ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2007年 12月 25日

鶏のから揚げ、ハチドリ風

知る人ぞ知る、居酒屋メニュー(と私は思っていますが)、鶏のから揚げを、一品持ち寄り用に昼食前に作ってしまいました。サンパウロのフェイラで購入する鶏肉は、少しだけ臭み(おそらくブロイラーの匂い)が残っているような気がするので、酢(Vinagre=ワインビネガー)と塩で下味をつけて一晩置きます。鶏に塩、コショウ、醤油、隠し砂糖(ほんの少し)、酒、ニンニク・ショウガのすりおろしを入れ、味をしみ込ませるためにしっかりもみこみます。Fecula de Batata(片栗粉よりもパリッと仕上がる)を丁寧にひとつひとつまぶし、油で揚げる。
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一度揚げ後、狐色になったらいったん引き揚げて油を熱くし、二度揚げをする。ハイ出来上がり!簡単なお料理、でも二度揚げの手間を省くとカリッと仕上がりません。今日は1,5キロ分なので、揚げるのに30分以上かかってしまいました。暑~~ぅ。。^_^;レモンをぎゅっと絞ってお召し上がりくださいませ!
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因みに今日の我が家、こんなサラダもありました。干たらのサラダ。ワインはクリスマスプレゼントに頂いたスペイン産赤ワイン。美味しい~~♪
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イブの昼食、何だかのんびり~~♪出かけるのは夜ですからね!みなさまも良いクリスマスを!
Feliz Natal para todos!

by beijaflorspbr | 2007-12-25 01:14 | おうちごはん | Trackback
2007年 12月 02日

Feijoada(フェイジョアーダ)を作り食す会!

