ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2013年 08月 31日

ひどいよ・・・・・・(愚痴)

我が家は市内パウリスタ方面から随分(と言っても約17-8キロ)離れた位置に建つ一軒家、しかも2014年開業に向けた地下鉄工事2本が同時進行中。ちょうど東京オリンピックが開催された1964年の一年前の状況と言えば分かる人には分かるかな?それゆえ、ところどころ通行止めになっていて、大幅に迂回しなくてはいけない。それに輪をかけるように、頼りにしていた南部と中心部(或いは駐在員の多く住む界隈)を結ぶ道路がある日突然大陥没をした。修復工事に半年もかかるらしい。「半年」だって!?ひど過ぎる…。このサンパウロの超お粗末な都市計画って!と嘆いているのは私だけではないだろう。おまけに、自動車が無計画に増え続け、今や連日200キロ以上の渋滞を起こしているメガシティー、サンパウロ。15キロに1時間半もかかってしまうなんてザラだ。

それゆえ、中心部に行く時は、一旦義姉のアパートの駐車場に入れて至近距離のメトロ駅まで歩き、メトロで移動をするのが我が家の習わし。優しい義姉は、我々家族や親戚のためにいつも駐車場2台分を空けていてくれている。使ったり使わなかったりしても24時間空けてくれている。サンパウロの駐車料金は軒並み高い、高いなんてもんじゃない。最初1時間がR$8,00で1時間R$15,00なんてざら。例えば6時間入れると簡単にR$40,00は越えてしまう。「それぐらい我慢しなさいよ」という人もいるだろう。でもそんなお金があるのならその分で美味しいものを買ったり食べた方がすっきりする。車を入れるだけで一日2000円だの3000円を毎日払っていたら本当に破産しちゃう。車の維持費や保険(盗難が多発するので、保険金は日本に比べるとかなり高め)ガソリン代などかなりの痛手だ。昔それらの費用は随分リーズナブルだったので、我が家に車が3台あっても平気だった時期もあった。しかし今は全てにおいて物価高なサンパウロ生活。我が家も子どもが家を出て、遂に所有車1台となった。お金の問題だけではなく、やはり渋滞が一番のネックとなっている。義姉の家から我が家は約10キロ、しかも大渋滞する道路から1本中に入った通りなので、渋滞も少しだけましという大きな利点もある。

毎日出かけるわけじゃないので、トリオさんと自動車を融通し合いながら上手に使っている。昨日も私が車で出る日だったので、午前中トリオさんが車で買い物に出、午後からは私が出ることになっていた。午前11時に早々とご飯を炊き、12時には食べ終わって支度をして午後2時の約束に「ちょっと早いかな?」と思いつつも車で出かけたのが12時40分。案の定道は空いていて、義姉の家のガレージに車を入れたのは午後1時10分過ぎ。やった~ここまでは順調だ!!しかしいつもの場所へ車を入れようとすると・・・・・・(ー_ー)!!
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なにこれ、人の場所に車を入れてるヒトがいる。この義姉のスペースは、縦に2台入れるようになっている。それがあろうことか、真ん中(前でもなく後ろでもない中途半端な位置)に見覚えのない車が止まっているではないか!!我々のルールで、早く着いた人は奥に車を入れ、前に止めて車を離れる場合には鍵を置く場所を予め決めている。家族以外の車だ、というのはすぐに分かった。すぐさま、ポルテイロにインターフォンで電話をした。「誰が止めているか分かったらすぐに車をどけるように言いますから」「早くしてくださいね!私だって約束があるんだから」

・・・・・・それから何と30分後に一人の初老の女性が「ごめんなさい、5分止めただけだったけど、迷惑かけたわ。皆私が悪いの」といって慌てて車をどけた。その初老女性は、義姉のすぐ上の住人姉妹ということだった。その時点でもう30分が経っていて1時40分過ぎだった。こちらも約束の時間に間に合うように早めに自宅を出て来たのに、結局間に合わず遅刻する、という最悪の結果にひたすら腹を立て、ポルテイロに「いったい何があったの?誰がガレージを開けたの?」と詰め寄った。ポルテイロもしどろもどろしているので、思い切って義姉に起こったこと全てを報告した。幸い在宅だった義姉が、ポルテイロに色々訊き出してくれた。そして原因の初老女性の姉妹の家にその夜抗議をしてくれて話は終わった。「もう二度とこんなことはさせませんからごめんなさい」と言ったそうだ。何があっても謝らない変な文化を持つブラジル人が平身低頭したというから逆に驚いてしまった。それだけ人に迷惑をかけたことを自覚して欲しい。

義姉も優しい人なので「ハチドリちゃんも用事があったのに、ごめんね。これからこんなことがないようにするからね」なんて。義姉が私に謝ることなんてないのに、却って恐縮しちゃった。その不法駐車をした女性の姉妹の駐車場は何と、ちゃんと空いていたそうだ。何故そこに停めなかったかというと、極端に狭くて暗く止めにくい場所だったからだそうな。だからと言って義姉の場所(しかも2か所を跨いで)を独占するなんてもっての外。モラルが疑われた一件だった。多分、このおばさんは二度とここには止めないだろう(そう信じたいが・・・)以前も別人だが同じことがあった。義姉が車を持っていないことを知っている人の悪質な行為で、明らかに確信犯だ。アパートの駐車場は、住人の専有面積でもあり、それに対して毎月管理費も払っている。「ちょっとだけ」とか「5分だけね」と言って平気で30分経っても車をどけないそのおばさんを見て、ブラジル人に対する嫌悪感が湧きあがった。極端だろうか?狭量なのだろうか?今朝起きたら発熱していた・・・・・・・・(-_-;)明日はもっと良い日でありますように!
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★おまけ・・・仕事や会合やお友達との約束がある時、しばしば遅れて行ったことが過去に何度もありました。大体混み合うパウリスタ・パライゾ方面に行く場合は、たっぷり1時間強時間を見て出かけるようにしています。距離的には、13-15キロというところ。しかしながら、途中で事故があったり、雨が降っていたり、信号機が壊れたりしていることも多く、交通整理の係員もいない、そんな時は本当に泣きたくなってしまいます。遅れないように一生懸命自宅を出て、早く着く分には待てば良いとあくまでも「日本人的考え方」を捨てきれないこの私、でもある人に言われた一言は忘れることができません。
『あなたっていつも遅刻してくるのね・・・・・・・・・』
あんなに悲しかった言葉はありませんでした。少なくとも私は人を傷つける言葉は絶対に言わない、心に誓った日でもありました。言葉って難しい。。。そして、サンパウロ市内のこの救いようのない大渋滞がひたすら恨めしい・・・。

by beijaflorspbr | 2013-08-31 23:05 | その他 | Trackback
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