天龍寺、庫裏です。ここで靴からスリッパに履き替えます。入場料は600円庭園だけの方は、500円です。それぞれ受付口が違います(分かりにくい!)。
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パッと目に入るのは、こんな広大な庭園です。
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曹源池を中心とした庭造りがされていて、美しさに息を飲みます。庭だけを散策する人も多いようです。私も前回は庭を隅から隅まで歩きました。広大な敷地で起伏が激しく、真夏の暑い日だったのでヘトヘトになったのも良き思い出です。
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大方丈を歩いてみます。畳が気持ちが良いですね。龍の襖絵も迫力満点!
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釈迦如来像が安置されています(見えません!…皆覗きこんでいます…)。
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雑誌などに出てくる光景を真似して撮ってみました、紅葉の時期はさぞや美しいことでしょう!畳に座って、しばし庭を眺めます。回廊を通過する人が多すぎて、見ているうちに目が回ってきました(笑)!さあ、多宝殿にまいりましょう。
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庭の隅々まで行きとどいた美しさです。ここにも大堰川の水が流れています。
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散ってしまった八重桜のお花のじゅうたんです。私はこんな光景が大好き!
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京都らしい風情のお庭でした。春や秋はもっと楽しめるかもしれません。
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1339年に、吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うために建てられたお寺なので、ここには後醍醐天皇が祀られています。
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庭には美しい枝垂れ桜が植えられています。次は桜満開の時に来てみましょう。
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庭側から立派な天龍寺大方丈を眺めます。
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今日は天龍寺をゆっくり楽しませて頂きました。道を歩いていると…こんなに可愛いお地蔵様に出会いました。思わず手を合わせます。
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街を歩いていると、色々な方に会います。午前中は中国関係の団体さんが多く、時間がないのか人を突き飛ばすようにして歩いて行きます。ふと道路の向こうに「ニセ」舞妓さんが…ちょっとトウが立った方もおられました
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さあ、いよいよあの有名な嵯峨野の竹林へと移動します。素晴らしい光景です。朝の柔らかい日差しを浴びていると、ここにいるだけで癒されるような気がしました。必ず被写体の中に人が入ってしまう中で、珍しくうまく撮れた一枚です。さて…次は大河内山荘を散策します。続く…
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by beijaflorspbr | 2008-04-29 17:03 | 散歩 | Trackback | Comments(2)
2008年 04月 28日

温泉そしてドライブ…

抜けるような青空が広がる春の日、尊敬する先輩ののY子さんに連れられて、今回3回目の「野半の里・蔵の湯」に行ってきました。Y子先輩は初めてだったので、私が頼りない案内役です
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朝10時出発、連休のスタート日で少し混んでいましたが、終始順調でした。山の緑も鮮やか、窓を開け放して爽やかな風に吹かれてのドライブは本当に気持ちが良いです。Yさんの新車は山道をスイスイ登っていきます。つつじの生垣もあちこちで見られるようになりました。大阪府から和歌山県に入りました。高野山が目の前です。ここはいつ来てもお花の園、癒されます…。
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見事な藤の花
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こちらは温泉施設の横に咲いていた藤。色が少し違いますね。
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今日は先に温泉に入りました。ポカポカ温まり良い気持ち!昼食は和食です。ここの刺身定食は新鮮で美味しいのです。ビールも飲みました。今日は軍艦ビール(ここで作っている地ビールです)。
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真っ赤なつつじや、ハーブが所狭しと咲き誇っています。美しいです!さあ、名残惜しいのですが、まだ午後1時。ここで私がYさんに我儘を言って、あるところに連れて行ってもらうことになりました。山道をどんどん登って行きます。勾配の激しいヘアピンカーブの連続でハラハラ…でも緊張しすぎて眠たくなってしまいました。。。(;一_一)Yさんゴメン!山の中腹で大勢の中高年の方々に出会います、皆さん杖を持ってガイドさんとともに山の方向に上がっていかれました。さて?どこへ行くのでしょう~~♪さて…我々のY子号は、さらに山頂を目指して登ります。ヨイショコラショ…途中で車や多くのライダーとすれ違います。可憐な花も見られお花見気分です。巡礼の方が見えてきました。人が一生懸命祈る姿は本当に美しい!
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じゃーーん、高野山の門前町に着きました。
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金剛峯寺を過ぎて、どんどん奥へ奥へと進みます。お寺がたくさん見えてきました。ユネスコ世界遺産の高野山は、多くの観光客や、巡礼の方々で賑わっていました。
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山の上は桜が満開で綺麗でした!
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歴史上の人物が多く祀られている高野山・奥の院にやってきました。案内マップをみると、歴史で勉強した人物の名前ばかりが出てきます。立派な正面入口です。
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ここは緑に囲まれた聖地、厳粛な気持ちになりました。多くの会社の物故者を祀ったお墓が並んでいます。これは「福助」です。
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私もお地蔵さんに片っ端からお水をかけてお参りをしてきました。
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さあ、橋を渡って、弘法大師をお祀りしてある本堂へまいります(撮影禁止)。心洗われるような時間を過ごすことができました。
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樹齢何百年の木々…ここに流れる空気は全く違いました。まさに「祈りの地」なのだと思わされました。
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桜が見えてきました。
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今が満開です。山頂は10度ほど温度が低いので、今が満開なのです。満開のソメイヨシノです。何だか懐かしい~♪
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さあ、夕暮れの中、帰途につきましょう。と言ってもドライバーはY子先輩です。楽しい高野山ドライブを楽しんだ後に、既報のログハウスでティータイムを楽しみました。しかし…これだけでは終わりません。その日はもうひとつおおきなイベントがあったので~す(●^o^●)!
  ↓ クリックしてね!

