ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

beijaflors.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

<   2008年 01月 ( 11 )   > この月の画像一覧


2008年 01月 29日

成田到着後そして翌日

ずっと旅の道程を辿って来てふと思いました。まだ完結していない…と。さあ、続きを書きます。1月23日、午後1時に無事JAL047便は成田国際空港に着陸しました。日本に到着していつも感じる安心感は、サンパウロに着いた時の安心感とはちょっぴり違うような気がします。成田に着いて、イミグレーションにあまり並ばなくても済むあの安堵感は確かに自分が「日本国民」なんだ、ということを思い起こさせてくれるものです。バゲージクレイムで、荷物を受け取る時に、少しだけ待ちました。ひとつはすぐに出てきましたが、もう1個がなかなか出てきません。いつもは真っ先に出てくるはずなのに、エコノミーの荷物がかなり出てからもなかなか出てこないのでしばらく待っていました。20分ほどしてやっと回ってきました。今回の荷物は、1個が32Kgで制限内(太平洋線の荷物は32Kg×2)もう1個が、生ものが入っていたので、何と35キロになってしまいました。娘に頼まれた「Revista Veja(ブラジルの人気週刊誌)」が重くて重くて…。当然カートに持ちあげられず、そのままずるずる引いて税関を通過。今は税関申告書を書かなくてはいけなくなったのですね。知らなかったと言うと親切そうな係官が説明書をくれました。次からは気を付けます!税関検査を抜けて外に出て、まっすぐJALABCのカウンターまで行きます。JALフライトキャディーサービスを利用して大阪まで荷物を運んでもらうよう依頼します。これは予め、インターネットで予約を入れておくと、印字された伝票を用意してくださる便利なシステムなので、いつも利用しています。今回はエコノミーでしたので、1個はタダですが、もう1個は有料と言っても、1690円で100マイルも付くのでお得です。1690円で、32Kgもあるトランクを安全に自宅の玄関まで運んでくださるなんて有難いことです。ABCのお仕事をしている福山運輸〇〇支店の方、いつもありがとう!(写真のエビアンとおしぼりは機内でのものです、最近お絞りが薄っぺらくなったので思わず記念撮影してしまいました。コストダウンするのなら、こんなペラペラな布ではなく、紙おしぼりにすればいいのに…)さあ、身軽になったところで、空港リムジンバスで簡単移動を目論みます。JRや京成の快速電車などを使うと、もう少しリーズナブルに移動できるのですが、寒かったし夜のスケジュールも入っていたので、とりあえず一刻も早くホテルを目指そうと思ったのです。外に出たとたんに寒さで震えました。うぅーーサブい…(>_<)聞くと、午前中はずっと雪が降っていたというではありませんか!何もそんな日に帰らんでも、ねえ~(@_@;)新宿駅西口行きに乗車しましたが、私が乗った時はたったひとりだけ。禁を破って運転手さんとペラペラお話してしまいました。ハチドリおばさんは、誰とでもすぐに仲良しになる特技を持っていますのでね。「いや~おかしいなあ、このターミナルからは普通10名以上は乗るんだけどなあ」「まあいいじゃないですか、収入には結びつかないんだったら少ない客を運んだ方がストレスがなくていいでしょう?」「まあね、わっはっは…」と笑っていたら、次々に乗ってくること乗ってくること…第一ターミナル2か所でほとんどバスが満杯となりました。運転手さん、残念だったねえ…。

私の真後ろに韓国の方が二人でご乗車になり、ずっとしゃべっていてなかなか眠れなくてまいりました。韓流ファンならまだしも、ペヨンジュンが大嫌いなハチドリですもの、耳障りったらありゃしない。でもそうこうしているうちにぐっすり眠ってしまったようです。気がついたら代々木公園の横を通過中でした。1時間半ちょっとで新宿駅西口京王百貨店の横にバスが到着しました。まずはお手洗いに直行・・・・体が冷えて困りましたわ。はは…。何故か分らないのですが、この時に見た人たちが皆中国人に見えちゃいました。機内で随分多くの中国人を見てきたからかしら?何だか不思議な現象でした。そのまま丸ノ内線で四谷三丁目を目指し、ホテルに向かいました。駅徒歩1分の近さです。
f0146587_22313569.jpg
四谷と言えば、昔住んでいたところが早稲田喜久井町でした。そこから歩いて市ヶ谷経由で四谷本塩町というところまで良く歩いたものです。本塩町のビルの一角で、バトンのレッスンを受け持っていたのです。学生時代はいつもお金がなかったので、電車を使わず、歩けるところは歩いていましたね。今は健康上歩かなくてはいけないのに、しんどいからと歩かなくなっているのは困ったものです…。自分を甘やかしてばかりいる最近のハチドリでちょっと反省。ホテル編はもう書きましたので、翌朝の景色編です。すっかり晴れた空を見て何を思ったか…!?「ああ、昨日傘買わなくて良かった。。。」でした(*^^)v丸ノ内線で、新宿駅まで行き、そこからはりんかい線で国際展示場に向かいました。しかし何ですなあ…東京の地下鉄って階段ばっかり。結構年配の方々がスイスイ上って行かれるので驚いてしまいます。懐かしい四谷界隈を後にします。国際展示場駅に到着しました。国際展示場のユニークな建物。一年中展示会が開催されています。
f0146587_16194333.jpg
でもその前に腹ごしらえを…有明ワシントンホテル内にある食堂でこんなものを!人に自慢したくなるような美味しい坦々麺!820円也。体がほっこり暖まりましたわ。
f0146587_16212386.jpg
さあ、会場に向かってGO!と思って外に出たらさっぶーーーーぃ。鼻が真っ赤になってしまいました。温かいコーヒーを飲んで暖をとり、今度は本当にGO!日本的な素晴らしい飾りを眺めながら…
f0146587_16285370.jpg
東京ドームの4倍という広い広い会場を縦横無尽に走り回ってきました。
f0146587_16302535.jpg
少しだけ、ほんの少しだけ自分を褒めてあげたいような一日でした。仕事の守備は上々、顔なじみの業者さんにもご挨拶ができました。国際展示場から、羽田空港行きのリムジンバスに待ち時間なしで乗ることができました。バスで20分くらいで着いてしまいます。羽田空港から関西方面に向かいます。また飛行機に乗れると思うとワクワクします。いつものJGCのカウンターでチェックインをします。クラスJのアップグレイドチケットを出すのを忘れました。3月までに使わないと…多分使わないだろうなあ…。搭乗口付近のカフェ、人影もまばらですね。ニッポン名物黒服の修学旅行生!最近ではパリやロンドンでも見かけるので驚いてしまいます。海外ではせめて制服は止めて私服にして頂けないものかと!?ねぇどう思います?当地在住者のロビンさん?世界の皆さま?
f0146587_16404768.jpg
夕日に映える飛行機を見つめながらの出発となりました。ああ、幸せ!
f0146587_16424384.jpg
勤務を終えたCAさん、お疲れさま。背中が弾んでますよ!!
f0146587_16432078.jpg
長い長いサンパウロからここまでお読み頂いた皆さま、本当にありがとうございました。これからしばらくは日本での記事になりますが、どうか気長にお付き合いくださいませ。
f0146587_16434127.jpg


