ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2007年 10月 31日

A Copa do Mundo é nossa !

ワールドカップは我々のもの!

ご存じの通り、2014年のサッカーワールドカップ(Copa do Mundo)はブラジルで開催されることが決定した。スイスチューリッヒで行われたFIFAの会議には、ブラジル大統領のLulaを始め、現代表監督のDungaは当然としても、何故落ちぶれたRomarioまでもが参加したのだろう?ブラジルサッカーの広告塔であるPeleの姿は見られなかったのは、ブラジル国民にとっては意外だったし、物足りなかったようだ。それより余分だと思ったのが、各州の州知事たちだ。ワールドカップ開催国決定の瞬間に何故、多くの州知事がわざわざスイスまで出向かなければならないのだろう?こういった税金の無駄遣いがブラジルでは頻繁に起こる。

いつかのサンパウロ州知事は、チャーター便をしつらえて、夫人方とともに訪日。政府関係の歓迎パーティーが都内一流ホテルで行われた際、その政府高官の夫人方は、あろうことか宴席に出されたフルーツやお菓子、はては飾り用の小物、調度品に至るまで「お土産」に根こそぎ持って帰られて顰蹙を買ったことがある。

某元大統領は、「海老」好きで、大好きな海老を食べたいがために大統領専用機で「海老」を産地からお取り寄せになったこともある。大統領だから何をしてもよいのか?結局責任は追及されなかったが。この軽率な元大統領は未だ国会議員の地位にある。今のLula大統領は、小学校出の冶金工出身だった。ブラジリアンドリームの草分け的な人だが、実情は周りの政府の頭の良い幹部連中に踊らされているに過ぎない。もちろん本人の主義主張などはないことは明白だ。話し方も舌っ足らずだし…。いくらアルマーニに身を包んでもお里が知れるというものだ。残念ながら国際社会の信用度もかなり低い方ではないのだろうか。このように、誰でもが大統領になったり、社長になったり、大農場主になったりできる国それがブラジルだ。政府関係者とは言え、上流階級出身者ばかりとは限らない。ゆえに上のような恥ずべきことがしばしば起こるのだ。

ブラジルに来て31年になるが、未だに好きになれないのが公共道徳を守らないこと、時間にルーズなこと、職務を全うできないことつまり、スーパーのレジのお姉ちゃんが隣のレジの人とペチャクチャお喋りに興じる、朝市のおじさんがお釣りをごまかそうとする、などの日常の何でもない行動が私の疳に障るのだ。日本人だったら誰でもそう思うだろう。こんな国で、世界中から大勢の人が集まる大会が果たしてできるのだろうか?というのが家族の話題になった。道路整備や、公共交通機関の整備、一番肝心なスタジアムはどうやって建設するのだろう?マスコミは、既存のスタジアムを改築すればいいなどと言っているが、それは不可能な話だ。50年前に突貫工事で作ったスタジアムが今の世に通用するはずがないのは誰が見ても明白だ。

「今の考えだとできっこないよね」というのが我々の見解だ。致命的なのが、リオを中心とするスラム住人たちの果てしない抗争と一般市民への襲撃、街に出るとその治安の悪さ、経済の不安定さは目に余るものだある。(そんなところに住んでいる私たちもかなり逞しいのか!?)ブラジルは21世紀の国、BRICSなどと煽てられてはいるが、他の国CやRやIに比べて経済成長率も鈍化しているのは、こうしたアホな政治家たちの愚行のせいなのかもしれない。今回ワールドカップの開催向けて、どれだけのずるい政治家が巨額の公的マネーをポケットに入れるのか、見ものだ。

でもこうは言っても私は大のブラジルセレソンファンだ。セレソンには是非とも本国での優勝を勝ち取って欲しい。願わくはフランスと絶対に当たりませぬように!(祈)ともあれ、2014年、勇気を出しておいでませ~~こんなブラジルへ~~~♪ 

by beijaflorspbr | 2007-10-31 17:32 | ニュース | Trackback | Comments(4)
2007年 10月 31日