そしてその夜は!?

by beijaflorspbr | 2008-04-28 10:14 | 日本国内旅行 | Trackback | Comments(7)
2008年 04月 26日

春用ジャケット

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ずっと欲しかった春用ジャケットを買いました!着るものには全く興味のないハチドリにもこんな時はあります。まるでお医者さんか医療従事者が着るような色ですが、今の私の気分にはピッタリだったので、思い切って購入しました。¥26.250也。KRIZIAというメーカーのもので、テンセル(パルプを原料とし、溶剤で溶かして精製し紡糸た柔らかく、ドレープ性を持つ繊維。吸湿性や速乾性にも優れているので、湿潤時でも強度が低下しにくく、ソフトな風合いと美しい光沢が魅力)51%、綿38%、麻11%という素材だそうです。ふ~んと思うけれど、とにかくちょっと肌寒い時に役立ってくれたらいいや、くらいに思っています。 でもとっても嬉しいです~♪実は4~5日前に、某店で気に入ったジャケットを見つけたのですが、店員の態度がそれはそれは失礼で、腹が立ったので買わなかったのです。
*以下ハチドリと店の人のやり取りです
「春~夏に気軽にはおれるような軽いジャケットを探しているのですが…」ハチドリ(以下ハ)
「こちらでございます」店員(以下テ)
「丈の少し長めのはありますか?」ハ
「いいえ、こちらにはそのようなものは置いていません」(テ)
「この色しかないのですか?」(ハ)
「いいえ、色々な色があります」(テ)
「どこにあるのですか?」(ハ)
「あちらこちらに…(手で指し示す)」(テ)
「こちらのジャケットは?」(ハ)
「いいえ、こちらはジャケットではなくコートです!」(テ)
「あ、そうでしたね、ごめんなさい」(ハ)
なんてやりとりはどうでも良いのですが、顔がずっと憮然としていて(元々そうなのかも!?)終始愛想が全くない態度に、あきれ果ててしまいました。実は色も形もとても気に入ったのに、試着しますか?でもなく、頑なな態度を崩さないので、嫌気がさして出てしまいました。こうなったらはっきり書きます。高島屋大阪店のバーバリーのショップです。書いているうちに思い出して頭に来てしまいました。店側にクレームをつけるのも大人げないので止めますが、その時その黒い服を着たおばさん店員には何があったのでしょう?黒服ということは店のチーフ?有名ブランドだから威張っていたのか?私を見下した?この客は買えない(買わない)と思われたのか?それでも同じ系列の店で探して買おうかなとも思ったのですがもう止めました。そちらのジャケットは、4万円ちょっと、今度買ったジャケットより少し高いけれど、私には買えない金額でもなかったのに…。私が買物をする時は「買う」とか「買ってやる」ではなく、「喜んで買わせて頂くわ!」という雰囲気で買いたいと常に思っていますので、こんな辛い思い出は何だか切なくなっちゃいますね。皆さんはお買物の時、厭な思いをされたことはありますか?その対処法は?ご意見が聞きたく思います。私もあるものを販売するプロとして、今後の参考にさせて頂きたいのです。

by beijaflorspbr | 2008-04-26 09:31 | 買い物 | Trackback | Comments(21)
2008年 04月 25日

