ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

beijaflors.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

2017年 03月 03日 ( 1 )


2017年 03月 03日

後を絶たない日系旅行代理店による両替後強盗(続々報)

某日系旅行代理店での両替の後にバイクに乗った男2人ー4人組に襲われる事件はまだ収束していません。私自身もコチラコチラに記事を書きましたが、在サンパウロ総領事館によるHPやメルマガを通して、再三再四注意喚起がなされているのにも関わらず、2月に入ってからも悲しい事件が起こっています。こうしたらどうだろう?ああしたら、車で何十キロも走って賊を巻けば?洋服の下に隠して?いえいえ・・・残念なことに皆それでやられています。恐らく、影に大きな組織が隠れていて、相当数の悪者がいると思われます。未曽有の不況で、3人に一人の失業者を抱えるこの街は病み切っています。各邦字新聞社も、この事件を取り上げない訳はなく、度々注意喚起してくださっています。2月8日には、サンパウロ総領事館が開催する「安全対策講話」があり、私も参加してきました。内容はもっともだとは思いますが、個人レベルの警戒しか正しい対策方法はないように思いました。まず『該当の旅行代理店での両替は当面の間控える』★某旅行代理店などと、私は匿名性の高いブログという媒体を使っているため、常に奥歯にものの挟まった言い方をしていますが、こちらの邦字新聞社は「両替所に内報者がいるのでは?」という記事で、報道を正確に伝えるという立場上、きっちり該当旅行代理店の名前を出して正しく取材を行っており、流石だなと思いました。従業員それぞれに隠しカメラを持たせている、とか昔から働いているベテランの人ばかりだからと苦しい説明をしていますが、実際に当両替所で過去に何度も両替をしたことのある私に言わせたら、何故あんなに不自然なほど店内入り口に警備員を置いているのか?両替場所(現金をやり取りする場所)は密室のはずなのに、何故両替後のお金をしまった(隠した?)場所を指摘できるのか?謎ばかりです。昔所属する会の震災義援金を複数回両替に行った会計担当者の私にとっては背筋の凍るような話で、到底他人事と思えませんでした。従業員は何十年も働いていて果たして皆が皆信用できるのか?果たしてごちゃごちゃ居る警備員たちは100%信用できるのか?もう一度ちゃんと検証して頂きたいものです。子や孫のために長年かかって一生懸命貯めた外貨を、悪意ある者たちに渡さないためにもどうかご注意ください。
f0146587_20251784.jpg
一番適切な安全対策としては、当面該当旅行代理店での両替は控えるしかないと思います。確実に邦人にターゲットを絞り、狙われていることを自覚してください。市内の両替所はその代理店だけではありません。どうかお気を付けください。

★ブラジルは長年ハイパーインフレに悩まされてきました。それ故、少し現地通貨が貯まると、比較的安定感のあるドルや円に換金してタンス預金をするのが賢い貯金方法として広く伝わっていました。何を隠そう我が家も、そのドルのタンス預金によって何度も窮地を乗り越えてきた経験があります。何度か両替所にもお世話にもなってきました。このままいくと、その該当旅行代理店の売り上げや信用にも悪影響が及ぶのではないでしょうか。早めの対策をお願いしたいと切に思う次第です。


by beijaflorspbr | 2017-03-03 20:34 | サンパウロ生活情報 | Trackback