by beijaflorspbr | 2008-01-29 16:45 | 日本 | Trackback | Comments(6)
2008年 01月 27日

JAL047 ニューヨークー成田 機内編

サンパウロを夜の11時半に出発した私たちの飛行機は、順調に飛行を続け、時間どおりに無事ニューヨークに着いたことは前の項に記しました。イミグレーションを通るのに1時間かかったのはまいりましたが、何とか再入国をし、あと2時間をラウンジ、または待合室で時間をつぶします。この時間は長いようですが、トランジット客にとっては、大変貴重な時間とも言えます。体を自由に動かしたり、飲み物を飲んだり、おなかの空いている人は軽食を摂ったり、免税店で買い物をしたり自由にします。子供のいる人は、自由に走り回らせたりして結構有意義に過ごすことができます。空港では、飛行機を眺めているのが大好きです。見慣れない飛行機が往来するのを飽きることもなくずっと見つめていると、黒煙をあげていくボロ飛行機を飛ばしている会社もあり、呆れたり苦笑したりしてしまいます。ひとりでじっと離れた場所で飛行機をみている「ハチドリおばさん」を見て、人は何を思うのでしょうかねえ。朝日に輝くJAL 747-400機の美しい機体
f0146587_229723.jpg
夜が明けたニューヨークの寒空。外気温は零下2℃です!ニューヨーク到着後3時間きっちりに、再搭乗の呼び出しがありました。ゾロゾロ並んでもう一度機内に入ります。お掃除された綺麗な機内はやはり気持ちが良いです。
f0146587_221219.jpg
私の座った49Gの席です。いつもはDなのですが、取れなかったのです。ニューヨーク、JFK空港は、出発ラッシュでいつも出発が遅れがちになります。ウッツラウッツラしているうちに、離陸していました。私は離陸の瞬間が一番好きなのです。この大好きな瞬間を逃すとは…。(;一_一)
f0146587_22192590.jpg
さて、お楽しみの機内食が始まります。まず飲み物。今度は白ワインにしてみました。いつものトマトジュースをお願いします。ブラジル人CAさんとエラク気が合ってしまい、色々世話を焼いてくれます。「美味しい?」とか「良かったね!」などと親指を立てて笑ってくれました。気持の良い時間が流れます。トマトジュースにレモンと塩コショウをきちんと添えてくれました。お煎餅も2袋くれました(笑)!
f0146587_2217135.jpg
メインは海老のカレーか、ビーフストロガノフを選びます。私はもちろんカレーを。カレーはスパイスは効いていないものの、熱々でなかなか美味しかったです。
f0146587_22182790.jpg
デザートはメープルムースです。コーヒーに合いますねぇ。
f0146587_22402135.jpg
今回はなかなか眠れないままに、映画「象の背中」を何回も観、クラッシック音楽をずっとヘッドフォンで聴いていました。隣のおばさんが、しんどそうにしていたので、座席を3席差し上げ、ゆっくり休んでいただきました。
f0146587_2251196.jpg
ここら辺で一度おやつが出ます。レーズンパンは置いておいて、ここでニューヨークからもらってきた「例の」パンをこっそり食べました。ふふ・・。珍しく眠れなかったので、誰かが機内に置いて行ってくれた、池波正太郎の「鬼平犯科帳」を完読してしまいました。面白かったです。
f0146587_22451687.jpg
日付変更線を越えた頃に、昼食が出されます。
f0146587_22533750.jpg
いつもの味の足りないペンネです。味の付いた真中だけ食べました。赤ワイン付きです!
f0146587_22554738.jpg
慌ただしくなる機内、しかしお隣のおばちゃんはちっとも起きません。どうするんだろ?
f0146587_22531911.jpg
ニューヨークから12時間半経ちました。あと1時間で成田空港に到着します。確かに長旅でしたが、とっても楽しい空の旅を楽しむことができました。やっと成田空港に到着しました。出発時間1月21日、午後11時半 サンパウロ 到着時間1月23日、午後1時 成田 飛行時間約22時間、サンパウロの自宅を出てから30時間目で成田に着きました。
f0146587_2383395.jpg
お疲れさまでした。ちっとも疲れていない自分が何だか宇宙人に思えました!