哲学の道を散策

哲学の道は何度も行っていたのですが、今回のように銀閣寺から真っ直ぐ最後まで歩いたことがなかったので、今回はじっくりと楽しむことができました。しかしなぁ~ここは一人で歩くにはチト寂しいロマンティックな道でしたね。ある掲示板のオフ会が、この哲学の道にある「アトリエ・ドゥ・カフェ」という素敵な喫茶店で行われた時に、京都にもこんなステキなスポットがあるのだ…と再認識した次第です。ところで、哲学の道の由来ですが、次の通りだそうです。
哲学者・西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことからこの名がついたと言われる。「思索の小径」と呼ばれていたものが、いつしか「哲学の道」と呼ばれるようになったとされ、「日本の道100選」にも選ばれている散歩道である。道の中ほどの法然院近くには、西田が詠んだ歌「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」の石碑がある。

1972年に正式に「哲学の道」と呼ばれるようになったそうです。哲学はさっぱりわかりませんが、この道を歩きながら少し難しいことでも考えてみますか!な~んて無理なので、とにかくハチドリと一緒にこの美しい哲学の道をしばし散策いたしましょう!
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桜は終わりましたが、あちこちに美しいお花が咲いています。
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疏水の傍には、オシャレな喫茶店やお料理屋さんもあります。
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ここも八重桜が満開でした。
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そうそう!これですよ、こんな感じ…。絵になるカップル~♡
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新緑が眩しいですね!
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湯豆腐屋さんの横に咲いていた満開の八重桜
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緑の中に華やかなお花が!バランスが良いですねぇ。
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わわ!嬉しい喜び。唐突に桜の乱舞が。。
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桜と紅葉とコラボレーション、この辺は秋も良いでしょうねえ~♪
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あまりの美しさに足が止まります。
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右から撮ったり左から撮ったり…忙しいことったら…(^.^)
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優しいピンクに癒されて…
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人が少ないので、ゆっくり楽しめます。
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歩け歩け…休んでい場合じゃないぞ!でもなんか…BEERっていう字が気になる!
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このお寺はどこかな?
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有名なお菓子屋さん「叶 匠壽庵」入ってみたいのは山々なのですが、所持金が…(>_<)
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おお、素晴らしい光景!
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哲学の道から、バスで平安神宮に移動します。 
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ここはちらっと寄っただけです。
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三条でバスを降りました。
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西日さす鴨川の光景です。
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三条大橋
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京阪電車で三条から天満橋に帰ります。足が痛かったので、高島屋「グラマシーニューヨーク」でお茶。
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この日は造幣局の桜の通り抜け、京都・四条~銀閣寺~哲学の道と歩きに歩き、万歩計が2万4千歩を記録していました。自分でも本当に良く歩いたな、と感心してしまいました。この日に見た一番美しいお花がこれでした。平安神宮横の公園で…。
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by beijaflorspbr | 2008-04-25 19:04 | 美しいもの | Trackback | Comments(11)
2008年 04月 24日

