ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2011年 04月 09日

日々のこと・・・

ここのところ連日外出をしています。早朝から深夜まで家にいないので、毎日1投稿を心がけているブログ記事もなかなか落ち着いて書く時間がありませんので、今日は最近思っていることについて書かせて頂こうと思います。

今日は守口市というところに初めて行ってきました。昔から私の仕事面でお力添えを頂いているお姉さまのようなOさんの妹さんMさんの日本画展を鑑賞させて頂くためでした。Mさんは日本画家として今までに何度も由緒ある展覧会に入賞されている有名な日本画家です。今日はデパートの美術画廊での個展でした。お花を基調とした柔らかい色彩の中に、Mさんの優しいお人柄が現れていて心洗われるような思いがしました。素晴らしい画の数々にため息の連続。いつかはMさんの描かれたコスモスの絵を手に入れたいというのが私のささやかな夢です。しかし…そのお値段をみると25万円でした。夢は夢として久しぶりに「手に入れたいほど好き!」という美術品に巡り合え、大変ハッピーな時間を過ごしました。

鑑賞後はOさまご姉妹ともうひと方を加えた4人で、和食を頂きながら歓談しました。やはり話題は地震のこと、今後の日本がどうなっていくのか、原発問題がどのように終決するのか、食べ物への影響、子どもたちの未来。そして政治の話まで、恐らく日本中のどこでもそのような会話がなされているのかもしれません。地震の爪後はどこまでも深く、多くの人たちを傷つけ、不安にさせているのだと思います。何をしても何を食べても申し訳ないという考えが頭を擡げて心から満足できない不完全燃焼のような日々が続いています。このままいくと本当にどうなってしまうのでしょう。まもなくサンパウロに帰る私への質問は皆同じです。
「次はいつ戻って来るの?」
この質問に答えるのが一番難しいのです。答えが「未定」だからです。夏になると電気消費量の問題が必ず起こるでしょう。冬は洋服を着込むことでエアコンを使わずに我慢できましたが、夏はそういうわけにはいきません。子どもたちも含めて全員サンパウロに帰そうかな?というのも我が夫婦の間では上がっている議案です。こう言うと友達は
「いいね・・・帰るところがあって」
と言われます。この先どうなるか、本当に不安であり、今回のことばかりは「何とかなるよね」とか「時間が解決してくれるよね」ということは決してないのは皆が分かっていることと思います。

さあ、どうしようかな?これからの生活、そして子どもたちのこと、零細な仕事のことなどなど・・・。考えれば考えるほど頭の痛い今日この頃です。

京都の桜だよりはまた明日書かせて頂きます。

by beijaflorspbr | 2011-04-09 23:45 | 美しいもの | Trackback
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