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2017年 03月 08日

飲食店での喫煙について…(サンパウロの場合)

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日本では現在「健康増進法改正案」についての議論があちこちでなされています。飲食店で働く従業員やアルバイトの方々が「受動喫煙」に悩まされているとのことで、2020年までに受動喫煙による健康被害のない国に…と議論されている件ですが、私自身は嫌煙家ですので、健康増進法案には大賛成です。しかしながら、愛煙家にしてみると、とんでもない法案だと言うことになるのかもしれません。特に小規模の飲食店や居酒屋、バー、喫茶店などは「ゆっくり煙草を吸える場所」というので、人気を集めているお店もあると聞きます。今となっては信じられない話ですが、昔飛行機も煙草が吸えた時期がありました。私の父は煙草が手放せない人だったため、座席こそ禁煙席を選ぶものの、喫煙スペースに移動して、何度も煙草を吸いに行っていました。病院に入院していた時すら、ベランダに出ては煙草を吸って看護師さんにいつも叱られていたものでした。昔は病院でも、喫煙室が設けられており、一日に何回も歩いて通っていた父の姿をみてはため息をついたのも今では懐かしい想い出です。

さて、ここサンパウロ州では、2009年5月7日から、飲食店や公共の場では全てが禁煙ゾーンの法律が制定されました。それに伴い、どんどん愛煙家の方々の肩身が狭くなり、法律が制定された当時こそ煙草を手に右往左往する方々が店の前では見られましたが、今ではその制度もすっかり定着したように思います。日本の法律がどのように決まるかは興味ある点ですが、基本は両者が良いように向かえば良いのではないか、と思います。私自身は、煙草の匂いを嗅いだだけでくしゃみが止まらないという珍現象が出るので、きっと元々受け入れられない体質なのかもしれません。そういえば、今から8年前の某飲食店での辛かった経験は今でもはっきり覚えています。食べている時だけは、煙草を控えてくださると有難いのですが…。


by beijaflorspbr | 2017-03-08 22:22 | サンパウロ生活情報 | Trackback