4月20日(日)銀閣寺~哲学の道へ

もう桜も終わりに近づきつつあるのですが、どうも名残惜しくて足が京都へ京都へと向いてしまいます。きっと京都の街が自分の感性に合うのかもしれないと思い始めました。千年の都はやはり誰にとっても永遠の都なのかもしれません。海外や関西以外の土地に住む私の友人たちは、京都の写真や記事をとっても喜んでくれているようです。さあ、頑張って今日も写真をアップしますか!写真の腕は今ひとつ冴えませんが、まあ我慢をしてご覧くださいね。今日はちょっと長いですよ~♪天満橋で造幣局の桜の通り抜けをゆっくり見物した後、足が痛くなったのでもう帰ろうかなあ?とも思ったのですが、元気を出してそのまま京阪電車に飛び乗りました。四条京阪駅までは特急で45分くらいです。料金も400円となかなかリーズナブルにすんなりはんなりと!?京都の繁華街まで運んでくれるので、今はもっぱら京阪が一番のお気に入りです。鴨川にかかる四条大橋を渡っていつものお気に入り高瀬川に向かいます。「あんたも好きねえ~」と突っ込まれそうですが…
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この通り、緑とピンクのコントラストが何とも美しいのです!高瀬川、最高!
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ここも八重桜が満開です!ピンク色は何故か人の心を和ませるような気がします。
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高級カメラで撮影中の見知らぬおば様に指南して頂き、同じ構図で撮った一枚です。キラキラ光る水面に午後の柔らかな日差しが優しくあたって…。いかがでしょう?
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さあ、夢見てばいかりはいられません。ここからはバス一日乗車券(500円)を買って、バスで移動します。四条京阪駅に逆戻り…な~にやってんだか!(^^ゞ
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八坂さんや祇園さんを横目に…どこへ行こうかな?ここで突然下車するハチドリ!
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はい、お蕎麦屋さんが目に入ってしまったのです。一日限定何食というご主人一人で切り盛りされているこだわりの蕎麦屋さんです。今日は二八そばの盛りを注文。これは絶品でした!美味しい。天ぷらも頼みたかったのですが、我慢(>_<)
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*笑ってください、朝お財布にお金が入っていないのに気づいたのです、それなのに 京都だなんて…本当に無謀なハチドリです。この時点で持ち金3000円でした。トホホ…お腹がいっぱいになったら次は着物やお店を見ながら…お散歩。。。
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銀閣寺道です。哲学の道へ続いています。
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有名な銀閣寺への通り道。生垣がいつも美しすぎるくらい美しいです。
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椿も満開(というより少し過ぎているかな?)
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今日はお金を払って入ります!誰ですか、残りの所持金が2500円なんて計算しているのは…気にしない気にしないっと~♪
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樹齢何百年かの立派な松、観音殿は今年から2年かけて修復工事中です。素晴らしいお庭、ところで、銀閣寺という名前は通称で正式には東山慈照寺(とうざんじしょうじ)というそうです。室町幕府足利八代将軍義政公ゆかりの寺です。
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見事な向月台と銀沙灘 しっかりと成形された白砂です。砂と水以外は、一切使わずに造られるそうです。
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広範囲に渡っています。人間の作り上げた究極の庭園芸術ですね。本堂と小さな枯山水も美しいです。
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どっかり腰をおろしてしばし庭を眺めます…。
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緑は目に良いそうで、ずっと眺めているととても落ち着きます。
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庭から本堂を眺めてみました。
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緑の中にピンクを発見するのが楽しみです。
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どんどん登って山頂を目指します。ヒーヒーゼイゼイ…(--〆)
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「ヤッホーー!」と叫びたくなるような景色。
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可愛いしゃがのお花!
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銀閣寺を十分堪能して外に出ます。さあ、頑張って哲学の道を制覇しましょう!その前に…ソフトクリームを!ああ、ホッとする甘さ、美味しい~♪
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哲学の道へ編に続きます。

by beijaflorspbr | 2008-04-24 17:25 | 美しいもの | Trackback | Comments(31)
2008年 04月 22日

