ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

beijaflors.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

2011年 10月 25日 ( 1 )


2011年 10月 25日

サンパウロ新聞特集記事より

ブラジル・サンパウロにある日系邦字新聞の「サンパウロ新聞」上に今年の9月27日から「消えた空の架け橋JAL回想録」というシリーズが掲載され今も連載中だ。かなり正確な資料を揃え、当時の日本航空サンパウロ支店、県人会、旅行代理店などの立場からも詳細な取材を行っており、ちょうど私自身のサンパウロ生活やブラジルー日本の飛行機人生とも重なり大変読み応えがある。今一番楽しみにしている記事でもある。思えば私自身も大きなショックを受けたあのJALサンパウロ直行便が廃止された日から一年あまり。未だに帰国の度に翻弄され続けている私たちブラジル在住者。いかにJAL直行便の存在が大きかったかを思い知らされた。
f0146587_6253516.jpg
しかしこの記事の中でも再三書かれているが、この航空業界ほど社会の流れや景気や自然災害に翻弄されるものはないのではないか。原油高騰、SARSや鳥インフルエンザ、9,11事件とその後のブラジル人米国ヴィザ取得義務、日本の景気悪化による出稼ぎの激減などなど・・・・。今後、日系航空会社の直行便がブラジルまで飛ばす可能性は限りなく低いように思われてならない。ワールドカップやオリンピックは一過性のイベントだ。出稼ぎにしても、震災後少しだけ持ち直したかに見える製造業も今後の先行きは限りなく不透明だ。しかしながら日本の翼は私たち日本人の誇りでもあったはずだ。時流が大きく変わり、奇跡のカムバックをこの目で見られる日を夢見ようではないか!

by beijaflorspbr | 2011-10-25 06:11 | ニュース | Trackback