ハチドリのブラジル・サンパウロ日記

beijaflors.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2009年 02月 12日

思い出の豆ごはん=母の味

恒例のJA道の駅「あすかてくるで」も春色がいっぱい!ほんの200円ほどの贅沢を楽しむために毎回購入!
思い出の豆ごはん=母の味_f0146587_19171711.jpg
綺麗なエンドウ豆を発見!今日は大袋に入っていて500円。皮をむき豆を出したらこの通り。塩を振りいれ豆を予め茹でます。新鮮で柔らかい豆なので、すぐに茹であがります。鮮やかなグリーン色
思い出の豆ごはん=母の味_f0146587_11145772.jpg
洗ったお米を炊飯器に入れ塩、酒、昆布を入れて炊きます。
思い出の豆ごはん=母の味_f0146587_1924456.jpg
お米が炊き上がったら昆布を取り出して茹でてあった豆をまんべんなく混ぜます。ハチドリ風豆ごはんも完成です。豆を一緒に炊き込まないのは母がそうしていたからです。不自由な体でリズミカルにお米を洗い、作ってくれた豆ごはんは格別美味しく、これぞ「母の味!」と毎回感動して頂いたものです。懐かしいな~♪母の味は永遠です。
思い出の豆ごはん=母の味_f0146587_19265886.jpg
そして副菜はお馴染みの餃子(笑)今日のは肉:野菜は1:4くらいの割合です。ヘルシー野菜餃子の完成です。
思い出の豆ごはん=母の味_f0146587_11322060.jpg
ほうれんそうの胡麻和えも添えて、頂きましょう!まるでグリーンパーティーですね。
思い出の豆ごはん=母の味_f0146587_19322681.jpg
翌日はボンが揚げ餃子にしてお弁当を持っていきました。新鮮な春野菜が美味しい季節、さあ次は何を作ろうかな?おうちごはんは楽しいです。

by beijaflorspbr | 2009-02-12 19:33 | おうちごはん | Comments(10)
Commented by ロビン at 2009-02-12 20:02 x
うわ~ッ!美しいお花の数々。心が和みますね~。
ハチドリさんにとっても豆ごはんは「母の味」なんですねえ。ウチでもそうだったんですよ。私は特に好みではなかったんですが、母が好きでよく作ってました。同じ料理でも、どこの家庭も作り方は様々ですね。先日Cookeryさんが紹介していた豆ごはんも作り方が違いますものねえ。お野菜たっぷりのおかず、私も真似しなくては。。。
Commented by cookery-world at 2009-02-12 20:13
すごーい! お母様譲りのハチドリさんの豆ごはん、美味しそうですね! 炊き込まないほうが色鮮やかになってキレイ! 今度ワタシも別にして作ってみます♪ グリーンパーティのおかずもヘルシーでいいな~。
Commented by Galinha at 2009-02-12 22:23 x
娘夫婦が来てハチドリブログを見せましたら、ハチドリの絵(ブローチ)を見てすごく気に入ってました。欲しい!と婿殿が叫んでました。きっと高くて手がでないよ。と言ったことでした。
Commented by かしまし at 2009-02-13 02:14 x
私も今日は帰りにお花屋さんで求めた桃の花、菜の花、スイートピー、ガーベラ、小菊、カスミソウ・・・が両手からこぼれんばかりでした。

週の中ごろには父の許へではなくて母の許へ、になるんですね。お仏壇の中のお花はもとより、
母の写真の横にとか、茶室の床柱の掛け花入れ、そもそも実家の玄関の正面や、待合とよぶ茶室の前室にも、全て母のために活花をします。

母との永遠の別れのあと長い間習った流儀の活花は実践に至りませんでした。買ってきたお花を投げ入れにしていただけ。ここ最近になってやっと昔どおり剣山とかまた木で活ける気になってきました。

先日、ハチドリさんとご一緒したとき六角通りも通りましたね。お家元のすぐそばでした。。。気持ちにふんぎりがついたかのように、まともにお花を活ける姿勢になったきっかけになったように思います。

Commented by かしまし at 2009-02-13 02:21 x
(例によってくだくだと駄文が続きます・・・悪しからず)