大阪・造幣局の桜の通り抜け

かねてから聞き及んでいた「造幣局の桜の通り抜け」というものに初めて行ってみました。八重桜がメインだと聞いていましたので、今が見頃かな?と見当をつけていくと大当たり!素晴らしい花々を見ることができました。最寄駅から、谷町線の天満橋で下車します。何も心配は要りません、駅を降りたらそこから案内板に従って進むだけです。天満橋は人また人の行列です。大川にかかる天満橋からの眺めです。水上バスにも乗ってみたいけれど一人だからなあ~。
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警察官や警備員さんがたくさん出て、交通規制と人員整理にあたっています。やっと造幣局に到着したようです。造幣局の入口には、桜の通り抜けの由来が書かれています。
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さあ、百花繚乱、桜の宴のはじまりはじまり…。ハチドリと一緒に通り抜けをしましょう!
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色々な俳句にこんなのもありました。「さくらより おまえがきれいと だんなさま」ポッ(●^o^●)
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抜けるような青い空と可憐な桜たち、素晴らしいお花見を楽しませて頂きました。また機会があれば来年も来たいと思いました。う~む、ここまでくると、さすがに歩き疲れましたねえ~上ばかり見て歩いていると、首が痛くなってしまいました。露天を冷やかしながら(ここでは我慢して何も食べない、飲まないを実行)天満橋に戻りました。最近お気に入りの、スターバックスの「コーヒージェリーフラペチーノ」
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すると!?ふたりのおばちゃんが座った。いきなりタバコを取り出してスパスパと吸い出しました。あの~ここスターバックスの席なんですけどぉ~という人は誰もおらず、そのうちこのおばちゃんたちったらバナナを取り出し、ご持参のペットボトルのお茶をゴクゴク飲んで悠々と去って行かれました。ぎゃふーーん(>_<)おそらく、このご婦人方、ここがカフェの一部分だとはお気づきじゃなかったと思います。
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なんか…吹き出しちゃうような出来事でした。これから京都にまたもやお花を求めてまいります…(続く)

by beijaflorspbr | 2008-04-22 17:08 | 美しいもの | Trackback | Comments(18)
2008年 04月 20日