by beijaflorspbr | 2008-01-27 22:10 | 飛行機 | Trackback | Comments(12)
2008年 01月 26日

JAL047 サンパウローニューヨーク機内編

帰国してまだ3日目、ちょっと疲れが出てきたのか、今日は3時間くらい熟睡しました。やっと夜が明けた、という感じがし、未だブラジルの時差を引きずっているようです。これは1週間ほど続きそうですので、まだまだ序の口といえましょうか。さて、私は2008年1月21日、午後11時35分にJAL047便に搭乗すべく、サンパウロ、Guarulhos国際空港に向かいました。自宅から、空港までは約50キロ、だいたい1時間半くらいのつもりで行きましたが、時間や曜日が良かったせいか、道路はガラガラに空いており、思いのほか早く到着しました。チェックインはいつものプライオリティーレーンですので、待ち時間なし。毎回エコノミークラスでも、ある程度距離を乗ってマイルを稼いでいるいるため、JALは私のような下級会員にもちゃんとこのような特権を与えてくださいます。今日の空席状況は、エコノミーで35席ほど空いているとのことでした。この便は、別名「出稼ぎ便」と言われているらしく、今から出稼ぎに行く人、一時帰国する人、その家族がたくさん乗っているのと、他に韓国、中国系もちろん日本人の行き来も頻繁にあるので、万年満席路線だそうです。最近は、経済の往来も頻繁になったせいか、駐在員の需要も多く、エコノミーよりもビジネスクラスの方が早く埋まっていくようです。お金ってあるところにはあるものだねえ、と良く友達たちと話しています。私は、もちろんエコノミークラスです。U$1860,00プラス税金とサーチャージです。サーチャージは年々高くなっていますが、航空運賃はここ何年もずっと同じです。Guarulhos空港は、ちょうどアメリカ方面への出発便がたてこんでいて、ロビーにはたくさんの人々がいました。家族に迷惑をかけないように、早めに中に入りました。イミグレーション(ブラジルでは連邦警察がコントロール)では、外国人の列とブラジル人の列に分かれます。外国人は、ビザをいちいちチェックされ、ポン!と大きな版を押し、機嫌が良い時は「Boa Viagem!」と言ってくれます。飛行機に乗る前に免税店があります。サンパウロの空港は、到着ロビーにも免税店がありますので、重たいアルコール飲料などはここで買う方が良いと思います。さあ、搭乗です。他の飛行機に乗る方たちも長蛇の列を作って待ちます。
f0146587_236852.jpg
一足先に、機内に入らせてもらいます。乗ったばかりの飛行機は整然としていて、ひんやりした空気が何とも心地よく、「ああ、楽しいなあ~」と思える瞬間なのです。2席置いていてお隣は、私よりも一回りくらい上のおばちゃんでした。長野県にお住まいだとのことでした。詳しいことは話しませんでしたが、かなりお疲れだったようです。夜11時半搭乗してすぐに離陸。水平飛行に入ってからすぐに飲み物のサービスがあり私はトマトジュースと赤ワインをお願いしました。トマトジュースを頼むのは、機内にいると何となくビタミン不足だなと感じるからです。それにJALに搭載しているトマトジュースはとっても美味しいのです。気の利いたCAは、レモンと塩コショウを添えて出してくれます。
f0146587_23384049.jpg
機内食は、ビーフかサーモンかの選択でした。このサーモンのクリーム味は、前に食べた時、塩辛く美味しくなかったので、今回はお肉にしました。食事の時は飲み物を替えました。
f0146587_2395827.jpg
お肉料理の味付けもやはり辛かったです。残念!でも機内食はこんなものでしょう。
f0146587_23451579.jpg
デザートとコーヒー。甘いものを頂くと落ち着きますねぇ~。サンパウロからニューヨークまででの飛行時間は、8時間50分だそうです。食事が終わった時はもう真夜中、眠たくて眠たくてたまりません。歯を磨いて睡眠体制に入り、爆睡しました。2席を取り、横になって寝ました。ぐっすり眠っていると、朝食が配られています。あらら…あまりお腹が空いていないのに困ったな、と言いながらも結構食べられてしまいました。コーヒーの美味しいこと!
f0146587_23583065.jpg
気がつくと、もうニューヨークのすぐ傍です。私はこのmapをずっと見ているのが大好き。飛行機が少しずつ移動していくのがわかるのですよ、もう釘付けです!
f0146587_2351785.jpg
ざわざわと慌ただしい機内。お手洗いも混み合います。私は食事の直後、まだ皆さんがゆっくり食事を楽しんでいる時に席を立つようにしています。トイレのタイミングは今まであまり間違ったことがありません。
f0146587_0102570.jpg
さあ、時間どおりニューヨークに到着しました。イミグレーションの行列(飛行機1機分)に対して、係官が3人。早朝6時だったこともありますが、ここで1時間も行列に並んで待つのは辛かったです。何とか入国審査も終わって、税関を通って外に出てもう一度入国をします。この面倒くさい手続きは、9,11同時多発テロの時からずっと続いています。昔は入国審査もせず、そのままトランジットルームで待つだけだったのですが…。エスカレーターを上ったところでもう一度搭乗券のチェックを受けて荷物検査を受け中に入ります。
f0146587_2357984.jpg
この空港で3時間のトランジットです。ラウンジ編は書き込みをしましたので、例の菓子パンを!(笑)
f0146587_016133.jpg
あと待ち時間は2時間です。そこからまた長い長い旅の始まりなのです…(続く)。

by beijaflorspbr | 2008-01-26 23:55 | 飛行機 | Trackback | Comments(6)
2008年 01月 14日