もっとも生前の母は私のように色彩が溢れるものは好まず、庭の椿や木瓜の花、それから野に咲く小さい花々を活けていましたね。

父一人の実家には山野草とかお茶花では、ますますひっそりして可哀想という私なりの思いもあって。。。

よく似た年代のせいか、豆ご飯、私も懐かしくて実は涙が溢れてとまりませんでした。。。それ故、お花を求めて父ならぬ母のもとへと急いだのでした。

ハチドリブローチ、すてきです。
私はもっと小さくしたのをペンダントにしてもらってお守りのように常時つけていました。今は紫水晶をいつもぶら下げています。
その時々によって魅せられる石の力があるように思いますね。

ハチドリさん、J子さんは公私共々多忙にしていらして、実際に会うのもなかなか機会がありませんが、紫水晶は、頑張り屋さんの彼女を守ってくれているようです。電話の声は元気いっぱいでハチドリさんにもよろしくね~~とのことでした(と、私物化したコメントでした)
Commented by かしまし at 2009-02-13 02:29 x
先ほどからパスワードがなかなか入ってくれなかったのが、ようやくおさまってくれたので、ついでにもうあと一言加筆します。

ハチドリブログの愛読者のひとりと自認しているかしましですが、ついここに来ると饒舌が過ぎて反省しきり。

これから仕事は佳境に入ります(といっても下っ端の私のすることはたかがしれていますけど。それでもそれなりの責任を全うするのはこの年では結構緊張しますね、慣れるということがない、っていいのか悪いのか)

というわけで暫くは、登場できないかもしれません。

ロビンさん、蓬餅その他の組み合わせ、週末に届くようにして手配したいと思います。

いずれ、必ず!感想をリポートしますので、お楽しみにね♪

冷凍可ならだいぶキープしておけますから、ゆっくり味わってその後にこちらにまたご報告いたしまーす。

Commented by beijaflorspbr at 2009-02-13 20:55
★ロビンさん、はい。このあすかてくるでの楽しみは、新鮮な果物や野菜もさることながら、この花々を愛でるのも大きな楽しみの一つなのですよ。

ロビンさんのお母様もお好きだったのですね。私の母の豆ご飯は結構お酒が入っていて、食べた瞬間から酔っ払いそうな時もありました(笑)。野菜をなるべく摂るのは腸の薬にもなるからです。大病経験者ですから腸を詰まらせないようにと必死なのです。その割には自由に色々な味も楽しんでいますけどね!ふふ…。まあそこそこで手抜きをしながらお料理頑張ります!
Commented by beijaflorspbr at 2009-02-13 20:57
★cookeryさん、色々な作り方がありますが、今は新豆の時期なので一緒に炊くよりも別に炊いたほうが色は鮮やかになるかと思います。しかしあの塩味のしっかり染みた味も私は大好きです。cookeryさんの豆ご飯もと~っても美味しそうでした。ヘルシーが一番ですね。お互いにうちごはんに精を出しましょうね~♪
Commented by beijaflorspbr at 2009-02-13 21:03
★Galinhaさん、ハチドリブローチに目をとめて頂き、光栄でございます!あれは、今から12年前、息子の節目の時に特別にデザイナーさんにお願いして作って頂いたものです。当時、某一流デパートに作品を作っていた彼女が渋ったのを「記念に!」と言って作ってもらいました。その後、そのデパートとの契約が終わりましたので、今はキャスト台(予め型を作っておき、地金を流す)を使って作ることができます。私が最初に作って頂いたものよりもかなりコストは下がりました。一つストックがありますので、今度お会いした時にご覧くださいね!ハチドリちゃんも喜ぶことでしょう。
Commented by beijaflorspbr at 2009-02-13 21:12
★かしましさん、温かいコメントをありがとうございます。週の中ごろはお母様のところなのですね。私もどちらかというといつも母が恋しくてたまりませんね。今日も叔母が遊びに来てくれて、母の思い出話をしていて不覚にも涙がこぼれてしまいました。色とりどりのお花を生けているかしましさんの笑顔が目に浮かぶようです。

ハチドリブローチにお褒め頂き、ありがとうございます。あのブローチは息子代りなのです。J子さんにお約束のものをお送りして久々にメールを頂きました。今度落ち着いたら3人で、或いはのささんと4人でお会いしたいですね。中川さんの蓮餅&よもぎ餅の感想を私も楽しみにしていますね。

今はお忙しいとは思いますが、どうか頑張ってこの時期を乗り越えてくださいね!応援しています。
名前
URL
削除用パスワード


<< 別れの日のみそ      居酒屋へ >>