ついに点滴を受ける

今朝はいつになく早起きをしました。体調不良も手伝って、近頃不眠が続いていたため、昨晩は寝る前にお風呂にお湯を張って腰湯をして温めたのが良かったのか、久々に熟睡できました。起きたのが朝6時少し前。こんな茜色の空がいっぱいに広がっており感動しました!しばらくすると、朝日がゆっくりと昇ってきました…。
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ご来光を拝むとご利益があると言われますよね。私も体調が回復しますようにと祈りました。そうは言ってもなかなか急には病気は治りません。朝一で見た悪友Sからのメール「早く病院行けーという叱責に触発され?重い腰をあげて行ってまいりましたよ。いつもお世話になっている診療所のドクターは、会議でお留守だったので、O先生にお世話になり、ブドウ糖の点滴を1リットルも打って頂きました。痛々しい私の『ぶっとい腕』点滴の準備をするO先生。
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「ダメだよ、生野菜なんか食べちゃ!」(O先生)「ん?何で知っているの?」(驚く私)「だって、いつもブログ読んでいるもん」「(゜o゜)がーん」まあね、書きましたよ、書きましたとも。えええええ確かにワインも飲みましたとも。野菜も食べちゃったし、パスタだって頂きましたよ。美味しいものを頂いた後に、お腹壊したんですもん。そしてなかなか治らずについに何も食べられなくなったんですよ。「大丈夫、この点滴で楽になるよ」と、優しいお言葉…。ホロホロ…(T_T)1時間ちょっと点滴を2本受けたら、あら不思議!あんなに体が冷えていたのにポッカポカ!毛布を蹴とばしたいくらい元気になっちゃいました。まだ少しお腹は治っていないものの、昨日よりずっと楽になりました。ちなみに頼もしい診療所のO先生は高校時代の同級生でした。日本の大学を出て、ブラジルに来られて医学部に入り直した努力の人です。ありがとう、O先生乃至Cクン!!これからもご愛読&健康管理よろしくね~~♪我が家の倉庫に眠るビールくんたちも私の回復を待っているのかなあ?な~んて…。

by beijaflorspbr | 2007-10-31 02:01 | 癌と闘う | Trackback
2007年 10月 29日

日曜日の晩ご飯

先日、JAL機内販売でこのプレミアム焼酎「尽空」を買った。定価3000円のところを、カードの10%割引で2700円だ。前回も購入し、全部一人でチビチビ飲んでしまった。芋焼酎は少し癖があるので、苦手だったが、最近兄貴のお陰で「芋」の美味しさが分かってきた(生意気な話だ)。JALはこの麦焼酎「悟空」と芋焼酎「尽空」以前に販売していたのは、あの超有名なプレミアム焼酎の「森 伊蔵」だった。去年までは売られていたはずで、私も最後に2本買ったが、未だ飲んでいない。値段は、尽空と全く同じ2700円なので、特別高いというわけではない。もったいないもったいないと、我が家の酒蔵に置きっ放しにしているうちに、森 伊蔵サンが独り歩きして、随分ご出世なさったからだ。今ではヤフオクなどで、720mlの小瓶(JAL機内販売の商品)のくせに、15000円以上で取引されているようだ。すごい値段が付いているではないか!今把握しているだけでも我が家に3本はストックがあるなあ。ところが、息子と「オークションで売ろうか」と話しているうちに、あの国際線液体制限問題が出てきてしまったために、国外に(つまり日本に)持ち出しができなくなってしまった。これはもうここで消費するしかない。飲んだことがないから、高い焼酎だと思う瞬間に喉を通らなくなるかしら?ああ、もったいないことをしたわ。と愚痴るふつーの主婦であった…。
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サンパウロに戻ってからいまひとつ体調が良くない私は、大好きなビールも飲めず、かと言って他のお酒もあまり受け付けず、ただひたすらお茶、お水などを飲んでいる毎日なので、早く焼酎がぐいぐい呑めるくらい元気になったらいいなあ~という願いをこめて上に焼酎の話をしてみた。お酒に興味のない皆さん、すみません。金曜日に外出をした時に、魚屋さんのみつぎのおじさんが素晴らしいマグロの中トロを分けてくださった。650グラムでR$34、00(約2200円)、量でいえば、夫婦二人が2回お腹いっぱい食べても少し余る程度のたっぷりの量だ。(少し筋があるが気にはならない。綺麗な身は、金曜日に食べてしまったのだ…)この中トロはかなり美味しかった。脂がしっかり乗っており、口の中でとろけてしまった。なかなかありそうでない逸品だ。この大西洋の海流にも、マグロが獲れる場所があるようで、魚屋に入るものは、大体が近海ものの生が多い。運が良ければ、サンパウロでしかも安価でトロに出遭える確率は案外高いかもしれない。中トロの刺身と納豆、味噌汁、炊き立て白ご飯で胃が落ち着いた。明日はもっと体調(腸子)が良くなると良いのに…。今日食べられなかったこんなものもムシャムシャ食べてみたいなあ~♪

