ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2017年 06月 04日 ( 1 )


2017年 06月 04日

胆嚢摘出手術④入院4日目 ほぼ回復したものの…

入院して4日目、手術後3日目は前日とは打って変わって元気になっていました。お腹の傷は痛むものの、ほぼ一日中ベッドで寝ることもなく、見舞客用のパイプ椅子に座って、スマフォやiPadでネットを楽しんだり、談話室からお借りしてきた医師の鎌田實先生著書の「がんばらない!」を読んだりして時間を過ごしていました。この日の朝食は少しだけ出世して7分粥(軟菜食)。軟菜とは言え、歯ごたえのあるリンゴや、高級料亭で出されるような美味しい出汁巻卵に感動しました。でも向こうのおばあちゃんは、「固い!!食べられへんわ。。」と文句を言っていました。全ての人に食の好みを合わせるのは大変なことです。
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この日主治医の回診で驚いたのは、手術跡に貼ってあった綿と透明絆創膏をビリっと剥がしてしまったことです。「これでもう大丈夫です。傷跡も綺麗ですね。」「先生、消毒をしたり薬を塗ったりしなくても良いのですか?」と訊くと「そうですね、シャワーでじゃぶじゃぶ洗って清潔に保ってくださいね」と仰いました。これでもういつ退院しても良いと言われたものの、土、日は家族が忙しくて来られないのと、結構入院生活そのものが気に入ってしまったので、週明けの月曜日に退院することに決めました。月曜日は家族の仕事がお昼過ぎまであるので、昼食を頂いてから退院ということに決めました。
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朝食から昼食までは、同室の皆さんがリハビリに行ったり、検査を受けたりして少し慌ただしくされていましたが、もう治っちゃった私は(笑)暇で、ただ食事が来るのを楽しみに待っていました。まさに上げ膳据え膳の有難さ…。朝食の7分粥から全粥に出世しました!どんどんグレードアップしていく嬉しさ。歯ごたえのないお粥は辛いもの。
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全粥には予めデパ地下で買った海老とじゃこのふりかけを掛けて味の変化を付けました。
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色々親しくお話をした直ぐお隣の優しいおばあちゃんは、お昼過ぎに退院して行かれました。家に帰っても一人暮らしだから不安でしょうがないと言っていました。4月末に肋骨を折って1か月間入院していたそうです。最近は長期間病院に居られないシステムで、直ぐに追い出されるのよ、と愚痴っていました。おばあちゃんが退院してしまうと、お部屋が急に明るく広くなりました。
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この日の午後は、パトちゃんがずっと一緒にいてくれました。下のコンビニで買ってきたお寿司を美味しそうに食べていました。その後、アイスクリームやコーヒーを楽しみました。
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午後5時過ぎに用事があるからと帰ってしまったので、夕食までゆっくりシャワーを浴びたり本を読み、静かに過ごしていました。夕食はまだお粥のままでしたが、少しだけ歯応えのあるものが出されました。「スパニッシュオムレツ」とメニューに書かれていたので、どんなものが出るかと楽しみにしていたら…(^_^;)牛肉と野菜の煮付けが「固い!」とまた奥のおばあちゃんが文句を言っていました(笑)病院食は、意外に油やマヨネーズなども使われており、献立のヒントをたくさんもらいました。
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この日も朝から夜まで何度も何度も救急車が病院に入ってきました。
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食事後はいつものメンバーで夕陽の撮影会。「夕陽ってね、沈んだ後2-3分が一番綺麗なんですってね」ああ、確かに…。
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夜も同室の方たちとお喋りを楽しみ、検温が終わって午後8時半にはカーテンを全部閉めて寝る体制に入りました。
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この日はお昼寝をしなかったし、動き回っていたのにも関わらず、深夜0時過ぎまでバタンバタンと寝返りを打って暴れて(!?)いました。手術後便秘気味になっていたため、胃が重苦しくて少し苦しみました。その夜下剤を飲んだせいか、不安で寝られなかったせいもあったかもしれません。漸く眠りに就くともう朝の6時、起床時間になっていました。何時間くらい眠れたんだろう?まあいいや、病院での仕事と言えば寝ることくらいだもんね、なんて開き直っていました。皆さまはきっと退屈でしょうが、もう少しだけ入院日記を続けさせて頂きますね。不思議なことに、入院中に退屈だとか外に出たいなどと思ったことは一度もありませんでした。病院内は空調も良く効いており、看護師さんの目も行き届いており、静かで本当に快適でした。


by beijaflorspbr | 2017-06-04 21:31 | 病気 | Trackback