4月17日大阪~東京~埼玉~新横浜へ

いつも5時に家を出発して親戚の家に車を置かせて頂いて、5時48分の新大阪行きの快速に乗るのですが、この日はスタートがやや遅く、7時台の電車で新大阪へ向かいました。強風の影響とやらで、環状線・JR京都線とも大幅に遅れ、新大阪に着いたのが1時間半後。何とかB席を確保し乗車したところ、ものすごい数の中高年の団体さん!あちゃ~~こりゃ睡眠は断念しなくてはな、とガッカリ…。一番煩いのがこの手の中高年のお元気な方々なのです。案の定、ずっとずっと喋りっぱなし…(>_<)お手洗いに行こうと思ったら、長蛇の列。みんなおばさんだからなかなか観察が細かい。女子トイレ(和式)から出てきた若いおにーちゃんに、「あ、男が入っている。男や、男やで~」そのおにーちゃん、恥ずかしくて洗面台からなかなか出てこられませんでした。おばさんは集団になると恐ろしいもんだなあ~と思いました。という訳で、少々いらついているけれど、面白い団体さんは、どうも熟年コーラスグループの大会に参加する方々のようでした。私は駅でお弁当を買っていたのですぐに食べ始めました。今日は、移動のため、お昼を食べている暇がないからです。ブランチですね。健康志向のお弁当は胃に優しくて美味しいです。窮屈なB席でバクバク食べました。それにしても右隣の偉そうなオッサン…領海侵入ですよー。最初から最後まで不機嫌!左隣のおにーさんもとっても態度がでかくて、肘張りまくり…私はVxVのような形で小さくなっていました。いやはや…新幹線という密室でも色々ドラマはあるもんです。これが殺人事件に発展するのかな?なんて想像力逞しいハチドリは心配になってしまいました(笑)!偉そうな両方オトコ二人は、静岡で降りてくれました…ホッ。。
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京都を出た辺りで、何やら前方で大騒動が起こっていました。どうもお弁当のことでもめているらしい。たぶん50名くらいの団体さんなのに、添乗員もいなくて、世話役のような方がいるだけだったようで、お弁当の手配をしていなかったのですね。販売員と丁々発止のやりとりをし始める中高年の方たち…。まるで戦争のようなやり取りがあった後に、名古屋でまとめてお弁当を搭載する、ということで話がまとまったようです。いやはや…私だってどうなるかとハラハラしました。立ち上がり、販売員に猛抗議をする人生の先輩方…
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しかしなあ、団体さんなら普通はお弁当も予約するでしょうに。何とかなるかと思ったのでしょうか。そりゃ甘いわ…。私もいつか、買いそびれて、新幹線に飛び乗った時に、お弁当が完売して食事にありつけなかったことがありました。いやはや…食べ物の恨みはおそろしや~。鶏弁とうな丼に分かれていたようですが、後は機嫌よく召し上がっていらっしゃいました。食べている時はおとなしかったものの、食べ終わるとまた大声でしゃべるしゃべる…。その後集金人がやってきて、「〇×さーん、鶏弁950円!」と言いまわるもので、その声の煩さに目が覚めるというまるで修行のような3時間弱を過ごしました。皆さん新横浜で降りたら…この通りじゃーーん。
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いや~~~~疲れましたな!東京から埼玉に移動します。東武線で都心から1時間ほどかかりますが、今首都圏は全て地下鉄と繋がっているので、とっても便利です。相互乗り入れで、どこまででも行けるようになったので、いちいち乗り換える必要がないのは幸いでした。大阪のように、大阪駅から新大阪駅に行くのにもいちいち電車を乗り換えなくてはならないのは本当に不便です。駅で降りて外に出ると、こんな花畑が広がっていました。咲き始めの花ミズキ
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ここで3時間ほど過ごし、都心に移動しました。次の行き先は御徒町なので、途中で日比谷線に乗り換えました。何と便利なこと!この日は土砂降りの雨。。。傘をさしているのに、全身ずぶ濡れで移動しました。用事を終えてやっと宿舎の新横浜に移動。いつも泊まるホテルが満室で取れず、新横浜を選択。このホテルも、駅の真ん前なので、とっても便利。ハチドリの場合は、便利だけではなく、「リーズナブル」というのが加わります。浮いた分で美味しいものを食べるためで~す(^^ゞさあ、楽しみにしていた夕食、何食べようかなあ?ホテルの中でお弁当でも良かったのですが、2回続くのは味気ない。しかもこの日は首都圏最終日、自由にしたかったので、誰とも約束しないで敢えてフリータイムにしました。新しくできたキュービックプラザに行ってみたら、ピンときたのがお鮨屋さん。でも待たなくてはならず、断念。次に目に入ったのがしゃぶしゃぶ屋さん。外でしゃぶしゃぶをあまり食べたことがなかったので、珍しくて勇気を出して入りました。3500円のコースをお願いします。お隣はもうすぐ結婚をする仲良しカップルのようで、結婚式の花束の相談などを仲良くしていましたっけ。いいな~いいなあ~今が人生の花だよな、そのうち現実に還るんだよな~などとひとりで思っておりました。暗いよね~(;一_一)まずはひとりですが、ビールで乾杯!お通しの枝豆豆腐が美味しいよ~ぅ。
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ま、そんなこんなでいつも何かを考えて行動するので、退屈することのないハチドリではありますが、ひとりは心もとないものです。大きなお鍋がどーんと置かれた時は、まるで相棒が来たようにホッ!私って変!?
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さあ、お鍋も温まりましたよ~何から食べようかな?もちろん霜降りから…。
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美味しい~~♪豚も野菜もお豆腐も全部美味しい~~♪ああ、良かった!
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全部食べた後は、中華めんを頂きます。これにはごまだれとポン酢を入れると合います。完食!なかなか良いお味でございました。ホテルでビールを飲む予定なので、ここでは1杯だけで我慢!
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ご馳走さまでした!周りは新社員の歓迎会のようで、たくさんお酒を飲まされた若い男性が、何度もトイレに走るなどの光景も見られました。まあ全体的に合格点かな?サービス面も、行き届いていましたね。最後にデザートを!白玉あずきが甘くて美味しいです。
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関西系の高級スーパー「イカリ」でビールとチーズを買ってホテルに帰ります。シンプルな部屋、でも静かで禁煙室なので、ゆっくりと休めました。有難い!
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翌日はすごい雨、12時に新宿に待ち合わせだったので、11時にホテルをチェックアウトして都心に向かいました。 


by beijaflorspbr | 2008-04-20 08:07 | 日本国内旅行 | Trackback | Comments(28)
2008年 04月 15日