亡き母の夢を見る

2006年9月、残暑のころ、私の最愛の母はひとりで天国に旅立っていった。その2年前に旅立った父が呼んだのかもしれない。「いい加減にしてよ!自分の都合で(父は寂しがり屋だった)お母さんを道連れにしないで!」と文句を言いたくなるくらい、思いがけぬ早い旅立ちだった。もちろん心の準備など何もできていなかった。

母の存在がどんなに偉大だったかを思い知ったのは亡くなってからだった。亡くなって1年4か月経った今も涙に暮れる日もある。良い年をしてみっともないけれども、涙がなかなか枯れないのだ。

昨晩は、久しぶりに母が夢に出てきてくれた。かなり鮮明な夢だった。寝間着姿の母が、着替えたいからと言ったので、新しいセーターを持っていき、母自ら着替える夢だった。その茶色と辛子色の混ざったようなアンサンブルは、母が絶対に着ることのない色だったが、妙に似合っていたので「お母さん、その色すごくいいよ、似合うよ!」と言うと「そうかしら?」とまんざらでもない嬉しそうな顔をしていた。夢の中の母は、かなり弱っており、立ち上がることもできないのにもかかわらず、着替えてお化粧までするのだ。確かに母はそういう人だった。朝からスッピンでひどい格好でいる私をいつも諫めていたものだ。そんな美しい凛とした母の姿を写真に収める私。現実的には、母の写真は少なく、こんなに後悔したことはなかった。もっともっと両親を撮っておけば良かった…。

いつまでも目覚めないで!と願ったけれど、残念ながらいつもの時間に目覚めてしまった。目覚めてもしばらくは温かいものが私の心を満たしていた…。
f0146587_22205830.jpg


by beijaflorspbr | 2008-01-14 22:11 | 両親を想う | Trackback
2008年 01月 13日

パリ旅行記 モンサンミッシェル一日観光

サンパウロ日記が話題満載のため、パリ旅行記が停滞しておりました。まあボチボチ記憶が飛ばないように書き留めていきたいと思っています。気長にお付き合いください(といってもこの旅行記も終盤戦ですが…)。さあ、楽しみにしていた一日バス観光の日がやってきました。毎回パリ滞在時は、最初から最後まで兄たちに頼りきった毎日を過ごしますので、ツアーというものに一度も参加したことがなく興味津々でした。前夜はまるで遠足に行く小学生のようで、バッグにお菓子などを兄の奥さんのフーさんに詰めてもらい、何度も持ち物をチェックするなど、ウキウキ状態でした、後は寝坊しないことを祈りつつ…。
f0146587_7254537.jpg
行き先はノルマンディー沖に浮かぶ巨大な孤島、それがまるごと建物で覆われて一つの巨大な要塞のように見えるという、フランス屈指の観光地モンサンミッシェルです。年数回の満潮時には、海に囲まれた孤島となってしまう、カトリックの四大巡礼地ともなっている聖地でもあります。1979年にユネスコの世界遺産に指定されました。
f0146587_7263613.jpg
ここはパリ市内から車で5時間ほどかかりますので、個人ではなかなか行きにくいため、マイバスというJTB系のパリ支店に行って申し込みをしました。その当時の料金は160ユーロでした。他にもヴェルサイユツアーや、ロワールの城巡り、夏場にはジヴェルニー(画家クロードモネの家)などのツアーもありました。もうこれら3か所には連れて行ってもらいましたので、残りはモンサンミッシェルだけとなっていたのです。個人的には、ボルドーやシャンパーニュ地方などの田舎をゆっくり巡ってみたい願望はありますが、もっと先の楽しみとして取っておきたいと思います。時期が時期だし、バスはガラガラだろうと想像していたのですが、意外や意外、卒業旅行の大学生がたくさんおり、私一人で平均年齢を上げているような若い元気な方々ばかりでした。マイバスの事務所からは2台50名で出発しました。
f0146587_342054.jpg
パリを出たのがまだ暗い朝7時半。事務所でお握り2個とエビアンを配られ乗車。私は一人旅なので、悠々と好きな場所をひとりで占領。大体の人が一人一列を使って、ゆったりバスの旅を楽しんでいたようです。朝出る前に納豆ご飯と漬物、前夜のおかずをたらふく食べたにも関わらず、乗車してすぐにお握りを食べ、持参したみかん・チョコ・お煎餅・とろろ昆布!?などを食べ、食べ疲れたところで一休みしました。時々は目を開けて車窓からフランス郊外の農村風景を堪能しました。フランスは農業国なのだ、ということを再認識させてくれる光景が延々と続きます。途中のドライブインで1回トイレ休憩があります。助かった。。。ここでミシュランの地図を買い、改めてモンサンミッシェルまでの道程を確認しました。バスで350キロ強、所要時間は4時間半で目的地に着きました。バスの車窓からだんだん大きく見えてくるモンサンミッシェル、ちょっと感動しました!
f0146587_3451927.jpg
バスから降りてやっと全貌がはっきり見えました。
f0146587_7375436.jpg
f0146587_7414792.jpgモンサンミッシェルは、中世(708年)に建設計画がもちあがり、966年に修道院が建てられました。本格的に今のように海と城壁に囲まれた建物が建てられたのは13世紀のことでした。14世紀の英仏百年戦争の際には、城砦として利用され、18世紀のフランス革命の際には、監獄として利用され、「海のバスティーユ」と恐れられた場所だそうです。入口に大砲が展示してあり、当時の歴史を彷彿とさせます。世界遺産とはいえ、中のお城は簡素な造りです。満潮になると、誰も城には入れないそうです。到着したのが12時でしたので、すぐに昼食を頂きました。サンピエールというレストランで、フルコース(と言っても団体旅行にありがちなお仕着せ料理)を頂きました。

