ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2014年 02月 20日

希望!(雑感)

昨日の午後は、ソチオリンピックの女子フィギュアの試合を食い入るように見つめていた。楽しみにしていた日本の3選手、村上、鈴木、浅田の演技時には、テレビの前に椅子を近づけてしっかりかぶりついて観た。しかし結果は……だ。あれから色々な書き込みを読んで見たけれど、「大きな期待への重圧」や「冒険しすぎた結果」「練習しすぎた」その活字も良い結果を産み出すことが出来なかった真央ちゃんを責めるというよりは「意外」「何故?」「まさかの…」などの真央ちゃんに限って!との表現が多かったように思う。オリンピックに棲む魔物って一体なんだろう?と思う。確かな実力があり、金メダルに一番近い人は真央ちゃんと誰もが認める存在だった。夢が破れたからと言って「夜中の睡眠時間を返して」という人がいるのには呆れかえって物も言えない。同じ日本人として声援を送るのは当たり前のこと。

私自身が昔大きな挫折を感じた時に、ある人が言ってくれた「明けない夜はない」「暗いトンネルには必ず出口がある」そんな言葉に縋って、どん底から這い上がった経験がある。例え今光が目の前に見えなくても、きっと突破口はあると信じる。もしかしたら真央ちゃんはもっともっと大人にならないと分からないかもしれないけれど、きっとあの時は・・・と思える時が来ると思う。人生には無駄なことなどひとつもないのだから。それと、人生はやり直しはできないということも。
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話は変わるが、昔私自身がバトントワリングの世界で多くの生徒たちを指導してきた経験から、本番に向けての心身のコントロールの難しさも痛いほど経験してきたことだ。日本人はとにかく練習の鬼だと思う。疲れ切っても練習を続ける。それは米国に行って、本場の世界大会を始めて見学した時に感じたことだった。必死真剣で本番間際まで笑顔のない日本チーム、冗談を言いながら笑い転げて楽しそうにしていた外国人チーム。本番はどうだっただろう?日本人チームは統制が取れていてそれこそ鳥肌の立つ見事な演技を見せてくれた。しかしながら、優勝を奪ったのは開催国のチームだった。足を踏み鳴らして喜ぶ応援団。泣きの涙に暮れる日本人。悲しくて切ない思い出だ。

昨日の真央ちゃんの試合後にこちらブラジルのレポーターが連呼したのは「Que pena!!!(残念)Ela nao merecia isso!!!(彼女にこんな結果は相応しくない)」と言っていた。演技前に輝かしい経歴を話した後だっただけに、レポーターも愕然としていたようだった。誰もが真央ちゃんのファンだったと思う。今日はフリースタイル演技の日、もちろん昨日と変わらずにかぶりつきで応援しますとも!若くしてお母さんを亡くした真央ちゃん、あなたには日本中、いや世界中にお母さんがいるんだよーと言ってあげたい。実は昨日真央ちゃんの試合前にちょっと涙ぐんだのはこの私。。。亡きお母さんが楽しみに待っていた晴舞台だったんだろうなあ・・・なんて思って。今日は心機一転頑張ろうね。心から応援しています!ブラジルからだけど、ハチドリおばさんの声聞こえていますかーー?

☆昨日楽しみにしていた17番めに出場したキムヨナ選手の演技。なななんと!SportTV(539)のバカ!いきなり画面がボブスレーに変わっちゃった(ー_ー)!!という訳で1位の演技を見損なってしまいました、ガックリ…。これから出かけて急いで試合までには戻ってきます。お昼の0時開始というのは本当に有難い限り。日本の皆さまお疲れさまです!

☆☆フリースタイル終了!戦い終えて…遂に真央ちゃんやりましたね!良かった良かった・・・本当に素晴らしかった。おばさんは今日も最初から最後まで号泣しました。真央ちゃんの一生懸命さが伝わってきて、真剣さがひしひしと感じられて、その一途さが嬉しくて感動して手がブルブル震えてしまいました。本当にお疲れさま、もう十分だよ…。少しゆっくり休んで明日からのことはまたゆっくり考えたらいいんだから。


by beijaflorspbr | 2014-02-20 21:14 | その他 | Trackback
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