三重県・四日市市へ

お友達のMちゃんを訪ねて四日市まで行ってきました。そう…Aクンのママさんです。新幹線で新大阪から名古屋まで1時間、在来線の鳥羽行きの快速に乗り継ぎました。このまま行くと、伊勢志摩に行くことができます。
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JR駅近辺は静かでがら~んとしていますが、近鉄駅近辺は大変賑やかです。彼女らしい真っ赤な可愛い車でお迎えに来てくれました。賑やかな車内(笑)
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閑静な住宅街にMちゃんのご自宅があります。
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可愛らしいお人形さんたち、ここの住人にそっくりなので、本人に代わって登場させます!
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ちょうどお昼時、Mちゃんが心をこめた昼食を用意してくださいました。ありがたや…。ミートパイ、ひき肉の上にじゃがいもが乗っかっていてホクホクしてとっても美味しいのです。
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メインの鶏胸肉のソテーバルサミコ風味、ハートのニンジンさんが可愛いこと!いんげんの甘いこと!お味も薄味で大変ヘルシーでした。←安心して食べられました(笑)!
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しめじのペンネ
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大根・ニンジン・水菜・青しそに花ガツオをたっぷりかけたヘルシーなサラダ。
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Mちゃん、娘さんのYちゃんと3人で静かに美味しく頂きます。おうちごはんは本当にあたたかくて美味しいです。
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極めつけがこのパン、全て手作りなのです。もし私がナッツ類が苦手だったら…と普通のパンと両方を準備してくれた優しい気配りのできるMちゃん。素晴らしいなあ~♪私ハチドリは何だってOKなのよ!
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なんか心にじーんとくるありがたいブランチ(朝食抜きだったので)でした。もっともっと食べられるかと思いましたが、意外に食べられず(とはいえ、標準量よりずっと多いのかもしれませんが…)一通り頂いたらお腹がいっぱいになってしまいました。パンも一列全部食べたかったなあ~!(^^)!返す返すも残念!!ゆ~っくり時間をかけてお話をして、Aクンの事故の経緯や、現状について話を聞いているうちにじわじわとMちゃんの深い深い悲しみが私に伝わってきました。最愛の子どもを亡くすことの辛さ、厳しさを目の当たりにし、何と声をかけて良いのかしばらく戸惑ってしまいました。。母親である彼女の気持ちに沿うことにしよう、吸い取り紙のように深い悲しみを受け止めてあげようと思ったものの、私自身も心が乱れに乱れてしまってどうしても涙を抑えることが難しくなってきました。彼の祭壇に手を合わせた時、それはピークに達しました。彼が生きている時のままの状態でレイアウトされたお部屋に入ったら、確かにAクンが未だ生きて元気でいるような感覚に陥りました。そう思った瞬間、温かいものがじわ~~っと心の中を流れました。ああ、きっとこの瞬間もお父さん・お母さん・そしてお姉ちゃんのYちゃんを空からじ~っと見守っているのだなあ、ということを強く強く感じました。Mちゃんはシフォンケーキ作りの達人でもあります。このシフォンは我々サンパウロマザーズの間でもたいそう評判でした。今日のは桜のお花入りです。
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小豆入りの生クリームをたら~っとかけて…うーーむ、うま~~♪もちろんお代わりします!
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ずっと同じ心で彼女に寄り添っていましたが、無情にもお別れの時間がきました。電車が来る時間になったので、別れ際に彼女を抱きしめました。華奢な彼女が頼りなさげで、背中を向けた瞬間から涙がポロポロ。。。止まりません。やっとホームに降り立ち改札を見つめると、大きく手を振っているMちゃんが…。ガンバレ!ガンバレ!!と私も泣きながら心の中で叫んでいました。
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Mちゃんのことが気になって気になって仕方がなかったので、思い切って会いに行って本当に良かった、これからもずっとずっとMちゃんの応援団でいたいと決意しました。さしずめ「応援団長」と自らに命名しました。ふれ~ふれ~Mママ!!今度はマザーズのみんなと今よりも元気になって会おうよね!!約束だよ。