f0146587_748481.jpg
前菜は魚介類のパイ包み・メインがハムに野菜のラタトィユにフライドポテト(フランスではご飯にする?ポテトにする?という感じで主食化しているのですね)、デザートはリンゴのタルトでした。これにリンゴ酒のシードルが1杯付いてきます。お代わりは別料金とのことでしたが、この甘ったるい感じがあまり好きではなかったので、1杯だけ頂きました。
f0146587_3513781.jpg
本当は、この地の名物料理は卵3個を使ってフワフワに仕上げる巨大オムレツなのですが、オプションなので、兄から「大きいし食べきれないし高いから注文するなよ!」と言われていたので、私は注文しなかったのですが、隣りにいた若い一人旅のおにーさんが何と注文!「よろしかったら如何ですか?」と勧めてくれるのです!それじゃあ~せっかくですからほんの少しだけ…と、味見させて頂きました。まあほっこりと熱くて美味しいこと!!でも全部はとても食べられなかったので、少しだけ味見させて頂けてラッキーでした。優しいおにーさん、ありがとうございました。
f0146587_7564436.jpg
たらふく昼食を頂いてそこを後にし、修道院の建物に入りました。中に入ると300段の階段を昇って(当然息切れ!!)上から順番に丁寧にガイドさんの説明を受けながら降りていきました。若い子ばかりなので、階段を上がるスピードがものすごく速くて付いていけない…ハーハー言いながらやっと最後に付いていく始末で…。「はい、最後の方揃いましたね?」って私の顔に照準をあてるガイドさん。ひどい…。
f0146587_352141.jpg
長い歴史と、独特の建築様式は、建築を学んでいる方ならば、必見だと思いました。静謐で、簡素、周りの圧倒される景観と相俟って異空間にしばし身を置くことができました。造られた時代によってロマネスク様式からゴシック様式に変わってゆく過程がよく分かりました。
f0146587_3521662.jpg
一番上まで上ったところで、下を見下ろすと、どこまでも干潟が続きます。海の向こうはイギリス…何とも神秘的な風景です。
f0146587_813214.jpg
この干潟を歩くツァーもあるようですが、ズブズブとどこまでも沈み込んでしまうので、絶対に勝手に歩いてはいけませんよ、とガイドさんに釘を刺されました。
f0146587_3523210.jpg
何とも壮大な光景です、圧倒されてしまいました。
f0146587_9274458.jpg
尖塔は今修復工事中です。
f0146587_3525023.jpg
庭と教会内部 思わず静かに手を合わせたくなります
f0146587_357441.jpg
石の硬い建物ばかりを見ている中で、緑と出会うと、ホッとします。回廊の中に出現する中庭。
f0146587_42139.jpg
食堂として使われていたという広々とした空間
f0146587_42193.jpg
昔の建築なのに、本当に素晴らしい造りです。あちこちに彫刻が展示されていました。
f0146587_424048.jpg
建物を一歩でると、このような風景が目に入ります。
f0146587_425562.jpg
スケールが大きくなります!
f0146587_949266.jpg
歴史の重みを感じる建物の中にいる人たち、幾世紀の時代を超えても人々を惹きつけてやみません。
f0146587_48819.jpg
建物と干潟が一体となって…いくら見ても見飽きることがありません。
f0146587_9525590.jpg
さあ、ここからは階段をどんどん下って行きます
f0146587_482231.jpg
絵のような外壁…。あまりの美しさにしばしば足が止まります。
f0146587_483764.jpg
建物の上半分です
f0146587_9553993.jpg
随分高低差があることが分かります。
f0146587_485262.jpg
狭い路地には門前市(お土産屋)が並びます。まるで日本みたいに!
f0146587_49839.jpg
見学を終えると、フリータイムが1時間半もあり、手持無沙汰で困りました。とりあえず、兄夫婦に名物のバタークッキーを購入したらすることがなくなってしまいました。後はお土産屋さんの梯子をしましたが、欲しいものがなく困りました。
f0146587_958393.jpg
他のツァーで来ている日本人観光客の姿も多く見られました。
f0146587_413898.jpg
お土産屋さんではツァーの名前を聞かれます。これで旅行社にコミッションが入るシステムになっているようです。トイレも有料でした。
f0146587_413284.jpg
暇を持て余し、干潟を歩く歩く…。ズブズブと靴が入っていく感覚が楽しくていつまでもズブズブと干潟と遊んでいました。
f0146587_4134343.jpg
干潟遊びに飽きると、今度は後ろを振り返ってモンサンミッシェルの全景を撮影
f0146587_1024312.jpg
もう一枚
f0146587_103747.jpg
おまけの一枚
f0146587_1033713.jpg
こうしているうちに、やっと集合時間になりました。一日中良いお天気だったのですが、出発する時に、激しいスコールがやって来て、雹がバスの窓を叩きました。すると、ほどなく晴れて綺麗な虹が出てきました。その美しいこと!それを見たガイドさんが、「天使へ続く道」と教えてくださいました。何と素敵な言葉でしょう!途中大渋滞もあり、事故の影響で、予定時間を大幅に超えて、夜9時半にやっと到着しました。家に帰ると、マメご飯・キンピラごぼう・チンゲンサイと油揚げのおひたし・白菜のお漬物(自家製)・トン汁が用意されていました。同じツアーで行った方々はしきりに夕飯の心配をしていましたのに、何と恵まれているんだろう!と改めて兄夫婦に感謝した日でした。素晴らしい景観、フランスの高速の快適なドライブ、色々な世代の方々との語らい、ガイドさんの博識、とても充実した一日でした。さようならそしてありがとう…モンサンミッシェル~~!


