ハチドリのブラジル・サンパウロ(時々日本)日記

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2009年 06月 03日

エールフランス機続報

なかなかブログの記事が書けなくてすみません。リオデジャネイロを出発し、パリに向かったエールフランス機の続報が報じられています。海底およそ4km-6kmに墜落した模様です。残された方の深い悲しみが直截伝わってきます。今日は一日中出かけておりましたので、あまり報道は見ていませんが、アマチュア無線家が、ブラジル空軍の無線をキャッチして第一報を流しました。アマチュア無線家は、デルナンド・デ・ノロンニャの住人です。ブラジル空軍と海軍は夜を徹して付近の捜索を行うそうです。Rede Globoでは、搭乗者ひとりひとりのドラマを細かく追っています。
〇結婚をしたばかりで新婚旅行に行く若夫婦
〇父親のお葬式に参加した帰りの人(エールフランス社のCA)
〇ポルトガル王室に繋がる由緒ある家系の青年(ドンペドロⅡ世の末裔)
〇リオデジャネイロ市立劇場オーケストラの指揮者
〇ミシュラン社のラテンアメリカ総支配人
〇ペトロブラスの役員
〇ドイツで活躍する女性歌手
〇家族旅行でアテネへ行く予定の整形外科医
等など…。

その反面、パスポートの期限が切れていて乗れなかった青年。「もう一度新しい命をもらったようだ!」と語っていました。飛行機に乗る機会が多い私も今回は色々考えさせられました。このブログに来てくださる方も、飛行機に乗る機会の多い方がたくさんいらっしゃいます。怖がっていたらどこにも行けなくなりますが、今強く思うことは、運命を神に委ねるということでしょうか。大きな病気を5年前にし、やっと克服した感想もやはり
「自分で生きているのではなく生かされている」ということに尽きるかもしれません。神様から頂いた命がいつ終焉を遂げても良いように、身辺をある程度分かりやすく整理しておかないといけないのかな、とも思いました。「縁起でもない!」と家族には言われますが、備えあれば憂いなしは先人の知恵かと思いますので、徐々に実行に移していくことにしましょう。エールフランス機の捜索は夜を徹して行われるようですが、また明日新たな続報が入るかと思います。Rede Globoは24時間、忠実にニュースを送り続けています。今回の犠牲者の方に静かに手を合わせたいと思います。

by beijaflorspbr | 2009-06-03 11:26 | ニュース | Trackback | Comments(6)
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Commented by メグ at 2009-06-03 12:20 x
マダム、お久しぶりです。

この事故は決して人事には思えませんでした。
日本では海外の大事故という報道でフランスやブラジルに比べればあまりボリュームがありませんが、yahoo上で掲載された写真を見ると心が痛みます。タイタニックみたいに海の中に人も荷物も機体ごと沈んでしまうなんてショックです。

それにしても乗客ってハイクラスな方ばかりですね。ブラジルからヨーロッパに行く方は富裕層または社会的地位の高い人じゃないといけませんもんね。

確かに人は生かされてると思います。今後飛行機に乗る時には「この飛行機も絶対落ちない保証はない」と思わなくてはいけないと思います。
私も実行しますよ(ほんとにいつ何があるかわかりませんから)

マダムの今後の旅の安全をお祈りいたします。
Commented by cookery-world at 2009-06-03 15:52
ハチドリさん、いろいろお教えいただいてありがとうございます。
エールフランスはよく利用する便ですし、明日からまた出かけるワタシにもヒトゴトには思えません。 滅多に起きないけれど、起きるとこんな大事故になってしまう飛行機事故。 飛行機大好きなだけにホントに心が痛みます。 犠牲になってしまった方々のご冥福をお祈りしています。
Commented by noririn at 2009-06-03 17:47 x
少しご無沙汰でした。心無いコメントはとても傷つきます。ハチドリさんのブログを楽しみにしているファンの一人としてお心、お察しいたします。

そして今回の大事故。日本では邦人が搭乗していたかとの見方で報道されますが、飛行機まるごと存在がなくなる大事故です。
それぞれにドラマがあり、それぞれの生活があり、それぞれの人生が一瞬にして終わった・・・想像もつかないことですが心が痛みます。

そして、自分自身にもいつ何が起こるかわからないコトを再認識したいと思います。今日をどう生きるかはわたしの意思だけれど、今日を生きているのは神の意思なのかもしれません。

いつもながら、ハチドリさんのメッセージに感謝します。
Commented by beijaflorspbr at 2009-06-03 22:37
★メグさん、こちらこそご無沙汰しております。

確かに、航空機事故というのは当事国しか大々的に取り上げませんね。
この事故は機影や証拠品がしばらく見つからなかったことで、気を揉みました。
しかし海底約4700メートルに沈んだ飛行機が姿を現すことは難しかった
ことでしょう。今更ながら海のとてつもない広さと、この事故の悲惨さが
次第に顕わになってきました。また人の命の儚さを再認識しました。

特にAF航空は国際的に信用ある会社であること、フランスのナショナル
フラッグとしての誇りもがあったかと思います。航空運賃もそれなりに高く、
他の欧州の国々を網羅しているので常に満席の人気路線だったようです。

私も来月に入ったらほどなくまたロングフライトに出ます。今度は娘と共に。
少しは心配ですが、大の飛行機好きとしてはこのフライトを今から楽しみ
にしています。無事着くことを祈ってくださいまし。 
メグさんともいつかどこかでお会いできるのを楽しみにしています!
Commented by beijaflorspbr at 2009-06-03 22:42
★cookeryさん、確かに私よりも頻繁に飛行機の旅をされているので、
今回の事故はショックでしたよね。ハイテクを尽くした最新式の飛行機
を飛ばしても、自然の災害には逆らえないことを示してくれました。
いくつかの偶然も重なっての事故ではないか、とも言われています。
私もこのコースを昔良く飛んでいました。昔は全てのフライトがリオ起点
だったからです。大西洋上に入ると少し揺れた記憶があります。
その時に怖かったことでも記憶から消えてしまうのものです。

事故がある度に強い衝撃を受けますが、飛行機好きには何ら変わりが
ありませんものね。これからも空の旅を思いっきり楽しみましょうね。
気を付けて行ってらっしゃいませ!旅行記を楽しみにしています。
Commented by beijaflorspbr at 2009-06-03 22:54
★noririnさん、いつも優しいコメントをありがとうございます。
ネット社会になってからは情報の錯綜や、見えない言葉の暴力が蔓延
しているように思えてなりません。私が一番苦手とするところです。
自分が必要としない悪意に満ちたメッセージを目にしなくてはいけない
ことほど辛いことはありません。残念ながらそれらを排除するための
一時的措置を取らせて頂きました。

日本の事故報道の仕方にも問題があるように思います。「日本人」以外
でも大切なひとつの命です。家族にとってはかけがえのない命の報道を
ブラジルではとても大切に思い、優しさに溢れた報道をしています。
これは宗教感(人口のほとんどがカトリック教徒)の違いかもしれません。

人間は生きていることが当たり前に思えてきますが、noririnさんも
仰るように、神の意思が大いに働いているのでしょうね。だからこそ
命を大切に慈しんでいきたいですね。いつも応援ありがとうございます!
優しさに溢れたコメント、とっても嬉しかったです。
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