ブラジル料理、Feijoadaを皆で作って食べよう!という企画を「ブラジルを知る会」の講演会係が企画しました。

「ねえ~どこでやる?」「私の家、ちょっと遠いけど良かったらやる?」「うんうん、じゃあお願いね、ハチドリさん」ってことになり、ホイホーイと気軽に受けたのは良かったのですが、長年お客様をお呼びしていなかった我が家ですもの…そりゃもう大パニックで、来る日も来る日も大掃除…。せっせ、せっせ、走る走る、階段を上がったり下りたりを何回も繰り返すので、夜は筋肉痛でぐったりという日が続きましたが、やっと何とか片付き、お客様をお迎えする準備が整いました!めでたしめでたし…。さて、最初にフェイジョアーダのレシピと下ごしらえからいきましょうか。
[材料]…およそ10人分
フェイジョンプレット(黒豆←丹波の黒豆ではない!) 1キロ
干し肉、豚の耳、足、尻尾など好みで          500~700g
ベーコン                            100g
リングイッサ・ポルトゲーザ                  100g
パイオ                            100g
コステーラ・デフマード                   適量
リングイッサ・クルア(生)                  100g
ラランジャ             2~3個(独特の癖と脂を取るため)皮をむき半分に切る
トマト                3~5個種をとり、半分に切る
玉ねぎ               2個分を薄切りにする
ニンニク 4~5カケ、塩 適宜
[下準備]
◎フェイジョンはたっぷりの水に一晩浸けておく(水の中に重層をひと匙入れると豆が煮崩れない)。
◎干し肉や豚の塩漬けは水に浸けて塩を抜く(今回は塩抜きの時間が短すぎました)干し肉の塊が大きい場合は、切り分けて水に浸けて塩を抜く方がよい。
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[当日の準備]
◎サラダを洗う。無農薬野菜のレタス、水菜など…。
◎コウベマンテイガを細切りにする,プチトマトは甘く懐かしいトマトの香りプンプン…。
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◎トマトは種を取り除き、細かく刻みモーリョにする,ジロという苦い野菜はフェイジョアーダに入れる。
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◎さすがベテラン主婦ばかり、手際の良いこと!早いこと!!
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◎上で刻んだトマト、玉ねぎ、サウサ(イタリアンパセリ)を混ぜ、レモン汁、ワインビネガー、サラダ油(Mazolaを使用)、塩、隠し味に日本酒を入れ味をみながら調味料を足していく。これが大好評。サラダにフェイジョアーダにと万能モーリョは、食卓の主役になってしまった!私じゃない(当然か!)。。普通はみじん切りにしますが、我が家では食感を楽しみたいので、敢えて薄切りにしています(たくさん質問あり)。みじん切りは水分が多く出ますし…。
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[作り方]
1、大鍋につぶしただけのニンニクを油で炒める。ニンニクの香りが出たら玉ねぎを入れ炒める。
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2、玉ねぎ、ニンニクがしんなりしたら、トマト、ベーリーフを入れる。さらに入れる。枝ごと入れる理由は簡単=後で取り出しやすいからだそうだ。意外にシンプルかつ大胆な男の料理だなあ。
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3、2の上にザルに上げておいたフェイジョン、干し肉を入れ、熱いお湯を豆がかぶるぐらい注ぐ。水分の継ぎ足しは必ずお湯を入れること。ここにラランジャを切ったものか、ジュースを注ぎ煮込みます。
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4、蓋をして浮いたアクをすくい取りながらゆっくりじっくりと「弱火で」煮込むこと。油を落としてあるので、ヘルシーですよ。注ぎ足しは、必ずお湯で!これポイントです。
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5、2時間くらい煮込んで豆が柔らかくなったら、ソーセージ類を入れさらに約1時間煮込む。鍋の底が焦げ付かないように何度か混ぜます。トロミがついてきたら出来上がりです。全調理時間は、3時間くらいです。
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付け合わせに、ご飯とコウベ・マンテイガ(野菜)、モーリョをかけてどうぞ!
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[油ご飯の作り方]…米3カップ分
1、米3カップは洗って水にあげておく
2、ニンニク1カケと玉ねぎ1個をみじん切りにする
3、鍋に油を敷き、ニンニク、玉ねぎの順に炒める。
4、香りがたってきたら、米を入れ、十分に炒める。
5、ここに水5カッププラス2割増しの水、つまり100ccの水を入れ塩も少々加える。
6、鍋にしっかり蓋をして、沸くまでは強火、その後は弱火で15分煮る。
7、最後に一旦強火にして火を止める。
8、15分間蒸らして出来上がり。
バナナフリッターもフェイジョアーダの定番ですよ♪使用するバナナはバナナ・ナニカ(写真は衣をつけて揚げる前のバナナ)。
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おつまみの生リングイッサと豚のアバラ脇の肉をオーブンで焼いたおつまみも最高にビールと合うのです!またまたこれか!!
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ホストとホステスで、まあ忙しくて、肝心なお皿に盛った写真を撮り忘れました。申し訳ございません,あとはご想像にお任せしますが、まあおうちフェイジョアーダはなかなか胃に優しく美味しゅうございました。ただ…干し肉などの塩抜きが十分でなく、少し塩辛かったのは、私たちの判断ミスでした。またまたすみません

デザートは定番、私の「テキトーチョコケーキ」でございました。生クリームで仕上げをする適当な姿を皆さんに見られたのですが、「あんなに適当にやってどうしてこんなに美味しいの!」と罵られましたが(笑)これ、結構イケルんですよ~ぅ。ケーキの切り方をブラジル式にしてまたまた皆さんを驚かせてしまいましたが、外周をまず切ると、多くの方々に均等にケーキが回るのです。小さいケーキを皆で食べる方法を伝授してしまいました、アハハ…。このレシピはまた後日、こちらにアップしますね(お楽しみに…)。
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皆さまのはち切れそうな笑顔で、私たちの疲れも吹き飛びました。写真をここにアップできないのが残念です!後片付けが午後8時くらいまでかかりましたが、全て終えることができました。おかげさまで、家もすっきりと片付き、有難いねえ~と家族で感謝した次第です。フェイジョアーダは全てお土産に持って帰って頂きましたので、我が家の夕食はこんな感じで質素にありあわせの材料をおうどんの上に乗せて静かに頂き、疲れを癒すために早めに休みました。
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久々の我が家の大イベントはこうして無事終わりました。ああ、楽しかったわぁ~♪元々お祭り騒ぎが好きなのですね。皆さま、また我が家に遊びに来てくださいね!お待ちしていますから…。こちらもどうぞ!Caolinさんのブログです。まあね、これだけお褒めの言葉を頂けば、ハチドリだって木にも登るわな…。


by beijaflorspbr | 2007-12-02 13:40 | おうちごはん | Trackback | Comments(14)