by beijaflorspbr | 2008-01-13 08:15 | パリの街角から | Trackback | Comments(4)
2008年 01月 09日

パリ旅行記 バトウムーシュに乗る

f0146587_1945943.jpg乗り物が大好きなハチドリ、必ず乗るものと言えば、パリのメトロと乗り心地の良いバス、そしてモンマルトルのフニクレールとくればやはりこのセーヌ川遊覧のバトウムーシュも絶対に欠かせません。時は2月の一番寒い時期、その日も本当に寒い日でしたが、決行しました。もちろん乗るだけではなく、ランチクルーズ・ディナークルーズと豪華版も取り揃えてはいるようですが、貧乏ハチドリは、毎回普通の「遊覧」だけで満足しています。f0146587_197554.jpgMetro AlmaMarceau駅下車、ポント・デ・アルマ駅(アルマ橋)から、観光船「バトウムーシュ」は定時に出ています。アルマ橋にダイアナ妃慰霊モニュメントがあります。今でも多くの花束がたむけられているのです。バトウムウシュ(bateaux muches)=bateauは船、bateauxは船の複数。moucheはハエ、muchesはハエの複数だそうです。じゃあ訳すと無数のハエたちの船?!ってことに…。むむ観光客はハエ?私もハエ?ってどうでもいいけれど…さあ観光始まります。何ヶ国語かでガイドがあり、場所の説明をしてくださいます。もちろん日本語もありますよ。まずはパリのシンボル、エッフェル塔を遠くから眺めます。
f0146587_5305957.jpg
とても寒い日でしたので、甲板を出たり入ったり…。
f0146587_5311430.jpg
オルセー美術館
f0146587_19131960.jpg
バラ窓が美しいノートルダム寺院
f0146587_19133710.jpg
まだまだ続きます…。
f0146587_5313523.jpg
正確にここがどこです!と言えないのが悔しいなあ~(人の話をあまり聞かないもので!)
f0146587_5315186.jpg
美しいアレクサンドル三世橋
f0146587_1938242.jpg
エッフェル塔が目の前にどかん!
f0146587_532657.jpg
パリ版自由の女神
f0146587_5322294.jpg
こんなに人が乗っていたのね、というくらい満員の船、色々な言葉が飛び交っています。
f0146587_1935924.jpg
このバトウムーシュは、色々な季節に乗ってみましたが、やはり夏が一番清々しくて気持ちが良いですね。雨の日はパスした方が良いかもしれません。ここから上がって、モンティーニュ通りからシャンゼリゼ通りに抜ける散歩道がお気に入りのコースです。歩いてよし、食べてよし、見てよし、買ってよしのパリ旅行、まだまだ続きます。更新が停滞気味ですみません~。

by beijaflorspbr | 2008-01-09 19:43 | パリの街角から | Trackback | Comments(2)
2008年 01月 07日