by beijaflorspbr | 2007-10-29 14:05 | おうちごはん | Trackback
2007年 10月 27日

久々の外出

サンパウロの自宅に戻ってきて1週間。時差ボケや体調不良も手伝って家の中でぐーたらしていましたが、今日は久しぶりに好天気になり、イッチョ外出しよか~という気になったので、ちょっとLiberdade(東洋人街)界隈まで出かけてきました。行きは車に乗って、帰りはメトロ(地下鉄)とバスを乗り継いで帰りました。久しぶりにガイジン(本当は私たちがガイジンなんですけどね!)に接するとやはりほんの少しの違和感と緊張感を覚えます。ここは外国なんだと思う瞬間です。車を降りた時、運悪く、浮浪者のような人が千鳥足で歩いていました。「こっちを見ませんように!振り返りませんように!」と祈っているのにも拘わらず、こちらを振り返り、しかも話しかけてきた!!「まったくもう、今の行政はどうなっとんじゃ、こんな危険物を道路に放置して!」みたいな社会への欝憤を私にぶつけてきたのです。「そうだねえ、困ったもんだよねーちょっと失礼。。。。。」と「彼」を追い越し、一目散に走る私・・・。なんで?なんで話しかけるのよー胸ドキドキするじゃない~。…走っていた私の足元に浮浪者が道真ん中で寝っ転がって爆睡中。もう少しでけっ飛ばしそうになるーーひぇ~~(~_~;)ブラジルって・・・サンパウロの街って・・・案外危ないのねえ~♪と第二関門を通過してやっとメトロの駅に到着。マクドナルドも一見「日本風」?奥ゆきがあり、結構広い店です(時々トイレ借ります)
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日本食の店はたくさんありますが、私はこのCasa Buenoがお気に入り。隣の丸海より少しだけ安い。ブラジルで作られている焼きそば・うどん・納豆・豆腐・味噌・漬物、餃子にシュウマイ、豆乳やソフトドリンクなど、味にこだわらなければ何でも買うことができます。老移民の方々のご苦労が偲ばれます。私はR$2,90(約180円サイズは日本の二倍)のもめん豆腐を購入。同じく現地生産の、醤油・ごま油・日本酒(「東麒麟」という銘柄)・みりんなどなど…。な~んだ、何でも売っているんじゃない!と思われるでしょう?しかし、本音を言えば、味が微妙に合わないことも多く、どうしても日本からの割高の輸入品を買ったり、わざわざ船便で送ったりトランクに入れて持ってきたりします。今日も鎌田の「だししょうゆ」が2ヶ月半かかって4本到着しました!!(^^)!やっほーブラジルの和食レストランには必ず2本醤油が置いてあります。1本は「キッコーマン」もう1本はどろどろと甘い「サクラ醤油」です。概ね、ガイジン(ブラジル人)はサクラを、日本人は間違いなくキッコーマンを選びます。元々現地で生産される醤油の原料は、大豆ではなく「サトウキビ」なのです。昔から慣れ親しんだ味を変えることはとてもできませんよね。ちなみに、輸入品のキッコーマン醤油で1本750円くらいはします。2倍ちょっとですかね、高い~今日は魚屋さんに素晴らしく脂の乗ったマグロの中トロが売っていました。日本ではできない贅沢ですが、ちょっぴり購入。その他もち米とアンパンを買ってメトロに乗りました。Liberdade駅から20分くらいでJabaquara(南の終点)に着きます。Jabaquaraまで来ると、歩いている人たちの顔が少し変わってくるのが分かります。サンパウロは、住む地区によって、階級差があるようです。南部は特に労働者階級の世帯が多く、ほとんどの人たちがメトロや列車に乗って、サンパウロ中心街に出ます。次はバスに乗り換え、ヤレヤレ…我が家は遠いです~(-"-)ガタピシ揺れるバスにのること20分。ファヴェーラ(スラム街)や、急坂を平気で通過し、ぐいぐいスピードを上げてくれるので、あっという間に着きます。バスの真中にCobradorという料金徴収人がいて、機械にカードを通します(ICカード)。パスポント(停留所)の真ん前が我が家のあるコンドミニアムの入口です。まるでタクシーみたい!←安いので単純に気に入っています。ガードマンのチェックを受けて中に入るとこんな光景がパッと目に入り、緊張の糸が急激に解れてしまいます。いつも静寂に包まれた我が家周辺です。昼休み後のCondominioの職員がのんびり立ち話…平和ですよねぇ。天に伸びる満開のブーゲンビリア、今ブラジルは春真っ盛りです!
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お疲れさまでした!ほんの4時間ほどの冒険記でした。