by beijaflorspbr | 2008-04-15 23:56 | 友達 | Trackback | Comments(6)
2008年 04月 14日

星になったAクンへ…

サンパウロに住んでいたお友達のMちゃんの最愛の息子Aクンは、去年の6月突然星になった。一度も乗ったことのないオートバイに初めて乗せてもらって大事故に遭った。無情にも、彼女の最愛の息子Aクンは誰にも別れを告げずにたったひとりで旅立ってしまった。その話を聞いた私はどれほど心を痛めたことだろう。去年の10月、ちょうどサンパウロに戻る日だった。
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Aクンのお姉ちゃんと我が息子が同級生というご縁で、我が家でフェスタ(誕生祝い)がある時は、毎回お姉ちゃんの影に隠れるようにしていつも広い庭のあるChacara Floraに遊びにきていたね。目がクリクリ・・・可愛いかったキミのことは良く憶えているよ。ハチドリおばちゃんの作ったコロッケをほおばっていたね。シュハスコのお肉もみんなでお行儀よく並んで食べたよね。美味しかったかな?サッカー場を、庭をそして家の中を走り回っていたね。お父さんが迎えに来ても、帰りたくなくて、ナイターにして遊び続けた元気な君たち。同級生の友達とコロコロ遊び、ゲラゲラ笑っていたよね。おばちゃんはみんな憶えているよ。昨日あなたの生まれ育った家に初めて行った。あなたのお母さんのMちゃんはずっと泣き通しだった。あなたを忘れる瞬間など絶対にないし、今もあなたとずっと一緒に暮らしているんだよね。
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ハチドリおばちゃんの目から涙があふれ出たのは、成人を迎える前にAクンが旅立ってしまったと聞いたからだよ。成人式は地元で…と約束していたんだってね。カッコイイスーツ、靴が、まるであなたがすぐにでも使えるように飾られていた。せめて成人まで…と思うのは親心だよね。
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短い人生だったけど、ぎゅーっと凝縮した19年の素敵な人生だったね。世界一仲の良い家族の一員として、ずっとずっと愛されて大きくなったんだね。これからはお母さんのMちゃんはお姉ちゃんのYちゃんが守る。あなたが守れなかった、できなかったことをYちゃんがしっかり受け止めているよ。
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Mちゃんは、生前あなたが使っていたPCのスイッチを毎日入れ続けているんだよ。天国からメールが届くかもしれないから…と。ステキな人生を送ったAクン、安らかに眠ってね。弱虫で泣き虫の母Mちゃんを空からちゃ~んと守ってあげてよ。合掌

by beijaflorspbr | 2008-04-14 11:55 | 人生 | Trackback
2008年 04月 13日

今日は手術記念日

2004年の4月13日、午後1時から、私は近畿大学病院出身の外科医師の執刀で直腸癌摘出手術を受けました。当初の説明は、4時間~4時間半とのことでしたが、終始順調に運び、3時間半で手術は終了。4時間後には麻酔が醒め、回復室で目を覚ましました。マスクと青いキャップとエプロンを付けた娘(次女)が、朦朧とする私にこう言いました。「ママ、手術は無事成功したよ。もう大丈夫、悪いものは全て取れたって。 ママは何も心配することはないんだよ。これからは元気になることだけを考えてね」と言ってくれたのははっきり覚えていますが、この子は何故こんなにもペラペラと淀みなく話すのだろう?と麻酔から醒めきらないぼーっとした頭で疑問がわいてきました。後で娘に聞くと、あの時は絶対にネガティヴなことを言ったらママがめげてしまうと思ったまで。勇気づけようとしたけれど、喋りすぎたかしら!?と笑っていました。この子には入院中本当にお世話になりました。毎日お世話をしに来てくれるのですが、挨拶も私より先に同室の方々にするもので、エラク評判が良くて、「ハチドリさん、〇〇ラちゃんはまだ来ないの?」と皆さんが心待ちにしてくださっていました。入院中は、最初の頃こそ傷の痛みで苦しみましたが、それよりも辛いのが1週間の絶食でした。水も飲めないことがこんなに苦しいことだとは夢にも思いませんでした。そして普通に食べられることの有難味をしみじみ実感しました。通常は3週間以上入院しなくてはいけないところ、退屈のあまり、ちょうど20日で退院。お産以来の入院は、こうして無事終わりました。術後の病理検査の結果も良好だったのは幸いでした。癌は5年で完治と言われています。まだまだ検査がちょこちょこ続きますが、めげずに果敢に病と闘う決意です。後1年の完治まで持ちこたえられるでしょうか。それも未知数ですが、これからも弱虫ハチドリに応援をお願いいたします!
今元気でいること、
生きていること、
感動できること、
悲しめること、
笑えること
全て生きているからこそなのでしょう。今改めて私に命を与えて下さった神さまに感謝します。完治まであと1年、頑張ります!
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『生きる』 谷川 俊太郎

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木(こ)もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ

生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声(うぶごえ)があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまが過ぎてゆくこと

生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ


by beijaflorspbr | 2008-04-13 23:26 | 癌と闘う | Trackback | Comments(31)