パリ旅行記 モンマルトルの丘へ

比較的平坦なパリ市内でも、ひときわ高台に位置するモンマルトル(Montmartre)の丘は、セーヌ川右岸18区にあり、パリ有数の観光名所です。サクレ・クール寺院、テルトル広場、キャバレー「ムーラン・ルージュ」、モンマルトル墓地などもあります。まずはMetro Cadetからバスで近くまで行きます。
f0146587_9301760.jpg
しばらく歩くと、左手にカラフルな回転木馬が見えてきます。
f0146587_931199.jpg
高台にあるために、サクレ・クール寺院へ昇る時は、丘の南麓からケーブルカー(フニクレール)を使うと、簡単に昇ることができます。
f0146587_615770.jpg
急勾配の坂ですので、この乗り物は救世主です。頑張って上がっている人も多いです。
f0146587_6151929.jpg
モンマルトルの歴史を少し調べてみました。簡単に書いてみます。1534年8月15日に、このモンマルトルの丘でイグナチオ・デ・ロヨラはフランシスコ・ザビエルら六人の同志と共に、イエズス会を創設した由緒ある場所です。モンマルトルは長い間パリ郊外の農地で、ブドウ畑と風車がシンボルでした。また丘の上には大きな女子修道院が建っており、長年修道女たちがワインを作っていたことが、モンマルトルが飲み屋街に変わる原因ともなったそうです。
f0146587_7552121.jpg
モンマルトルの丘の上に聳え立つ白亜のサクレ・クール寺院は、1871年の普仏戦争敗戦後にその償いとして一般の寄付で建設されました。ロマネスク・ビザンチン様式の白亜のファザードとドームが特徴的です。
f0146587_7548100.jpg
19世紀末芸術の時代にはモンマルトルはパリ左岸のモンパルナスに対抗する芸術家の集まる街へと変貌し、パブロ・ピカソ、アメデオ・モディリアーニ、ほか貧乏な画家達やがモンマルトルの「洗濯船」と呼ばれる安アパートに住み、アトリエを構え制作活動を行いました。ギヨーム・アポリネール、ジャン・コクトー、アンリ・マティスらも出入りし議論する活発な芸術活動の拠点となりましたが、1914年以後多くはモンパルナスなどへ移転しました。
f0146587_7582862.jpg
モンマルトルは歴史地区に指定されています。バルベ地区は移民が多く、アフリカやアラブの物産品が手軽に買えますが、治安はあまり良くありません。一方、モンマルトルの西南麓のピガール地区はパリ随一の歓楽街・風俗街が並び、治安が良くないので、注意が必要です。
f0146587_7585863.jpg
美しい白亜のサクレクール寺院、寺院の中も荘厳な雰囲気です。
f0146587_1023453.jpg
サクレクール寺院からは、このようにパリを一望できます。
f0146587_9343755.jpg
サクレクール寺院の左手から迂回すると、カンパスを広げた光景が一面に広がります。ここが画家の広場「テルトル広場」です。ここでは多くの画家や卵たちが、観光客の似顔絵を描いたり、自作の絵を売っています。上手な絵はかなり緻密で当然値段も高く、簡単に買えるような値段ではありません。この広場から将来の大物画家が出てくる可能性は大です。広場を囲むように、お洒落なカフェやレストランがあり、これらもパリの風物詩として、お洒落な雰囲気をかもしだしています。料金は高いですけれど…(現実的!)。
f0146587_6154321.jpg
広場をぐるっと回るように画家たちが並んでいます。
f0146587_6225522.jpg
路地裏に入ると、こんな素敵なカフェテラスもありますよ。
f0146587_9502371.jpg
スペインの画家サルバドール・ダリ美術館にはシュールリアリズムの作品として”宇宙の象” ”時の威厳”などたくさんの作品が展示されています。ミュージアム・ショップも併設されており、絵はがきやアクセサリーなどのグッズを買うこともできます。
f0146587_616115.jpg
この急坂をひたすら「膝が笑っているね…」と言いながらひたすら降りる降りる…。
f0146587_6162473.jpg
一番下まで降り切ったところで上を見上げると…ひぇ~~221段ですもん!
f0146587_95146100.jpg
高いところが好きな私は、このモンマルトルにはパリに行くたびに欠かさず訪問します。兄のところから比較的近いので、散歩がてらに歩いて行こうかな?とも思いますが、この急坂に負けて、いつも行きは乗物を使用、帰りは歩いて帰るというパターンです。小腹が空いたので、ここで頂いたクレープ(マロン味)が甘く美味しくて、今でも忘れられません(いつも食いしん坊ですみません)。あの香ばしさが蘇ります!
f0146587_19125782.jpg


by beijaflorspbr | 2008-01-07 08:00 | パリの街角から | Trackback | Comments(2)
2008年 01月 06日

パリ旅行記 ユーロディズニー近くのアウトレットへ

パリに到着した翌日は買い出し日で13区にある中華街を中心にした食料品の買い物を楽しみました。翌日曜日は、パリ近郊のアウトレット「LA VALLEE VILAGE(日本語の翻訳文あり)」に連れて行ってもらいました。高速で、ユーロディズニーの一つ手前の出口を出たところにあり、パリ市内からでも車で約35分という近さですので、気軽に行くことができます。
f0146587_775264.jpg
娘に頼まれたバッグと、私用のジャケットを探しに行きました。広々とした駐車場がありますが、車でなくても、パリからのシャトルバス(予約制)や、郊外電車も出ているようで、日本人観光客の姿も多く見られました。
f0146587_6262410.jpg
このアウトレットには、アルマーニ、バーバリー、セリーヌ、サルヴァトーレフェラガモ、など約75の欧州ブランドの商品がキラ星の如く並んでいます。ファッションだけではなく、スポーツウェアー、皮製品、バッグ類、テーブルウェアー、インテリア、コスメなどあらゆる商品が、30%~60%オフで売られています。自分が探しているものと、色デザイン、サイズが合えば、掘り出し物を見つけるチャンスはあるでしょう。
f0146587_7152239.jpg
アウトレットの中は撮影できませんでした。隣接するショッピングセンターです。まず到着したら、すぐにウェルカムセンターに行き、クーポンとパンフレットをもらい、その案内に沿って、モールを回ります。あまり広くない限られたスペースなので、全ての店を回ることは可能です。残念ながら、娘用のバッグでちょうど良いのがなかったのですが、私用に、体形に合った「Barbour」(英王室御用達)の綺麗なブルーのジャケットをを見つけ、サイズぴったりだったので購入しました。元々は251ユーロでしたが、67%引きの83ユーロで、かなりのお買い得感がありました。何と3分の1の値段でしたので、大感激。今でも寒い日には重宝しています。温かすぎて汗を掻いてしまうくらいです。元々は狩猟用のジャケットのようで、ポケットもたくさんついており実用的なのです。兄も、某店であるものを見つけ、こちらは何と73%引きだったので、兄妹ともにその日はテンションが高く、満足感でいっぱいでした。ちょうどお昼ご飯時間になったので、アウトレットの真ん前にある大きなショッピングセンター内の中華料理店に入りました。フランスはワインの本場なので、どこに入っても美味しいワインを飲めるのは大きな楽しみでもあります。まずは、今日の幸運に乾杯!こちらは中華料理と言っても、ベトナム料理も食べることができますので、MIXで注文しました。あっさりしたボジョレー・ヴィラージュワインと海老の鉄板焼き(オイスターソース味)
f0146587_6292288.jpg
体の芯まで温まるスープ&ベトナム風揚げ春巻き
f0146587_6271727.jpg
イカのフリットにチャーハン、白ご飯を注文
f0146587_7384520.jpg
寒い日でしたが、この食事で身も心もホクホクと温かくなりました。こんな身近な場所で、大変楽しい時間を過ごさせて頂くことができ、今回の旅の良き思い出となりました。

by beijaflorspbr | 2008-01-06 07:44 | パリの街角から | Trackback | Comments(6)
2008年 01月 05日