by beijaflorspbr | 2007-10-27 11:53 | サンパウロ生活情報 | Trackback | Comments(3)
2007年 10月 25日

トルマリン(ウォーターメロン)

ご存じの通り、ブラジルは世界有数の宝石の産地です。これから少しずつでもこの石の紹介をしてみようと思います。少しだけ耳を傾けて頂けたら幸いです。トルマリンは10月の誕生石(他にはオパールも該当)ですので、今月はトルマリンについて少しだけお話ししてみましょう。

「トルマリンの伝説」今から100年以上も前の1880年、ジャックとピエールのキューリー兄弟によってトルマリンに圧力や熱を加えると電気が発生することが証明されました。地球上のたくさんの鉱物の中でただひとつ自ら電気を帯びる鉱石として「電気石」と呼ばれています。0.3ミクロンに微粉末化された「電気石・トルマリン」の結晶両端には、プラス極とマイナス極があります。プラス極
は結晶の外から電子を取り入れ、結晶の中をマイナス極へと送ります。そして、マイナス極から結晶の外(水の中や体の皮膚表面等、電気の流れやすい所)に電子を放出して消費。消費された電子は、あらたにプラス極から補充されてマイナス極へと送られます。この運動の繰り返しにより、永久的に電子を流し続けるのです。


また別の説では、古代エジプトの伝説によると、地球の中心から太陽までトルマリンが虹に沿って旅したことの結果であるといっています。その途中にすべての色を集めました。それゆえにこの石が「レインボー宝石」と呼ばれる所以です。トルマリンに限らず、宝石の伝説は常にロマンティックなものです。

この伝説の通り、トルマリンという石は、元々電気を帯びているために、別名「電気石」とも呼ばれています。また色も透明、赤(ピンクも含=ルベライト)、黄(イエロートルマリン)、緑(グリーントルマリン)、青(インディゴライト)などと多彩で、色によって名称も変わっていくのです。そのほとんどがブラジルで採れ,主な産地は、ミナスジェライス州と、ゴイヤス州です。その中でも、今回ご紹介するのは、珍しい「ウォーターメロン」と呼ばれる石です。一つの結晶の中に、ピンク・緑(あるいは青)、透明の結晶が混ざっていて、綺麗に色が配分された様は、いかにもウォーターメロン(すいか)のようですね。「結晶のブツ切り」と私はいつも呼んでしまいます。このウォーターメロンの中でも美しいものばかりを集めてみました。
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撮影協力 ITAKOLOR (Sao Paulo市)
天然ゆえに、このように揃えるのは至難の業です。綺麗に磨かれた石は巷にあふれていますが、コレクションとして持ってみてはいかがでしょう?楽しいですよ!マイナスイオンの効果があるかどうかは微妙ですが・・・。もうひとつトルマリンと聞き、超有名な高級宝石となった「トルマリン・パライバ」または「パライバ・トルマリン」も同じくブラジル・パライバ州で採れますが(最近はアフリカ産のものも多く日本に入っている)このお話はまた今度!

by beijaflorspbr | 2007-10-25 02:47 | Jewelly | Trackback | Comments(2)
2007年 10月 21日

