ハチドリのブラジル・サンパウロ日記

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2015年 02月 23日

2014年冬旅@京都・宝泉のわらびもち

京都オフ会の続きです。7名で集まって湯葉料理の「ゆば泉」で楽しいお食事を楽しんだ後は、6名でタクシーに乗り、永観堂を目指しました。しかし気まぐれな我々のこと、別車両の人からいきなり電話が掛かってきます。「ねえねえ、運転手さんが評判の良いわらび餅のお店に行ったら?と勧めてくれているんだけど…」「もちろんいいよ」永観堂とは真逆の方向に車は向かいました。20分以上走らせたところは、京都の高級住宅街でした。ひっそりした佇まいの「和菓子処宝泉」
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これは運転手さんに連れてきてもらわないと絶対に一人では来られません。暖簾をくぐるとそこはもう別世界
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時節柄、栗菓子や上品な干菓子などが売られていました。
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いつも行列が出来るほどの客席もちょうどピークを過ぎた時間だったようで、すぐにお座敷に招じ入れられました。普通のお宅にいるようにリラックスできます。
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和菓子のサンプルを持って来て見せてくださいました。でも我々はここのお店の名物でもある「あれ」をひたすら待ちました。
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しばらくすると、運ばれてきました。今まで一度も食べたことがないような究極のわらびもち。出来ることなら作り方を教えて欲しい。。。
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ツルンツルンとかムニュムニュとかプルンプルンなんて月並みな言葉じゃあとてもうまく表現できません。これぞ究極のわらび餅!もちろんお店でしか味わうことは出来ません。ひとつひとつを慈しむように皆でゆっくり味わいました。いや~~良い体験をさせて頂きました。運転手さんに感謝!このお店から当初とは違うお寺へ向かうことになりました。



by beijaflorspbr | 2015-02-23 09:00 | 日本の美味しいもの


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