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2017年 03月 18日

パウリスタ大通りの新たな楽しみ

パウリスタ大通りには良く行きます。我が家から約2キロ離れた大通りにあるバスポンからブリガデイロ~セントロ行きのバスに乗ると、目を瞑っていてもパウリスタ大通り近辺に連れて行ってもらえます。先日も奥歯の詰め物が突然取れてしまい、手作り弁当を抱えてエルの診療所に行ってきました。右側の小さい方のビルの一室に彼女の診療所が入っています。
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1時間半に渡る丁寧な診察の後、漸く開放されました。地上に降りてふと真ん前を見ると…有名な建築家、隈研吾氏による立派な建物が見えてきました。つい先日までは、衝立に遮られて全貌が良く見えませんでしたが、今はこのようにはっきりと全体を見ることが出来ます。誰もがじーっと見ながら前を通って行きます。機械的なコンクリートジャングルばかりのパウリスタ大通りの中で、明らかに異彩を放っているこの魅力的な建物は…
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外務省が満を持して日本文化の発信地とするために建設中の、「ジャパンハウス(サンパウロ) 」です。飛騨の匠による檜を格子状に組み上げた「地獄組み」と呼ばれる見事な技術で丹念に作られたオブジェが人々の目を引きます(幅36メートル・高さ11メートル・重さ合計6トン)。この工事は、岐阜県中津川市の中島工務店の大工さんが手掛けておられるそうです。ジャパンハウスの目的は①エキジビション②トーク・ワークショップ・パフォーマンス・シアター③物販④レストラン⑤書籍・Webカフェ⑥ネットワーキングとありますが、私が楽しみなのは、何と言っても③~⑤でしょうか。手が届かないくらいの高級レストランに入られても無理ですが、そこそこなら娘を誘って行きたいな、と思っています。物販と言っても何が売られるのか。ブラジルの高い関税を考えると、二の足を踏むかもしれませんね。カフェくらいなっら簡単に手が届きそうなので、お友達との語らいに、イベントにと、更に利用価値が広がりそうな予感がします。出来れば、若者だけではなく、老若男女が等しく楽しめる施設にと願うばかりです。ジャパンハウスのオープンは、今のところ今年の5月を予定しているそうで、楽しみが増えました!中島工務店の皆さま、工事に携わる皆さま、最後の仕上げ頑張ってください。


by beijaflorspbr | 2017-03-18 22:39 | サンパウロ生活情報 | Trackback