癒しの空間~ラウンジシャワールーム

成田空港、サクララウンジで心地よい時間を過ごしたことは既に書きました。以前は、ラウンジの外にある一般のシャワールームを、無料で使用することが認められていましたが、新しいラウンジにはこのシャワー施設も整い、空いていればメンバーの誰でも使用することが可能となりました。早朝から早起き(というより徹夜)をしたせいか、汗だくになっていましたので、早速シャワールームに駆け込みました。
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照明やインテリアもすべて工夫されており、超高級ホテル並みの立派な施設に驚きました。入口はカード式になっており、曇りガラスのせいか、「ドアに近づくと見える可能性がありますのでご注意ください」と言われましたが、何も私の醜い姿が見えたってどうってことないので、気を配りませんでしたが。とにかくシャワーの温度もちょうど良く、備え付けのシャンプー・リンス・ボディーシャンプーの質の良さは、スーパー銭湯などとは比べ物になりません。調子に乗って、何度も洗ってしまいました。気持ちよかった!!もちろん、洗面台には歯ブラシ・髪用ブラシ・ドライヤーが完備されています。タオルも大・中・小の3種類あり、困ることがありません。これだったら、成田に朝着いても一日楽しく時間を過ごせるなと思いました。これから病みつきになりそうです。JALさまさまでございます。f0146587_23365052.jpg余談になりますが、JALでは「生涯マイル」というのが分かるシステムになっているそうです。ある程度のマイルを獲得すると、このような通称「亀タグ」(写真参照)というトランクと手荷物に付けるものとパスポートケースがJAL GLOBAL CLUB入会案内と同時に自宅に送られてきます。この亀タグの色が、生涯マイルとともに色がどんどん変わっていくそうです。最初は青、次が緑そして私が今持っているのが茶色は、生涯マイルが50万マイルを突破した時に送られてきました。裏には私の名前とマイレージ番号が彫りこんであります。次は75万マイルで赤。もう少しかもしれません。南米線は、とにかく一番遠いので、マイルも稼ぎやすく、私のようなJGCメンバーは山ほどいます。従って、サンパウロGuarulhos空港のVipラウンジはいつもいつも満杯状態です。南米線に関して言えば、特別なステイタスというわけでもなく、ただただ飲み物がタダで頂ける有難いステイタスということになるでしょうか。子供たちとの里帰りから始まり、しばらくしてJALの定期便就航後、両親の介護、そして子供の塾通いや、今もずっと年に何度も往復している私のようなものにはこのシステムは本当に有難いのです。万年エコノミー症候群予備軍ではありますが、何とか裏切らず、この「日本の翼」を利用し続けたいものだと思いました。

by beijaflorspbr | 2007-10-21 10:23 | 飛行機 | Trackback | Comments(2)
2007年 10月 20日

ああ、サンパウロ!

またもや爆睡していたら、起こされてしまいました。あと2時間でサンパウロに着くというのです。寝ぼけていた私はかなり不機嫌な目覚めです。眠気を抑えつつ朝食のお粥定食を頂きました。温かいお粥は胃に優しくするするっと入ります。
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 あと僅かでサンパウロに着きます。
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NYから投稿しましたが、あれから再搭乗して、何と1時間後に離陸。そうなのです、夜のJFK空港は殺人的ラッシュで、いつものことながらなかなか飛び立つことがままなりません。ね?だから言ったでしょ?お腹が空くって!ちゃんと朝食を頂いた私もお腹が空き、お酒とお煎餅が出た途端にパクパク食べてしまいました。夕食もヘルシー和食で、完食!偉いっ!!(くないか…)この夕食はトラディショナルな食事で気に入りました。ご飯を置き忘れたのはマイナス点!
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それから結構元気だったので、デジカメの画像をPCに取り込み、画像処理などを延々としていました。そのうち眠たくなり、3時間ほど仮眠。爆睡している時に、機内の電気がパパパーーっと明るくなり、朝食サービスが始まりました。ニューヨークーサンパウロは8時間半と飛行時間が短く、もう少しのんびり乗っていたいな、と思うくらいです。飛行機嫌いの方には考えられない発言です。朝食はまたもや和食のお粥を中心とした食事で軽くて美味しく頂きました。飛行機に乗っているうちはまるでブロイラーの鶏みたいですよね。午前9時過ぎに雨の降るサンパウロに到着しました。お迎えが渋滞に巻き込まれてちょっと遅れ、10時半に空港を出発。帰りも大渋滞に巻きこまれ、自宅に着いたのが12時。愛犬みそも今回はうーーっと唸ることもなく、ゴロンと寝ころんで甘えていました。悪い顔になってきました!こちらの季節は春、あちこちに美しい(と言っても原色が多い)花々が咲き始めています。厳しい夏を日本で過ごしたばかりなのに、もう一度夏を迎えなくてはいけません。ヤレヤレ…。こちらは夏時間になっているので、日本からはマイナス11時間ということになります。今は午後1時。明日からF1のトレーニングがすぐそこのInterlagosサーキット場で始まります。我が家の真上を、パイロットたちが、ホテルー会場を往復するヘリの爆音が絶えなくなります。おちおち寝ていられませんよね。

by beijaflorspbr | 2007-10-20 01:08 | 飛行機 | Trackback | Comments(6)
2007年 10月 19日