パリ旅行記 中華街・マルシェそしてラーメン

何か特別な行事がない限り、毎週土曜日は、食料品の買い出しに行く日なので、その日も便乗させてもらいました。コースは、13区にある中華街、大手スーパーそしてマルシェ(朝市)の順番です。皆さまもう既にご存知かもしれませんが、パリの街は、カタツムリのように、1区~右回りに区が決まっており、ぐるぐる廻った14区にそれらはあります。ところで、パリはサンパウロと違い、現地で作っている和食材がなかなかなく、どうしても輸入品に頼るため、高価です。そのために、より安く、品数の多い中華街への買い物となるわけです。まずは中国系のスーパーで、米・調味料ネギや生姜などの野菜、豚肉など、すぐ近くのマルシェ(朝市)で、卵・魚・果物を、そのまた近くのcasinoという大型スーパーで日用品、アルコール飲料、水、乳製品などを買い、車に積み、ちょうど昼食時だったこともあり、セーヌ川を横に見ながら、オペラを目指しました。このドライブコースが、大変美しいので、大好きなのです。冬の寒い日でしたが、空は抜けるように青く素晴らしい一日でした。
f0146587_6481837.jpg
主婦は基本的には、高級レストランよりも、生活臭のする庶民的な場所が好き。庶民の市場を見学するということは、その国の文化や食生活を理解することになると思うのです。さあ、マルシェを巡りましょう。
f0146587_6483512.jpg
新鮮な魚介類には目を見張りました。私の希望で、舌平目を買ってもらいました。
f0146587_6485024.jpg
そして買った食材で作ったものがこれです。大変美味しかったです。特にフランスのトマト、ズッキーニ、インゲン、グリーンアスパラは絶品です。舌平目の塩焼き、ズッキーニ・じめじの中華風炒め物
f0146587_6495471.jpg
買物が終わったらこんな風景を眺めながらオペラ界隈を目指します。
f0146587_6511381.jpg
右手にセーヌ川を眺めつつ…
f0146587_6512969.jpg
我々の行ったところは、オペラ界隈にある「北海道」というラーメン屋さんです。1杯1000円くらいで美味しいラーメンが食べられます。もちろんビール、ワイン(はシャブリ)付きでおつまみに餃子を頂きます。メヌーという餃子&ラーメンセットを頼みました。チャンポンと醤油ラーメン。うまいっ!
f0146587_6515414.jpg
パリのラーメンは本当に美味しいですよ!さあ、重たいお腹を抱えて帰宅します。。。目とお腹ともに大満足の一日でした。残りの時間は家族でゆっくり、のんびりと…。パリ到着翌日の一日はこんなに充実した時間を過ごさせて頂きました。感謝感謝!!

by beijaflorspbr | 2008-01-05 05:08 | パリの街角から | Trackback | Comments(6)
2008年 01月 04日

パリ旅行記 シャンゼリゼ通り「Leon」へ

f0146587_2461314.jpg世界中どの国に行っても美味しいもを食べるのが大好きなハチドリ、パリ旅行の一番の思い出といえばやっぱりグ・ル・メ~♪シャンゼリゼ通りは歩いているだけで満足ですが、これにグルメが付いてくればもう言うことはありません!ずっと前に連れて行ってもらい、大感激したムール貝専門店「Leon」に行こうと決まった時は、もう少しで飛び上がりそうになりました!嬉しい~♪メトロ・ジョルジュサンク駅のすぐ近くにこの店はあります。

f0146587_2473037.jpg
お~シャンゼリゼ~♪
f0146587_702293.jpg
Leon de Bruxelles(青が目印)
f0146587_7235343.jpg
写真入りのメニューなのでとても分かりやすいのです。
f0146587_323516.jpg
時間帯によってはかなり混み合っています。白ワインを注文。
f0146587_703879.jpg
熱々のフライドポテトがとっても美味しい!フランスは元々農業国なので、野菜は驚くほど甘くて美味しいのです。ドンドンと重ねてメインのムール貝を持ってきます、豪快だこりゃ!
f0146587_705666.jpg
私が注文したクリーム味のムール貝。空のムール貝を使い挟んで食べます。日本人観光客の方は、フォークを使っていたので、食べにくそうでした。
f0146587_335590.jpg
あっという間に完食、山のような殻!
f0146587_711368.jpg
ワインの瓶が空になったのでひっくり返す…。これって合っているのかしらん?次はまたまたお楽しみデザートメニューです。
f0146587_713159.jpg
お食事中ですが、ブリュッセルというのでおなじみのこの子たちも登場させます…。
f0146587_3213074.jpg
さあ、デザートタイムです!甘い甘いお菓子…。
f0146587_714760.jpg
うわ~こっちも甘そう、でも完食。エスプレッソで一息つきました。
f0146587_72443.jpg
ご馳走さまでした!美味しゅうございました。しばらくシャンゼリゼ通りを散策して帰りました。有名なフーケ マカロンのラデュレの配達車…可愛いですねえ!
f0146587_3352354.jpg
パリの空気を吸っているだけでウキウキ楽しくなります。

by beijaflorspbr | 2008-01-04 03:43 | パリの街角から | Trackback | Comments(8)