ニューヨークJFKに到着

11時間半のフライトを経て、やっとニューヨークまで辿り着きました。相変わらずセキュリティーは厳しいですねえ。ニューヨークは、9.11事件の現場ですから、米国の中でも特に厳しいのかもしれません。前々回くらいに、うっかり液体ファンデーションを手荷物に入れたらグロスとともにポイっと捨てられてしまいました、ガクッ。その時によると思いますが、それ以降は眼薬もグロスも没収されたことはありません。このセキュリティーで働いている人は、いわゆるマイノリティーの方々が多く、日頃の欝憤を晴らしているんじゃないかなあ?と思うくらい意地悪です。良い思いをした試しがないのです。成田~ニューヨークの夕食。お煎餅などの乾きものではないおつまみは嬉しいです。シャブリとともに…。
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新しい試み、料亭風前菜とは言いますが、味はいまひとつパッとしませぬ!
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人面顔のがんもどきに注目!笑っちゃいました・・・。アハハ…。
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食事をし、歯を磨いたらあとは恥も外聞もなく、ひたすら爆睡。ほとんど気を失っていたので、鼻ちょうちん出して寝ていたのではないかしらん?(心配…)しばらく眠っていると、ガチャガチャというカトラリーの音で目が覚めました。目を嫌々ながら開けてみると、機内が明るくなっています。客室乗務員の方が、「あと2時間でJFKに到着しますが、朝食は召し上がられますか?」いわれ、お腹があまり空いていないのにお粥定食のようなものを完食!またまたダイエットが遠のきました。
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が、言い訳になりますが、ここで食べておかないと、トランジット2時間の間に確実にお腹が空きます。食べても空くのに、食べなかったらどうなるか?餓死しますな!…しないってば!時間どおりに飛行機はニューヨークJFK空港に到着し、ファースト、ビジネス、エコノミーの順番で下され、ここで入国管理を通ります。これがまた書類に正確に記入されていないと手間取ります。前の飛行機(ルフトハンザ)が到着したばかりで、イミグレーションはいつにない混雑ぶりでした。そういえば、ブラジルに着いた時も、外国人には辛い修行が待っていましたっけ。ブラジル人はパスポートをちらっと見るだけなのに、外国人は長蛇の列に並ばされた後厳重にビザのチェックを受けます。私は永住権保持者ですので、比較的スムースですが、旅行者の人はその度1万円もの査証代を払わなければならないのです。何とかなりませんかねえ~。というわけで、このJFKのラウンジで2時間半ほど時間をつぶします。今日はラウンジも飛行機も満席です。私は久々のクアーズのビールと柿の種を確保、チビチビ飲みながらキーボードを打っています。やっとニューヨークまで飛んでまいりました!(自分で飛んできたわけじゃないけど…)次は南米大陸からお便りします!

by beijaflorspbr | 2007-10-19 09:43 | 飛行機 | Trackback
2007年 10月 18日

成田空港での9時間⑤出発!

朝到着してまずしたことは、本屋へ…。娘に頼まれた幼児向けのキャラクターは何があるかを探ってきて、との特命でしたが、何が何だかよくわからないので、「楽しい幼稚園」という本を買いました。他に、雑誌料理本、さっと読める本を数冊購入し、スタバで長々とお手紙を書き、祈り心をこめて投函した後、中に入りました。この7月にJALのラウンジが新しくなったのは聞いてはいたのですが、こんなに豪華になっては戸惑うばかりです。貧乏性なもので、この大きな入口に気後れして、最初はエスカレーター上の以前のサクララウンジアネックスに入ろうとしたら、「お客さまは、下の新しいサクララウンジをお使いください」と言われました。この豪華なラウンジの中でも、ファーストクラス、JALプレミア会員用ラウンジは、分かれていましたが。私は平のグローバル会員ですが、十分十分!ビールさえ飲めればいいんだし…。受付を済ませ、エスカレーターで下の階へ。奥にビジネスセンター、左手は広大な待合室にはバーカウンターも完備されています。もちろんオールスペース、無線有線LANOKです。これまでと違い、温かい食事も提供されます。スタッフの数がぐんと増えました。私はお肉ゴロゴロのビーフカレーとサラダ、讃岐うどんを頂きました。しかし何ですな、なぜかいつもお供に生ビール!何杯目かな!?
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螺旋階段の上が温かいお食事スペースになっています。
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外はもちろん大好きなこんな光景が!飛行機好きにはたまりません。
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取りあえず、6時間の間にできることをやりました。シャワーを浴びる(これは最高でした)マッサージを受ける(15分間爆睡!)生ビールをがぶ飲みする(3杯!)カレーや讃岐うどんを食べる(なかなかいけましたよ)純米酒を飲む(いつもこれかい!)PCで遊ぶ、友達とお喋りに興じる。これはもうやめられません。こんなことをしていると、時間がいくらあっても足りません。すべて叶ってお腹はいっぱい喉も潤い、さあいよいよ年貢の納め時、大好きな飛行機に向かってGO!です。私が無邪気に飛行機大好き!というと、みんなが変人扱いするのですよ、何でかなあ?今日は団体客もあり、満席のようです。飛行機を待つ長蛇の列。また写真を撮りまくって、周りの人の顰蹙を買います。ではボチボチ搭乗時間ですので、行ってまいります!

by beijaflorspbr | 2007-10-18 18:46 | 飛行機 | Trackback
2007年 10月 18日

悲報に接して④

成田方面に住む私の友達は2人います。一人は冨里、もうひとりは佐倉、正確にいえばユーカリが丘という新興住宅地です。京成線で、成田空港からは至近距離にあります。私も時々は泊まらせてもらったりする親しい友人です。サンパウロ日本人学校の息子のママ友です。冨里のYちゃんと電話で話している時に、悲しいニュースを聞かされました。そのニュースを聞いた私は、そのまま歩くこともできず、椅子にしばらく座って心を落ち着かせていました。

話は変わります。息子が小6の時、私はPTAの学年委員長という役を仰せつかりました。学年のPTA役員の纏め役です。小6になると、謝恩会、卒業式、その後のパーティー、アルバム作り、記念品選びなどのイベント目白押しで結構忙しかったのを覚えています。役員は4名、個性的な楽しいメンバーでした。私よりも年上の方と他の方とのバトルがあったりして、ハラハラする小心者でもありました。私たちは機会があると、いつも集まっては賑やかに「シュハスコパーティー(ブラジル風BBQ)」をやっていました。ほとんどが私の家で、会費制でやります。お兄ちゃんお姉ちゃんには必ず可愛い弟や妹がチョロチョロ付いてくるので、毎回大人数でした。Yちゃんの弟Aくんも、積極的なお姉ちゃんにいつもくっついてきていました。目のくりっとしたそれはそれは美少年。きっと大きくなったらイケメン間違いなしだよな~というのは皆で噂していました。お母さんが眼の中に入れても痛くないというように可愛がっていました。今年4月その子は大学生になりました。大阪で希望に満ちた大学生活をスタートさせたばかりの6月、生まれて初めて友達にオートバイに乗せてもらいその事故で投げ出されてその愛らしかったAくんは天に召されました。Aくんのお母さんMちゃんは年も若く、私たちはふざけて嫁1嫁2嫁3などと言ってランク付けをしていました。Mちゃんはよく気が付くので嫁2号と呼ばれていました。うんと若く、家族がとっても仲良く、幸せを絵に描いたような一家に突然襲った不幸。何故だろう?時々神様は厳しい試練をお与えになります。亡くなったのが6月。もうかれこれ4か月も経ってしまった今、何も知らずにいた私に何ができるというのでしょう。日本を出発する日にそんな悲しいニュースに接したのも何かの思し召し。スターバックスでコーヒーをチビチビ飲みながら、1時間以上もMちゃんに心が伝わるようにと祈りつつお手紙をしたためていました。気持ちが通じるとか通じないというのではなく、とにかく今悲しみを受け止め共有したかった。私の思いはただそれだけでした。今お仕事を終えたMちゃんとお話ができました。・・・哀しみは十分に受け止めてあげることはできないけれど、私の心は伝わったように思います。次回帰国した時に、必ず彼女を激励しに行きます。Mちゃん、頑張れ!

by beijaflorspbr | 2007-10-18 16:49 | 友達 | Trackback